ドコモ光のプロバイダ「シナプス」の評判は?通信速度は遅い?

ドコモ光のプロバイダ「シナプス」の評判は?通信速度は遅い?

ドコモ光はプロバイダを20社以上から選べるタイプの光コラボです。

フレッツ光でも有名な大手はもちろん、知名度的にやや劣るマイナーなプロバイダまで様々です。

ほとんどの人は人気プロバイダを選ぶと思いますが、あまり名前を聞かないプロバイダにも『どんな会社?』と興味を持たれるのではないでしょうか。例えば、プロバイダタイプAの「synapse(シナプス)」は大手に比べて知名度は高くありませんが、どこか惹かれる社名ですよね?

そこで今回は、ドコモ光タイプAのプロバイダであるシナプスにクローズアップしてみました。

「synapse(シナプス)」とは?

synapse ロゴ引用元 synapse公式サイトより

synapse(シナプス)は鹿児島県鹿児島市に本社を置くプロバイダです。設立はなんと2017年4月。従業員数も2020年10月時点で35人と若手も若手のプロバイダなのです。

現在は光コラボにも参入していて、シナプス光の運営も行なっています。

実は、シナプスは前身の「株式会社グッドコミュニケーションズ」からISPサービスを行なっていました。1995年から地域密着型プロバイダとしてサービスを提供しているため、まったく経験も実績もない素人ISPというわけではありません。

鹿児島のプロバイダと言えばBBIQが有名ですが、前身時代を含めるとシナプスはそれよりも歴史のある会社なのです。

ちなみに、シナプスとは情報伝達をつかさどる神経細胞間の結合部の名称で、ネットとプロバイダの関係性はまさにシナプスと表現できますね。

世間のシナプスの評判

プロバイダ事業がシナプスに継承されてからのネットの評判ですが、やはり知名度的には大手やBBIQに譲る形のようです。

Twitterでの評判を探してもなかなか情報がつかめません。なんとか見つけられたものをいくつかピックアップしてみました。

通信速度や料金についての評判がほとんど見られず、良いのか悪いのかこの時点ではハッキリしません。

 

シナプス・ドコモ光タイプAで提供されるサービス

シナプス・ドコモ光タイプA引用元 synapse公式サイトより

プロバイダとしての評価は良くも悪くもないシナプスですが、ドコモ光のプロバイダとして見た場合はどうでしょうか?

フレッツ光や光コラボのシナプス光とドコモ光のプロバイダ・シナプスは別物です。シナプスは鹿児島のプロバイダですが全国どこでも利用することが可能で、「シナプス・ドコモ光タイプA」(ドコモ光×synapse)という名称で提供されます。

シナプス・ドコモ光タイプAのサービスを見ていきましょう。

シナプス・ドコモ光タイプAの基本サービス

synapse プロバイダサービス概要
メールアドレス数1個
メールBOX容量1GB
ドメインsynapse.ne.jp
セキュリティソフトセキュリティガード(12ヶ月)
リモートサポート
(初回無料・6ヶ月以内)
訪問サポート
(初回無料・6ヶ月以内)
Ipv6IPoE
IPv6通信
その他のサービス・メール転送サービス
・有害サイトブロック
・Webメール

ドコモ光でプロバイダをシナプスにすると、上記のサービスが提供されます。

メールアドレスは1個まででメールBOXも1GBと最低限といった印象ですが、セキュリティソフトが12ヶ月無料だったり、サポートサービスも6ヶ月以内であれば初回無料と、サポート面でのサービスは充実しています。

なお、今や1Gbpsが光回線の基本で、接続数が増える時間帯だとどうしても速度低下が起こりやすくなりますが、それを回避する接続技術「IPv6」にも対応しています。そのため、シナプス・ドコモ光タイプAは速度的に問題はないプロバイダと考えて良いでしょう。

シナプス・ドコモ光タイプAの初期費用

ドコモ光 工事費無料引用元 docomo公式サイトよ

事務手数料3,000円
工事費用戸建て:18,000円
マンション:15,000円
→ キャンペーンで工事費無料

現在、ドコモ光では工事費無料キャンペーンを実施しています。

ですが、他のインターネット回線とは違いドコモ光の場合は期間限定キャンペーンだったりするので、『キャンペーンを利用しようとしたら終わっていた…』なんてことにならないよう注意しましょう。

工事費無料キャンペーンの注意点については以下の通りです。

  • 新規契約の契約事務手数料(3,000円)はかかる
  • 土日祝日工事の際にかかる別途費用は対象外
  • 「ドコモ光 10ギガ」はキャンペーン対象外
  • 申し込み月を含む7ヶ月以内に開通すること
  • 引っ越し、提携CATV(タイプC)からの切り替えは対象外

dポイント2,000ptプレゼント

また、dポイント2,000ptプレゼントのキャンペーンも行われています。

時期によってポイント数は変動したりしますが、ほぼ常設されているキャンペーンです。

もらえるポイントの有効期限は6ヶ月間と決まっているため長期間の保有ができません。また、用途範囲もある程度限られているので、ポイントの使いみちがこれと言って特に無ければお買い物とかで使ってしまった方が良いと思います。

シナプス・ドコモ光タイプAの月額料金

 戸建てタイプマンションタイプ
タイプA5,200円4,000円
タイプB5,400円4,200円
タイプC5,200円4,000円
単独タイプ5,000円+プロバイダ料3,800円+プロバイダ料
※2年契約プランで申し込んだ場合。申し込みなしの場合はそれぞれ+1,500円。

ドコモ光ではタイプA・B・Cの中からプロバイダを選択することが可能ですが、シナプスはドコモ光の中でも料金が安いタイプAに属します。

そのため、シナプス・ドコモ光タイプAの月額料金は、戸建てタイプが5,200円、マンションタイプが4,000円になります。

ですが、この料金は2年契約プランで申し込んだ場合で、更新月以外に解約した場合には、戸建てタイプは13,000円、マンションタイプは8,000円の解約金がかかってしまいますので覚えておきましょう。

ドコモ光セット割

ドコモ光セット割引用元 docomo公式サイトより

ドコモユーザーにとって最大のメリットと言えるのが「ドコモ光セット割」を組めるという点で、ドコモのスマホ・携帯電話とドコモ光を一緒に利用することで、毎月のスマホ料金が最大1,000円割引になります。

他の携帯キャリアのau・ソフトバンクでもスマホ+光回線とのセット割はありますが、月額500円の光電話(固定電話サービス)への加入が条件になっています。ですが、ドコモ光の場合はオプション加入しなくてもセット割を組むことが可能です。

なお、ドコモ光セット割を組めるのはドコモ光が唯一のネット回線ですので、ドコモユーザーでセット割目的なら必然的に選択肢はドコモ光一択になります。

割引額はドコモで契約している料金プランよって違い、ギガホ・ギガライトプランは500〜1,000円割引、カケホーダイ&パケあえるプランは100〜3,500円の割引になります。

割引額やプランについては以下を参考にしてください。

「ドコモのギガプラン」を契約している場合

「ドコモのギガプラン」とは、5Gギガホ/5Gギガライト/ギガホ/ギガライトの総称になります。

料金プラン割引額
5Gギガホ-1,000円
ギガホ-1,000円
5Gギガライト/ギガライトステップ4:~7GB-1,000円
ステップ3:~5GB-1,000円
ステップ2:~3GB-500円
ステップ1:~1GB割引適用外

「カケホーダイ&パケあえる」を契約している場合

「カケホーダイ&パケあえる」の新規受付は終了していますが、契約している方はプラン変更やパケットパックの変更ができます。

料金プラン割引額
ウルトラシェアパック100-3,500円
ウルトラシェアパック50-2,900円
ウルトラシェアパック30-2,500円
ベーシックシェアパックステップ4:~30GB-1,800円
ステップ3:~15GB-1,800円
ステップ2:~10GB-1,200円
ステップ1:~5GB-800円
ウルトラデータLLパック-1,600円
ウルトラデータLパック-1,400円
ベーシックパックステップ4:~20GB-800円
ステップ3:~5GB-800円
ステップ2:~3GB-200円
ステップ1:~1GB-100円

 

シナプス・ドコモ光タイプAとシナプス光の違いは?

シナプス光引用元 synapse公式サイトより

シナプス光はsynapseが提供している光コラボのインターネット回線で、フレッツ光回線とプロバイダsynapseがセットで提供されているサービスです。

では、シナプス・ドコモ光タイプAとシナプス光にはどういった違いがあるのか見てみましょう。

初期費用と月額料金比較

 シナプス・ドコモ光タイプAシナプス光
事務手数料3,000円1,800円
→ キャンペーンで無料
初期工事費戸建て:18,000円
マンション:15,000円
→ キャンペーンで無料
戸建て:21,000円
マンション:18,000円
→ キャンペーンで6,000円割引
月額料金戸建て:5,200円
マンション:4,000円
戸建て:4,600円
マンション:3,500円
契約期間2年なし
解約金戸建て:13,000円
マンション:8,000円
なし

工事費で比較した場合

シナプス・ドコモ光タイプAでは工事費無料キャンペーンが実施されていて、シナプス光でもキャンペーンはあるものの無料ではなく6,000円割引になります。

そのため、シナプス光の場合、戸建てタイプは15,000円、マンションタイプでは12,000円が自己負担になってしまいます…。

月額料金で比較した場合

シナプス光の月額料金はシナプス・ドコモ光タイプAよりも安いです。

戸建てタイプは600円、マンションタイプは500円、それぞれシナプス・ドコモ光タイプAよりも安いですが、そもそもドコモ光自体が他の光コラボよりも高い部類に入るので、光コラボ全体で見た場合には『平均より少し安いかな~』といったところです。

契約期間・解約金で比較した場合

シナプス・ドコモ光タイプAが契約期間2年なのに対して、シナプス光には契約期間の縛りがありません

これは使う側にしたらかなりの高ポイントですが、公式サイト内には記載がなく、利用規約などを細かく見ないと書かれていないので、申し込む際はきちんと確認しておきましょう。

スマホとのセット割で比較した場合

ドコモのスマホや携帯電話を利用している人は、シナプス・ドコモ光タイプAを利用することでドコモ光セット割が組めて、スマホ料金を安くすることができます。

一方、シナプス光ではスマホセット割に対応していないので、そこまでのお得感はありません。

このように、シナプス光は初期工事費が全額ではないものの自己負担であったり、スマホとのセット割もなかったりと、これと言ってメリットがあまり見当たらないので個人的にはあまりおすすめできません。

 

シナプス・ドコモ光タイプAはメリットが少ない

地域密着型のプロバイダであるsynapse自体は、決して悪いプロバイダではありません。

しかし、シナプス・ドコモ光タイプAとして見ると、ドコモ光の基準に落とし込まれているために費用がシナプス光よりも高くなります

せめて、キャンペーン特典が豪華であれば良いのですが、期間限定の工事費無料はドコモ光であればどのプロバイダでも適用されるため、わざわざシナプス・ドコモ光タイプAを選ぶメリットがないのが正直なところです。

そのため、プロバイダでsynapseを使いたい人はシナプス光を、ドコモ光を使いたい人は別のプロバイダを選ぶ方がおすすめです。

ドコモ光ならプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ

ドコモ光×GMO引用元 GMOとくとくBB公式サイトより

synapseと同じドコモ光タイプAのGMOとくとくBBでは、新規特典で最大20,000円のキャッシュバックIPv6対応無線LANルーターの永年無料レンタルを実施しています。

もちろん、ドコモ光の工事費無料キャンペーンや、dポイントプレゼントも同時に受けられます。

さらに、GMOとくとくBBのプロバイダとしてのサービスは、提供メールアドレスは最大15個でメールBOX容量は無制限と、synapseよりも充実しています。

シナプス・ドコモ光タイプAと同じ料金にも関わらず、キャンペーン特典やサービスにこれだけの違いがあるのなら、プロバイダにこだわりがなければGMOとくとくBBがおすすめです。

◆キャンペーンサイト:ドコモ光×GMOとくとくBB

スマホセット割にこだわらなければ光コラボ最安値の「@スマート光」がおすすめ

@スマート光引用元 @スマート光の公式サイトより

セット割にこだわらず、費用そのものを抑えたい人は業界最安値の@スマート光をおすすめします。

工事費無料キャンペーンは常に行われていて光コラボ最安値の月額料金、これからネットを始める人にお手軽な光コラボのインターネット回線です。

 戸建てタイプマンションタイプ
事務手数料新規・転用・事業者変更:3,000円
工事費用18,000円
→ キャンペーンで無料
15,000円
→ キャンペーンで無料
月額料金4,300円3,300円
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
解約金9,500円(3年目以降無料)
ひかり電話500円/月
※初期工事費用(2,000円~)キャンペーンで無料
v6プラス
(IPv6 IPOE接続サービス)
300円/月
無線LANルーターレンタルひかり電話あり:300円/月
ひかり電話なし:500円/月

光コラボなのでフレッツ光の高品質は保証済みで、IPv6にも対応しているので混雑時の遅延を回避した高速インターネットも可能です。

無線LANルーターやIPv6は別料金オプションなので、スタイルに合わせて不要な人にはその分だけ安く節約できます。

運営会社は光回線の代理店としても人気の高い株式会社NEXTで、ネット上でも評判の高いユーザーサポートにも優れた会社なので安心して申し込めますよ^^

一点だけ注意点を伝えると、最低利用期間が2年なので、2年以内に解約してしまう20,000円の解約金がかかってしまいます。2年過ぎればいつ解約しても解約金はかかりません。

◆公式サイト:@スマート光

 

ドコモ光は基本サービスやキャンペーン特典でプロバイダを選ぼう

synapseは決して悪いプロバイダではありませんが、ドコモ光のプロバイダとしては正直あまりおすすめできません。

理由としては、今回ご紹介してきたように、シナプス光の低価格というメリットを打ち消してしまい、それを補えるほどの特典があるわけでもないからです。

ドコモ光は選ぶプロバイダによってキャンペーン特典や基本サービスが異なるため、『どれでも同じ』と思って選ぶと本来受けられたはずの特典やせっかくのメリットを手放して損をしてしまうケースが非常に高い点に要注意です。

これからドコモ光を申し込む人は自分の利用環境を見直し、メリットの多いプロバイダ選びを一通り確認してから始めてくださいね。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

コメントを残す

*