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【2024年4月】速い光回線ランキング!おすすめ9回線も紹介します

【2024年4月】速い光回線おすすめ9選!最新速度ランキングも紹介

「どの光回線が速いのかな?」
「快適にネットが使える速い光回線はどれなんだろう」

と気になっている人も多いと思います。

当サイトの無料相談でも、料金の次に多い相談内容が速度についてです。

この記事では、ユーザーの平均実測速度を踏まえて、戸建て・マンションそれぞれの速い光回線ランキングを発表し、その中からおすすめの光回線を紹介します。

この記事を読めば、速度が速い光回線がどれなのかがわかり、選ぶのに余計な時間がかからなくなりますよ。ぜひ、お役立てくださいね。

※表記している価格は税込みです。

MEMO

この記事では一般的な家庭向けの光回線(最大速度1Gbps・2Gbps)を紹介しています。
オンラインゲームガチ勢、株・FXをやる人、配信者、ネットの利用が多い家庭以外は1Gbps・2Gbpsの光回線で十分です。
さらにハイスペックな光回線(最大速度10Gbps)を検討したい人は、下の記事を参考にしてください。

低遅延のオンラインゲーム向きの光回線(最大速度1Gbps・2Gbps)はこちら。

目次

速い光回線の選び方<5つのポイント>

光回線の選び方4つのポイント

速い光回線ランキングを紹介する前に、速い光回線を選ぶ時に注目したい5つのポイントについてお伝えします。

  • 最大通信速度ではなく実測速度を比較する
  • ダウンロード速度に注目する
  • オンラインゲームにはPing値も重要
  • 速度にこだわるなら独自回線を選ぶ
  • 提供エリアをチェックする

それぞれ見ていきましょう。

1.最大通信速度ではなく実測速度を比較する

現在、一般的に利用されている光回線の最大通信速度は「1Gbps(ギガ・ビー・ピー・エス)」です(NURO光だけは2Gbps)。

ただし、最大速度は規格上の数値のため、実際に光回線を利用しているときに最大速度が出ることはまずありません。

実際にネットを利用している時の速度を「実測速度」と言い、実測速度は利用環境(利用している時間帯や地域、接続している機器のスペック等)によって異なります。

同じ最大1Gbps(=1,000Mbps)の光回線を使っていても、実際にネットを利用している時に200Mbpsの速度が出ている人もいれば、20Mbpsしか出ない人もいるわけですね。

そのため、光回線の「速い」「遅い」を判断するには、最大速度ではなく実測速度を比較する必要があります。

2.ダウンロード速度に注目する

光回線の速度で重要になるのが「ダウンロード速度(下り速度)」です。

文字通りインターネットからデータをダウンロードする際の速度で、ウェブページを読み込んだり、動画を視聴するなど日常的にインターネットを利用する時に必要になる速度です。

反対に「アップロード速度(上り速度)」がありますが、これはインターネットに写真や動画をアップロードしたりメールを送信するなど、インターネットにデータをアップロードする際に必要になる速度です。

ほとんどの方はダウンロードの方を頻繁に行うため、光回線の速度について調べたり計測する時はダウンロード速度に注目しましょう。

3.オンラインゲームにはPing値も重要

オンラインゲームをプレイする人には、「Ping値(ピン値、ピング値)」も重要です。

オンラインゲームのプレイ中に「ラグい」なんて言い方をしますよね。

まさにこのラグを数値化したものがPing値で、データを送受信する際の「応答速度」のことを指しています。

Ping値は小さいほどラグが少なく、大きいほどラグが多くなります。

オンラインゲームをプレイする方はPing値が低い光回線を選びましょう。

4.速度にこだわるなら独自回線を選ぶ

光回線は大きく分けて独自回線NTT回線の2種類があります。

「独自回線」は事業者が独自に敷設した回線設備を使用していて、利用者が少なく回線が混雑しにくいです。

一方で、「NTT回線」はNTT東日本・西日本が敷設した回線設備を使用していて、全国で700社以上のユーザーが利用しています。回線をみんなでシェアしている状態のため、独自回線よりも回線が混雑しやすい傾向があります。

独自回線auひかり、NURO光、コミュファ光(東海+長野限定)、eo光(関西限定)、メガ・エッグ(中国地方限定)、ピカラ光(四国限定)、BBIQ(九州限定)
NTT回線フレッツ光、GameWith光、エキサイトMEC光、enひかり、ソフトバンク光、IIJmioひかり、ドコモ光、ビッグローブ光、So-net光、OCN光、@nifty光、DTI光、GMOとくとくBB光、U-NEXT光、AsahiNet光、おてがる光など
独自回線とNTT回線の一覧

ただし、独自回線は全国どこでも利用できるわけではないので、提供エリア外だった場合はNTT回線の中で平均実測速度が速い光回線を選ぶのがおすすめです。

NTT回線なら全国で提供されているため、山間部や離島でない限り基本的に誰でも使えますよ。

5.提供エリアをチェックする

日本地図

光回線には提供エリアがあり、全ての光回線がどこでも使えるわけではありません。

光回線によっては、関西だけで提供されていたり、四国だけで提供されていたりします。

どんなに速度が速く安定感があり、コストパフォーマンスに優れた回線でも、自宅がその光回線の提供エリア内にない場合は利用することができないんです。

まずは、速度が速い光回線のうち提供エリアになっている光回線はどれなのかチェックし、その中で比較検討するとネット選びがスムーズに進みますよ。

速い光回線ランキングTOP10!

合同会社on flowが運営している「みんなのネット回線速度」というサイトでは、光回線のユーザーの平均実測速度を確認することができます。

実際にその光回線を使っているユーザーが測定した速度データが集まっているので、ここではその平均実測速度を元に戸建て・マンションそれぞれの速い光回線ランキングを発表したいと思います。

速い光回線ランキング<戸建て>

光回線名平均ダウンロード速度平均Ping値提供エリア
1位eo光808.93Mbps14.21ms関西
2位コミュファ光651.2Mbps14.2ms東海+長野
3位NURO光609.85Mbps11.34ms北海道・関東・東海・関西・中国・九州
4位auひかり552.98Mbps14.5ms東海・長野・関西・沖縄を除く全国
5位GameWith光508.18Mbps15.47ms全国
6位ピカラ光481.12Mbps18.16ms四国
7位BBIQ414.29Mbps25.5ms九州
8位メガ・エッグ357.24Mbps22.02ms中国地方
9位エキサイトMEC光337.59Mbps18.48ms全国
10位ソフトバンク光305.39Mbps15.79ms全国
※みんなのネット回線速度(2024年4月3日時点)から引用
※ごく一部の地域でしか利用できない光回線はランキングから除いています。

速い光回線ランキング<マンション・アパート>

光回線名平均ダウンロード速度平均Ping値提供エリア
1位NURO光689.43Mbps10.46ms北海道・関東・東海・関西・中国・九州
2位GameWith光650.68Mbps13.04ms全国
3位コミュファ光573.69Mbps13.46ms東海+長野
4位BBIQ517.0Mbps23.97ms九州
5位eo光413.72Mbps15.5ms関西
6位enひかり411.68Mbps13.51ms全国
7位auひかり388.14Mbps15.7ms四国
8位ピカラ光358.99Mbps17.65ms全国
9位メガ・エッグ351.96Mbps20.67ms全国
10位IIJmioひかり320.76Mbps18.43ms全国
※みんなのネット回線速度(2024年4月3日時点)から引用
※ごく一部の地域でしか利用できない光回線はランキングから除いています。

速度が速い光回線おすすめ9選

速い光回線おすすめ9選

速い光回線ランキングを踏まえて、ここではおすすめの9回線を紹介します。

いずれの光回線も速度ランキングで上位にランクインしているだけでなく、ユーザーの速度に対する評判が良いです。

この中で最もおすすめなのはauひかり」「NURO光です。

この2つは独自回線で実測速度も全国でトップクラスだからです。

ただ、全国で提供されていないので、提供エリアだった場合はラッキーという感じでしょうか。

西日本エリアの人は「コミュファ光」「eo光」「ピカラ光」「BBIQ」などの地域限定の光回線も独自回線で速いのでおすすめです。

どれも提供エリア外で使えない人には全国で使える「enひかり」「エキサイトMEC光」、オンラインゲームをプレイする人にはゲーマー向けの「GameWith光」が向いています。

それでは、各光回線について見ていきましょう。

速度に定評がある「auひかり」

auひかり
※auひかり公式サイトより

KDDIが提供している光回線「auひかり」は最大通信速度1Gbpsですが、独自の回線設備を利用しているため速度が出やすいです。

また、ユーザーの口コミを見ていると、速度が速いだけでなく安定感があるのも評判が良い理由です。

日によってムラがなく、常に快適にインターネットを使えるのは良いですよね。

auひかりの料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
3,740~5,720円
(設備による)
事務手数料3,300円
工事費41,250円
→ キャンペーンで実質無料
33,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間36ヶ月間24ヶ月間
解約金4,730円2,290円
提供エリア東海・長野・関西を除く全国全国

auひかりはauスマホとのセット割「auスマートバリュー」や、UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組めるので、auユーザー・UQモバイルユーザーの方はお得に利用することが可能です。

また、キャンペーンサイトから申し込むことで、最大64,000円のキャッシュバックももらえますよ。

注意点としては、マンションタイプは建物によって配線方式が異なり、最大速度が100Mbpsになるケースもあります。

auひかりでは100Mbpsでも他の回線では1Gbpsということもあるので、1Gbpsの光回線が使いたい場合は光コラボやNURO光などを検討しましょう。

auひかりのサービス内容は以下の記事を参考にしてください。

最大速度2Gbpsの光回線「NURO光」

NURO光
※NURO光公式サイトより

「NURO光」はSo-netの超高速インターネット光回線です。

NURO光は、NTTの光ファイバーの使っていない部分(ダークファイバ―)を使用していて、独自の終端装置を利用しているため2Gbpsという回線速度が実現できています。

一般的な光回線の最大通信速度(1Gbps)の倍の速さなので、それに比例して平均実測速度も速くなっています。

SNS上の光回線に関する口コミでも、実測で600~900Mbpsの速い速度が出ている人が多いです。

提供エリアであればNURO光はおすすめです。

NURO光の料金・スペックをチェックする
戸建て・マンション(NURO光2ギガ(3年契約))
回線速度2Gbps
月額料金5,200円
事務手数料3,300円
工事費44,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間3年(4年目以降は2年の自動更新)
解約金3,850円
提供エリア北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)

提供エリアは拡大中ですが、北海道・関東・東海・関西・中国・九州エリアと他と比べるとまだ限られているのがデメリットです。また、工事が2回あります。

なお、下のNURO光のキャンペーンサイトから申し込むと、45,000円の高額キャッシュバックももらえます。また、他社からの乗り換えの人は、最大60,000円まで解約金を負担してもらえますよ。

ユーザーの実測を交えたNURO光の評判・口コミは以下の記事を参考にしてください。

ゲーマーにおすすめ「GameWith光」

Gamewith光
※GameWith光公式サイトより

「GameWith光」は、ゲームの攻略サイトやeスポーツチームを運営している株式会社GameWithが提供しているゲーマー向けの光回線です。

NTTの光回線を使った光コラボですが、専用帯域を利用することでラグ(遅延)を軽減できる仕様になっているのが最大のウリです。

実際に、ユーザーの平均Ping値は15ms前後とゲームに最適な数値が出ています。

FPSやTPSなどラグが致命傷になるような対戦型のオンラインゲームをプレイする人には、GameWith光がおすすめです。

GameWith光の料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金6,160円4,840円
事務手数料2,200円
工事費2,200~19,800円2,200~16,500円
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金6,160 円4,840円
提供エリア全国

現在は「GameWith光ゲーマー応援キャンペーン」を実施していて、開通日の翌月の月額料金が1ヶ月が無料になります。

ちなみに開通月の月額料金は日割りの請求になるので、月中のどのタイミングで申し込んでも損はありません。

GameWith光のサービス内容、評判・口コミについては以下の記事をご覧ください。

全国で利用できる「enひかり」

enひかり
引用元 enひかり公式サイトより

「enひかり」は株式会社縁人が提供しているNTTの卸売りの光回線「光コラボ」の一つです。

NURO光やauひかり、コミュファ光、eo光などの独自回線よりも平均速度は劣りますが、光コラボの中ではトップクラスの速度です。

マンションタイプは常に光コラボで3位以内にランクインしています。

全国で利用できるため、NURO光やauひかり、コミュファ光などの独自回線がエリア外の人におすすめです。

enひかりの料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金4,620円3,520円
事務手数料3,300円
※転用・事業者変更は2,200円
工事費2,200~16,500円
※転用・事業者変更は0円
契約期間・解約金なし
提供エリア全国

速度が速いenひかりですが、光コラボ最安クラスの月額料金も特徴も一つです。安かろう悪かろうではないのがすごいところですね。

ahamo・povo・UQモバイルユーザーなら、セット割で毎月enひかりの月額料金から110円が割引されます。

混雑回避の通信方式「IPv6」は有料(月額198円)ですが、IPv6対応の無線LANルーターを大特価価格の1,100円で購入できます。

契約期間がないため、いつ解約しても解約金がかからないのもいいですね。

enひかりのサービス内容や評判については、下の記事で紹介しています。

速くて安い「エキサイトMEC光」

エキサイトMEC光 引用元 BB.excite公式サイトより

格安プロバイダのBB.exciteが提供している光コラボ「エキサイトMEC光」も全国で利用できるので、NURO光やauひかり、コミュファ光などの独自回線がエリア外の人におすすめです。

エキサイトMEC光は、速度が速いIPv6 IPoEという接続方式に対応しています。

また、品質保持のために行った設備増強の日程をホームぺージ上で公開していて、直近では2024年2月29日に行ったばかりです。

契約者数が増えて設備を増強しないままだと速度が遅くなりますので、増強工事について情報開示されているのはユーザーにとっては安心ですね。

エキサイトMEC光の料金・スペックをチェックする
ファミリータイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:4,428円
2年目以降:4,950円
1年目:3,355円
2年目以降:3,850円
事務手数料1,100円(転用・事業者変更は2,200円)
→ キャンペーンで無料
工事費22,000円
→ キャンペーンで無料
開通手続き料3,300円
→ キャンペーンで無料または無線LANルータープレゼント
契約期間・解約金なし
提供エリア全国

エキサイトMEC光のIPv6 IPoEを使うにはDS-Lite(transix)に対応した無線LANルーターが必要ですが、対応ルーターはキャンペーンでもらうことができます。申し込み画面で開通手続き料無料と選べるようになっているので、ルータープレゼントを選択してください。

月額料金はもともと安いですが、キャンペーンにより1年目に約500円の割引が入っています。

さらに、工事費や事務手数料が無料になるキャンペーンも実施しているので、初期費用を完全に無料にすることができます。

エキサイトMEC光については以下の記事も参考にしてみてください。

東海エリア限定「コミュファ光」

コミュファ光
引用元:コミュファ光公式サイト

「コミュファ光」は中部電力系列の中部テレコミュニケーションが提供している光回線で、愛知・岐阜・三重・静岡・長野の5県限定で利用できます(長野ではマンションタイプは提供されていません)。

速度に関しては全国で1、2位を争うほど通信品質が高いです。

無線LANとセキュリティソフト(1台分)がついてきて、他社からの乗り換えの際に発生した解約金をキャッシュバックしてくれます。また、代理店のキャンペーンサイトから申し込むことで最大30,000円のキャッシュバック(または月額料金が6ヶ月実質無料)ももらえますよ。

auスマホとのセット割「auスマートバリュー」や、UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組めるので、auユーザー・UQモバイルユーザーの方はお得に利用することが可能です。

コミュファ光の料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:2,980円
2年目~:5,170円
1年目:2,450円
2年目~:4,070円
事務手数料770円
工事費27,500円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
解約金5,170円4,070円
提供エリア愛知・静岡・三重・岐阜・長野愛知・静岡・三重・岐阜

関西エリア限定「eo光」

関西でおすすめのネット回線「eo光」
引用元:eo光公式サイト

「eo光」は関西電力グループの「株式会社オプテージ」が提供している光回線で、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・福井の2府5県で利用できます。

速度に関しては全国で1、2位を争うほど通信品質が高いです。

料金は特に1年目が安く、auスマホ・UQモバイルのスマホの他にmineoとのセット割(月額330円割引)、eo電気や関電ガスとのセット割も組めます。

キャンペーン・割引も充実していて、工事費が実質無料になったり、セキュリティソフトが12ヶ月無料、無線ルーター12ヶ月無料レンタル、他社のネットから乗り換える際に発生した解約金や撤去工事費を最大60,000円分まで還元、最大10,000円分の商品券プレゼント、とてんこ盛りです。

eo光の料金・スペックをチェックする
ホーム/メゾンタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:3,280円
2年目:5,448円
3年目~:5,274円
6年目~:4,997円
2年間:3,326円
3年目~:3,876円
(建物によって異なる)
事務手数料3,300円
工事費29,700円
→ キャンペーンで実質無料
5,500~11,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間24ヶ月間
(25ヶ月目以降は3年の自動更新)
12ヶ月間
解約金5,110円月額料金から880円を差し引いた金額
提供エリア大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・福井

四国エリア限定「ピカラ光」

ピカラ光_NEXT 引用元 NEXTキャンペーンサイトより

「ピカラ光」は四国電力グループのSTNetが提供している光回線で、愛媛・徳島・高知・香川で利用できます。

通信速度測定サービス「RBB SPEED TEST」が行っている「RBB SPEED AWARD 2020」でも、四国エリアで1位を獲得しています。

月額料金は安めに設定されていて、四国電力の電気をセットで使うならもう少し安いプラン「でんきといっしょ割」もあります。

auスマホとのセット割「auスマートバリュー」や、UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組めるので、auユーザー・UQモバイルユーザーの方はお得に利用することが可能です。

セキュリティソフトの「ノートン」が無料で利用でき、工事費実質無料、代理店のキャンペーンサイトからの申し込みで25,000円のキャッシュバックももらえます。

ピカラ光の料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1~2年目:4,950円
3~4年目:4,840円
5~6年目:4,730円
7年目~:4,620円
1~4年目:3,740円
5年目~:3,608円
事務手数料0円
工事費用24,200円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金1ヶ月分の利用料金相当額
提供エリア徳島・香川・愛媛・高知

九州エリア限定「BBIQ」

BBIQ
引用元 BBIQ公式サイトより

「BBIQ」は九州電力グループのQTnetが提供している光回線で、福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島の7県で利用できます。九州では有名ですね。

BBIQもキャンペーン・割引が充実していて、九州電力の電気とのセット割、セキュリティソフトの料金が無料、工事費が実質無料などの特典を受けられます。代理店のキャンペーンサイトから申し込むことで、最大30,000円のキャッシュバックももらえますよ。

auスマホとのセット割「auスマートバリュー」や、UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組めるので、auユーザー・UQモバイルユーザーの方はお得に利用することが可能です。

注意点としては、マンションタイプが設備状況によって3つのタイプに分かれ、それぞれのタイプの建物内での契約戸数によって月額料金が決まります。また、ホームタイプは3年契約と契約期間が長めです。

BBIQの料金・スペックをチェックする
戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金~12ヶ月目:4,400円
13ヶ月目~:5,830円
~12ヶ月目:3,410円~
13ヶ月目~:4,510円~
事務手数料880円
工事費39,600円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間36ヶ月(自動更新あり)24ヶ月(自動更新なし)
解約金解約する前月1ヶ月分の月額料金相当額
提供エリア福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島

光回線の速度が遅い時の原因と対処法

光回線の速度が遅い時の原因と対処法

インターネットを利用しているときに速度が遅いと感じるときには、いくつかの解決法があります。

  • 古いパソコンを使っている
  • LANケーブルの規格が古い
  • 無線LANルーターの規格が古い
  • 無線LANルーターの設置場所が良くない

1.古いパソコンを使っている

使っているパソコンのOSが10年以上前の場合は、メモリなどの性能が間に合わず遅くなっている可能性があります。

いくら光回線の回線速度が速くても宝の持ち腐れなので、買い替えましょう。

今は5万円以内でも充分な性能のパソコンが手に入りますよ。

2.LANケーブルの規格が古い

最大速度1Gbpsの一般的な光回線を使っていても、繋いでいるLANケーブルの規格が古いと速度が遅くなってしまいます。

特にカテゴリー5のLANケーブルを使っている場合は、いくら光回線の最大速度が1Gbpsでも100Mbpsまでしか出ませんので注意が必要です。

LANケーブルの規格はCAT5e以上がおすすめ

種類通信速度
CAT8(カテゴリー8)40Gbps
CAT7A(カテゴリー7A)10Gbps
CAT7(カテゴリー7)10Gbps
CAT6A(カテゴリー6A)10Gbps
CAT6(カテゴリー6)1Gbps
CAT5e(カテゴリー5e)1Gbps
CAT5(カテゴリー5)100Mbps
※1Gbps=1,000Mbps

LANケーブルの規格はCAT5e以上のものを選ぶのがおすすめです。

LANケーブルの規格はケーブルに印字されています。

カテゴリー5eのLANケーブル

3.無線LANルーターの規格が古い

無線LANルーターを使ってWi-Fi接続でパソコンを使っている場合、LANケーブル接続に変えることで安定性と回線速度が劇的に改善します。

無線LANルーターによって対応している規格と速度が異なるので、何年も前の古い無線LANルーターを使っていると、Wi-Fi接続で速度が遅くなっている可能性があります。

Wi-Fiの規格2.4GHz5GHz最大通信速度
802.11b×11Mbps
802.11a×54Mbps
802.11g×54Mbps
802.11n(Wi-Fi4)600Mbps
802.11ac(Wi-Fi5)×6.9Gbps
802.11ax(Wi-Fi6)9.6Gbps

無線LANルーターが原因で光回線の速度が遅くなっている場合は、機器を変えるだけで改善します。

ただし、Wi-Fiをつなげる子機側(パソコンやスマホ)も同じ無線規格に対応していないと意味がありません。

4.無線LANルーターの設置場所が良くない

2.4Ghz帯でWi-Fiを使っている場合は、電子レンジやコードレス電話などの他の機器の電波の影響や、自分の家や部屋のまわりで使われている他のWi-Fiルーターとの干渉などがあると、Wi-Fiの速度が遅くなる原因になります。

Wi-Fiルーターの設置場所を変更してみると速度が改善される可能性もあります。

5Ghz帯は高速で家電製品との干渉はないですが障害物・遮蔽物に弱いので、ここが速度が遅い原因だった場合は置き場所を調整すると改善される可能性があります。

光回線が遅いと感じるときの原因と対処法は、下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

光回線の速度に関する基礎知識

光回線の速度に関する基礎知識

インターネットの速度について正しい知識があると、自分が満足できる速い光回線を見つけやすくなります。

ここでは、知っておくと役に立つインターネットの速度についてお伝えしますね。

最大通信速度は出ない

現在、一般的に利用されている光回線の最大通信速度は「1Gbps」です(NURO光だけは2Gbps)。

ただし、これは規格上の数値のため、実際に光回線を利用するときに最大通信速度は出ません。

事業者は速度が出るように頑張りはするけれど、「必ずこれだけの速度が出ます」という風にインターネットの速度を保証していないんです。これを「ベストエフォート型(=最大限努力するという意味)」と言います。

実測値はスピードテストで測定可能

実際にインターネットを利用している時にどのくらいの速度が出ているのかは、「スピードテスト」で測定することができます。

スピードテストには「Fast.com」や「USEN GATE 02」などのサイトがあり、誰でも無料で利用できます。

注意点として、実測速度はスピードテストごとに違いがあり、ほとんど同じということはありません。「どのサイトが正確なの?」と言う人がいますが、どれが間違いということではなく、いくつかのサイトで測定した実測速度の平均が自分のおよその実測値と考えておくのが良いでしょう。

スピードテストについては、下の記事で詳しく解説しています。

実測速度はどれくらいが普通?

光回線の実測速度は最大通信速度の3~10%くらいが多いようです。最大速度が1Gbps(=1,000Mbps)だったら、30~100Mbpsくらいが普通ですね。

ちなみに、NURO光は最大速度2Gbpsに対して10~40%(200~800Mbps)くらい出ることもよくあります。

快適な通信速度の目安

お使いのインターネットの実測速度が分かったら、その速度で何ができるかをチェックします。

インターネットの用途別に必要な速度を下の表にまとめているので参考にしてみてください。

用途ダウンロード速度(目安)
メールの受信、SNS、LINE130Kbps~1Mbps
ウェブサイトの閲覧1~10Mbps
YouTubeの視聴4K:20Mbps
1080p(超高画質):5Mbps
720p(高画質):2.5Mbps
480p(標準画質):1.1Mbps
360p(低画質):0.7Mbps
スマホでのオンラインゲーム5~10Mbps
パソコンでのオンラインゲーム25~100Mbps
※FPS・TPS・格闘系は100Mbps以上
Zoom通話:60~80Kbps
ビデオ通話:600Kbps
ビデオ通話(グループ):1.2Mbps

例えば、オンラインゲームをするのに実測速度が15Mbpsしか出ていなかったら、遅いと感じることが多いです。本当に速度が遅くて困っている場合は、利用中のインターネット回線か、お使いの機器や利用環境・利用時間帯などに問題があります。

最大通信速度100Mbpsのマンションもある

光回線の事業者の多くが「最大通信速度1Gbps」と謳っていますが、マンションやアパートの集合住宅では、建物の都合上、最大通信速度100Mbpsの光回線になる場合があります。

集合住宅に光回線を引き込む際の配線方式は主に2つで、最大通信速度1Gbpsの「光配線方式」か最大通信速度100Mbpsの「VDSL方式(LAN方式)」となります。

最大通信速度100Mbpsの光回線の場合は、どんなに頑張っても実測速度で100Mbpsを超えることはできません。

しかし、例えばauひかりで最大100Mbpsでもドコモ光やソフトバンク光の光コラボでは最大1Gbpsの場合があります。

もし、最大100Mbpsの速度で満足できない場合は、別の光回線に問い合わせてみることをおすすめします。ただし、光コラボの場合は同じ回線設備を利用しているため、ドコモ光でもソフトバンク光でも最大100Mbpsであることに変わりはありません。

まとめ

速度が速い光回線を8回線ご紹介してきました。

選び方としては、まずお住まいのエリアで使える光回線をピックアップしてから、自分に合いそうなサービスを申し込むのがスムーズです。

今回紹介した速い光回線9つは、次のような選び方をするとあなたに合ったものが見つかると思います。

速い光回線の選び方

この記事を参考に、あなたに合う光回線を見つけてくださいね^^

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