
インターネットの回線速度が遅くてお困りですか?
せっかく光インターネットにしたのに遅すぎだと意味がないですよね。
光インターネットのユーザーの口コミや評価を見ていると、『プロバイダが遅い』と言っている声しか見ませんが、実は色々な原因が考えられます(もちろん、使っているプロバイダが影響している場合もあります)。
今回は、そのインターネットの速度が遅い場合に考えられる原因とその対処法をお伝えしていきます。この記事を読めば、遅い原因やまたその対処法がわかります。
※表記している価格は税込みです。
光インターネットが遅い時の原因と対策5つ
1.もともとの光回線が遅い可能性がある
NTTのフレッツ光や光コラボを使っている場合は、NTTのフレッツ網だけでの速度測定が可能ですので、まずはフレッツ網の速度が問題ないかを測定しましょう。
⇒NTT東日本フレッツ光サービス情報サイト
⇒NTT西日本 速度測定サイト
多少、接続設定の変更はありますが、どこが原因なのかは切り分け出来るので試してみることをおすすめします。
この測定をする時は、極力シンプルな接続でつないでください(ONU・ホームゲートウェイからLANケーブルでパソコン直結)。この結果、フレッツ網の回線速度が遅ければ、NTTに問い合わせてみた方が良いでしょう。
うまくやり方が分からない人は、それぞれのエリアのNTT故障受付に、「速度が遅くなっているから」と回線チェックをお願いすると、NTT側から回線速度のチェックをしてくれます。
【NTT東日本 故障受付窓口】0120-000-133
受付時間:24時間受付
※午後5時~翌日午前9時までは、録音にて受付しており順次対応いたします。
※故障修理などの対応時間は午前9時~午後5時となります。
【NTT西日本 故障受付窓口】 0120-248-995
受付時間:24時間受付(一部時間帯は録音受付による応対となります)
※故障修理などの対応については午前9時~午後5時とさせていただきます。
フレッツ網の回線速度は速いのに、インターネット接続の通信速度が遅い場合は、プロバイダなど他に原因があります。
2.根本的にパソコンが原因で遅い
使っているパソコンのOSが10年以上前の場合はメモリなど性能が間に合っていないので買い替えましょう。
いくら回線速度が速くても宝の持ち腐れです、今は5万円以内でも充分な性能のパソコンは手に入ります。
別にパソコンは古くないけどなんかネットが遅いという場合には、次のことを試してみると改善する場合があります。
- ブラウザのキャッシュや履歴をクリアしてみる。
- ブラウザにIEを使っている場合は、Google ChoromeやSafariを使ってみると表示が速くなる場合もあります。
- 負荷が大きいウィルス対策ソフトを使っているせいで、パソコンのパフォーマンスが低下している場合も考えられます。Windows7以降であれば、もともとWindows Defenderというセキュリティ機能があるため、それのみにしてみて様子を見るのもいいと思います。
- パソコンのマルウェア、ウイルス感染でパソコンのパフォーマンスが落ちている場合もあります。もし感染が発覚した場合は、インターネットから切り離してクリーンインストールかリカバリーを実効すると確実です。
3.LANケーブルやネットワーク機器が原因で遅くなっている
光インターネットは最大速度1Gbpsのサービスが多いですが、使っているLANケーブルの規格が古いとその時点で速度が落ちてしまいます。
もし、使っているLANケーブルがなんだか分からないというのであれば、LANケーブルの交換もしてみると良いかもしれません。特にカテゴリー5のLANケーブルを使っていた場合は、いくら光インターネットで1Gbpsと言われていても、100Mbpsまでしか手ませんので注意が必要です。
LANケーブルの規格はCAT5e以上がおすすめ
種類 | 通信速度 |
---|---|
CAT5(カテゴリー5) | 100Mbps |
CAT5e(カテゴリー5e) | 1Gbps |
CAT6(カテゴリー6) | 1Gbps |
CAT6A(カテゴリー6) | 10Gbps |
CAT7(カテゴリー7) | 10Gbps |
CAT8(カテゴリー8) | 40Gbps |
手持ちのLANケーブルが何か分からない場合は、ケーブルをよく見てみるとこのように「CAT5E」など書かれていますよ。
そして、もし購入するのであれば、カテゴリー5eでも全然間に合いますよ。
また無線LANルーターを使って、Wi-Fi接続で使っている場合ですが、パソコンはLANケーブル接続に変えることで安定性と回線速度が劇的に変わりますよ。
無線LANルーターによって対応している規格が違い、Wi-Fiでの速度が変わるので何年も前の古い無線LANルーターを使っていると、Wi-Fi接続で速度低下が起こっている場合があります。
規格 | 周波数帯 | 通信速度 |
---|---|---|
11a | 5Ghz | 54Mbps |
11b | 2.4Ghz | 11Mbps/22Mbps |
11g | 2.4Ghz | 54Mbps |
11n | 2.4Ghz/5Ghz | 65~600Mbps |
11ac | 5Ghz | 290Mbps~6.9Gbps |
11ad | 60GHz | 6.8Gbps |
11ax | 2.4Ghz/5Ghz | 9.6Gbps |
ここが原因になっている場合は機器を変えるだけで改善します。
ただし、対向でWi-Fiをつなげる子機側(パソコンやスマホ)も同じ無線規格に対応していないと意味がありません。
2.4Ghz帯でWi-Fiを使っている場合は電子レンジやコードレス電話などの他の機器の電波の影響や、自分の家や部屋のまわりで使われている他のWi-Fiルーターとの干渉などがあると、Wi-Fiの速度低下の原因になります。Wi-Fiルーターの設置場所を変更してみると改善される可能性もあります。
5Ghz帯は高速で家電製品との干渉はないですが障害物・遮蔽物に弱いので、ここが速度が遅い原因だった場合は置き場所を調整すると改善される可能性があります。
興味があれば、以下の記事も見てみてください。
⇒素朴な疑問。Wifiの2.4Ghzと5Ghzって何がどう違うの?
4.プロバイダが原因で遅い可能性も…
プロバイダはそれぞれインターネット接続のための設備を持っていますが(外部委託している場合も多い)、ユーザーが増え通信量が設備でまかなえる帯域を圧迫してくると回線速度が低下します。
当ブログで色々な大手プロバイダの光回線の評判をまとめたりしていますが、光インターネットの速度が遅いという声が多い大手プロバイダは多いです。もちろん、ユーザーの利用環境もそれぞれ違うので問題なく快適に使えている方もいます。
大手よりも中堅以下のユーザー数が少ないプロバイダを使う方が快適にインターネットが出来たりする場合もあります。プロバイダが怪しいなと思ったら、変更してみるのもひとつの手です。
特にNTTの光回線系(フレッツ光・光コラボ)で使えるプロバイダの中から独自技術での速度向上や、ユーザーの満足度で高い評価をもらっているプロバイダをいくつかご紹介しますね。
IPアドレスの枯渇問題
IPアドレスの枯渇問題は、インターネットの発展とともに出てきた問題で、現在メジャーなIPv4接続ではIPアドレスが足りなくなる問題の総称です。
IPv4接続では、使用可能なIPアドレスが約43億個であるのに対し、現在順次移行されているIPv6接続では約340澗(澗は、10の36乗!!)ものIPアドレスを発行することが可能です。
これは、事実上無限の数のIPアドレスと言われ、一生かけても使い尽くせないほどの数でIPアドレスの枯渇問題はこれで解消されるのだそう。
IPv6接続対応インターネット回線 | |
---|---|
ドコモ光 | 全24のプロバイダが対応 |
ソフトバンク光 | IPv6 IPoE+IPv4 |
auひかり | IPv6 |
ビッグローブ光 | IPv6オプション |
So-net光 | v6プラス |
@nifty光 | v6プラス |
@スマート光 | v6プラス |
OCN光 | IPv6(IPoE) |
ドコモ光
引用元 GMOとくとくBBキャンペーンサイトより
ドコモ光では20社以上のプロバイダから選ぶことができますが、どのプロバイダを選んでもIPv6接続が可能です。
タイプA・タイプBで選べるプロバイダは異なりますが、どれもIPv6には対応しているので安心して使えます。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 5,720円~ | 4,400円~ |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 5,500円 | 4,180円 |
提供エリア | 全国 |
ソフトバンク光
引用元 NEXTキャンペーンサイトより
ソフトバンク光は一昔前まで『遅い遅い』と酷評のオンパレードでしたが、最近は解消した模様です。
ポイントは光BBユニットをレンタルすること(おうち割必須オプション)と、光BBユニットをレンタルすることで、IPv6(IPoE方式)で利用することができます。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 5,720円 | 4,180円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | 26,400円 → 実質無料 | |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 5,720円 | 4,180円 |
提供エリア | 全国 |
auひかり
引用元 NEXTキャンペーンサイトより
auひかりは光コラボ各社とは全く別の独自のインターネット回線網を持っているので、『ユーザーが少ないことから速い!』という話を聞いたことがある方も多いでしょう。
1Gbpsの速度でも、実測調査NO.1を各地域で獲得しており、速度面は折り紙付きです。1Gbpsに物足りない方向けに、首都圏限定ですが5Gbps・10Gbpsの超高速回線auひかりV・Xも展開されています。
1Gbpsの料金はこのようになります。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目~:5,390円 | 3,740~5,720円 (設備による) |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 36ヶ月間 | 24ヶ月間 |
解約金 | 4,730円 | 2,290円 |
提供エリア | 東海・長野・関西を除く全国 | 全国 |
ビッグローブ光
引用元 NEXTキャンペーンサイトより
ビッグローブ光は老舗プロバイダのBIGLOBEが運営している光コラボで、ドコモ光やauひかりでもプロバイダ事業を行っています。
ビッグローブ光公式サイトでもユーザーからの評判がアップされていて、IPv6(IPoE方式)の満足度もかなり高め。プランは3年・2年から選ぶことができます。
auユーザーであれば「auスマートバリュー」が利用可能で、UQモバイルとの「自宅セット割」にも対応しています。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 3年プラン:5,478円 2年プラン:5,698円 | 3年プラン:4,378円 2年プラン:4,488円 |
事務手数料 | 3年プラン:3,300円 2年プラン:新規1,100円/転用2,200円/事業者変更3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 3年または2年(自動更新) | |
解約金 | 4,230円 | 3,360円 |
提供エリア | 全国 |
So-net光プラス
引用元 So-net光プラス公式サイトより
So-net光プラスでは、v6プラスとS-SAFEが標準装備になっています。
プロバイダでもあるSo-netはauひかりでもプロバイダサービスを行っていますが、So-net光プラスでもauスマートバリューを適用することができます。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 6,138円 | 4,928円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 | |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 4,580円 | 3,480円 |
提供エリア | 全国 |
@nifty光
引用元 NEXTキャンペーンサイトより
@niftyもauひかりやドコモ光でもプロバイダサービスを行っておりますが、自社光コラボ回線は月額料金がとってもお得な光インターネットで、auスマートバリューを組むことも可能です。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | ~30ヶ月:5,060円 31ヶ月~:5,720円 | ~30ヶ月:3,828円 31ヶ月~:4,378円 |
事務手数料 | 新規・転用:2,200円 事業者変更:0円 | |
工事費 | 19,800円 | 16,500円 |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 10,450円 | |
提供エリア | 全国 |
@スマート光
引用元 @スマート光公式サイトより
業界最安値の@スマート光も、フレッツ光でもプロバイダ事業を行っています。自社光コラボ回線は月額料金がコスパ抜群で工事費も無料です。
通常プランの工事費無料キャンペーンは、他社のように実質無料ではなく完全無料のため、解約時に残債を請求される心配がありません。
戸建てタイプ | マンションタイプ | ||
---|---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | ||
月額料金 | 格安プラン | 4,400円 | 3,300円 |
通常プラン | 4,730円 | 3,630円 | |
事務手数料 | → キャンペーンで無料 | ||
工事費 | → キャンペーンで無料 ※通常プランの場合 | → キャンペーンで無料 ※通常プランの場合 | |
契約期間 | なし | ||
解約金 | なし |
OCN光
引用元 OCN光公式サイトより
プロバイダシェア率NO.1のOCN光では、月額料金が「2年自動更新型割引」という割引で安くなります。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 5,610円 | 3,960円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | 19,800円 | 16,500円 |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 11,000円 | |
提供エリア | 全国 |
回線速度のスピードテストサイトについては、こちらの記事で書いてますので参考にしてくださいね。
⇒知ってると便利!おすすめスピードテスト/回線速度測定サイト9選
5.どうしようもできない環境が原因
モデム・ONUやホームゲートウェイの機器より先のネットワークが混んでいて光インターネットの速度が上がらない場合もありますが、この場合は自分ではどうすることもできません。このケースだけは諦めましょう^^;
集合住宅でVDSLタイプ
ほとんどの光インターネット速度の1Gbps(理論値)ですが、アパート・マンションの集合住宅でVDSLという一部電話回線を使ってインターネットを使う方法がありますが、回線速度がもともと200Mbpsなので1Gbpsと比べるともちろん遅くなります。
また、電話回線はノイズに弱く、長さに比例して信号が弱まるため、速度の低下が起こる原因にもなります。壁のモジュラージャック(電話線の挿し口)からモデムまでは極力短めの電話線を使うことをおすすめします。
しかし、このVDSLタイプでもIPv6接続で高速サービスも利用できるので、試してみる価値アリです。
VDSLタイプについては以下の記事をご覧ください。
⇒フレッツ光マンションタイプでVDSLが遅い!光配線にして欲しいときの対処法
ネットワーク自体が混んでいる
パソコンからインターネット上の利用先のウェブサイト・サービスの間で、大勢の人がインターネットを利用する平日の夜や、週末の混み合う時間帯がゴールデンタイムを呼ばれ通信速度が低下することがあります。
戸建て向けのファミリータイプであっても、NTTは1本の光ファイバーを最大32本に分けて引いています。そのため、その利用者の中の誰かがヘビーユーザーだった場合は、自分の回線速度は低下します。
集合住宅向けのマンションタイプは、32本で分かれてきた光ファイバー線をさらに建物のユーザー数で共有することになるので、他の住人にヘビーユーザーがいた場合、回線速度がさらに低下してしまいます。そういう人に限って『速度が遅い…』と言っていたりしますが^^;
また、フレッツ光の速度は「テレビ電話」や「フレッツテレビ」を優先して帯域を確保する仕組みのため、他の「Webサイトを見る」などの接続は、残った帯域で接続されます。なので、フレッツTVを使うユーザーと大元が同じ光ファイバーを使っている場合は、速度が遅くなるときもあるでしょう。
ウェブサイト側が混んでいる
特定のWebサイトにアクセスが一気に集中してしまうと、通信速度があがらない・Webサイトがダウンすることがあります。
このような場合は、時間をおいてアクセスするとつながりやすくなります。
まとめ
インターネットの回線速度の低下は、どうにもならない理由の時もありますが、自分のパソコンやネットワーク環境が良くないために起こる場合もあります。
今回お伝えしたような方法で原因の切り分けをしてみて、改善できそうな場合は試してみるのが良いでしょう。どうしても回線速度が改善されず、このまま使っていくのがストレスだなという人は、回線自体を他のサービスに乗り換える事を考えたほうが良いでしょう。
『速度が遅いから他の光インターネットにしたい』という方は以下の記事を参考にしてみてください。
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最近フレッツ光からauひかりに変えようとしたところ、対応しておらずどうしようもない状態です。プロバイダーを介入しない状態で速度を調べても10Mbpsしか出ません。一戸建てです。
ラスカルさん、コメントありがとうございます。
ファミリータイプで回線のみの速度が10Mbpsくらいはちょっと問題ですね。この場合、プロバイダーではなく光回線自体に原因があると思われます。
ONU(ホームゲートウェイ)の故障や、光ファイバー線が途中で断線・破損している可能性もあると思いますので、一度、NTTフレッツ光の故障受付窓口に連絡・相談してみることをおすすめします。
回線が悪い場合は、原因の特定と改善をしてくれますよ。
最近、インターネットの通信速度が遅くなりました。プロバイダーが10月27日に工事をしましたが、その後土日の夜間に通信速度が低下し、日が経つにつれ平日の夜間も速度低下してしまいました。どうもプロバイダーが新サービスを始めた様なので、いろいろ調べていくと今までは「PPPoE接続」でしたが、新サービスは「IPoE接続(IPv6)」をする様なので、ネットで接続方法を調べたうえで新サービスに”乗り換え”しました。新サービスはフレッツ光端末の後に接続した自前のルータをプロバイダーが設定済みの「wi-fiルータ」に交換しました。同一プロバイダーの新サービス乗り換えなので手続きも簡単でした。
「PPPoE接続」から「IPoE接続(IPv6)」になって変わったこと。
昼間26Mbps/夜間と休日0.5Mbps —> 昼夜約27Mbps
これはフレッツ光(家からフレッツ光サーバー)は今までと変わらないが、フレッツから契約プロバイダー及びその先のネットサーバーの接続経路が変わるため、制御渋滞を極力避けることができる様です。プロバイダーの工事はサーバーが「IPoE接続(IPv6)」する為の変更を行った為であったと思われる。(問い合わせていませんが、工事後に従来のサービスが低下するとは言わないですよね)ちなみにフレッツサーバー内の通信速度は昼でも夜間でも速度がおよそ40Mbpsでほぼ安定
していますので、総合的に20Mbps以上で昼も夜も通信できれば、動画もストレスなく見ることができます。
参考:プロバイダーでなくフレッツ光(東)の実力測定
http://www4.syutoken-speed.flets-east.jp/
2017/12/
:「PPPoE接続」から「IPoE接続(IPv6)」変更のその後
休日や夜間の制御渋滞時にホームページを探して接続するのに一呼吸遅れる。
一旦接続すれば、その後は早い(動画ページに入るのに一呼吸置くが、動画再生中に問題はない。)平日の昼間は、この一呼吸が短い。
つまり制御渋滞を避ける経路を探すのに遅れが生ずる。早く言えば交通渋滞を避けるのと同じ感覚でしょうか。
:フレッツ東とフレッツ西の料金問題について
フレッツ西日本(名古屋を含む)は、フレッツ東日本より約1000円安い。西日本は電力会社の光回線と競合しているため、東日本は競合が無くて高い。(エリアを超えて契約できませんが参考まで)