
今あなたは無線LAN(Wi-Fi)ルーターをお探しだと思います。
家ではスマホのデータ量を気にしないで快適にネットを使いたいのに、メーカーも機種もたくさんあるから、どの無線LANルーターを選んだら良いかよくわからないですよね。
ここでは、無線LANルーターの知識から、無線LANルーターを選ぶためのガイドとなるポイント、売れ筋の無線LANルーターもご紹介しますね。
この記事を読めば、自分にあった無線LANルーターが選び方がわかるようになりますよ^^
※表記している価格は税込みです。
無線LANルーター(Wi-Fiルーター)でできること
家でスマホやタブレットから、Wi-Fi接続をしたいという時には必ず無線LANルーターが必要です。
それと、無線LANルーターだけではインターネットにつながらないので、元となる光回線などの回線契約も必要ですが、今回はネット回線の選び方については触れません^^;
インターネット回線と無線LANルーターが揃って始めて、おうちで快適にWi-Fiライフを楽しむことが出来るんですね。スマホはデータ通信量を気にしないで使えるし、Wi-Fiがないとインターネットが使えないタブレットやノートパソコンからも使えるようになります。
Chromecast(クロームキャスト)などエンターテインメント系デバイス、ポータブルのゲーム機、Wi-Fi対応のプリンターや他の機器もつなぐことができるので便利です。
もちろん複数台の同時通信もできます。
無線LANルーターのメーカーごとの特徴
無線LANルーターも製品メーカーがいくつかあるので、メーカーごとの主要製品の特長なんかもここでお伝えしていきます。
この後にお伝えする無線LANルーターを選ぶポイントに加えて、参考にしてください。
BUFFALO(バッファロー)
今や、無線LANルーターの販売数は国内でもNo.1ではないでしょうか。それくらい個人向けの無線LANルーターならBUFFALOかな、という感じです。
iPhoneやiPadなどのiOS端末もボタン一つでWi-Fi設定ができるBUFFALO独自の「AOSS2」に対応した無線LANルーターシリーズです。スマホから専用アプリでの設定もできます。製品数が多いのも特徴ですね。
ハイエンドの機種では処理性能も良く、対応したスマホにピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」と、住んでいる環境に最適化できる4本の大型可動式アンテナがついているので、自分でアンテナの向きを微調整して高速&快適なWi-Fiインターネット接続が楽しめます。
3台までの端末なら速度を落とさないで同時通信ができる「MU-MIMO」に対応。
IPv6対応や、外出先からのVPNアクセス、USBケーブルで外付けハードディスクをつないでのストレージ(NAS)機能、子供のために特定の時間だけ通信を許可する「ペアレンタルコントロール」機能もあり。
NECプラットフォームズ
NECブランドですが、実際はNECプラットフォームズという会社です。Atermシリーズが有名ですね。
無線LANルーターではBUFFALOに次いで、国内No.2。こちらも独自のボタン一つでの簡単Wi-Fi設定「らくらく無線スタート」に対応してる無線LANルーターです。スマホから専用アプリでの設定もできます。
ハイエンドモデルでは、4本のアンテナ内蔵タイプなのでデザイン性もありながら、電波が360度に強くセキュアで、実際のWi-Fi通信を高速化できてるようです(人工衛星にも使われている独自技術)。
対応したスマホにピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」と、3台までの端末なら速度を落とさないで同時通信ができる「MU-MIMO」に対応。
Wi-Fi電波の中継買い替え前の無線LANルーターから設定を引っ越す便利機能もアリ。子どもがゲーム機やスマートフォンなどでWi-Fi接続できる時間帯も管理ができます。外出先からのリモートアクセスにも対応。
USBケーブルで外付けハードディスクをつないでの簡易ストレージ(NAS)機能や、ハードディスク内の画像をDLNA対応テレビへ飛ばしたりもできます。
ELECOM(エレコム)
国内では有名なパソコン関連の周辺機器メーカーですね。家電量販店のパソコン周辺機器コーナーに行けば必ずELECOM製品は見かけると思います。
無線LANルーターには、パソコンからは簡単設定ができるCD付き。スマホからは専用アプリでの設定もできます。
ハイエンドモデルは、4本の内臓アンテナなのでデザインはすっきり。トレンドマイクロ社の技術を使ったセキュリティ機能を積んでるので安心して使えます。
対応したスマホにピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」と、3台までの端末なら速度を落とさないで同時通信ができる「MU-MIMO」に対応。
Wi-Fi対応機器のインターネット接続の時間を設定して、子供の長時間のゲーム、インターネットをしないようにするこどもネットタイマー機能あり。
設定方法の画像・動画での解説や、電話サポート、有料での訪問設定サポートのメニューもあり初心者に嬉しいサポート体制があります。
I・O DATA(アイオーデータ)
こちらもパソコンの周辺機器メーカーの1つで、家電量販店ではここの製品も良く見ます。
無線LANルーターはパソコンやゲーム機からは「WPS」ボタンでワンタッチ設定。スマホからは専用アプリからの簡単設定ができます。
ハイエンドモデルは、4本の内臓アンテナなのでデザインはすっきりですが、「360コネクト」という独自技術で360度の全方向に電波が届くように最適化されたアンテナで電波の死角を防いでいます。
対応したスマホにピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」と、4台までの端末なら速度を落とさないで同時通信ができる「MU-MIMO」に対応。
ワンクリック・フィッシング詐欺やウィルス配布サイトをブロックする「ネットフィルタリング」機能が、5年間無料で使えるようです。無線LANルーターの買い替えで役立つWi-Fi設定コピー機能や、子供のために特定の時間だけ通信を許可する「ペアレンタルコントロール」機能もあり。
ASUS(エイスース)
パソコンのマザーボードと、出荷台数世界第2位のノートパソコン、ZenFoneスマホやタブレットを販売している中国のメーカーです。
読み方がわかりづらいですが「エイスース」。ペガサス(Pegasus)の後ろ4文字を取ってつけたようです。無線LANルーターの製品数は少なく、ローエンドの製品はありません。
ハイエンドモデルでは、デザインが欧米向けのような外観ですね。Webサイトを見るとゲームに特化しているような印象があります。無線LANルーターの処理性能が高く、実際の通信速度も安定するということでしょう。
ウィルスバスターで有名なトレンドマイクロ社の技術を使ったセキュリティ機能があるので強力で、外出先からのリモートアクセスにも対応しています。
TP-Link(ティーピーリンク)
中国は深センの会社です。日本国内では、あまり聞かない名前だと思いますが、ネットワーク製品を中心に世界中(120 か国以上で数千万人のユーザー)に製品を販売しています。
無線LANルーター世界No.1です。世界をマーケットにしてる会社は儲かりますね^^;
製品数はあまりないですが、ASUS同様に外付けアンテナがしっかりついているデザインが特徴の無線LANルーターが多いです。
ハイエンドモデルでは、CPUが3コアや速度が2167Mbpsと国内メーカーのスペックを超えています。スマホの専用アプリで簡単設定、子供のインターネットの利用制限、メディア共有など簡単に管理できるようです。ここは海外メーカーらしくて良いですね^^
対応したスマホにピンポイントで最適な電波を届ける「ビームフォーミング」と、3台までの端末なら速度を落とさないで同時通信ができる「MU-MIMO」に対応。
独立したWi-Fiネットワークをゲストや訪問者に提供もできます。来客やホームパーティーが多い海外だからでしょうか。
他にも様々…
紹介した以外にも国内メーカーは、COREGA(コレガ)、PLANEX(プラネックス)、NETGEAR(ネットギア)、ロジテック(Logitec)に、海外メーカーはAirMacを提供しているAPPLE(アップル)や、Huawei(ファーウェイ)もありますね。
調べてみると、無線LANルーターを販売しているメーカーもたくさんあるものです。
では、長くなりましたが本題の無線LANルーターの選び方を見ていきましょう。
無線LANルーターの選び方5つのポイント
最新の規格を選ぼう
「規格」と聞くと難しそうに思うかもしれませんが、この説明どおりチェックしてもらえれば大丈夫です。
今の最新規格は【11ac】でこれが対応となっていれば問題はありません。下の無線LANルーターの商品画像だと黄色でマークしたところです。
家電量販店で売っている無線LANルーターの箱にも同じような表示があるので簡単にわかりますよ。
ここで、ひとつ注意点があるのですが、無線LANルーター側だけでなくWi-Fiでつなぎたいデバイス側(スマホ・タブレット・ノートパソコンetc)も同じ規格に対応していると、その通信速度でデータのやりとりができます。
持っているデバイスが11acに対応しているかどうかは、だいたいメーカーの商品ページから、「仕様」の中の「Wi-Fi規格」の項目に書かれていますよ。わからない人はチェックしてみましょう。
もし、デバイスが『11acに対応していない!』となっても大丈夫。11acが対応していない場合でも、対応している古い規格でデータ通信をするようになっているので(コンピューター用語で言う下位互換性というやつです)、Wi-Fi接続は問題なく使えます。最新規格の恩恵だけ受けられないといったところです。
ちなみに、規格ごとの最大通信速度と対応する周波数はこうなっています。
Wi-Fiの規格 | 2.4Ghz | 5Ghz | 最大通信速度 |
---|---|---|---|
802.11b | 〇 | × | 11Mbps |
802.11a | × | 〇 | 54Mbps |
802.11g | 〇 | × | 54Mbps |
802.11n | 〇 | 〇 | 600Mbps |
802.11ac | × | 〇 | 6.9Gbps |
802.11ax | 〇 | 〇 | 9.6Gbps |
周波数はあまり気にしなくて良いですが、こういう特徴があります。
- 2.4Ghz:対応機器が多い
- 5Ghz:電波干渉に強く、速度が速い
間取りに合った電波の強さを選ぼう
これも規格と同じようにボヤッとして聞こえますが、商品ページや製品の箱に載せられているので簡単にわかります。
「電波の強さ=どのくらいの大きさの住まいで使えるか」という事なので、上の商品で言うとこういう感じになります。
わかりやすいですよね^^
自分の家の間取りにあった製品を選べば大丈夫です。中にはBUFFALO製品のように、利用人数も書いてくれている場合もあるので選びやすいですね。
逆に3階建ての戸建てなのに、電波が弱いもの(対応の間取りが小さい物)を選んでしまうと、無線LANルーターから遠い部屋などで電波が届かず快適に使えない可能性があるので注意したいですね。
Wi-Fiセットアップの簡単さも大事
Wi-Fiを接続するときはどうしてますか?Wi-Fi設定から飛んでいる電波の名前(SSID)を探して、セキュリティキーを入力する必要がありますよね(よく分からない方は読まずに飛ばしてください)。
デバイスそれぞれで無線LANルーターの本体に書かれている細かい英数字を見ながら入力するのは、面倒だったりもします。
そこで、無線LANルーターを作っている各メーカーはセキュリティキーの入力の代わりに、ボタン一つでつなげられる機能を付けています。ほとんど、どの無線LANルーターにもこの機能は付いているので、あまり気にする必要はないかもしれませんが、メーカーによっては独自の機能にしているところもあります。
WPS:標準的なWi-Fiの自動設定のことで、Windowsパソコン(Windows 7 以降)とAndroid 3.0以降のAndroidスマホに対応していますが、残念ながらiphoneは対応していません。
AOSS・AOSS2:BUFFALO(バッファロー)の無線LANルーター「Air Station」シリーズに搭載されているWi-Fiの自動設定機能。AOSS2はAndroidスマホやiphoneからでも簡単にWi-Fi接続の設定をできるようにしたもの。
らくらく無線スタート:NECプラットフォームズの無線LANルーター「Aterm」シリーズに搭載されているWi-Fiの自動設定機能。わかりやすいネーミングです。
専用アプリ:どのメーカーもAndroidスマホやiphoneに専用アプリをダウンロードして、QRコードを読み取り簡単にWi-Fi接続ができるようになっています。
お部屋にあったデザインを選びたいですよね
無線LANルーターはWi-Fiの電波を飛ばすデバイスなので、基本見えるところに置いて使います。その部屋のインテリアにできるだけマッチしたデザインの物を選びたいですよね。
メーカーや製品によって、大きさや色とデザインがまちまちなので、自分好みのものを選ぶのも満足するポイントだと個人的には思います。
傾向として、ハイエンド(性能が良い)製品は電波が強いため、アンテナが何本か外付で飛び出していたりするので、見た目は厳つい感じの物が多いです。すべてがそうではないですが…
反対に、ローエンド(性能が最低限)製品は、簡素なデザインなのでどんな部屋にもマッチしやすい物が多いですね。その分、造りが安っぽいものあります。
予算にあった価格を選ぶ
価格は製品を選ぶときに最も重視されるポイントのひとつですよね。無線LANルーターの価格は製品によってピンキリです。3,000円台のものもあれば、2万円近くするものもあります。
無線LANルーターの価格を選ぶ基準として、価格帯ごとの特徴をお伝えします。
「ac」未対応のローエンド無線LANルーター(4,000円以下)
4,000円以下で購入できる無線LANルーターの特徴として、最新の規格に対応していなく、その一つ前の規格「11n」となり、Wi-Fiの最大速度が300Mbpsになってしまいます。また、有線LANの速度も100Mbpsとなっています。
せっかく、光回線でギガ対応(1Gbps)でも、無線LANルーターで遅くなると使い勝手が悪くなることもあるでしょう。
この価格帯の無線LANルーターは、『とりあえずWi-Fiがつながれば良い』という人向けです。
◆この価格帯で一番売れてる無線LANルーター◆
バッファロー AirStation HighPower Giga WSR-300HP
最新規格「ac」対応のミドルエンド無線LANルーター(4,000~9,000円台)
この価格帯の無線LANルーターは通信規格も「ac」に対応しているので、Wi-Fiの速度も快適に使えます。最低限acを使っていきたい人には、このクラスが良いでしょう。
ミドルエンド無線LANルーターは価格に幅がありますが、安い製品の中にはWi-Fiの通信速度が433Mbps、有線LANが100Mbpsのものあります。高くなるにつれ、Wi-Fiの通信速度が866Mbps、有線LANが1Gbps対応になります。acなら866Mbpsは欲しいところですね。
製品によっては、この価格帯でもWi-Fiの通信速度が1,300Mbps対応のものまであります。
また、価格が高い方が無線LANルーターの処理性能が高く、ビームフォーミング(対応のスマホに最適に電波を届ける技術)やストレージ機能(NAS)、メディアサーバー機能、リモートアクセスなどの付加機能が多くなる傾向にあります。
◆この価格帯で一番売れてる無線LANルーター◆
バッファロー AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP3
1,300Mbpsの通信速度対応のハイエンド無線LANルーター(10,000円前半)
このクラスの無線LANルーターはWi-Fi通信で1Gbpsを超える性能です。ミドルエンドの製品にあるような付加機能も充実してます。
このクラスからIPv6ルーターの機能もあるため、使いたいユーザーにとってはマストな価格帯の無線LANルーターとなります。
アンテナが外付けの製品もあるので、電波の具合を微調整することもできますよ。光回線であれば、ここら辺あたりにしておくとストレスもなく快適ですね^^
◆この価格帯で一番売れてる無線LANルーター◆
バッファロー AirStation HighPower Giga WXR-1900DHP2
最高峰1,700Mbpsの速度にも対応のハイエンド無線LANルーター(15,000円後半)
このクラスの無線LANルーターは『できるだけ高性能で使いたい!』という人向けですね。例えばですが、回線速度が2Gbpsを誇る「NURO光」を使うなら、このクラスが最適です。
機能としても処理性能が高く、MU-MIMOという複数のデバイスで同時にWi-Fi通信をしても速度が落ちない機能を持っているのも、このクラスの特徴です(接続するデバイス側もMU-MIMO対応していないとダメです)。MU-MIMO対応のデバイスを使っていれば、試してみたくなりますね。
また長い目で考えて、インターネット回線の速度が上がっていっても、それに耐えられる性能の無線LANルーターを長く使っていけるというメリットもあります。
その都度、買い替えていたら結局、高くつくというパターンもありますからね…
◆この価格帯で一番売れてる無線LANルーター◆
NEC Aterm WG2600HP2
無線LANルーターがセットでついてくる光回線もあったりします
光回線の中には、サービスに元から無線LANルーターが標準装備になっているプロバイダや回線業者があります。これから新規で光回線と無線LANルーターを用意しようと考えている方にはコストの面で助かりますね。
さて、その無線LANルーターがセットになっている光回線というのは、僕の知る限りだと「NURO光」と「ドコモ光×GMOとくとくBB」の2つ。
また、キャンペーンとしてキャッシュバック+無線LANルーター無料レンタルの「So-net光プラス」もお伝えしておきます。
NURO光
引用元 NURO光の公式サイトより
プロバイダのSo-netを提供しているソニーネットワークコミュニケーションズの光回線「NURO光」。
2Gbpsの回線速度と無線LAN付きで月額5,500円を切るコストパフォーマンスが抜群。提供エリアは狭い方で、現在は北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)で利用できます。
NURO光の公式キャンペーン・割引としては次の以下のとおりです。
- 45,000円キャッシュバック
- 初期工事費が実質無料
- 他社の違約金を最大20,000円キャッシュバック
- 高速無線LANが標準装備
- 設定サポートが1回無料
- ソフトバンクスマホ・ケータイとのセット割「おうち割光セット」が組める
キャッシュバックは開通6ヶ月後にもらえます。NURO光は、提供エリアであれば選ぶべきネット回線と言えます。
戸建て・マンション(NURO光2ギガ(3年契約)) | |
---|---|
回線速度 | 2Gbps |
月額料金 | 5,200円 |
事務手数料 | 3,300円 |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 3年(4年目以降は2年の自動更新) |
解約金 | 3,850円 |
提供エリア | 北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く) |
申し込む前の注意点
- 提供が限られた一部と狭い。
- 36ヶ月以内の解約は分割工事費割引きの残り分も払う。
- 「おうち割光セット」を受けるには「NURO光でんわ」が必須。
- 工事が屋内・屋外と2回ある。
⇒NURO光ユーザーの評判・口コミと第3者機関の評価からわかること
ドコモ光 × GMOとくとくBB
引用元 GMOとくとくBBのキャンペーンサイトより
ドコモ光をプロバイダ「GMOとくとくBB」で使う組み合わせです。
ドコモ光は20種類以上のプロバイダが選べますが、その中でも「GMOとくとくBB」は、「v6プラス」という通信技術で快適な回線速度でインターネットができるドコモ光で唯一のプロバイダです。
「v6プラス」は、データ通信量が混み合うと速度が遅くなるルートは通らずにインターネット接続をするため、快適な速度が出せるんですよ。GMOとくとくBBのWebサイトでは、地域ごとの測定した回線速度も公開されていて、全国平均は下り300Mbpsです。提供エリアはフレッツ光と同じです。
キャンペーンや割引・メリットは以下のようになります。
- 最大45,000円キャッシュバック
- 他社からの乗り換え費用最大10,000円キャッシュバック
- 初期工事費が実質無料
- dポイントを2,000ptプレゼント
- v6プラス対応Wi-Fiルーターが無料レンタル
- 出張サポートが1回無料
- セキュリティソフトが12ヶ月無料
- ドコモスマホ・ケータイとのセット割「ドコモ光セット割」が組める
月額料金や初期費用・解約金は以下のとおりです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 5,720円~ | 4,400円~ |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで完全無料 | → キャンペーンで完全無料 |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 5,500円 | 4,180円 |
提供エリア | 全国 |
申し込む前の注意点
- キャンペーンはGMOとくとくBBのキャンペーンサイト限定。
⇒ドコモ光のプロバイダは速度・キャンペーンで選ぶとどこがおすすめ?
So-net光プラス
引用元 So-net光プラス公式サイトより
「So-net光プラス」もNTTの回線設備を使った光コラボのため、ほぼ全国で利用できます。
また、auスマホ・携帯電話とのセット割「auスマートバリュー」では毎月のスマホ料金が550円~1,100円割引、UQモバイルとのセット割「自宅セット割」では毎月のスマホ料金が638~1,100円割引されるため、通信費を安くすることができます。
キャンペーンや割引・メリットは以下のようになります。
- 最大50,000円キャッシュバック
- 初期工事費が実質無料
- セキュリティソフトが標準装備
- IPv6対応の無線LANルーター無料レンタル
- auスマホ・ケータイとのセット割「auスマートバリュー」が組める
- UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組める
工事費無料、キャッシュバック、無線LANルーター無料レンタルなど、他の光回線に負けないキャンペーン内容になっています。
キャンペーンを含めた月額料金や初期費用・解約金は以下のようになります。
申し込む前の注意点
- 「auスマートバリュー」「自宅セット割」を適用するには「光電話」が必須。
⇒So-net光プラスのキャンペーン・評判・メリットなどを総まとめ!
まとめ
最後に無線LANルーターの選び方のポイントおさらいです。
- 最新の規格
- 間取りにあった電波の強さ
- Wi-Fiセットアップの簡単さ
- デザイン
- 価格
自分の家の間取りや使い方にあった無線LANルーターを選んで、快適なインターネットライフを楽しみましょう!
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