これで失敗しない!契約前に利用したいTry WiMAXのすすめ

これで失敗しない!契約前に利用したいTry WiMAXのすすめ

WiMAXの申し込みを検討しているあなたに、失敗しないための方法をお伝えします。

WiMAXは光回線などの固定回線と違い電波でインターネット接続を行うため、遮蔽物や他の電波との干渉などの影響を受けやすく、利用する場所によって電波状況に差がでてしまいます。

そのため、料金やキャンペーン・サービスなどに納得できていたとしても、申し込みは一旦待ちましょう。

まず、提供エリア確認は当たり前として、今回の本題ですがWiMAXの契約前に「Try WiMAX」を申し込むことを、ぜひおススメします。

この記事の監修者椎名椎名(しぃ)

2015年に当ブログ「internet-all」を立ち上げてから約8年間、光回線に関する情報発信に携わってきました。光回線の代理店で販売やコンサルティングも経験。インターネット回線の知識を活かし、ネット回線ナビゲーターとして、インターネット回線の選び方やお困りごとに関する無料相談を200件以上行ってきた実績があります。
@internet_all_

Try WiMAX とは

UQ WiMAXが提供しているWiMAXのお試しのレンタルサービスのこと。

Try WiMAX画像引用元:公式サイト

なんと登録料、通信料、レンタル料、配送費用すべて無料で15日間お試しできるんです!
すごいですね!

では、なぜこのTry WiMAXをすべきなのか…

Try WiMAXを利用すべき理由

それは先にも説明した、「実際の利用場所によって電波状況が違うから」です。

サービスエリア確認で提供エリア内に入っていても、利用場所がたまたま電波と電波の届く間の場所であったりすると、思っていたように電波が入らず快適にインターネットができません。

都市部ならまだ心配する必要はないかもしれませんが、少し離れたような場所の場合は必ず試しておきましょう。試さずにWiMAXを申し込んで、電波が入りづらいからと解約を申し出ても解約金がかかるだけです。

Try WiMAXでお試しできる機種

Try WiMAXでは、モバイルルーター2機種、ホームルーター2機種の中からお好きな機種を選べます。家でのみ使う人はホームルーター、外出先でも使う人はモバイルルーターを選びましょう。

モバイルルーター

 Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの写真
Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi 5G X12の写真
最大通信速度下り:2.2Gbps
上り:183Mbps
下り:3.9Gbps
上り:183Mbps

ホームルーター

 Speed Wi-Fi HOME 5G L11
Speed Wi-Fi HOME 5G L11の写真
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
Speed Wi-Fi HOME 5G L13の写真
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
下り:4.2Gbps
上り:286Mbps

レンタルする機種で迷った場合は、この中で一番速度が速い最新機種がおすすめです。

機種の在庫状況の調べ方

上記の機種は常に在庫があるわけはないので、事前に在庫状況をチェックしておきましょう。

在庫状況はUQの公式ホームぺージで調べることができます。

Try WiMAXの通信制限について

WiMAXは現在3日で10GB制限や3日で15GB制限など日数による制限は行っていません。

ですが、制限がかかる可能性は0ではないので注意しましょう。

 一定期間内に大量のデータ通信を行うと制限になる可能性がある

Try WiMAXの重要説明事項には

  • より多くのお客さまに WiMAX +5G を快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
  • エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。

との記載があります。

利用者の口コミを見てみると「3日で1TB使って大丈夫だった」という人もいれば、「1週間で100GBで制限がかかった」という人もいました。

やはりここらへんはその時の場所や通信状況に左右されそうです。

せっかくのお試し期間なので、自分の使い方で制限がかかるのかどうかも試してみるといいでしょう。

申し込みは月初がおすすめ

WiMAXには通常のスタンダードモードの他に「プラスエリアモード」というauのプラチナバンドが使えるようになるモードがあります。

ようは使えるエリアが増えるモードだと思ってください。

こちらのモードは通常は有料(月額1,100円)になっていて、明確な速度制限も存在します。

プラスエリアモードの速度制限
5GSA対応の新端末(X12、L13)に関しては一律月間30GBまで

5GSA非対応の旧端末はプランによって月間15GBまたは30GBまでになっています。

※基本的にはモバイルタイプが15GBまでで、ホームタイプが30GBまで。

そしてTry WiMAXではこのプラスエリアモードも試すことができます。

ただここで注意したいのは、Try WiMAXはWiMAXのレンタルサービスのため、他の人が利用した端末が自分のところに回ってきます。

この時、前の利用者の通信量はそのまま引き継がれますので、自分はそんなに使っていないのにすぐに速度制限がかかってしまった…、ということもあるようです。

WiMAXの通信量は月末で一度リセットされるので、プラスエリアモードも試したいという方は、なるべく月初での申し込みがおすすめです。

Try WiMAXの申し込みの条件

まず申し込み条件はこのようになっています。

  • 日本国内に在住の20歳以上の方
  • お申し込み者ご本人様名義のクレジットカードをご登録いただける方
  • 過去180日間以内に本サービスのご利用履歴がない方、また貸出機器の未返却履歴のない方
  • その他、本サービス利用規約に同意いただける方

未成年の方は残念ですが申し込みできません。デビットカードも使えないので、本人名義のクレジットカードがないと申し込みできませんね。

また、連絡先メールアドレス(SMS対応の電話番号、またはキャリアメールアドレス)も必要になります。ない場合は書面で申し込むことになります。

Try WiMAXは前回の利用から6ヶ月経って入れば、2回目、3回目の利用もできます。ただ、前回の利用の際に未返却の利用履歴がないことが条件となっています。

Try WiMAXの注意点

15日間のお試し期間は発送日から返却日まで

Try WiMAXのお試し期間のカウントの仕方は、

「貸出機器を発送した日から返却日まで」

となっています。

返却日は機器がUQに到着する日のことなので、15日間フルに使えない事は覚えておきましょう。

画像引用元:公式サイト

14:30までの申し込みで最短当日発送

年末年始を除いて、14:30までに申し込めば、最短で当日発送してくれます。

場所にもよりますが、14:30までに申し込めば最短で1日や2日で届くので早いですね。

また、申し込み時に着日指定はできませんが、時間指定はできるようです。

店舗では申し込めない

以前までTry WiMAXはヤマダ電機やビックカメラ、エディオングループなど一部の家電量販店の店頭でも受け付けしていました。

現在は店頭での受け付けはしていないので、申し込みはWeb(UQのホームぺージ)からのみとなります。

Try WiMAXの返却方法

Try WiMAXは発送した日から15日以内に届くように返送する必要があります。

手順は次のようになります。

  1. 返却物を梱包する
    (端末、外装箱および UIM カードその他の付属品一式)
  2. 梱包・伝票作成
    到着した時の段ボールに1の返却物を入れ、同封してあった配送伝票を段ボールに貼りつける。
  3. ヤマト運輸で発送
    運送会社はヤマト運輸が指定されています。佐川急便など他の配送業者は利用できないので注意が必要です。
    ヤマト運輸で発送するには、コンビニや営業所などの取扱店に持ち込むか、電話またはWebで集荷予約するかのどちらかになります。

何日前に発送すれば間に合うかのか分からないという方は、ヤマト運輸のホームぺージ内にある「料金・お届け日数を調べる」で確認するのが便利です。

少し余裕を持って返却した方が安心ですね。

未返却の場合は違約金が発生

Try WiMAXを利用して、15日間の間に端末を返さなかったり、破損・紛失した場合は、下の違約金を登録したクレジットカードで支払うことになるので、ここは注意しましょう!違約金をとられたら、無料お試しの意味がありません。

レンタル機器の種類違約金(税込)
5G SA非対応端末
(L11、Galaxy)
22,000円
5G SA 対応端末
(L13、X12)
27,720円
UIMカード3,300円

WiMAXの本契約におすすめのプロバイダ

Try WiMAXでお試ししてみてWiMAXが快適に使えたら、WiMAXを正式に契約することになります。

ここでは、WiMAXの申し込みでキャッシュバックがもらえるお得なキャンペーンを実施しているプロバイダをご紹介します。

高額なキャッシュバックがもらえる「GMOとくとくBB WiMAX」

GMOとくとくBB WiMAX +5G ※GMOとくとくBBキャンペーンサイトより

WiMAXを長期間利用する方なら、一択で「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめです。

 ギガ放題(2年)接続サービス
月額料金端末発送月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
事務手数料3,300円
端末代金27,720円
→ 実質無料
キャッシュバック34,500円
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
解約金なし
プラスエリアモード利用料利用した月のみ1,100円

GMOとくとくBB WiMAXでは、月額3,784円~と業界最安級の月額料金で利用できます。

WiMAXのレンタルサービスとは違い端末は買い取りとなるため、短期利用の場合は高くついてしまいますが、2年や3年など長期で利用する場合は、端末代を含めてもリーズナブルです。

さらに、最大34,600円がもらえるお得なキャッシュバックキャンペーンを実施しているので、キャッシュバック込みで考えると激安でWiMAXを使えますね。

GMOとくとくBB WiMAXは8日以内なら解約金・端末代の残債無しでのキャンセルが可能なので、Try WiMAXでのお試しが面倒な方は直接GMOとくとくBB WiMAXに申し込むといいでしょう。

万が一、WiMAXを使って満足できなかった場合には、8日以内にキャンセルすれば費用はかかりませんので、安心して試すことができますよ(事務手数料だけはかかります)。

まとめ

当サイトの管理人も、数年前にY!mobile(旧イー・モバイル)とWiMAXの端末を両方とも試して、回線速度が速かったWiMAXを契約。そのまま現在まで使っています。

固定回線ではお試しはできませんが、WiMAXを申し込む前にはぜひTry WiMAXを利用することをおススメします。

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コメント

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