「光回線」は光ファイバーを利用したインターネット回線で、現在普及しているインターネット回線の中で最も主流となっています。
ここでは、光回線の比較記事にアクセスしたり、光回線の知識を得ることができます。
※表記している価格は税込みです。
光回線のサービス一覧
当サイトが紹介している主要光回線になります。
光回線の比較
当サイトの読者の方が申し込んでいる光回線を集計し、毎月人気ランキングを作成しています。
みんながどんな光回線を選んでいるのか、興味がある方は読んでみてください。
下の記事では、安い光回線のTOP5を紹介しています。
光回線の基礎知識
光回線の最大の特徴は「通信速度が速いこと」です。
最大通信速度は基本的に1Gbpsで、最近は10Gbpsなど超高速なプランを提供する事業者も増えてきました。
また、光ファイバーケーブルを通してデータ通信を行うので、モバイル回線とは違い安定感があります。
オンラインゲームをしたり家族にヘビーユーザーがいても、光回線なら安心です。
光回線の特徴
・速度が速くて安定している
・データ通信量が無制限
・開通工事が必要
・光電話や光テレビも使える
・料金の相場は、戸建てで4,500~6,200円、マンションで3,300~5,000円
光回線の種類
光回線の種類は、大きく分けて「NURO光」「auひかり」「電力系回線」「光コラボ」「フレッツ光」の5つがあります。
フレッツ光はすでに全盛期を過ぎていて、他のサービスよりもお得感が少なくなっているので、フレッツ光を除く4種類から選ぶといいと思います。
それぞれの特徴を簡単にまとめたので、興味があったら詳細ページも見てみてくださいね。
1.フレッツ光
ひと昔前までは、光回線と言えばNTTのフレッツ光でした。
しかし、2015年に光コラボレーションモデルが始まってからは、フレッツ光よりも光コラボの人気が高くなっています。
NTT東日本・西日本も、家庭向けの光回線サービスは光コラボに譲って、あまり力を入れていないように見受けられます。
フレッツ光は光コラボよりも料金が高めでスマホのセット割もありませんので、これから契約するなら光回線の方がおすすめですね。
2.光コラボ
ロゴ引用元 各公式サイトより
正式名称を「光コラボレーションモデル」と言って、NTTが提供している光回線を卸売りしているサービスです。
回線自体はNTTのものですが、それぞれの事業者が独自のサービス・サービス名で提供しているのが特徴です。
現在光コラボの回線は500以上あり、代表的なものにはソフトバンク光、ドコモ光、OCN光、So-net光、楽天ひかり、@nifty光などがあります。
ソフトバンクやドコモ、au、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルなど、それぞれセット割が組めるスマホ(格安SIM)が異なるので、キャリアに合わせて選ぶとお得に使えますよ。
3.NURO光
引用元 NURO光公式サイトより
インターネットプロバイダのSo-netが提供している光回線「NURO光」。CMで見たことがある人も多いのではないでしょうか。
最大通信速度2Gbps(一般的な光回線の2倍)で独自回線を使っているため、速度が速いのが特徴です。
月額料金は5,200円(無線LANのレンタル料込み)とリーズナブルなのも良いですね。
ソフトバンクのスマホとセット割を組むこともできます。(ワイモバイルはセット割の対象外)
4.auひかり
引用元 auひかり公式サイトより
「auひかり」は携帯電話会社のKDDIが提供している光回線です。
auひかりも独自回線を使っているため、速度には定評があります。
また、他社からの乗り換えの際の解約金を負担してくれたり、キャンペーンが充実しているのも特徴の一つです。
auやUQモバイルのスマホとセット割を組むこともできます。
5.電力系回線
ロゴ引用元 各公式サイトより
電力会社系列の会社が提供している光回線で、東海+長野、関西、中国、四国、九州限定でサービス展開しています。
- 東海+長野:コミュファ光
- 関西:eo光
- 中国:メガエッグ
- 四国:ピカラ光
- 九州:BBIQ
独自回線を使っているため速度が速く、料金・サービス・サポートも高水準。地元では非常に人気があります。
auやUQモバイルのスマホとセット割を組むこともできます。
上記のエリアにお住まいでしばらく引っ越しの予定がない方にはおすすめです。