本当に安い光回線TOP5!22社の月額料金を比較してランキングで紹介

本当に安い光回線TOP5!22社の月額料金を比較してランキングで紹介

光回線を選ぶとき、ほとんどの方が「安さ」を重視していると思いますが、どの光回線が安いのか全く分からないという方は多いのではないでしょうか。

光回線の公式サイトはパッと見ただけでは料金が分かりにくかったりしますし、数百社ある光回線を自力で調べて比較検討するのは一苦労です。

そこで今回は、最安クラスの光回線など22社の月額料金を比較し、安い光回線TOP5をランキング形式でご紹介します。

これを読めば、きっとあなたに合った安い光回線が見つかりますよ。ぜひ光回線選びの参考にしてくださいね。

※表記している価格は税込みです。

安い光回線ランキングの基準について

今回は、月額料金が安い光回線を中心に22社をピックアップしています。

安い光回線ランキングの基準は次の4つです。

  1. 月額料金のみで比較。
  2. 契約年数ごとで月額料金が変わる場合は、契約期間の平均で比較。
    (最初の1年目だけ月額料金が安い場合は考慮しない)
  3. キャンペーンの月額料金割引は適用。
  4. スマホのセット割やキャッシュバックは考慮しない。

また、マンションタイプとファミリータイプで順位が異なる場合は、マンションタイプで判断しています。

月額料金以外の要素は考慮していないので、シンプルに月額料金が安い光回線はどこなのか?が分かるようになっています。

安い光回線の総合ランキングTOP5!

先ほど紹介したランキングの基準をもとに、光回線22社の中で最も安くてお得な光回線TOP5を発表したいと思います。

それでは、いってみましょう!

位:光コラボ最安値!圧倒的に安い「@スマート光」

@スマート光引用元 @スマート光公式サイトより

安い光回線ランキング1位は、株式会社NEXTが提供している「@スマート光」です。

@スマート光の特徴はなんと言っても、圧倒的に安い月額料金でコストパフォーマンスに優れている点です。NTTの光回線の卸売りのサービス「光コラボレーション(光コラボ)」では最安値の月額料金です。料金が永年変わらないのも嬉しいですね。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金格安プラン4,400円3,300円
通常プラン4,730円3,630円
事務手数料3,300円
→ キャンペーンで無料
工事費19,800円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
16,500円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
契約期間なし
解約金なし
提供エリア全国

通常プランで申し込むと月額料金は若干上がりますが、新規申し込みの工事費が無料になりますよ。

格安プランと通常プランの選び方としては、戸建てタイプでは最低5年、マンションタイプでは最低4年使うつもりの人は格安プランの方がお得です。また、フレッツ光からの乗り換え(転用)や光コラボからの乗り換え(事業者変更)の場合は、自動的に通常プランになります。

ひかり電話や@スマート・テレビの工事費も無料なので、初期費用も安くできます。

契約期間がないので、いつ解約しても解約金がかかりません。使ってみて合わなかったら、いつでも乗り換えができる気軽さもいいですね。

@スマート光のキャンペーン・割引

  • 初期工事費が無料
  • 事務手数料も無料
  • ひかり電話や@スマート・テレビの工事費も無料
  • 次世代高速通信のIPv6(v6プラス)の利用料も無料

興味がある人は下の記事も見てみてください。
伏兵あらわる!! 圧倒的に最安値を更新した@スマート光参上!!

2位:支払うのは使った分だけ「BB.excite光 Fit」

BB excite光 Fit引用元 BB.excite光 Fit公式サイトより

大手のエキサイト株式会社が提供している光回線「BB.excite光 Fit」が、安い光回線ランキング2位となりました。

BB.excite光 Fitは光回線では珍しい従量制のプランで、毎月使用したデータ通信量によって料金が決まります。使った分だけ支払えばいいので、特にライトユーザーや出張・旅行などで家を留守にしがちな人はネット代を安くできます。

総務省のデータによれば、日本における固定回線1契約あたりの月間データ通信量は約175GBということなので、200GB未満の場合の料金で比較し2位となりました。

ファミリーマンション
回線速度1GB
月額料金
(月間のデータ通信量により変動)
0~30GB未満3,520円2,640円
30~200GB未満4,290円3,410円
200~500GB未満5,060円4,180円
500GB以上5,830円
登録手数料3,300円
※キャンペーンで無料または無線LANルータープレゼント
契約事務手数料1,100円
※転用・事業者変更はキャンペーンで無料
工事費15,000円
※転用・事業者変更は0円
契約期間・解約金なし
提供エリア全国

200GBの目安としては、1日につきネットを6.6GB程度利用できます。6.6GBでは、Youtubeの低~標準画質の動画が12時間程度見られます一人暮らしの方なら余裕を持って使えそうですね。3人家族なら1人あたり1日に4時間程度となります。

どちらかというとライトユーザー向けですが、月間500GB以上使ってしまった場合でも、相場より大幅に高くなるわけではないです。

フレッツ光からの乗り換え(転用)や光コラボからの乗り換え(事業者変更)なら、工事費・登録手数料・事務手数料が全て無料です。

契約期間がないため、いつ解約しても解約金がかからないのもいいですね。

BB.excite光 Fitのキャンペーン・割引

  • 登録手数料無料またはIPv6対応無線LANルータープレゼント
  • 転用・事業者変更の事務手数料が無料

興味がある人は下の記事も見てみてください。
【本当に格安】BB.excite光 Fitの評判と料金・キャンペーンのまとめ

3位:縛りのない光回線の最安「enひかり」

enひかり引用元 enひかり公式サイトより

株式会社縁人が提供している光回線「enひかり」が、安い光回線ランキング3位となりました。

enひかりは契約期間の縛りがない光回線では最安の料金設定になっています。安い上に、いつ解約しても解約金がかからないのは良いですね。

戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金4,620円3,520円
事務手数料3,300円
※転用・事業者変更は2,200円
工事費2,200~16,500円
※転用・事業者変更は0円
契約期間・解約金なし
提供エリア全国

また、「ahamo」「povo」「UQモバイル」のスマホを利用している方なら、ネットの料金が毎月110円割引になります(勝手に割り)。実質料金は戸建てで4,520円、マンションで3,420円になるのでかなり安いです。

enひかりは混雑回避の通信方式「IPv6(v6プラス)」にも対応していて、月額198円で利用できます。

今なら、キャンペーンでIPv6対応の無線ルーターを1,100円(別途送料880円が必要です)で購入することもできます。この無線LANルーターは価格ドットコムで5,000円以上する機種なので、まだお持ちでない人は一緒に購入するのがおすすめです。

enひかりのキャンペーン・割引

  • IPv6対応無線LANルーター大特価キャンペーン(一台1,100円)

興味がある人は下の記事も見てみてください。
業界最安級のenひかりの評判は?口コミとメリット・デメリットのまとめ

4位:安くて工事費が無料!本当に手軽な「おてがる光」

おてがる光引用元 おてがる光公式サイトより

安い光回線ランキング4位は、 株式会社エクスゲートが提供している光回線「おてがる光」です。

おてがる光も、月額料金が安く契約期間の縛りがない光回線です。

戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金4,708円3,608円
事務手数料2,200円
工事費19,800円
→キャンペーンで無料
16,500円
→キャンペーンで無料
契約期間・解約金なし
提供エリア全国

今なら早割キャンペーンにより、工事費も実質無料になります。ただ、完全無料ではなく実質無料なので、分割払いの12ヶ月間が終わる前に解約すると、工事費の残額を支払う必要があります。つまり、工事費無料キャンペーンを利用する場合は、1年の契約期間の縛りがついてきてしまいます。1年の契約期間は光回線では短い方ですが、忘れないように注意してください。

また、フレッツ光からの乗り換え(転用)と光コラボからの乗り換え(事業者変更)なら、キャンペーンで上記の金額から月額500円の割引を12ヶ月間受けられますよ。転用・事業者変更の方は特にお得です。

なお、おてがる光は混雑回避の通信方式「IPv6(v6プラス)」にも対応していて、月額165円で利用できます。

おてがる光のキャンペーン・割引

  • 初期工事費が実質無料
  • 転用・事業者変更は12ヶ月間、月額500円割引

5位:大手の最安「GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)」

GMO光アクセス※引用元 GMOとくとくBB光公式サイトより

光コラボランキング5位は、ドコモ光のプロバイダとしても人気の「GMOとくとくBB」が提供している光コラボ「GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)」です。

大手が提供していてずっと安い料金で使える光回線では、今のところGMOとくとくBB光が最安なんじゃないかなと思います。

料金プランもシンプルで安いですよね。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金4,818円3,773円
事務手数料3,300円
工事費2,200~26,400円
→ 実質無料
2,200~25,300円
→ 実質無料
契約期間36ヶ月(自動更新)
解約金なし
提供エリア全国

混雑回避の通信方式であるV6プラスにも標準対応していて、v6プラスに対応した無線LANルーターを無料でレンタルできます。

当サイト限定のキャンペーンで申し込むことで、今なら32,000円のキャッシュバックももらえます。

また、他社のネット回線からの乗り換えで解約金が発生する場合は、40,000円のキャッシュバックがもらえます。解約金が40,000円以内でも40,000円キャッシュバックがもらえるのでお得ですよ。ただし、32,000円キャッシュバックと併用はできません。

さらに、光電話の申し込みでキャッシュバックを3,000円上乗せ、光テレビの申し込みで5,000円を上乗せしてもらえますよ。

このキャンペーンは2023年5月1日から5月31日までの期間限定のため、GMOとくとくBB光を検討している方は早めの申し込みがおすすめです。

キャッシュバックは、開通月を含む11ヶ月目(解約金キャッシュバックの場合、半額の20,000円は23ヶ月目)に申し込み時に登録したGMOとくとくBBのメールアドレス宛てに案内メールが届くので、案内に従って口座登録が必要です。忘れそうな人は、スケジュール帳に書いて管理しておくのがいいでしょう。

注意点としては、新規申し込み(フレッツ光や光コラボからの乗り換え以外)の場合、工事費は実質無料となっています。毎月工事費の36回払いの金額と同等の金額を割り引いて実質無料になるため、36ヶ月以内に解約すると工事費の残債を請求されてしまいます。「3年は使う」ということに納得できる方におすすめです。

GMOとくとくBB光のキャンペーン・割引

  • 32,000円キャッシュバックまたは解約金40,000円キャッシュバック(5/1~5/31)
  • 初期工事費が実質無料
  • v6プラス対応無線LANルーターを無料レンタル

また、契約期間はあるものの、解約金がないのも嬉しいポイントですね

GMOとくとくBB光は評判は良いけどこんなデメリットがあった…

安い光回線22社の月額料金を比較

光回線22社の月額料金を、戸建てタイプ・マンションタイプそれぞれで比較してまとめてみました(アパートにお住まいの方もマンションタイプをご覧ください。)

戸建てタイプの料金比較ランキング

回線名戸建てタイプの月額料金
1BB.excite光 Fit4,290円 ※従量制
2@スマート光4,400円~
3enひかり4,620円
4おてがる光4,708円
5GMOとくとくBB光4,818円
6エキサイトMEC光1年目:4,428 円/2年目以降:4,950円
7ピカラ光
(四国エリア限定)
1~2年目:4,950円
3~4年目:4,840円
5~6年目:4,730円
7年目~:4,620円
8@nifty光~36ヶ月:5,060円/37ヶ月~:5,720円
9コミュファ光
(東海エリア+長野限定)
1年目:2,980円
2年目~:5,170円
10メガエッグ
(中国エリア限定)
~2年目:5,170円
3年目~:5,720円
11NURO光5,200円
12楽天ひかり5,280円
13DTI光5,280円
14eo光
(関西エリア限定)
1年目:3,280円
2年目:5,448円
3年目~:5,274円
6年目~:4,997円
15IIJmioひかり5,456円
16ビッグローブ光5,478円
17auひかり1年目:5,610円/2年目:5,500円/3年目~:5,390円
18BBIQ
(九州エリア限定)
~12ヶ月目:4,400円
13ヶ月目~:5,500円
19OCN光5,610円
20ソフトバンク光 5,720円
21ドコモ光 5,720円
22So-net光 6,138円
※新規申し込みで満額かかった場合の工事費を載せています。
※キャッシュバックはネットのみの申し込みでもらえる金額です。
※BB.excite光 Fitは月間のデータ通信量が200GB未満の場合です。

マンションタイプの料金比較ランキング

回線名マンションタイプの月額料金
1@スマート光3,300円~
2BB.excite光 Fit3,410円 ※従量制
3enひかり3,520円
4おてがる光3,608円
5ピカラ光
(四国エリア限定)
1~4年目:3,740円/5年目~:3,608円
6GMOとくとくBB光3,773円
7@nifty光~36ヶ月:3,828円/37ヶ月~:4,378円
8エキサイトMEC光1年目:3,355円/2年目以降:3,850円
9eo光
(関西エリア限定)
2,279~5,447円
10DTI光3,960円
11OCN光3,960円
12コミュファ光
(東海エリア+長野限定)
1年目:2,450円/2年目~:4,070円
13メガエッグ
(中国エリア限定)
4,070円
14auひかり3,740~5,500円(建物による)
15楽天ひかり4,180円
16ソフトバンク光4,180円
17IIJmioひかり4,356円
18ビッグローブ光4,378円
19ドコモ光4,400円
20BBIQ
(九州エリア限定)
~12ヶ月目:3,410円~
13ヶ月目~:4,510円~
21So-net光4,928円
22NURO光5,200円
※新規申し込みで満額かかった場合の工事費を載せています。
※キャッシュバックはネットのみの申し込みでもらえる金額です。
※BB.excite光 Fitは月間のデータ通信量が200GB未満の場合です。

【番外編】キャリアのスマホユーザーはセット割を組める光回線も安い

ドコモやau、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルのスマホを使っている人は、スマホとセット割が組める光回線も安くておすすめです。

キャリアのスマホとセット割が組める光回線は月額料金は安くはありませんが、セット割の割引が入ることによって安く使える仕組みになっています。

キャリアのスマホとセット割が組める光回線

ドコモユーザーは「ドコモ光」が安い

ドコモ光×GMO引用元 GMOとくとくBBキャンペーンサイトより

ドコモユーザーはドコモ光とドコモ光セット割が組めるので、ドコモユーザーはスマホの料金が毎月最大1,100円割引になります(ahamoは対象外)。

ドコモ光の月額料金は安い方ではありませんが、セット割を考慮すると格安で使うことができるんです。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金5,720円~4,400円~
事務手数料3,300円
工事費19,800円
→ キャンペーンで完全無料
16,500円
→ キャンペーンで完全無料
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金5,500円4,180円
提供エリア全国

ドコモ光は20社以上のプロバイダから選べますが、月額料金が安いタイプのプロバイダでおすすめなのは、GMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBは速度にも力を入れていて、サイト内では通信速度の全国平均も公開しています。IPv6対応の高速無線LANルーターも永年無料でレンタルできます。

また、代理店のNNコミュニケーションズのキャンペーンサイトから申し込むと、工事費無料などの公式キャンペーンに加えて、最大42,000円キャッシュバックキャッシュバックを受け取れますよ。

ドコモ光はどんな光回線?料金・速度・評判などをまとめて解説!
ドコモ光のプロバイダは速度・キャンペーンで選ぶとどこがおすすめ?

au・UQモバイルユーザーは「auひかり」が安い

auひかり引用元 auひかり公式サイトより

auやUQモバイルユーザーがセット割を組める光回線はいくつかありますが、安くておすすめは「auひかり」です。

auひかりの月額料金自体は安くありませんが、auなら「auスマートバリュー」でスマホの料金が毎月550~1,100円割引UQモバイルなら「自宅セット割」で毎月638~858円割引になりますよ。(povoは対象外)

どちらも家族にauユーザー・UQモバイルがいれば最大10回線まで割引対象になるのでよりお得です。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
3,740~5,720円
(設備による)
事務手数料3,300円
工事費41,250円
→ キャンペーンで実質無料
33,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間36ヶ月間24ヶ月間
解約金4,730円2,290円
提供エリア東海・長野・関西を除く全国全国

また、工事費が実質無料、他社からの乗り換え費用負担(解約時の違約金を還元してくれる)などキャンペーンも充実しています。

さらに、株式会社NEXTという代理店のキャンペーンサイトから申し込むことで最大71,000円の超高額キャッシュバックを受け取れます。

auひかりは独自の回線設備を利用しているため、速度にも定評があります。料金の支払いもまとまるので管理も楽です。

auひかりのキャンペーンと料金、メリット・デメリットを詳しく解説

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは「ソフトバンク光」が安い

ソフトバンク光引用元 NEXTのキャンペーンサイトより

ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザーは、ソフトバンク光でセット割「おうち割光セット」を適用できるので安く利用できます。

ソフトバンク光は月額料金はそんなに安くありませんが、毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になり(ワイモバイルは最大1,188円割引)、家族で最大10回線まで適用できるので、通信費をトータルで安くすることができるんです。(LINEMOは対象外)

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金5,720円4,180円
事務手数料3,300円
工事費26,400円
→ 実質無料
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金5,720円4,180円
提供エリア全国

ソフトバンクのでんきとのセット割「おうち割でんきセット」も両キャリアを合わせて適用できます。

また、工事費が実質無料、他社からの乗り換えの際に解約金や工事費残債を最大10万円まで負担してくれるキャンペーンもありますので、乗り換え費用を安く済ませることができます。以下のキャンペーンサイトから申し込むことで、最大40,000円のキャッシュバックももらえますよ。

ソフトバンク光とは?ユーザーの評判やメリット・デメリットを解説

速度が速くコスパの良い「NURO光」

NURO光引用元 NURO光公式サイトより

ソフトバンクユーザーはNURO光でもおうち割光セットが適用できます。スマホの料金が毎月最大1,100円割引になり、家族のソフトバンクスマホも最大10回線まで割引になりますよ。(LINEMOは対象外)

NURO光は月額料金が5,200円と安い上に無線LANルーターのレンタル料が無料なので、コスパ抜群の光回線と言えます。

 戸建て・マンション(NURO光2ギガ(3年契約))
回線速度2Gbps
月額料金5,200円
事務手数料3,300円
工事費44,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間3年(4年目以降は2年の自動更新)
解約金3,850円
提供エリア北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)

また、キャンペーンにより工事費無料と45,000円キャッシュバックの特典もありますので、初期費用を安く抑えられます。

最大2Gbps(他のインターネット回線の倍となる速度)なので、速度を重視している人にもおすすめです。

提供エリアが狭いのが弱点ですが、戸建てタイプは他のインターネット回線と比較しても安いので、提供エリア内にお住まいであればおすすめです。

NURO光のキャンペーン・料金・メリット・デメリットを徹底解説!

光回線を安く使うための5つのポイント

できるだけ光回線にかかる費用を安くしたい、と考えている人のために、光回線を安く使う方法5つを紹介します。

  1. 月額料金が安い光回線を選ぶ
  2. 工事費が無料の光回線を選ぶ
  3. スマホとセット割を組む
  4. 代理店のキャッシュバックキャンペーンを利用する
  5. 無線LANルーターやセキュリティソフトを自前で用意する

1.月額料金が安い光回線を選ぶ

光回線の安さを実感するには、やはり月額料金が安い光回線を選ぶのが一番です。毎月かかる月額料金が安ければ、節約できていると思えますよね。

この記事でも、月額料金を基準に安い光回線のランキングを紹介しています。

月額料金の相場は次のようになっているので、光回線選びの際の目安にしてみてください。

  • 戸建て:4,500~6,000円
  • マンション・アパート:3,400~5,000円

2.工事費が無料の光回線を選ぶ

基本的に、光回線を利用するには開通工事が必要なので、初期費用として工事費がかかります。

しかし、キャンペーンによって工事費が無料(または実質無料)になる光回線もあります。

工事費は15,000~45,000円程度と結構高額なので、初期費用を安く済ませたい人は工事費無料のキャンペーンを利用するのがおすすめです。

光回線の工事費比較表

工事費
@スマート光無料
GMOとくとくBB光実質無料
エキサイトMEC光無料
NURO光実質無料
ビッグローブ光実質無料
ドコモ光実質無料
ソフトバンク光実質無料
So-net光プラス実質無料

なお、無料実質無料の違いについて補足しておきますが、「無料」の場合は初めから工事費がかからないため請求書にも載ってきません。

「実質無料」は工事費は一旦発生して請求書にも載ってきますが、毎月同額の割引が入って実質0円になるのが一般的です。

「無料」は初めから工事費が発生していないので、契約期間の途中で解約しても工事費を請求されませんが、「実質無料」は工事費の分割払いの途中で解約すると残債を請求されてしまいます。

契約期間を守っていればそんなに気にする必要はありませんが、実質無料の場合は解約するタイミングに注意してくださいね。

転用・事業者変更は工事がない&工事費がかからない

現在NTTのフレッツ光や光コラボレーション(以下光コラボ)の回線を利用している人にとって、おすすめなのが光コラボへの乗り換えです。

これは「転用(フレッツ光から光コラボへの乗り換え)」「事業者変更(光コラボ間の乗り換え)」と言って、工事なしで乗り換えができます。

「光コラボ」とはNTTの光回線の卸売りのサービスのことですが、フレッツ光も光コラボも同じ回線設備を使っているため、現在利用している回線設備をそのまま使えるんです。

光コラボの例
ソフトバンク光、ドコモ光、So-net光プラス、OCN光、ビッグローブ光、エキサイトMEC光、GMOとくとくBB光、@nifty光、U-NEXT光、DTI光などNTTのフレッツ光回線の卸売りのサービス。

工事なしで安い光回線への乗り換えができるので、フレッツ光や光コラボを利用中の人には、転用・事業者変更での申し込みがおすすめです。

転用でおすすめの光コラボ8選!フレッツ光からお得に乗り換えよう
光コラボの乗り換えおすすめランキング!お得に事業者変更する方法

3.スマホとセット割を組む

スマホとセット割が組める光回線を選ぶと、ネット代やスマホ代の割引を毎月受けられます。

キャリアのスマホのセット割なら、毎月550~1,100円の割引が受けられます。

さらに、家族の同じキャリアのスマホが最大10回線(ドコモ光は最大20回線)まで割引対象になるため、通信料をトータルで安くできる方法と言えます。

キャリアのスマホとのセット割

インターネット回線セット割引/月
ソフトバンクソフトバンク光
NURO光
550~1,100円
auauひかり
ビッグローブ光
So-net光
DTI光
AsahiNet光
eo光(関西)
コミュファ光(東海)
メガエッグ(中国)
ピカラ光(四国)
BBIQ(九州)
550~1,100円
ドコモドコモ光550~1,100円

ソフトバンクユーザーならソフトバンク光NURO光、ドコモユーザーならドコモ光一択です。

auユーザーがセット割を組めるインターネットはたくさんあるので、下の記事を参考にしてみてください。
auユーザーのインターネット契約はどこがおすすめか徹底比較!

格安SIMとセット割が組める光回線については下の記事で詳しく解説しています。
格安SIMと光回線をまとめて節約!おすすめのセット割5つを紹介

セット割がない格安SIMをお使いの場合は、月額料金が安い光回線を選ぶのがおすすめです。

4.代理店のキャッシュバックキャンペーンを利用する

光回線の代理店では、公式では実施していない高額なキャッシュバックキャンペーンを実施していることが多いです。

光回線にもよりますが、10,000~70,000円程度のキャッシュバックがもらえたりします。

毎月支払う費用が安くなるわけではありませんが、まとまった現金をもらえる方が安さを実感できる人は、キャッシュバックを実施している代理店で申し込むのがおすすめです。

キャッシュバックがもらえる光回線については、下の記事で紹介しています。

5.無線LANルーターやセキュリティソフトを自前で用意する

無線LANルーターとセキュリティソフトは光回線の利用に不可欠ですが、事業者が提供しているオプションサービスを契約している人も多いと思います。

事業者によっては無料または格安で利用できるところもありますが、料金が高い場合は自分で購入した方が安上がりだったりします。

事業者のサービスを使う自前で用意
無線LANルーター年間6,000円程度4,000円程度
セキュリティソフト年間6,000円程度年間4,000円程度

無線LANルーターもセキュリティソフトも、Amazonや家電量販店で購入することができます。

より安く光回線を利用するためには、周辺機器の費用を節約するのもおすすめです。

安い光回線に関するよくある質問

ここでは、安い光回線選びでよくある質問にお答えしていきます。

ずっと安い料金で使える光回線はないの?

あります。

例えば、光コラボの@スマート光は戸建ては月額4,400円~、マンションは月額3,300円~で、何年使っても料金は変わりません。

工事費が安い光回線はある?

工事費が安いというより、工事費が無料になるキャンペーンを実施している光回線があります。

初期費用を抑えたい場合は、工事費無料のキャンペーンを利用しましょう。

また、フレッツ光や光コラボを利用中の場合、光コラボへの乗り換えなら工事がないため工事費はかかりません。

安い光回線は速度が遅かったりしない?

この記事で紹介している安い光回線は、光回線ではごく一般的な最大通信速度1Gbpsの速度です。

また、混雑回避の通信方式である「IPv6」に対応した光回線も紹介しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

安い光回線を選べば、戸建ては月4,000円台で、マンションは月3,000円台で利用することができます。

安い光回線がたくさんあって迷ってしまう人もいると思いますが、今回の安い光回線TOP5を次のような基準で選ぶと、あなたにピッタリの光回線が見つかるのではないかと思います。

安い光回線の選び方

  • ずっと安い料金で使いたい人、契約期間の縛りがない方がいい人 → @スマート光
  • ライトユーザー、家族にヘビーユーザーがいない人、出張や旅行が多い人 → BB.excite光 Fit
  • 無線LANルーターを安く手に入れたい人 → enひかり
  • 転用または事業者変更で申し込む人 → おてがる光
  • 大手の安心感を重視する人、ルーターを用意するのが面倒な人 → GMOとくとくBB光

ぜひこの記事を光回線選びの参考にしてくださいね^^

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