それがだいじWiFiは安い!評判やメリット・デメリットのまとめ

それがだいじWiFiは安い!評判やメリット・デメリットのまとめ

「それがだいじWiFi」は、月額料金が安く、100GBの大容量のプランも用意されているため、気になっている人も多いと思います。

そこでこの記事では、それがだいじWiFiのサービス内容、評判、メリット・デメリットを解説し、他のポケットWiFiとの比較をしていきます。

この記事を読めば、それがだいじWiFiがあなたに合っているのか分かりますよ。それでは、早速いってみましょう。

※表記している価格は税込みです。

それがだいじWiFiってどんなサービス?

それがだいじWiFi画像引用元:それがだいじWiFi公式サイト

「それがだいじWiFi」とは、ソリューションネットワークサービス株式会社が提供するポケットWiFiです。

FUJI WIFiはクラウドSIMを使用していて、ソフトバンク・ドコモ・auの回線の中から繋がりやすいものに自動で接続してくれます。

結論からお伝えすると、それがだいじWiFiの最大のメリットは月額料金が安いことです。

それがだいじWiFiのサービス内容を表でまとめてみました。

 30GBプラン100GBプラン
月額料金2,585円3,267円
初期費用3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間2年(自動更新なし)
解約金2,585円
3,267円

データチャージもできますし(2GBで550円~)、「縛りなしオプション(月額143円)」をつけると、契約期間・解約金がないプランにすることもできます。

なお、初月の月額料金は日割りにはなりません。翌月から利用したい人は、申し込みの際に「翌月利用開始」を選択するようにしましょう。または、毎月27日以降の申し込みは自動的に翌月利用開始となります。

端末の保証サービス

自然故障・偶然の事故(火災、盗難、紛失、破壊、落雷、水濡れ等)で機器が使用できなくなった場合、「Wi-Fi安心サービス(月額440円)」に加入していれば、リファビッシュ品を2,200円で交換可能できます。リファビッシュ品とは、不良品や中古品などを新品同様に整備した商品のことです。

Wi-Fi安心サービスに加入していない場合は、端末代金として27,500円と交換費用2,200円がかかります。

心配な方やスマホなどを紛失したり破損させた経験がある方は、加入しておくといいかもしれませんね。

なお、それがだいじWiFiの端末はレンタルのため、端末一式(本体・箱・説明書・ケーブル等)に紛失や汚破損がある場合は最大27,500円の端末損害金を支払う必要があります。取り扱いには十分注意しましょう。

それがだいじWiFiの速度は?速度制限はあるの?

それがだいじWiFiで利用する端末は、「Master Roam T6」です。

それがだいじWiFi 端末画像引用元:それがだいじWiFi公式サイト
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
WiFi規格IEEE802.11b/g/n
連続通信時間最大15時間
バッテリー容量4,000mAh
同時接続台数最大10台

WiMAXなどと比較すると最大通信速度などで見劣りする部分はありますが、T6の速度は通常のインターネット利用では問題ない速度なので、そこまで大きなデメリットとはなり得ないでしょう。

なお、端末はレンタルになりますので、解約時に返却は必要ですが端末の残債は発生しません。

速度制限について

それがだいじWiFiの通信速度は下り最大150Mbpsで、契約したプランの容量内であれば通信制限にかかることはありません。

契約容量の30GBまたは100GB以上の通信を行うと、当月末まで送受信の速度が最大384kbpsまで低速化する場合があるため注意が必要です。

それがだいじWiFiの評判

それがだいじWiFiの口コミは新しいサービスという点もあり極僅かでした。

良い評判

まずは「どんなときもWiFi→それがだいじWiFi」に乗り換えた方のツイートから紹介します。


通信速度も接続も安定しており、不便なく利用できているようです。

それがだいじWiFiは契約プランの通信量を守っていれば、通信制限もかかりません。安定した速度でネットが使えると生活も快適ですよね。

また、繋がりやすいという口コミもありました。それがだいじWiFiはクラウドSIMのため、ソフトバンク・au・ドコモの回線から自動的に繋がりやすい電波を掴んでくれます。

WiMAXはソフトバンクよりもカバー率が低く、環境によっては電波が安定しない場合があるので、繋がりやすさを重視する人にはそれがだいじWiFiは安心です。

サポートの対応がひどいポケットWiFiの事業者もありますが、それがだいじWiFiのサポート対応はしっかりしているということなので、安心感が持てますね。

悪い評判


それがだいじWiFiの解約時の料金についてツイートされたものです。

それがだいじWiFiの旧プランでは、端末が買い取りだったため、2年以内に解約すると解約金に加えて端末代金の残債がかかっていました。

ですが、2022年3月からの新プランでは端末はレンタルになったため、解約時に端末代金の残債がかかることはありません。

それがだいじWiFiのメリット

ここではそれがだいじWiFiのメリットについて解説していきます。

  1. 月額料金が安い
  2. 30日間のお試しキャンペーンがある
  3. データ容量をチャージできる
  4. 縛りがない契約もできる
  5. 利用できるエリアが広い
  6. 海外でも利用できる

1.月額料金が安い

まず第一に挙げるメリットは、月額料金が安いということです。

同じくらいの通信量のポケットWiFiの「MONSTER MOBILE」「Mugen WiFi」と月額料金を比較すると次のようになります。

30GB100GB
それがだいじWiFi2,585円
3,267円
MONSTER MOBILE2,090円(20GB)3,388円
Mugen WiFi3,718円

MONSTER MOBILEとMugen WiFiと比較すると、100GBプランではそれがだいじWiFiの月額料金が安いです。

また、30GBプランを提供しているポケットWiFiはあまりないため、30GBだとちょうど良いという人には使い勝手が良いでしょう。

2.30日間のお試しキャンペーンがある

通常、それがだいじWiFiは2年の最低利用期間があるため、2年以内に解約すると解約金がかかります。

しかし、「30日間お試しキャンペーン」キャンペーンを利用すれば、商品発送日から30日間は解約金だけでなく月額料金や事務手数料も無料で解約ができるんです。

以下の条件を満たせば、使用感に満足できなかった場合に無料で解約できます。

  • それがだいじWiFiを初めて使う人
  • 商品発送日から30日以内に解約申請から返却手続きまで完了させること
  • 期間内のデータ通信量が10GB以下であること
  • 縛りなしオプションに加入していないこと

ただし、無料解約のためには返却処理手数料(1,100円)と端末リセット処理費用(2,200円)がかかるため、お試しには3,300円がかかると考えた方が良さそうですね。

3.データ容量をチャージできる

それがだいじWiFiではデータ容量をチャージできるため、契約プランの容量を使い切ってしまっても安心です。

料金
2GB550円
5GB1,100円
10GB1,870円
20GB2,640円

スマホのキャリアのチャージ料金よりも安いのがいいですね。

4.縛りがない契約もできる

それがだいじWiFiは自動更新がない2年の契約で、2年以内に解約すると解約金がかかってしまいます。

しかし、縛りなしオプション(月額143円)をつけると、契約期間の縛りがない契約になります。このオプションをつければ、いつ解約しても解約時の解約金が無料です。

下の表は、それがだいじWiFiの基本料金に縛りなしオプションをつけた金額と、他社の縛りなしプランの比較です。

縛りなしプランの月額料金
30GB100GB
それがだいじWiFi2,728円3,410円
クラウドWiFi20GB:2,580円
50GB:2,980円
3,718円
MONSTER MOBILE20GB:2,640円
50GB:3,190円
3,938円

縛りなしオプションをつけても、それがだいじWiFiは割安なことがわかりますね。

2年使うか分からない人や短期で解約する予定の人は、このオプションをつけてもいいと思います。

5.利用できるエリアが広い

それがだいじWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア対応です。

利用している場所や環境などによって、この3つの回線から最適な回線をつかまえてくれるので、通信できるエリアが広くどこにいても繋がりやすいというメリットがあります。

6.海外でも利用できる

それがだいじWiFiは海外でも使えます。

1GB/日
1,200円

したがって、海外への出張・海外旅行時など国外でWiFiを利用する際に、SIMの差し替えを行わずにそのままポケットWiFiを利用することができます。

なお通信量を使い切らなくても、翌月への繰り越しはできないので注意が必要です。

それがだいじWiFiのデメリット

それがだいじWiFiのデメリットは2つあります。

  1. 2年以内に解約すると解約金がかかる
  2. 最大通信速度はそんなに速くない

1.2年以内に解約すると解約金がかかる

それがだいじWiFiは2年の最低利用期間があるため、2年以内に解約すると解約金がかかります。

30GB100GB
解約金2,585円3,267円

2022年7月の電気通信事業法の改正により、9,900円だった解約金は約3分の1の金額にまで下がっています。

個人的には安いと思いますが、払いたくない人は縛りなしのオプションをつけるか、最低2年は使うようにしましょう。

2.最大通信速度はそんなに速くない

それがだいじWiFiの最大通信速度は下り150Mbpsです。

最大通信速度440Mbps~2.7GbpsのWiMAXと比較すると速度が速いわけではないので、速度を重視する人はWiMAXを選んだ方が満足できるかもしれません。

ただ、150Mbpsはモバイルルーターでは一般的な通信速度です。SNSやネットサーフィン、動画の視聴なら快適に行うことができますよ。

評判やメリット・メリットから分かったそれがだいじWiFiがおすすめな人

ここまでお伝えしてきた口コミ・評判、メリット・デメリットを踏まえると、それがだいじWiFiは次のような人におすすめです。

  1. 料金の安さを重視する人
  2. オンラインゲームはしない人
  3. 最低で2年は使う予定の人

それがだいじWiFiは他社のポケットWiFiと比較しても料金が安価のため、コスパの良いポケットWiFiを探している人におすすめです。

ただし、最大通信速度は150MbpsとWiMAXや光回線などと比較すると速くはありません。通信速度が求められる対戦型のオンラインゲームをプレイする人は、ストレスを感じるかもしれません。

反対に、ネットの利用はウェブサイトの閲覧やYoutubeの動画の視聴(標準画質程度)、音楽の視聴くらいの人なら快適に利用できるでしょう。

また、それがだいじWiFiには2年の最低利用期間があるため、2年使う前提で申し込むことをおすすめします。2年使うか分からない人は、縛りなしオプションをつけると安心ですよ。

まとめ

最後にまとめとして「それがだいじWiFi」についてここまでのおさらいをしておきましょう。

  1. 30GBで2,585円/100GBで3,267と安い
  2. 比較的新しいサービスのため口コミは多くない
  3. WiMAXや光回線と比較すると速度は速くない
  4. 2年の最低利用期間があるが、縛りなしオプションで契約期間縛りなしにもできる

それがだいじWiFiは月額料金が安く、縛りなしオプション・データチャージ・海外利用など柔軟な使い方ができるのもメリットです。

条件が合う人にはおすすめのポケットWiFiなので、ぜひ検討してみてください^^

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