ドコモ光×hi-hoってどうなの?評判やサービス内容を解説

ドコモ光×hi-hoってどうなの?評判やサービス内容を解説

ドコモ光×hi-hoのご利用を検討中ですか?

ドコモ光には21種類のプロバイダから選べるという特徴がありますが、プロバイダの中には、馴染みのあるプロバイダやあまり聞き慣れないマイナーなプロバイダなど実に様々です。

プロバイダの一つに「hi-ho(ハイホー)」というプロバイダがあります。

この記事では、ドコモ×hi-hoの評判サービス内容などについて解説していきますので、ドコモ光×hi-hoのご利用を検討中の人は参考にしてみてください。

※表記している価格は税込みです。

この記事の監修者椎名椎名(しぃ)

2015年に当ブログ「internet-all」を立ち上げてから約8年間、光回線に関する情報発信に携わってきました。光回線の代理店で販売やコンサルティングも経験。インターネット回線の知識を活かし、ネット回線ナビゲーターとして、インターネット回線の選び方やお困りごとに関する無料相談を200件以上行ってきた実績があります。
@internet_all_

ドコモ光×hi-hoの評判

ドコモ光×hi-hoの評判

ドコモ光×hi-hoの評判についてTwitterを見たのですが、挙がっている口コミがあまり多くありませんでした。

そのため、フレッツ光でプロバイダhi-hoを使っている方や、プロバイダがhi-hoのhi-hoひかりや光ギガなどの光コラボを使っている方からの評判と合わせて紹介していきます。

結論から言うと、プロバイダhi-hoの速度については『遅い』という評判が多いです。

プロバイダhi-hoの利用者からは『遅い』という評判が多い

ドコモ光に限らず、フレッツ光や光ギガでプロバイダhi-hoを使っている方からは『遅い』という声が目立ちます。

プロバイダのhi-hoは次世代の通信規格であるIPv6に対応していますが、IPv6を利用しているにも関わらず下り速度が10Mbps程度しか出ていない方もいるようです。

インターネットを快適に使いたくて光回線を契約したのに、この速度だと光回線としての役目を果たしていないですよね…>_<

ドコモ光はプロバイダの変更が可能で、他のプロバイダに変更したことで速度が改善した方もいるみたいですよ。

ドコモ光×hi-hoを使ってみて速度に不満を感じるようであれば、プロバイダ変更を検討してみると良いかもしれません。

快適な速度が出ている方もいる

ただし、全ての方が『プロバイダhi-hoは遅い』と言っているのではなく、中には100Mbpsや200Mbps超えの方もいるようです。

ただ、快適に使えている方の口コミはごく一部で、全体的に見ると圧倒的に『遅い』という評判が目立つ。のが正直なところです。

他のプロバイダに比べて評判自体が少ないことを考えると、『利用者もそこまで多くないのかなぁ…』とちょっと寂しい感じもします。

hi-hoの速度はドコモ光のプロバイダの中で遅い

「みんなのネット回線速度」というスピードテストのサイトではドコモ光のプロバイダごとの平均速度がランキング化されていて、hihoはTOP10にランクインしていませんでした…

プロバイダ名ダウンロード速度評価
@T COM433.72Mbps判定:良い良い
ASAHIネット407.76Mbps判定:良い良い
OCN400.29Mbps判定:良い良い
@nifty395.37Mbps判定:良い良い
GMOとくとくBB378.23Mbps判定:良い良い
andline(アンドライン)311.69Mbps判定:普通普通
BIGLOBE296.71Mbps判定:普通普通
DTI268.75Mbps判定:普通普通
So-net262.22Mbps判定:普通普通
BB.excite(BBエキサイト)221.85Mbps判定:普通普通

※データ参照元:みんなのネット回線速度
※このランキングは2024年08月10日から2024年11月10日までの測定データをもとに作成されています。

プロバイダ名ダウンロード速度評価
ASAHIネット469.1Mbps判定:良い良い
OCN440.14Mbps判定:良い良い
GMOとくとくBB409.46Mbps判定:良い良い
@nifty319.25Mbps判定:普通普通
BIGLOBE291.39Mbps判定:普通普通
andline(アンドライン)280.44Mbps判定:普通普通
@T COM279.34Mbps判定:普通普通
So-net271.38Mbps判定:普通普通
DTI210.33Mbps判定:普通普通

※データ参照元:みんなのネット回線速度
※このランキングは2024年08月10日から2024年11月10日までの測定データをもとに作成されています。

※タイプA・B対応のプロバイダのみを抜粋。

2024年3月14日現在で速度を見てみると、hi-hoは90.59Mbpsと100Mbpsを切っちゃっています…

100Mbpsを切るのは遅いですね…

速度を重視する方は他社のプロバイダを検討した方が良さそうです。

ドコモ光×hi-hoの料金・提供サービス

hi-ho for ドコモ光引用元 hi-ho公式サイトより

ドコモ光×hi-hoのサービスについて解説する前に、プロバイダのhi-hoについて簡単に説明しておきます。

hi-hoの誕生は2001年5月15日に「ハイホーブロードバンドシステムズ」を立ち上げたところから始まるため、20年以上の老舗です。

以前ほどの知名度は影をひそめてしまった印象ですが、ドコモ光やフレッツ光のプロバイダとして現役ですし、光コラボのhi-hoひかりや光ギガを提供するなど地道に頑張っています^^

月額料金は4,400円~

 戸建てタイプマンションタイプ
タイプA5,720円4,400円
タイプB5,940円4,620円
タイプC5,720円4,400円
単独タイプ5,500円+プロバイダ料4,180円+プロバイダ料
※2年契約プランで申し込んだ場合。2年契約なしの場合はそれぞれ+1,650円。

ドコモ光は、タイプA・B・Cの中からプロバイダを選択することが可能です。

hi-hoは料金が安い方のタイプAのプロバイダに属します。とは言っても、マンションタイプの4,400円は昨今の光コラボの中では高い部類なのが正直なところです。

なお、hi-hoは「ドコモ光10G」にも対応しています。月額料金は6,380円と1Gサービスに比べたら割高ですが、速度を重視したいという人はドコモ光10Gを検討してみるのも良いでしょう。

ドコモ光10Gは順次エリア拡大が行われていて、2022年9月からはマンションタイプでも利用可能になっています。

プロバイダ「ho-ho」のサービス概要

プロバイダのho-hoで提供されるサービスは以下のとおりです。

プロバイダ「ho-ho」のサービス概要
メールアドレス数6個
メールBOX容量1GB
ドメインsky.hi-ho.ne.jp
セキュリティソフトマカフィー® マルチアクセス(12ヶ月無料)
リモートサポート○(初回無料)
訪問サポート○(初回無料)
Ipv6IPoE
IPv4 over IPv6通信
その他のサービス・Wi-Fiルーター(契約期間中は無償レンタル)
・ホームページ(100MBまで)
・Webメール(1GBまで)
・メール転送サービス

ドコモ光はプロバイダによって使えるサービスが異なりますが、hi-hoを選ぶと無線LANルーターが無料であるという点をまず評価したいところです。

ドコモ光の無線LANルーターレンタルは月額330円。hi-hoでは毎月のレンタル料を抑えることができるのは嬉しいポイントです。

無線LAN(WiFi)通信はスマホの通信量を抑えるのにも役立ち、自宅でもスマホでネット通信を頻繁にする人にはありがたい特典です。メールアドレスも6個まで提供されますし、個人や仕事、家族で使うのにも最適です。

ドコモ光×hi-hoで行われているキャンペーン・割引

ドコモ光×hi-hoのキャンペーン・割引

ドコモ光×hi-hoでは、工事費無料、スマホとのセット割、キャッシュバックなどのキャンペーンが行われています。

ドコモ光×hi-hoで行われているキャンペーン・割引

初期工事費はキャンペーンで完全無料

事務手数料3,300円
初期工事費22,000円
→ キャンペーンで無料

現在ドコモ光では、初期工事費が完全無料になるキャンペーンが行われています。

他社のように実質無料ではなく完全無料のため、解約時に残債請求をされる心配がありません。

なお、工事費無料キャンペーンはドコモ光で実施されているため、hi-ho以外のプロバイダを選んだ場合でも適用されます。

ドコモ光セット割で毎月のスマホ料金が最大1,100円割引

ドコモ光 ドコモ光セット割引用元 ドコモ公式サイトより

ドコモのスマホや携帯電話とドコモ光を一緒に利用すると、「ドコモ光セット割」で毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になります(「ahamo」は対象外)。

他の大手携帯キャリア(au・ソフトバンク)のスマホ+光回線のセット割では、月額550円の光電話(固定電話サービス)への加入が条件になっていますが、ドコモ光でセット割を組む場合はオプション加入は不要です。

なお、ドコモ光セット割を組める光回線はドコモ光のみなので、ドコモユーザーがセット割を組みたい場合は必然的にドコモ光一択になります。

割引額はドコモで契約している料金プランよって異なるので、下の表でチェックしてみてください。

料金プラン割引額
eximo-1,100円/月
irumo9GB-1,100円/月
6GB-1,100円/月
3GB-1,100円/月
0.5GB割引適用外

ドコモ光セット割の適用条件や申し込み方法については、下の記事で解説しています。
ドコモ光セット割とは?家族も自動で割引される?適用条件や割引額を解説

25,000円キャッシュバックキャンペーン

ドコモ光 引用元 NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトより

ドコモ光×hi-hoの申し込みは、ドコモ光の正規代理店「NNコミュニケーションズ」がおすすめです。

NNコミュニケーションズでは、オプション加入不要で25,000円キャッシュバックがもらえます。手続きは申し込み時に口座情報を伝えるだけとシンプルで、振り込みも最短1ヶ月後と早いです。

NNコミュニケーションズのキャンペーン内容

  • 25,000円キャッシュバック
  • オプション加入不要
  • 申し込む際に口座情報を伝えるだけ(SMSでも登録可能)
  • 振り込みはドコモ光が開通した最短1ヶ月後

NNコミュニケーションズではhi-ho以外のプロバイダでもドコモ光を申し込めますので、どのプロバイダが良いかわからない方・お悩みの方は是非相談してみてください^^

ドコモ光×hi-hoについてよくある質問

ドコモ光×hi-hoのよくある質問

ドコモ光×hi-hoではルーターレンタルを行っている?

ドコモ光×hi-hoではIPv6対応のルーターレンタルを行っています。

レンタル料は永年無料で、2024年11月現在はELECOM製の「WRC-1167GS2H-B」という機器がレンタルされています。

『ドコモ光×hi-hoは遅い』って本当?

この記事でも解説していますが、ドコモ光×hi-hoの速度については遅いという評判が目立ちます

ドコモ光だけでなく、フレッツ光・hi-hoひかり・光ギガでプロバイダhi-hoを使っている方からも遅いという評判が挙がっています。

速度についての評判はこちらをご覧ください。

ドコモ光のプロバイダをhi-hoから変更できる?

ドコモ光ではプロバイダの変更が可能のため、hi-hoから他のプロバイダへ変更できます。

プロバイダの変更はドコモインフォメーションセンターへ電話、またはドコモショップで行えます。プロバイダを変更する際は、ドコモのネットワーク暗証番号や光回線契約者IDなどの契約者情報が必要です。

プロバイダの変更方法や費用などの詳細はこちらをご覧ください。
ドコモ光のプロバイダはどこがおすすめ?速度・キャンペーンなど21社徹底比較

まとめ

今回はドコモ光×hi-hoの評判やサービスについて見てきました。

Twitterを見てみると、ドコモ光に限らずフレッツ光や光コラボでプロバイダhi-hoを使っている方からも『速度が遅い』という評判が目立つ印象です。

プロバイダによって、速度やサービス内容などが異なるため、プロバイダ選択をする際にこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

なお、以下の記事では、速度が速い光回線、転用・事業者変更におすすめの光コラボ、料金が安い光コラボ、について解説していますので、是非参考にしてみてください。

こちらの記事もご参考に!

  • 速度が速い光回線をお探しの方は ⇒ こちら
  • フレッツ光からの転用(乗り換え)を検討中の方は ⇒ こちら
  • 光コラボからの事業者変更(乗り換え)を検討中の方は ⇒ こちら
  • 料金が安い光コラボをお探しの方は ⇒ こちら

\お役に立てたらシェアをお願いします♪

コメント

これからインターネット回線を契約する人やすでに契約中の人の参考になるように、 良い点や悪い点を客観的にコメントしてください。
誹謗中傷や暴言、個人を攻撃する発言など、第三者を不快にするコメントは非公開とします。 また、個人情報が含まれたコメントも公開できませんのでご了承ください。
※スパム対策のため、日本語を含まないコメントは無効になっています。

コメントを残す

*

光コラボのすべてがわかる完全ガイド

光コラボのすべてがわかる完全ガイド

 光コラボ完全ガイドでは、僕自身が代理店で働いていた経験をいかして、光コラボのすべてを一つ一つわかりやすく解説しています。

このガイドを読み終えれば、次のことがすべて理解できるようになります。

  • 光コラボの基礎知識
  • 光コラボは申し込むべきなのか
  • 光コラボのメリット・デメリット
  • お得な光コラボ
  • 開通工事の内容
  • 光コラボをスムーズに申し込むための方法
  • 光コラボの解約方法

 

お得で快適なインターネット環境を手に入れるための参考にしてください。


光コラボ完全ガイドを今すぐチェック

この記事を見た人はこんな記事も見ています