ドコモ光10Gの料金は高い?提供エリアや対応プロバイダは?

ドコモ光10Gの料金は高い?提供エリアや対応プロバイダは?

昨今は10ギガ(Gbps)サービスを提供している光回線も多く、ドコモ光でも2020年4月から10Gサービス「ドコモ光10G」を提供開始しています。

10Gサービスは新規で申し込むこともできますし、現在ドコモ光1Gを利用している方はプラン変更をすることで10Gサービスが利用可能です。

今回は、ドコモ光10Gサービスの月額料金、サービス内容、対応プロバイダ、注意点などについて紹介していきますので、ドコモ光10Gサービスのご利用を検討している方は参考にしてみてくださいね。

※表記している価格は税込みです。

ドコモ光10Gの提供エリア

ドコモ光10G引用元 ドコモ光公式サイトより

2020年4月からフレッツ光が10Gサービスを開始したことに合わせて、ドコモ光でも10Gサービスが提供開始されています。

ただ、残念ながら戸建てタイプのみでの提供です。

しかし、2022年8月1日にNTTから「2022年9月1日からフレッツ光クロスマンションタイプの受付・提供開始」について発表されました。

ドコモ光の公式サイトにはまだ載っていませんが、近日中にドコモ光10Gもマンションタイプで使えるようになるかもしれません。

NTT東日本エリアについてはこちら
NTT西日本エリアについてはこちら

東日本エリア・西日本エリアともにドコモ光10Gが利用可能

ドコモ光はフレッツ光回線と同じNTT東日本・西日本の光ファイバーを使っているため、ほぼ全国で利用できます。

ただし、ドコモ光10Gの提供エリアは一部地域と限定されます。

NTT東日本エリア

提供エリア
東京都23区・狛江市・調布市・三鷹市の一部
※2022年3月11日時点

東日本エリアは東京都23区内と一部エリアに限られますが、提供開始当初よりかはエリア拡大しています。

神奈川県や千葉県といった東京都に隣接する地域ではまだ提供されていませんが、NTT東日本の発表によると、2022年9月1日から神奈川県、千葉県、埼玉県の一部に提供エリアが拡大するらしいので、ドコモ光10Gも9月1日以降に神奈川県、千葉県、埼玉県で使えるようになると思います^^

NTT西日本エリア

 提供エリア
大阪府
大阪市、東大阪市、八尾市、松原市、藤井寺市、豊中市、堺市、茨木市、吹田市、大東市、門真市
和歌山県和歌山市
京都府京都市、長岡京市、向日市
滋賀県草津市、彦根市
兵庫県加古川市、伊丹市
愛知県名古屋市、岡崎市、豊川市、刈谷市、江南市、小牧市、津島市、春日井市、北名古屋市、半田市、瀬戸市、大府市、豊橋市
静岡県
藤枝市、袋井市、富士宮市、三島市、浜松市、焼津市、磐田市
岐阜県岐阜市、美濃加茂市
※2022年3月11日時点

西日本エリアは提供開始当初は大阪府と名古屋市のみでしたが、現在は2府6県に拡大しています。

ドコモ光10Gが提供エリア外だった方は、以下の記事を参考にしてみてください。
光回線の10G(ギガ)ってどのくらい速いの?おすすめ8社もご紹介

ドコモ光10Gの月額料金や初期費用・解約金

ドコモ光10Gの料金プランは3種類あり、選ぶプロバイダによって月額料金が違います。

タイプAタイプB単独タイプ
月額料金6,930円7,150円6,490円
工事費19,800円
→ キャンペーンで実質無料
事務手数料3,300円
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金5,500円

ドコモ光10Gはフレッツ光と違い月額料金にプロバイダ料が含まれているため、別途でプロバイダ料金がかかったりしません。

基本的には2年契約をする方がほとんどだと思いますが、2年契約をしない場合は上記の月額料金に1,650円が上乗せされます。

更新月(定期契約満了月+翌月+翌々月の計3ヶ月間)以外に、解約または定期契約がないプランへ変更をしてしまうと5,500円の解約金がかかってしまうので注意しましょう。

なお、解約金は2022年7月の電気通信事業法の改正によって値下がりしました。2022年6月以前は14,300円とそこそこ高額でしたが、これから申し込む場合は5,500円なのでリスクが少し低くなりましたね^^

10G対応プロバイダは9種類

ドコモ光1Gは23種類のプロバイダから選べますが、ドコモ光10Gに対応しているプロバイダは9種類です。

タイプAの対応プロバイダは6種類

「タイプA」で対応しているプロバイダは以下の6種類です。

ドコモnetplala(ぷらら)GMOとくとくBBandline
ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「ドコモnet」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「plala(ぷらら)」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「GMOとくとくBB」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「andline」
hi-hoIC-NET
ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「hi-ho」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「IC-net」

自社プロバイダのドコモnetを始め、plala(ぷらら)やGMOとくとくBBといったプロバイダがラインナップされています。

@nifty、DTI、BIGLOBEなど、光コラボを展開している大手プロバイダはドコモ光10Gの対応プロバイダに名を連ねていません..。

タイプBの対応プロバイダは3種類

「タイプB」で対応しているプロバイダは以下の3種類です。

エディオンネットBB.exciteAsahiNet
ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「エディオンネット」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「BB.excite」ドコモ光10ギガ対応プロバイダ「AsahiNet」
※画像は全てドコモ光公式サイトより

「タイプB」では、BB.excite、AsahiNetといった光コラボを展開しているプロバイダが対応しています。

1Gサービスでは、他にもOCNや@TCOMなど同じように光コラボサービスを提供しているプロバイダが名を連ねていますが、ドコモ光10Gには対応していません。

10G対応プロバイダ訪問サポートリモートサポートセキュリテイソフトアドレス数



A
ドコモnet有料有料12ヶ月無料1
plala(ぷらら)有料無料24ヶ月無料7
GMOとくとくBB初回無料12ヶ月無料15
andline初回無料初回無料12ヶ月無料5
hi-ho 初回無料初回無料12ヶ月無料6
IC-NET 3回無料初回無料契約期間中無料20



B
エディオンネット 有料有料1
BB.excite 初回無料有料36ヶ月無料1
AsahiNet 有料1

「単独タイプ」はプロバイダ別契約

料金だけ見ると「単独タイプ」が一番安いため『単独タイプが良いじゃん!』と思ってしまう方もいるかもしれません。

※1 お客さまご自身でプロバイダへのお申込みが必要です。別途プロバイダ料金が発生します。

※引用元 ドコモ光公式サイト

「単独タイプ」はタイプA・Bより月額料金こそ安いものの、フレッツ光同様にプロバイダが別契約で880~1,650円ほどのプロバイダ料金がかかってしまうため、「単独タイプ」での利用は個人的にはあまりおすすめしません

ドコモ光10Gは他の光回線より高い?安い?

『ドコモ光10Gの月額料金は高い?安い?』と気になる方も多いと思いますので、10Gサービスを提供している他の光回線と比較してみましょう。

最近は10Gサービスを提供している光回線事業者も増えてきていますので、料金の目安にもなると思います。なお、今回は地域限定の電力系回線(コミュファ光・eoひかり)は省いています。

戸建てタイプマンションタイプ
ドコモ光
タイプA:6,930円
タイプB:7,150円
単独タイプ:6,490円+プロバイダ料
ソフトバンク光
~24ヶ月目:5,720円
25ヶ月目~:7,480円
ー 
フレッツ光
東日本6,930円
+プロバイダ料
【NEW】9月1日から受付・提供開始
6,050円
+プロバイダ料
西日本5,720円
+プロバイダ料
【NEW】9月1日から受付・提供開始
5,720円
+プロバイダ料
エキサイト光~6ヶ月目:5,390円
7ヶ月目~:7,590円
ASAHINet光~24ヶ月目:6,578円
25ヶ月目~:7,128円
@スマート光6,380円
NURO光~12ヶ月目:3,980円
13ヶ月目~:5,700円
auひかり
〜12ヶ月目:5,610円
13~24ヶ月目:6,358円
25ヶ月目~:6,248円

ドコモ光10Gは光コラボの中では割安です。

ソフトバンク光やASAHINet光などはキャンペーンによって最初の2年間こそ安く使えますが、割引がなくなると7,100円以上になるため、長期的に見た場合はドコモ光の方がお得に使えます。

NURO光とauひかりはNTT回線を使わない独自回線のため料金が安いのがメリットですが、その反面、提供エリアが狭いというデメリットがあります。

今後、ドコモ光よりも安い料金で10Gサービスを展開してくる事業者が出てくる可能性もあり得ますので、僕も色々とチェックしていきますね。

ドコモ光1Gを利用中の人もドコモ光10Gに変更可能

ドコモ光の1Gサービスを使っている人は、プラン変更という方法でドコモ光10Gが利用可能です。

ただ、ドコモ光10Gに対応しているプロバイダは限られているので、プラン変更と同時にプロバイダ変更が必要になる場合もあります。その場合、メールアドレスも変わってしまうので注意しましょう。

工事費19,800円または8,360円
事務手数料3,300円

工事費は必ずしも19,800円かかるという訳ではなく、設備状況によっては8,360円で済む場合もあるようです(金額は工事担当者が宅内設備を確認した後に判明)。

また、ドコモ光10ギガへのプラン変更と同時にプロバイダも変更する場合は、上記の費用とはプロバイダ変更手数料として3,300円がかかります。

ドコモ光10Gの速度についての評判

ドコモ光10Gを使う上で気になるのが、実測速度はどれぐらい出るのか?という評判や口コミです。

Twitterを見てみるとそこまで多くはありませんが、3Gbps超えや5Gbps超えの方がいます。

90Mbps程度しか出ていない僕の家の光回線と比べたら、33倍~56倍…。全く別次元ですね^^ゞ

ただ、中には思ったほど速度が出ていない方もいるようです。

無線LANルーターのスペックが10Gbps対応ではないために速度が遅いままの方もいますし、10Gに変更したのに16Mbpsしか出なくドコモから『10Mbps以上出てれば異常ではない』と言われてショックを受けている方もいます。

ドコモ光10Gの利用には対応の無線LANルーターが必要

ドコモ光10Gは申し込んで工事をしただけでは使えません。

ドコモ光10Gを利用するには、最大通信速度10Gbpsに対応した無線LANルーターが必要です。

正確に言うと、最大1Gbpsの無線LANルーターでもドコモ光10Gを使うことはできるのですが、10Gbpsの恩恵を受けられないのです。

10Gbps対応無線LANルーターは月額550円でレンタル可能

無線LANルーターは自分で購入したものを使うこともできます(10Gbps対応が必須条件)が、ドコモ光ではレンタルも行っています。

レンタル料金月額550円

2年使うとレンタル料だけでも13,200円かかってしまうため、後々のことを考えると自分で買った方が安く済むかもしれません^^ゞ

ドコモ光10Gを利用する際の2つの注意点

一般的な光回線の速度は最大1Gbpsのため、「10G」と聞くと『10倍も速い!』と飛びつきたい方も多いかもしれませんが、ドコモ光10Gを利用する上で注意点もあります。

注意点1.「ドコモ光電話」が非対応

注意点として、ドコモ光10Gでは「ドコモ光電話」が利用できません

ドコモ光10Gは「ドコモ光電話」非対応※ドコモ光公式サイトより引用

ドコモ光では、NTT加入電話よりも月額料金や通話料が安い「ドコモ光電話」がオプションサービスとして提供されていますが、利用できるのは1Gのみで、ドコモ光10Gでは「ドコモ光電話」が利用できません。

そのため、ドコモ光+ドコモ光電話を使っている場合、10Gにプラン変更することでドコモ光電話が使えなくなってしまうので注意しましょう。

10Gに変更した場合、ドコモ光電話から一般加入電話(アナログ電話)に戻す作業が必要です。

注意点2.10Gbpsに対応したパソコンやLANケーブルが必要

ドコモ光10Gを利用する上で、工事や対応ルーターが必要というお話はしましたが、加えて、パソコンやLANケーブルも10Gbpsに対応している必要があります

機器のスペックが最大1Gbpsでもドコモ光10Gを使うことはできますが、機器が最大1Gbpsまでしか対応していない場合は最大10Gbpsの恩恵を受けられません。単純にドコモ光の月額料金が高くなるだけです…。

10Gbpsの速度を最大限発揮させるには、ルーター、パソコン、LANケーブルなどを10Gbps対応にする必要があります。

ドコモ光10Gのおすすめ申し込み窓口

ドコモ光引用元 NNコミュニケーションズのキャンペーンサイトより

こちらの「NNコミュニケーションズ」から申し込むと、オプション加入などの条件がなく36,000円のキャッシュバックが受け取れます。

手続きもドコモ光10Gを申し込む際に口座情報を伝えるだけで、あとはドコモ光10Gが開通した最短1ヶ月後に振り込まれるのを待っているだけでOKです^^

また、プロバイダも9種類から好きなところを選べるのも嬉しいポイントです。

ドコモ光のキャンペーン・割引

  • 36,000円キャッシュバック(最短1ヶ月後振込)
  • 初期工事費が実質無料
  • 設定サポートが無料
  • セキュリティソフトが無料
  • ドコモスマホ・ケータイとのセット割「ドコモ光セット割」が組める
    ※選択するプロバイダによって異なります。

【2022年8月最新】ドコモ光の代理店4社を比較!おすすめ代理店はココだ!

まとめ

今回は「ドコモ光10G」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

少し前までは、auひかりやNURO光などごく僅かな事業者でしか10Gサービスは提供されていませんでしたが、最近はドコモ光やソフトバンク光などでも10Gサービスが提供されていて、以前よりも10Gの光回線が身近なサービスになってきました。

ただし、対応プロバイダが限られている、ドコモ光電話に対応していない、利用している機器などを10Gbps対応のものに買い替えなければいけないなど、不便な部分もあったりするのが正直なところです。

ドコモ光10Gのご利用を検討している方は、注意点をしっかり把握した上で申し込んでくださいね。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

コメントを残す

*