auひかりの解約方法をお探しですか?申し込みは簡単なのに解約になると良くわからないですよね。
どこに連絡したらいいのか、解約金がどのくらいかかるのか、メールアドレスとか電話番号とかもどうなっちゃうの?と疑問に思っている方も多いと思います。
そもそも1年・2年前に説明をうけて契約したことなんか覚えている訳ありません。
ただ中にはうまく解約できなくて損をしてしまっている人もけっこういますので、簡単なauひかりの解約方法と、解約金を0円にできる方法もお伝えしていきますね。
※表記している価格は税込みです。
この説明通りの手順でやれば、ストレスなくauひかりを解約できますよ。ではでは、早速見ていきましょう。
解約金がいったいどのくらいかかるのか?
まず、気になるauひかりの解約でかかる費用を説明していきます。大きく分けて次の2つがあります。
- 割引きプランの解約金
- 工事費用の残り金額
- 回線撤去費用
割引プランの解約金
まず割引プランの解約金ですが、ホームタイプを使っている人が対象となります。
プランによってそれぞれ違いますので、下の表を参考にしてください。(マンションタイプの人はかかりませんのでご安心を。)
ずっとギガ得プラン | ギガ得プラン | |
---|---|---|
契約期間 (自動更新) | 3年単位 | 2年単位 |
解約金 | 16,500円 | 7,700円 |
例外として、契約更新月のみプランの解約金はかからないので、それを狙うのも手です。
契約更新月の数え方については、記事の後半に載せています。
auひかりは回線とプロバイダは別ですが、フレッツ光とは違いプロバイダの解約金はかかりません。
工事費用の残り金額
工事費用の分割代金はホームがマンションによって下のように違い、それぞれの分割回数(=月数)が経っていないと残金があるため解約した後に一括で請求されてしまいます。
- マンション:33,000円(1,375円×24回)
- ファミリー:41,250円(687.5円×60回)
例えばですが、マンションタイプの解約時に残り6ヶ月分の工事費割引きがまだ残っている場合は、
- 1,375円 × 6ヶ月 =8,250円
を支払う必要があります。
回線撤去費用
ホームタイプのみですが、2018年3月以降の申し込みから解約した時に撤去費用が31,680円かかるようになってしまいました。
ただ例外として、引っ越し先での移転継続か、auのホームルーターを利用する場合は撤去費用が免除になります。(マンションタイプは回線撤去をする必要がありません)
その他の費用はかかるの?
解約した月の月額費用は日割り計算での請求となるので良心的ですね。
ただし、オプション料金に関してはまるっとひと月分かかるので気を付けてください。
それと中にはスマートバリューでau携帯に割引きを付けていてauひかりを解約したらどうなるの?と心配な人もいると思いますが、スマートバリューは解約金の設定はないので安心してください。
単純に解約したら割引がなくなるだけです。
解約はカンタン2ステップ!
ステップ1 使っているプロバイダへ解約の連絡
それでは実際の解約の仕方ですが、まずは使っているプロバイダへ解約の連絡をします。
(もしあなたが契約しているプロバイダがわからなければ、auのサポート窓口 に連絡をして確認しましょう。)
下の表を参考にしてauひかりを解約することを伝えてください。
auひかり対応のプロバイダ解約先一覧
プロバイダ名 | 連絡先(受付時間) | WEB |
---|---|---|
au one net | 0077-777(9:00~20:00) | 解約ページ |
@nifty | 012-32-2210(9:00~19:00) | 解約ページ |
@Tcom | 0120-805-633(9:00~20:00) | – |
Asahi Net | 0570-01-3500(10:00~19:00) | 解約ページ |
BIGLOBE | 0120-86-0962(9:00~21:00) | 解約ページ |
DTI | 0120-830-501(10:00~17:00) | 解約ページ |
So-net | 0120-80-7761(9:00~19:00) | 解約ページ |
ただし解約には注意点が3つがあるので、解約前には必ず確認をしておいてください。
すぐにネットが止まってしまう
プロバイダ側で解約処理がされるとすぐにネットが使えなくなってしまうので、解約手続きは計画的にやりましょう。
引っ越しなら退去日までに解約、インターネット回線の乗り換えであれば新しいインターネットが開通してから、auひかりを解約するのがベターです。
電話番号が消滅する
電話のオプションを使っている場合、そのまま解約すると電話番号がなくなります。
ただし、もともとNTTの固定電話で使っていてauひかりに移した電話番号であれば解約前にNTTに連絡してもとに戻すことも可能です。(手数料は数千円かかります)
プロバイダのメールアドレスが無くなる
プロバイダのメールアドレスがなくなって困る方は、メールアドレスを残したい旨を伝えて、無料や安いダイヤルアップのプランに変更してもらいましょう。
メールアドレスが、gmail.comやyahoo.co.jpであれば影響はないのでそのまま解約で大丈夫です。
ステップ2 機器を返却する
解約の連絡をした後は、今まで使っていたauひかりのONUやモデム、無線LANやセットトップボックスなどのレンタル品はすべて返却が必要です。
機器の返却は次の2パターンありますが、返却が終わった時点で解約は完了と考えてください。
回線撤去なし(マンションタイプ)
KDDI から「レンタル機器の返却のお願い」が郵送で届くので、同封の「着払いゆうパック伝票」に機器を全て入れて送り返せば完了です。
回線撤去あり(ホームタイプ)
2018年3月からの申し込みに対してホームタイプは必ず回線撤去が必要になりました。機器はすべて回線撤去の時に工事業者が回収するので立ち合いだけすれば終わります。
上でもお伝えしていますが、回線の撤去費用に31,680円かかります。(引っ越し先での移転継続か、auのホームルーターを利用する場合は免除)
解約の方法は以上ですが簡単ですよね。注意が必要なところだけ注意してください。
解約金がかからない方法
では、次に解約金がかからないように賢く解約する方法を3つお伝えします。
a.契約更新月での解約
スマホなどの契約もそうですが、契約更新月で解約できるとずっとキガ得プラン・ギガ得プランの解約金を払う必要がありません。
ただ工事費の残金とホームタイプの回線撤去費は契約更新月でもなくなりません。急な引っ越しでの解約の人は、契約更新月には合わせられないとは思います。
<契約更新月のタイミングについて>
【ずっとギガ得プランの場合】
【ギガ得プランの場合】
引用元 KDDI公式サイトより
b.引っ越し先でも使う/移転手続き
この方法は根本的に解約ではなくなってしまいますが(汗)、引っ越し先でもインターネットを使うのであれば移転手続きという手もあります。
この方法であれば、ホームタイプの回線撤去費用もかかりません。
ただし、移転先の住所がauひかりの提供エリアでないとダメですが、代わりにauのホームルーターでも良いよ、という人は移転と同じで回線撤去費用もナシになります。
c.ネット回線を乗り換えてキャンペーンをうける
auひかりの解約金を一旦は支払いますが、あとからキャッシュバックや乗り換えの費用還元などのキャンペーンで相殺する方法。
この方法の注意点は2つです。
- キャッシュバックは基本的に数か月後に入るので最初は自腹で支払わなければならないこと。
- キャッシュバックの手続きが複雑な代理店とかで申し込んでしまうとキャッシュバックを貰えなくなる可能性がある。
- 乗り換えの費用還元は、解約のときにかかった費用の証明(請求書・明細書)が必要になる。
一番おトクに解約をしたいのであれば、上に挙げたaとcの方法を組み合わせて、契約更新月でauひかりを解約、キャッシュバックのある他のネット回線を契約するのがベストです。
このあとは、auひかりの解約金をキャンペーンで賄えるネット回線を2つお伝えしていきます。
キャッシュバックをもらうなら『NURO光』
もし、関東エリアでNURO光の提供エリアにも入っているなら、『NURO光』への乗り換えがおすすめ。
公式キャンペーンでキャッシュバックが戸建て60,000円・マンション25,000円もらえますが、auひかりの解約金・工事費の残金・回線撤去費用を入れるとすべてカバーするのは難しいですね^^;
NURO光自体の工事費は0円です。
キャッシュバックを含めたキャンペーン・割引やメリット
- 最大60,000円キャッシュバック
- 工事費用の実質0円
- 無線LAN機能・セキュリティソフト標準装備
- 訪問設定サポート1回無料
- ソフトバンクのセット割り
※キャッシュバックは開通から11ヶ月後にもらうことができます。
料金やサービスのスペック
戸建て | マンション | |
---|---|---|
回線速度(下り) | 2Gbps | |
月額料金 | 5,200円 | 3,850円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → 申し込み特典で実質無料 | |
契約期間 | 3年(4年目以降は2年の自動更新) | なし |
解約金 | 3,850円 | なし |
提供エリア | 北海道・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く) |
ユーザーの実測を交えたNURO光の評判・口コミはこちらを参考にしてください。
⇒NURO光の評判は悪い?口コミや第三者機関からの評価など紹介
乗り換え費用の還元なら『ソフトバンク光』
引用元 ソフトバンク公式サイトより
上でお伝えしたNURO光は提供エリアが狭いことが難点ですが、ソフトバンク光はフレッツ光と同じ提供エリアなので全国で使うことができます。
キャンペーンも他社からの乗り換え費用は最大10万円まで還元してくれるので、条件だけ見ると良いとは思います。
- 他社の解約金・撤去工事費を全額返金
- 工事費最大31,680円が実質無料
- ソフトバンクスマホとのセット割
※乗り換え費用は、開通して約半年後にもらえます。
料金やサービスのスペック
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 | 5,720円 | 4,180円 |
事務手数料 | 3,300円 | |
工事費 | → キャンペーンで実質無料 | |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) | |
解約金 | 5,720円 | 4,180円 |
提供エリア | 全国 |
ソフトバンク光を検討している人は「ソフトバンク光の評判は?利用者の口コミから分かるメリット・デメリット」も参考にしてくださいね。
まとめ
auひかりの解約は意外と難しくありません。再度お伝えしますが、たったの2ステップです。
- プロバイダへ解約手続きをする
- KDDIへ機器を返却する
あとは「契約更新月で解約をする」、『NURO光』や『ソフトバンク光』のキャンペーンをうまく使うなど、賢くauひかりを解約してくださいね。
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コメント
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