5分でサクッとわかる!光インターネットの工事内容を徹底解説

5分でサクッとわかる!光インターネットの工事内容を徹底解説

光インターネットを始めたいけど、工事の内容がわからないと心配ですよね。

特に光回線を初めて申し込む方は『工事って何するの?』『大がかりなんじゃないの?』『なんだか面倒臭そう…』と思う人も、もちろんいるでしょう。

今回の記事では、NTTの光回線であるフレッツ光の工事内容をもとに、実際にどのような工事をしているのかをわかりやすく解説していきますね。結論からお話しておくと、「光回線の工事は簡単、どちらかというと作業」 ということ。

この記事を最後まで読めば光インターネットの工事の内容が理解できるので不安もなくなりますよ。

※表記している価格は税込みです。

光インターネットは光ファイバーを使います

光インターネットの「光」って何なんでしょ。『光、光って言うけど光回線の光って何のこと?』と思いませんか?

光って呼ばれているのは、光ファイバーという通信ケーブルを使っているからです。そして、光ファイバーの強みは高速で長距離のデータ通信に向いています。僕も専門家ではないので、これ以上難しい話はしません。

弱みはLANケーブルとかに比べると弱く、ケーブルを折ると芯がポキッとなるので折りまげNGです。実際に部屋内で使う光ファイバーはこんな感じです↓↓

光ファイバー

光インターネットの基本的な工事内容

光回線の工事でまず作業員が来てからすることは、

  1. 光ファイバー線を部屋の中まで引き込む。
  2. 部屋の中に専用の終端装置(ホームゲートウェイまたは、ONU)を設置。
  3. 引き込んだ光ファイバーと終端装置をつなげて通信確認。

の3ステップです。

光インターネットは、工事と言ってもたったこれだけなんです。

僕が何年も前にフレッツ光の代理店で働いていたときは、お客さんに『光回線の工事ってどんなことをするの?』と聞かれても上の説明をしてから、『工事と言うよりは作業ですよ。』と答えていました。

それでは、まず作業内容が比較的シンプルなマンションタイプから説明します。

マンションタイプの工事内容

マンションタイプの場合は、すでにマンションやアパートの共用設備に光ファイバー線が引き込まれていて、スプリッタと呼ばれる各部屋に分配するための機器が取り付けられています。

そのため、工事の内容はその共用設備の部分から光インターネットを申し込んだ人の部屋の中まで光ファイバー線を通して、ホームゲートウェイ(またはONU)と呼ばれる機器を設置。光ファイバー線と機器を接続します。

マンションタイプ、開通工事引用元 NTT東日本公式サイトより

光ファイバーを部屋内まで通した後は壁に光コンセントという差込口を取り付けます。見た目はこんな感じのものです。

光ファイバー線をカチッと差し込めるようになっています(マンションタイプの設備によっては、共用設備から電話回線やLANケーブルの設備を使う場合もあります)。

光コンセント引用元 NTT東日本公式サイトより

光ファイバー線の引き込みと機器の設置、光ファイバーと機器の接続が終わった後は、作業員が通信確認をして問題がなければ工事完了です。

その後、自分で、設置した機器からパソコンまでをLANケーブルでつなぎ、プロバイダの接続情報を使ってインターネット接続の設定をする必要があります(無線LANルーターを持っている場合は、無線でつなぐWi-Fi接続だけでインターネット接続の設定をすることもできます)。

ポイント

賃貸物件に関しては、前に住んでいた人がNTTの光回線を使っていた場合は部屋に光コンセントがあるために、作業員が来ない「無派遣工事」と呼ばれる方法になります。

内容は光ファイバー用のホームゲートウェイ/ONUと呼ばれる機器が送られてくるだけです。

同梱されている光ファイバー線を光コンセントとその機器につないで終わり…なんですが、この場合は作業員の方による通信確認がありません。

万が一、送られてきた危機に不具合があった場合は、さんざん接続設定したけど出来ずに色々電話してみてやっと判明した。となる可能性が高いので、そこだけ注意が必要です(そんなにないとは思いますが)。

ファミリータイプの工事内容

ファミリータイプの場合は、基本的に戸建て向けなので外にある電柱から直接、光ファイバー線を引き込んできます。持ち家の新築の戸建てはまずこの方法です(マンションタイプの設備が導入されていない集合住宅も同じです)。

ファミリータイプ、開通工事引用元 NTT東日本公式サイトより

ここで、マンションタイプと違うのは光ファイバー線を直接引き込むので、そのための方法がいくつかあります。

通常は電話線の配管を使いますが、ダメならエアコンダクト、それでもダメなら壁に1cmほどの穴あけとなります。

ファミリータイプ引き込み方法引用元 NTT東日本公式サイトより

注意点としては、賃貸の戸建ての場合は許可を貰った時に「穴あけNG」と言われることがありますので、その場合は電話線の配管・エアコンダクトなどから引き込めなかった時は、開通不可になってしまいます。

あとはマンションタイプと同様に、部屋内の壁に光コンセントをつけ、機器を設置。光ファイバー線と機器を接続、通信確認をして終了です。

その後、インターネット接続設定をすればOKですね。無線LANルーターを使った接続設定については以下の記事を参考にしてください。
光インターネットで快適Wi-Fi!無線LANルーター設定ガイド

光インターネットの工事にかかる時間・期間など

工事の時間

光回線の工事にかかる時間はイレギュラーがなければ大体1時間程度で、戸建てでも1~2時間くらいで終わります。

地方電力系のインターネット(コミュファ光など)の場合、戸建てでは2~3時間かかることもあるみたいですが、フレッツ光や光コラボの工事ではそんなに時間はかかりません。

工事の時間帯

光回線の工事は午前は9:00~12:00午後は13:00~17:00くらいに行うのが一般的で、土日に工事を行うと3,300円の割増料金が発生する事業者が多いです。

平日に工事を行えない人は確認しておきましょう。

申し込みから工事までの期間

事業者ごとに異なりますが、光回線の申し込みから工事までの期間の目安はこのくらいです。

戸建てタイプマンション・アパートタイプ
1~1ヶ月半2~3週

引っ越しシーズンである2~5月の間は申し込みが混み合うため、半月~1ヶ月くらい長くなります。

ちなみに国内最速と人気の光回線「NURO光」は工事が2回(宅内・屋外)必要なので、2回目の工事が完了するまではもっと時間がかかります。

工事には立ち会いが必要

光インターネットの工事は作業員が訪問して宅内で作業するため、留守中に家に上がって作業をしてもらうということはできません。

契約者本人が立ち会えない場合は、代わりに家族が立ち会っても問題ないです。

ただ、光回線の配線の関係上、家具を移動したり、戸建てタイプは壁に穴を開ける場合があるので、それについて判断できる人が立ち会うのがいいですね。

マンションでは光インターネットの工事の許可が必要?

賃貸のマンション・アパートで光インターネットの工事をする場合は、念のため管理会社や大家さんに許可をもらっておいた方が無難です。これは光回線の工事の許可というよりも、工事のために建物の共用スペースを開けてもらうお願いです。

ただし、マンション・アパートで戸建てタイプの光回線を導入する場合は、必ず工事の許可が必要です。

建物に使いたい光インターネットのマンションタイプが入っていないとき、戸建てタイプを入れられるケースがありますが、電柱から直接光ファイバー線を引き込むため壁に穴あけをする可能性があります。

管理会社や大家さんにとっては、建物に傷をつけるわけですし外観を損ねるという理由から嫌がって認めてもらえないこともあります。なので必ず許可はもらうようにしましょう。

なお、建物にどの光インターネットのマンションタイプが入っているかは、管理会社が把握しているケースもあるので入居前に確認しておくといいですよ。

学生専用のマンションなどではJCOMのインターネットが無料で使えることもあります。

光インターネットの工事ができないケース

光インターネットの工事は、実は100%開通できるというものではないんです。

何年も前ですが、フレッツ光の代理店でスタッフをしていた時に、たまに遭遇した「決まっていた工事日が延期」や 「その時に光回線の工事ができない」パターンというものを挙げてみますね。

  • 配管が詰まっていて、光ファイバーが通せない。
  • 配管に光ファイバーを通すために特殊な機器を使うから延期。
  • お客さんの負担にはなるが、配管を新設してもらう必要がある。
  • 隣人や他の部屋のベランダに入る必要があり許可が必要。
  • 隣人の庭の上に光ファイバー線を通すので許可が必要。
  • 電話線を使うVDSL方式で、リフォームしたため電話線の差込口が埋まっている。
  • 電柱のない地域で、地下配線をするので日数がかかる。
  • 光ファイバーが河川を通るので、行政の管轄部署に許可をとるのに日数がかかる。
  • 県営・市営・URなどの建物のため、役所に「模様替え申請」が必要。

結構レアなケースもありますが、これらは実際にありました。光回線の工事では物理的に線を通すので、こういうことはたまに起こってしまいます。

実際に工事をしてみないとどうなるかは分かりませんが、これから光インターネットを検討している方は、『こんなケースもあるんだぁ』くらいの参考にしてもらえればと思います。

光インターネットの工事が不要なケース

中には、光インターネットの工事が不要なケースもあります。例えば、こんなケースです。

  • フレッツ光から光コラボに転用する。
  • 光コラボから光コラボに事業者変更する。
  • マンション・アパートで無派遣工事になった。

光コラボとはNTTの光回線を卸売りして自社サービスとして販売することを指します。例えば、ソフトバンク光やドコモ光、OCN光、So-net光プラス、ぷらら光などのインターネット回線がそうです。

光コラボは全てNTTの回線設備を使っているため、フレッツ光からの乗り換え(転用)の場合は基本的に工事が発生しません。もちろん工事費も無料。同じく、光コラボから光コラボへの乗り換え(事業者変更)の場合も基本的に工事が発生しません。

ただ、速度を変更したりすると工事が発生するケースもあります。

また、先ほどお伝えしたように、マンション・アパートの賃貸物件で前に住んでいた人が使っていたNTTの回線設備が残っていて光コンセントもある場合は、無派遣工事となります。

作業員は派遣されないので工事は行いません。ホームゲートウェイやONUと呼ばれる機器が送られてくるので、自分で接続すれば設定は完了です。

光インターネットの工事費は安い?高い?

インターネットの工事はどんなものなのか分かっていただいたと思いますが、やはり光回線の工事費はそこそこかかってしまうものです。

戸建てタイプマンションタイプ
フレッツ光19,800円16,500円
ドコモ光19,800円16,500円
ソフトバンク光26,400円26,400円
auひかり41,250円33,000円
NURO光44,000円44,000円
ビッグローブ光19,800円16,500円

正直、高いですよね・・・。

キャンペーンによって実質無料になったりしますが、キャンペーンでの割引期間中に解約してしまうと工事費の残債が請求されてしまったりするので注意が必要です。

しかし、工事費が完全無料になるインターネット回線もあるのです。

工事費無料の光インターネット「@スマート光」は光コラボ最安クラス!

@スマート光引用元 @スマート光公式サイトより

先ほどご紹介したインターネット回線の中には、工事費無料キャンペーンが適用され”実質無料”となる場合もありますが、オプションに加入しなければキャンペーンが適用できなかったり…。

しかし、@スマート光は工事費無料の光回線のため、初期費用の負担がなくおすすめです(通常プランの場合)。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金格安プラン4,400円3,300円
通常プラン4,730円3,630円
事務手数料3,300円
→ キャンペーンで無料
工事費19,800円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
16,500円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
※新規の場合
解約金24ヶ月(自動更新なし)
※新規の場合

@スマート光は、工事費が無料な上に月額料金も業界最安クラス

最低利用期間の2年を過ぎた以降は、いつ解約しても解約金を請求されないこともポイントですし、転用や事業者変更の場合は縛りや解約金がありません。シンプルに安い光回線を求めるなら@スマート光がおすすめです。

以下の記事では、実際に申し込んだレビューについて紹介しています。
 ⇒@スマート光をレビュー!実際に申し込んだリアルな口コミはどう?

おまけ:工事不要!安いポケットWiFi「モンスターモバイル」

今回は「工事はどんなものなのか?」ということを紹介してきましたが、お住まいが賃貸アパートだったりすると光回線の工事NGというケースもあったりします。

そんな時におすすめなのがポケットWiFi(モバイルWi-Fiルーター)で、工事なしで届いたら即日使うことができます。

モンスターモバイル引用元 MONSTER MOBILEの公式サイトより

2020年10月に新しく登場した「モンスターモバイル」(MONSTER MOBILE)はとにかく月額料金が安いので、ポケットWiFiの中ではこちらが一番おすすめです。

 縛りなしプラン1年契約プラン
月額料金
(マンスリー)
20GB/月2,640円2,090円
50GB/月3,190円2,640円
月額料金
(デイリー)
2GB/日3,278円2,728円
3GB/日3,828円3,278円
5GB/日4,378円3,828円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間なし1年
解約金なし1年目:10,780円
2年目以降~:3,300円

プランは【2G・3G・5G/日】【20G・50G/月】の5種類から選べて、1年契約をする・しないを選ぶこともできます。

1年契約プランは更新月以外の解約には解約金がかかりますが、縛りなしプランよりも月額料金が550円安く使えます。縛りなしプランなら、いつ解約しても解約金はかかりません。

また、データ容量を500MB~30GBまでチャージできるので、データ容量の上限を超えてしまっても安心です。

モンスターモバイルについては以下の記事で詳しく紹介しています。
安い・縛りなし!ポケットWiFiの「MONSTER MOBILE」とは?

まとめ

今回はNTTの光回線の工事を例に取り上げましたがいかがでしたか?

基本的には他の光インターネット(光コラボやauひかり)も流れは同じです。

ちなみに、プロバイダSo-netで有名なソニーネットワークコミュニケーションズが北海道・関東・東海・関西・中国・九州エリアで提供している下り最大2Gbpsの光回線「NURO光」の開通工事は2回行います(NTT側の外工事と、So-net側の宅内工事で合わせて2回)。

興味があれば、ぜひ以下の記事も読んでみてください。
これで納得!NURO光開通までの工事内容を詳しく解説

今回お伝えした内容で、ほとんど工事内容の心配なく光インターネットの申し込みもできるのではないかと思います。最初にも言いましたが、光回線の工事と言ってもあくまで中身は作業なんで、「工事=大掛かり」と思わないで大丈夫です。

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