クラウドWiFiは無制限で縛りなし!?他社サービスとも比較してみた

クラウドWiFiは無制限で縛りなし!?他社サービスとも比較してみた

屋内外を問わずネットを利用する機会が多い現代で、新たなWiFiサービスとして「完全無制限」のポケットWiFiが注目を集めています。

「スマホの通信量が足りない・ポケットWiFiの10GB/3日の制限に引っかかる」といった方にとって、この完全無制限のポケットWiFiは長い間待ち望んでいたサービスといえるかもしれません。

今回はそんな無制限WiFiの中でも「無制限・契約期間の縛りなし・料金が安い」と三拍子そろったサービスを打ち出している、「クラウドWiFi」について解説していきます。

※現在、中古端末のみ受付中です。新品端末は受付を停止しています。

クラウドWiFiってどんなサービス?特徴は?

画像引用元:公式サイト

クラウドWiFi(正式名称クラウドWi-Fi東京)は、株式会社ニッチカンパニーが運営する、次世代の通信技術「クラウドSIM」を利用したWi-Fiルーターレンタルサービスです。

クラウドWiFiの最大の特徴は、同系サービスでは珍しい「データ通信量が無制限」「契約期間・違約金なし」という点にあります。

クラウドWiFiの特徴と基本サービスの概要をまとめると以下のようになります。

月額料金3,380円
初期費用3,980円(初月のみ)
最大通信速度下り150Mbps/上り50Mbps
データ通信無制限
端末代金レンタルのため0円
契約期間なし
解約金なし

詳しく見ていきましょう。

月額料金

クラウドWiFiは「3,380円/月」の料金プランのみで、利用期間による価格の変動もなくずっと同じ料金で利用することができます。

他社サービスでよくある「12ヶ月○○円・13ヶ月目~○○円・24ヶ月目~○○円」といった料金体系のように、「結果として自分は得しているのか損しているのか分からない!」なんてことにもなりません。

初期費用

クラウドWiFiの初期費用は3,980円です。

他社ポケットWiFiの平均的な契約事務手数料(3,000円)と比較すると、少し高めの設定になっています。

端末代金

端末はクラウドWiFiからレンタルするため、本体の購入代金は発生しません。

レンタル料も月額料金の3,980円に含まれているのは嬉しいですね。

端末補償

クラウドWiFiからレンタルする端末の代金は0円ですが、水没や落下などによる故障・盗難・紛失などが発生した場合は、本体代金の25,000円を請求されてしまいます。

ですが、「安心補償(月額400円)」をつけると全額無償または減額となります。

水没などによる故障無料(端末交換)
盗難・紛失通常25,000円→15,000円に減額

安心補償は契約中に加入することは原則的にできないので、希望する場合は契約時に加入しましょう。

クラウドWiFiの速度は?速度制限はあるの?

画像引用元:公式サイト
製品名U2s
データ通信量無制限
最大通信速度下り150Mbps/上り50Mbps
連続使用時間12時間
最大接続台数5台

クラウドWiFiからレンタルするWiFiルーターは、「U2s」というuCloudlinkが製造する端末です。

最大通信速度は下り150Mbps、上り50Mbps、連続使用時間12時間、と、スペック上で判断すると別段「高性能」というわけではありません。

ですが、クラウドWiFiは通信量が無制限で、他社のような「3日/10GB」の制限がありません。通信量を気にすることなく、動画を見放題・音楽も聴き放題なのは非常に魅力的です。

ただ、短期間でネットワークを占有するレベルの異常なデータ通信を行うと速度制限がかかります。速度制限がかかると通信速度は384Kbpsになり、通常速度で利用できるのは翌月からとなるので注意しましょう。

なお、付属品にACアダプタがついていませんが、注文画面で購入(1,350円)することもできます。

クラウドWiFiのメリット

ここではクラウドWiFiのメリットについて解説していきましょう。

クラウドWiFiの主なメリットは以下の6点です。

  1. 契約期間や縛りがない
  2. データ通信が無制限
  3. 月額料金が安い
  4. 申し込み後からすぐに利用できる
  5. 広範囲な利用可能エリア
  6. 海外利用できる国が多い

1.契約期間や縛りがない

クラウドWiFiには契約期間による縛りがありません。

一般的なポケットWiFiには2年や3年の契約期間があり、契約期間内に解約すると解約金が発生します。契約期間も解約金もないのは、ポケットWiFiではあまり見かけません。

契約期間がないということは、例えば、次のような方にメリットがあるでしょう。

  • 単身赴任や引っ越しで一定期間だけポケットWiFiが必要
  • 家のリフォームなどで一時的な賃貸暮らし
  • 光回線を引くまでのつなぎとして使いたい
  • ポケットWiFiを使ってみたいが、2年や3年も使うか分からない

上記のような人には契約期間があることは負担になるので、いつでも解約できるのは助かりますね。

なお、補足ですが、クラウドWiFiには契約期間はありませんが最低レンタル期間があります。

最低レンタル期間は、契約開始から月末までの1ヶ月間です。1ヶ月目に解約をすると翌月分の利用料金を合わせて請求されるため、解約は2ヶ月目以降にするのがおすすめです。

2.データ通信が無制限

クラウドWiFiはデータ通信が無制限です。

ポケットWiFiは月20~50GBなどの通信量の制限があるのが一般的で、人気のWiMAXでも3日で10GBという制限があります。

クラウドWiFiはデータ通信量の制限がないため、通信量の上限を気にせずにネットサーフィンや動画の視聴を楽しめます。

しかし、口コミを見ている限り、実際のところは月300GBで速度制限がかかるようです。

とはいっても、月300GBというのは通常の利用の仕方で超えることはなかなかないので、ほぼ無制限と思って問題ないでしょう。

3.月額料金が安い

クラウドWiFiの月額料金は3,380円で、同じWiFiサービスと比較してもかなり低価格に設定されています。

ポケットWiFiの老舗ともいえるWiMAXとY!mobileとの料金を比較してみました。

サービス料金
WiMAX3,880円+端末代金
Y!mobile4,380円+端末代金
クラウドWiFi3,380円

クラウドWiFiは月額500~1,000円も安く、しかも端末の代金がかかりません。

4.申し込み後からすぐに利用できる

クラウドWiFiは申し込み後最短即日に端末が発送されるため、タイミングによっては申し込み翌日に利用することも可能です。しかも配送料も無料です。

他社では「申し込み完了→翌日開通→開通後発送」といった流れで、手元に届くまでに早くても3~4日、場合によっては1週間程度かかります。お急ぎの方にとっては、端末が早く届くというのはありがたいでしょう。

なお、エリアが限定されますが東京にお住まいの方であれば、新宿店にて即日受け取りもできます。

5.広範囲な利用可能エリア

クラウドWiFiはクラウドSIMの技術を使ったサービスのため、利用可能なエリアが非常に広いです。

「トリプルキャリア対応」といって、ソフトバンク・ドコモ・auの3つのキャリアの回線が使えます。利用場所で最も適したキャリアの電波を自動でつかまえてくれるので、どこにいても繋がりやすいというメリットがあります。

6.海外で利用できる国が多い

こちらもクラウドSIMのメリットですが、クラウドWiFiは世界135カ国に対応しているため、各国ごとに提携された事業者の電波を利用することが可能です。

海外で利用する場合は別途料金が発生しますが、海外旅行や海外出張の際にもネットが使えるので便利です。

対応国や海外の料金についてはこちらで確認できます。

クラウドWiFiのデメリット

クラウドWiFiには上記のようなメリットがありますが、デメリットもあります。

クラウドWiFiの主なデメリットは以下の4点です。

  1. 端末はレンタル品
  2. 初期費用(契約事務手数料)が高い
  3. 最大通信速度はそんなに速くない
  4. キャンペーンが乏しい

1.端末はレンタル品

これはメリットでもある反面デメリットでもあります。

端末がレンタルであることで機器本体の購入費用を抑えることができます、解約時には返却の義務が発生します。

そのため「クラウドWiFiを解約した後、同じ端末(U2s)を利用して違う回線の契約をする」といった使い方はできません。

何らかの理由で返送ができない・忘れてしまった場合は、端末代金25,000円を請求されてしまうので注意しましょう。

2.初期費用(契約事務手数料)が高い

クラウドWiFiの初期費用は3,980円で、他社の平均金額3,000円よりも980円割高に設定されています。

ただ、クラウドWiFiは月額料金が他社のサービスより安いため、そこまで気にする必要はないでしょう。

3.最大通信速度はそんなに速くない

クラウドWiFiの最大通信速度は下り150Mbps/上り50Mbpsで、WiMAXなどと比較すると速度が速いわけではありません。

速度を重視する人は、WiMAXを選んだ方が満足できるかもしれませんね。

ちなみに最大通信速度はあくまで「規格上の理論値」であるため、実測値で最大通信速度は出ることはありません。現状のネットサービスであれば、Web閲覧・動画・ゲームなどは30Mbps程度の実測速度が出ていれば問題なく利用できると言われてます。

4.キャンペーンが乏しい(無い)

クラウドWiFiでは、他社のポケットWiFiのようなキャッシュバックや月額料金割引は行っていません。

特にWiMAXのような代理店販売も行っている大手は、高額キャッシュバックや初月無料など目立つキャンペーンを実施しています。

ただ、「年間利用料金の総額」で比較してみると、キャッシュバックないから損とも言い切れないことが分かります。

実際にWiMAXとクラウドWiFiの利用総額を比較してみました。

 クラウドWiFiWiMAX:GMOとくとくBB
月額料金3,380円1~2ヶ月:3,609円/月
3ヶ月目以降:4,263円/月
キャンペーンなし最大31,000円キャッシュバック
3年利用時の総額(実質)121,680円152,160円-31,000円=124,960円

このように、クラウドWiFiは月額料金自体が安いため、WiMAXの3年利用時の総額(キャッシュバック含む)で比較しても料金が安いのです。

さらに、WiMAXとは違い契約期間の縛りもないため、1年でも2年でも好きなタイミングで解約できます。

クラウドWiFiとMONSTER MOBILEを比較!

モンスターモバイル
画像引用元:公式サイト

2020年10月から始まったWiFiレンタルサービスの「MONSTER MOBILE」は、業界最安クラスの料金が特徴です。

クラウドWiFiと同じくクラウドSIMを採用しており、マルチキャリア対応でソフトバンク・au・ドコモ回線が使える、海外でも利用できるという点は共通です。

ではそれ以外の項目について両者を比較してみましょう。

 クラウドWiFi
MONSTER MOBILE
縛りなしプラン1年契約プラン
月額料金
(通信量)
3,380円
(無制限)
2,980円(2GB/日)
3,480円(3GB/日)
3,980円(5GB/日)
2,480円(2GB/日)
2,980円(3GB/日)
3,480円(5GB/日)
初期費用3,980円3,000円
最大通信速度(下り)150Mbps150Mbps
契約期間なしなし1年
解約金なしなし1年目:9,800円
2年目以降~:3,000円

まず、大きな違いはクラウドWiFiは通信量が無制限であるのに対して、MONSTER MOBILEには1日の利用制限があります。1日の利用量が一定ではない人には月間の通信量が決まっているクラウドWiFiの方が合っています。

初期費用はクラウドWiFiの方が1,000円ほど高いので、1年くらい利用することを前提にするとMONSTER MOBILEの「3GB/日」のプランと支払い総額は同じになります。つまり、月間100GB以上の利用を見込んでいる人にとってはクラウドWiFiの方がお得でしょう。

ただ、MONSTER MOBILEの1年契約プランは1年縛りがあるものの2年以降の解約金はわずか3,000円です。なので、1年くらいは使おうかな、という人で月間の通信量が155GB(5GB/日)以内に収まりそうな人はMONSTER MOBILEを選ぶのもいいでしょう。

また、クラウドWiFiとMONSTER MOBILEの違いに、MONSTERにはデータ量をチャージできるサービスがある、という点があります。500MBからデータをチャージできるので、普段は1日2GBのプランなどを契約しておいて、旅行など通信量が多くなりそうな時はデータチャージで補うとい使い方もできます。そういった柔軟性ではMONSTER MOBILEの方に軍配が上がりますね。

クラウドWiFiとGMOとくとくBB WiMAX2+を比較!

WiMAX2+×GMO

無制限で使い放題のWiFiサービスは、クラウドWiFiの他に「どんなときもWiFi」や「限界突破WiFi」などがあります。

これらのクラウドSIMを利用したサービスの一部が「通信障害のため快適に利用できない」という事象が起こっているようです。そして続々と通信量無制限から「月間100MB」や「1日5GB」など制限付きのプランへと移行しています。

このような事例から「クラウドSIMには不安を感じる」という方には、物理SIMを利用したWiMAXがおすすめといえるでしょう。

WiMAXとはUQコミュニケーションズ株式会社が提供するWiFiルーターです。

WiMAXを提供するプロバイダーは26社ほどありますが、今回はGMOとくとくBBと比較してみましょう。

 クラウドWiFiGMOとくとくBB WiMAX2+
月額料金3,380円1~2ヶ月目:3,609円
3ヶ月目~:4,263円
初期費用3,980円3,000円
キャッシュバックなし30,000円
3年間の支払い総額
125,660円127,160円
通信最大速度下り150Mbps下り1.2Gbps
データ通信量無制限(月300GB)10GB/3日
契約期間なし3年/自動更新
解約金なし1年以内の解約:19,000円
2年以内の解約:14,000円
2年以降の解約:9,500円

GMOとくとくBB WiMAX2+では30,000円のキャッシュバックがもらえますが、クラウドWiFiは月額料金自体が安いため、3年間の支払い総額で比べてもGMOとくとくBB WiMAX2+よりも安くなっています。

最大通信速度はGMOとくとくBB WiMAX2+の方がクラウドWiFiを圧倒的に上回るため、速度重視の方にはGMOとくとくBB WiMAX2+はおすすめです。

クラウドWiFiは無制限で、GMOとくとくBB WiMAX2+のように3日間での通信制限もないので、通信量が多い日・少ない日などムラがあっても安心して使うことができます。

まとめ

今回は現在注目されているクラウドWiFiについて解説してきました。

クラウドWiFiは通信量が無制限(実際は月300GB)で、契約期間の縛りもありません。

毎月の通信量が多い方や、2年や3年の契約期間の縛りに抵抗がある方には使いやすいポケットWiFiです。

しかも、他の無制限WiFiと比べて月額料金も安いです。

「通信量が無制限・契約期間の縛りなし・料金が安い」このキーワードにピンときた方には、クラウドWiFiはおすすめのサービスです。

 

この記事を見た人はこんな記事も見ています

コメントを残す

*