夏の時期は、別荘やキャンプ場などレジャーや避暑地に行く機会が増えますよね。
そんな時でも、食べ物や景色・楽しんでいる写真をFBやインスタにUPしたい人にはWi-Fi環境はなくてはならない必需品。
特に別荘やコテージで連泊する人には、スマホだけではデータ通信量も心配で不十分ではないでしょうか?
この記事では、別荘やキャンプ場でWi-Fi環境をつくるための方法をお伝えします。
※表記している価格は税込みです。
別荘やキャンプ場でWi-Fiを使うおすすめの方法3選
1.ポケット型WiFi(モバイルルーター)を短期レンタルする
Wi-Fi環境がない貸別荘・キャンプ場や、ネット環境がないけど年に数回しか行かない個人持ちの別荘でインターネットを使いたい場合は、ポケット型WiFi(モバイルルーター)を短期間レンタルするのがおすすめです。
「WiFiレンタルどっとこむ」なら、一日レンタル料金が496円~で使えて、端末の受け取り・返却も宅配便なので便利です。
レンタル料金(1日) | 496円~ |
---|---|
送料 | 550円 |
返却手数料 | 517円 ※空港での返却は550円 |
契約期間 | 1日~ |
通常のモバイルルーターの契約に比べてやや割高にはなってしまいますが、初期費用や契約期間のしばり・解約金もなく、使いたい日数だけレンタルできるので無駄がありません。
端末は空港で受け取り・返却も選べるので国内の旅行にも最適ですね^^
ちなみに、海外用のレンタルWi-Fiルーターで人気の「Global Wifi」を提供している株式会社ビジョンという上場企業のサービスのため、空港に専用カウンターがあります。
UQ WiMAXの端末なら置き型のホームルーターもあるので、ポケット型WiFiよりもやや速度が速く安定性があります。
データ通信量が無制限の端末もたくさん用意されています。
WiFiレンタルどっとこむでは、ドコモ、au、ソフトバンク、UQ WiMAXの回線に対応したポケット型WiFiが選べます。それぞれ携帯電話が使えるエリアでインターネット接続が可能です(ドコモ回線に対応したポケット型WiFiなら、ドコモの携帯電話が使えるエリアで利用可能)。
初めて行く別荘・キャンプ場の場合は、どのキャリアの提供エリアに入っているのか調べた方が良いかもしれません。
それぞれの対応エリアは下記のサイトから確認できます。
また、レンタルした端末が水没や落下で壊れたり、盗まれてしまうなどの被害にあってしまうと弁償しなければならないので、キャンプ場など「ちょっと危ないかも…」という所へは、オプションで補償サービス(44円/日)を念のため付けておくと万が一の時でも安心ですよ。
メリット
・一日単位でレンタルができる。
・端末の受け取り・返却も宅配便で簡単。
デメリット
・行く場所が提供エリアに入っているか自分で調べる必要がある。
1ヶ月以上のレンタルなら「MONSTER MOBILE」がお得
旅行などで1ヶ月以上ポケット型WiFi(モバイルルーター)をレンタルする場合は、ポケット型WiFi最安クラスの「MONSTER MOBILE」を使うのがおすすめです。
2年契約プラン | 縛りなしプラン | ||
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月額料金 | 20GB/月 | 1,980円 | 2,640円 |
50GB/月 | 2,530円 | 3,190円 | |
100GB/月 | 2,948円 | 3,938円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
端末代金 | 0円 | ||
最大通信速度 | 下り:150Mbps/上り:50Mbps | ||
回線 | ドコモ、au、ソフトバンク | ||
契約期間 | 2年(自動更新なし) | なし | |
解約金 | 1~2年目:月額料金の1か月分 3年目以降~:0円 | なし |
契約期間のない縛りなしプランと2年契約プランがあり、縛りなしプランならいつ解約しても解約金がかかりません。
1ヶ月以上レンタルする場合は、WiFiレンタルどっとこむのような1日単位で契約できるサービスよりも、MONSTER MOBILEのように月単位でレンタルできるサービスの方が割安になったりします。
ただ、MONSTER MOBILEの場合は月額料金の他に契約事務手数料がかかるので、それも考慮して検討するようにしてくださいね。
ちなみにMONSTER MOBILEはポケット型WiFiでは珍しく、データ容量のチャージができます(500MB(225円)、1GB(330円)、3GB(665円)、7GB(979円)、30GB(3,450円))。
プラン変更もできますが、縛りなしプラン→2年契約プラン、または通信量が少ないプラン→多いプランしかできないので長期利用の可能性がある方は注意してください。(プラン変更手数料は1,100円)
MONSTER MOBILEはドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話が使えるエリアならインターネットに接続できます。この3つの回線から繋がりやすい回線を自動で選択して接続する仕組みになっています。
メリット
・1ヶ月以上のレンタルでは最安クラス。
・縛りなしプランならいつ解約しても解約金がかからない。
・データ容量を追加できる。
デメリット
・契約事務手数料がかかる。
・支払いにデビットカードやプリペイドカードが使えない。
2.Wi-Fi完備の場所を探す
そもそも行く先にWi-Fi環境があれば一件落着なわけなので、Wi-Fiの設備がある貸別荘やキャンプ場を選ぶのもひとつの手です。
ただ、Wi-Fiありきでこういったレジャーの場所を選ぶことはほとんどないと思うので(他の要素の方がウェイトが大きいですよね)、選んだ場所に付いてたらラッキーくらいでしょうか^^;
「CAMP HACK」さんに特集記事がありましたのでリンクを載せておきます。
⇒スマホユーザーにはありがたい!Wi-Fiがあるキャンプ場特集
貸別荘・コテージの情報サイト「aco」さんの記事。
⇒Wi-Fi接続対応の貸別荘コテージ892選
Wi-Fi設備の需要は大きそうですね。
メリット
・設備としてあるので、そのための手配・料金は必要ない。
デメリット
・場所によっては設備がない。
3.WiMAX+5Gのプラスエリアモードを使う
別荘やキャンプ場は、街からは離れている場所がほとんどなので、WiMAX+5Gでは電波が届きにくいケースが多いです。
しかし、WiMAX+5Gには、auのLTE回線(スマホと同じ回線)でも通信ができる「プラスエリアモード」というものがあります。これは、WiMAXの電波が入らない場所でも、auのLTE回線でネットが使えるオプションです。
普段は固定回線がわりにWiMAX+5Gを使っていれば、別荘やキャンプ場など郊外に遊びに行ってWiMAX電波が入らなくても、月間30GBまではプラスエリアモードでLTEの電波が利用できます。ただし、プラスエリアモードを使った月は1,100円がかかります。
(※注意:プラスエリアモードでの通信は、月間30GBを超えると月末までは最大128kbpsに低速化します。)
ただし上でもお伝えしたように、ここで大事なのは提供エリアですが、auのLTEは全国にあるキャンプ場が提供エリアに入っています。
もちろん、すべてカバーしているわけではないので、あなたが行くキャンプ場が提供エリアかどうかはauのWebサイトで確認ができますよ。
WiMAX+5Gについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒WiMAX利用者の評判を紹介!どんな人におすすめできる?
レジャーのお供にあると便利なもの
大容量モバイルバッテリー
どこに行っても、今はほとんどの人が持っていくであろうスマホ。特にキャンプ場などの野外はバッテリー残量が気になるし、電源の確保は難しくなりがちです。
そんな時でも、大容量のモバイルバッテリーがあればスマホやタブレット・モバイルWi-Fiルーターも繰り返し充電できるので、「あ~、せっかく撮った写真がUPできない(><)」という事態は避けられますよ。
Amazonでの売り上げランキングが1位のAnker製モバイルバッテリーなら、iPhone 11/11 Proに約2回、iPhone XS/Xに約3回、Galaxy S10に2回以上、iPad Pro (2018, 11インチ)に約1回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電ができるようです。
それでいて、サイズはクレジットカードより小さいコンパクトサイズ。ひとつ持っておくと普段使いにも役立ちますね。
Bluetooth モバイルスピーカー
キャンプや別荘でのゆっくりしたひとときに、BGMを流すのもオシャレです。特に友達同士やカップルの場合は、こういう気が利いたものがひとつあるといいですよね^^
またもやAnker製ですが、コンパクトなデザインにも関わらず、24時間再生が可能なタフネススピーカー。通話もできるらしいですよ。
なんか同じメーカーばかりですが、Ankerのまわし者じゃないですよ^^; 調べたらたまたまAnker製が売れ筋人気の商品でした。
まとめ
別荘やキャンプ場でWi-Fi環境をつくるための方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大切なひとときをSNSで共有したり、まわりのお店・施設の情報を検索できたりと普段と同じようにネットが使えるWi-Fi環境は逆にないと、とんでもなく不便に感じてしまいますよね。
ただ、せっかく非日常の体験ができる場所に来ても、写真を撮ってスマホばかりいじるのはもったいないのでほどほどに…
この記事を参考に夏のレジャーを快適に楽しんでください^^
コメント
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