
『できるだけ安いインターネット回線が良い』と思っている方多くないですか?
昔と違って、今は自宅にもインターネット回線があって当たり前で、水道・電気・ガスと同じく生活の一部となっています。そのため毎月かかる通信費をできるだけ安く出来れば、それだけで節約もできます。
とは言っても、インターネットの利用頻度や住んでいる場所など、人によって環境が違いますよね。
この記事では、通信費を極力安く抑えるべく、厳選した安いインターネット光回線とモバイル回線、格安SIMをご紹介していきます。
『家のネット回線は安い方が良い』そんな人には光回線がおすすめ
YouTubeや動画配信サービス、オンラインゲームなどを速度制限を気にしないで思いっきり使いたい人は、回線速度が高速で安いインターネット光回線がベストです。
無線LANルーターを使えば、家族それぞれのPC・スマホ・タブレットなど複数の機器からでも高速のインターネット接続ができるのも魅力です。また、必要があれば、光電話(固定電話)もオプションで光回線にくっつけられるのもメリットの1つです。
光インターネットを戸建て向け・集合住宅向けそれぞれで、最安値で提供しているサービスは当ブログでは何度かご紹介していますが、中でもおすすめなのがこちらの光回線です。
安い光回線を探している人におすすめなのが「@スマート光」
引用元 @スマート光公式サイトより
@スマート光が今のところ、戸建て・マンション向けの光インターネット回線では最も安い料金で使えます。
料金をまとめておきますね。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 4,300円 | 3,300円 |
事務手数料 | 新規・転用・事業者変更:3,000円 | |
新規工事費 | → キャンペーンで無料 | → キャンペーンで無料 |
最低利用期間 | 2年間(自動更新なし) | |
解約金 | 20,000円(3年目以降は無料) | |
スマホとのセット割引 | ― |
@スマート光はただ安いだけでなく、サービスのシンプルさもウリです。
他のインターネット回線のように複雑なオプションもなく、必要に応じて自分でカスタマイズできるので、初心者の方でも簡単且つ安く使えるネット回線と言えます。
@スマート光の月額料金は他社と比べてこんなに安い
では、@スマート光の月額料金がどれぐらい安いのか、他のインターネット回線の料金と比較してみましょう。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
@スマート光 | 4,300円 | 3,300円 |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 |
So-net光プラス | 5,580円 | 4,480円 |
NURO光 | 4,743円 | 4,743円 |
auひかり | 5,200円 | 3,800円 |
フレッツ光 | 5,700円+α | 3,350円+α |
大手携帯キャリアが提供しているソフトバンク光・ドコモ光・auひかりと比べた場合、戸建てタイプは900円、マンションタイプは500~700円安いということがお分かりいただけると思います。
さらに、コスパの良さで評判のNURO光と比べても、戸建てタイプは443円、マンションタイプに至っては1,443円も安いのです。
マンションタイプで見るとフレッツ光も安いように思えますが、フレッツ光はプロバイダが別契約になっていて、上記の料金にプラスで約1,000円前後のプロバイダ料金がかかります。ですので、@スマート光のプロバイダ料込みでの3,300円は格段に安いと言えます。
キャンペーンで工事費が完全無料 ⇒ 解約時も安く済む
月額料金が安いのも魅力ですが、初期工事費も常設されているキャンペーンによって無料になります。
他のネット回線でも工事費無料キャンペーンは実施されていますが、@スマート光と他社の工事費無料キャンペーンには大きな違いがあります。
他のネット回線で行われている工事費無料キャンペーンは、ほとんどのところが「実質無料」というケースだったりします。これは、あくまでもインターネット契約をしている期間中に支払う(本来の)工事費を、キャンペーンによって同額分割引し、相殺することで実質無料になるというものです。
よって、その割引期間中(キャンペーン適用期間内)に解約をしてしまうと、その時点で払い終わっていない工事費残債が請求される仕組みになっているのです。
また、他のインターネット回線の多くは、契約年数よりも工事費の分割期間の方が長い設定になっているので、解約金がかからない最初の更新月で解約する場合でも工事費の残債分が発生してしまいます。
ちなみに、主なネット回線事業者の工事費・分割回数は以下のとおりです。
契約期間 | 戸建てタイプ 工事費・分割期間 | マンションタイプ 工事費・分割期間 | |
---|---|---|---|
@スマート光 | 2年 | 18,000円 ⇒ キャンペーンで完全無料 | 15,000円 ⇒ キャンペーンで完全無料 |
ビッグローブ光 | 3年 | 30,000円(750円×40回) 分割期間:3年4ヶ月 | 27,000円(675円×40回) 分割期間:3年4ヶ月 |
ソフトバンク光 | 2年 | 24,000円(24/36/48/60回から選択) 分割期間:2年/3年/4年/5年 | |
ドコモ光 | 2年 | 18,000円(12/24/36/48/60回から選択) | 15,000円(12/24/36/48/60回から選択) |
分割期間:1年/2年/3年/4年/5年 | |||
So-net光プラス | 3年 | 24,000円(400円×60回) 分割期間:5年 | 24,000円(500円×48回) 分割期間:4年 |
NURO光 | 2年 | 40,000円(1,333円×30ヶ月) 分割期間:2年6ヶ月 | |
auひかり | 戸建て:3年 マンション:2年 | 37,500円(625円×60回) 分割期間:5年 | 30,000円(1,250円×24回) 分割期間:2年 |
フレッツ光 | 2年 | 18,000円(3,000円+500円×30回) 分割期間:2年6ヶ月 | 15,000円(3,000円+400円×30回) 分割期間:2年6ヶ月 |
ソフトバンク光やドコモ光は分割回数を選べるので、契約期間と同じ2年(24ヶ月)を選択すれば、最初の更新と同時に工事費を実質完済したことになります。
ですが、他のネット回線の場合はプラス4ヶ月以上、So-net光プラスやauひかりの戸建てタイプに至っては2年も長い設定になっているのです。
しかし、@スマート光の工事費無料キャンペーンは完全無料になるため、いつ解約しても残債を請求される心配がなく解約時の費用も安く済むので、万が一他のネット回線に乗り換えたくなっても気軽に乗り換えることができます。
無駄のないオプション設定と、初期費用が安い点、解約金に関しても最低利用期間の2年が過ぎればいつでも無料と、公式サイトには「お客様の声でサービスを決めた」と書かれているほどですから、流石のサービスと言えます。
『インターネット光回線をできるだけ安い料金で使いたい』『シンプルなネット回線が良い』という人には、@スマート光が本当におすすめです。
以下の記事では、実際に申し込んだレビューについて紹介しています。
⇒@スマート光をレビュー!実際に申し込んだリアルな口コミはどう?
◆公式サイト:@スマート光
『外でも安くWi-Fiを使いたい』そんな人にはポケットWiFiがおすすめ
- 家でも外でもWi-Fiが使いたい
- 光インターネット回線よりも安い方が良い
- インターネットはほどほどに使う
- 回線工事はしたくない(または出来ない)
という人におすすめなのがポケットWiFi(モバイルWi-Fiルーター)です。
電車やバスの時刻表検索、SNS、ネットショッピング、ブログの利用、たまに動画を見るくらいの使い方であればポケットWiFiでも良いと思います。モバイル回線の中でおすすめなのが、2020年10月に登場したモンスターモバイル(MONSTER MOBILE)です。
2,480円~とポケットWiFi最安級「モンスターモバイル」
引用元 MONSTER MOBILE公式サイトより
2020年10月に新登場したモンスターモバイルは、月額料金2,480円~と数あるポケットWiFiの中でも最安値と言っても過言ではありません。
それもその筈、モンスターモバイルは先ほどご紹介した安い・シンプルで評判の@スマート光と同じ株式会社NEXTが運営元なのです。
料金プランは3種類から選べる
1年契約 | 縛りなし | |
---|---|---|
月額料金 | 2GB/日:2,480円 3GB/日:2,980円 5GB/日:3,480円 | 2GB/日:2,980円 3GB/日:3,480円 5GB/日:3,980円 |
通信速度 | 下り:150Mbps 上り:50Mbps | |
事務手数料 | 3,000円 | |
端末代 | 0円 ※解約時に端末の返却が必要 | |
契約期間 | 1年(自動更新)または縛りなし | |
解約金 | ~12ヶ月目:9,800円 更新月(13ヶ月目):0円 14ヶ月目~:3,000円 | |
提供エリア | ドコモ/ソフトバンク/auのLTEエリア |
モンスターモバイルのプランは1日単位でデータ容量の上限が決まっていて、万が一足りなくなった場合には500MB~30GBでの即時チャージが可能です。
端末代金も無料ですし、送料もかからないのは嬉しいですね。なお、土日祝日の配送業務は行っていないようなので、急ぎで使いたい場合には注意しましょう。
また、モンスターモバイルは1年契約をする・しないを選ぶことができます。
1年契約をした場合は1年ごとの自動更新になるため、更新月以外の解約には期間に応じた解約金が取られてしまいます。ですが、他のポケットWiFiは契約期間が3年・2年というところがほとんどですし解約金ももっと高いので、それを考えると1年契約でのリスクは少ないように思えます。
他のポケットWiFiと比べてどれだけ安い?
ポケットWiFiは、他にも縛りなしWiFi、どこよりもWiFi、ギガWi-Fi、FUJI Wifi、GMOとくとくBB WiMAX2+など、様々ありますが、それらと比較してモンスターモバイルはどれだけ安いのか見てみましょう。
月額料金 (容量上限) | 最大通信速度 (下り) | 契約期間 | 解約金(年契約時) | |
---|---|---|---|---|
モンスターモバイル | 2,480円~ (2GB/日) | 最大150Mbps | 1年 or なし | 1~12ヶ月目:9,800円 更新月(13ヶ月目):0円 14ヶ月目~:3,000円 |
縛りなしWiFi | 2,600円~ (20GB/月) | 最大1.2Gbps | 3年 or なし | ~12ヶ月目:30,000円 12~35ヶ月目:25,000円 更新月(36ヶ月目):0円 37ヶ月目~:9,500円 |
どこよりもWiFi | 2,280円~ (20GB/月) | 最大150Mbps | 2年 or なし | 更新月以外:9,500円 |
MUGEN WiFi | 3,050円~ (100GB/月) | 最大150Mbps | 2年 | ~12ヶ月目:9,000円 13~24ヶ月目:5,000円 25ヶ月目以降:0円 |
ギガWi-Fi | 2,720円~ (30GB/月) | 最大150Mbps | 2年 or 3年 | 更新月以外:4,500円 |
FUJI Wifi | 2,600円~ (30GB/月) | 最大150Mbps | 実質1年 or なし | ~12ヶ月目:実質5,000円 |
GMOとくとくBB WiMAX2+ | 3,609円~ (7GB/月) | 最大1.2Gbps | 3年 | ~12ヶ月目:19,000円 13~24ヶ月目:14,000円 25ヶ月目~:9,500円 更新月(37ヶ月目):0円 |
各ポケットWiFiの最安料金を表にすると以上のようになります。
以前は「使い放題」「無制限」プランを提供しているところも多かったですが、現在は、テレワークの普及や回線混雑が増加してきたことで、月内でデータ容量の上限を設定する事業者がほとんどです。
モンスターモバイルの最安プランは2,480円、どこよりもWiFiの最安プランは2,280円ですが、どこよりもWiFiのひと月の上限が20GBに対して、モンスターモバイルは1日の上限が2GBなので、ひと月に換算すると60~62GBとモンスターモバイルの方が使える容量が多いです。
また、縛り期間も1年ですし1年使えば解約金も安く抑えられるので、モンスターモバイルがいかにおすすめかがお分かりいただけると思います。
以下の項目に当てはまる人はモンスターモバイルを検討してみても良いかもしれません。
- インターネット回線はモバイルWi-Fiルーターで充分
- 工事をしたくない(もしくは出来ない)
- 外でもWi-Fiを使ってインターネット通信をしたい
- できるだけ安いポケットWiFiが良い
モンスターモバイルはキャッシュバックなどのキャンペーンこそ行われていませんが、他のポケットWiFiよも安いという大きなメリットがありますので興味がある方は以下の記事をご覧ください。
⇒安い・縛りなし!ポケットWiFiの「MONSTER MOBILE」とは?
◆公式サイト:モンスターモバイル
スマホとのセット割で決めるのも安くするための手段
インターネット光回線の中で魅力を感じるのは、やはりスマホや携帯電話との「セット割引」ではないでしょうか?
ネット回線とスマホのセット割引は結構定番化してきましたし、電気やガスまで自由化した現在では、なんでもまとめられるので『トータルで一番安い・お得なのはどこなのか?』が気になる方も多いことでしょう。
ガスや電気のセット割引があるインターネット光回線は多いですが、正直あまりどこも変わりありません。そして、割引額も少額なので、あまり割引の実感が得られない点もあります。
光回線のセット割引の大きな恩恵が受けられるのは、やはりスマホや携帯電話です。大手携帯キャリアau・ドコモ・ソフトバンクでは、毎月最大1,000円の割引が最大10回線まで受けることができます(ドコモは最大20回線まで)。
auユーザーは「auひかり」「光コラボ」「地域電力系回線」で安くできる
auユーザーの方はauひかり、光コラボ、地域電力系回線など選択肢が多く、どの光回線にしようか悩ましいほどです(^^;
各ネット回線の名前をクリックすると、お得なキャンペーンサイトをチェックできます。
ネット回線 | 戸建てタイプ | マンションタイプ | キャッシュバック | 工事費 |
---|---|---|---|---|
全国のインターネット回線 | ||||
auひかり | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目~:4,900円 | 3,400~ 5,000円 (設備による) | 最大52,000円 | 実質無料 |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | 最大35,000円 | 実質無料 |
So-net光プラス | 5,580円 | 4,480円 | 最大45,000円 | 実質無料 |
@nifty光 | 2年間:4,500円 3年目~:5,200円 | 2年間:3,400円 3年目~:3,980円 | 最大15,000円 | 戸建て:18,000円 マンション:15,000円 |
地域限定電力系インターネット回線 | ||||
eo光 (近畿) | 1年目:2,953円 2年目~:4,953円 | 2年間:3,024円 3年目~:3,524円 | 商品券10,000円 | 実質無料 |
コミュファ光 (中部・東海) | 1年目:3,930円~ 2年目~:4,930円~ | 1年目:3,200円~ 2年目~:4,200円~ | 最大30,000円 | 実質無料 |
メガエッグ (中国) | 4,200円 | 3,200円 | 最大20,000円 | 実質無料 |
ピカラ光 (四国) | 4,500円 | 3,400円 | 最大25,000円 | 無料 |
BBIQ (九州) | 1年目:4,000円 2年目~:5,000円 | 1年目:2,800円~ 2年目~:3,800円~ | 最大30,000円 | 2,000円 |
速度も速い、料金も安い、キャンペーンも充実の「auひかり」
引用元 NEXTのキャンペーンサイトより
料金の安さ、キャッシュバックをはじめとしたキャンペーンの充実さを考慮すると、auユーザーにはauひかりがおすすめです。
サービス概要は以下のとおりです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 1年目:5,100円 2年目:5,000円 3年目~:4,900円 | 3,400~ 5,000円 (設備による) |
事務手数料 | 3,000円 | |
新規工事費 | ||
契約期間 | 36ヶ月間 | 24ヶ月間 |
解約金 | 15,000円 | 7,000円 |
撤去費用 | 28,800円 | ー |
スマホとのセット割 | auスマートバリュー |
auひかりであれば、料金の支払いもまとまりますし、速度にも定評があります。工事費も実質無料にできて、他社解約時の違約金還元などキャンペーンも豊富、且つ、auユーザー向けインターネット回線の中でも最高額のキャッシュバックを受け取ることができます。
唯一のデメリットは、2018年3月から戸建てタイプのみですが、解約した場合に回線撤去費(28,800円)が義務化になったことです…
◆キャンペーンサイト:auひかり
auひかりが提供エリア外の場合は地域電力系回線がおすすめ
ただし、近畿エリア、中部・東海エリア、長野県の戸建てタイプではauひかりは提供されていません。
auひかりが提供エリア外の方は、各地域の電力会社系のインターネット回線でauスマートバリューを適用することができるので、第一候補としてお住いの地域の電力系光回線をおすすめします。
- 地域密着型で手厚いサポート
- 料金設定は長期契約で安い傾向にある
- 光電話や光テレビをセットで使うと更にお得になる
- 同エリア以外に移転手続きができない
- 取次している代理店が少ない
地域電力系のインターネット回線は、各電力会社の管轄内でのみ利用することができます。地域密着型で手厚いサポート体制と、5年契約・8年契約など長期利用の約束をすることで、工事費が安くなったり、月額料金が割引されたりする場合が多い傾向にあります。
また、光電話や光テレビを全てまとめることで、セット割引が適用され安い料金で利用できたりもします。
ただし、地域限定のインターネット回線であるにも関わらず、提供エリア外というケースも少なからずあったりするので、その場合は素直に光コラボの安いインターネット回線を選択しましょう。
「ビッグローブ光」は料金も安くサービスやキャンペーンも充実
引用元 NEXTのキャンペーンサイトより
ビッグローブ光は老舗プロバイダBIGLOBEが提供する光コラボです。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 4,980円 | 3,980円 |
事務手数料 | 3,000円 | |
新規工事費 | → キャンペーンで実質無料 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 3年(自動更新) | |
解約金 | 20,000円 | |
スマホとのセット割 | ・auスマートバリュー ・ビッグローブ光×auセット割 ・光☆SIMセット割 ・ギガMAX月割 |
先ほどもご覧いただきましたが、ビッグローブ光の料金は、戸建てタイプが4,980円、マンションタイプが3,980円と、auスマートバリューを組める光コラボの中では比較的安い方で、引っ越しの際の工事時も何度でも無料になったりします(3年契約の場合)。
月額料金も安い、工事費実質無料やキャッシュバックなどのキャンペーンも充実、auスマホとのセット割も2種類から選べたりと、サービス内容も充実していておすすめです。
- 2年プランと3年プランから選択可能
- auスマートバリューとauセット割のどちらか選択可能
- 3年プランであれば移転工事費が何度でも無料
- 工事費が実質無料
◆キャンペーンサイト:ビッグローブ光
auユーザーが少ない家庭はauスマートバリューよりもauセット割
auスマートバリューは、auスマホの料金が月々500~1,000円割引されるサービスですが、光電話(月額500円)のオプション加入が必要なので、ライトユーザーの方は±0円ということも十分にあり得ます。
それに対しauセット割は、ビッグローブ光の月額料金を毎月最大1,200円割引してくれて、光電話への加入も不要です。ですので、auユーザーが自分だけだったり、『単純にネット回線を安くしたい』という方にはauセット割がおすすめだったりします。
◇auセット割が組めるネット回線:ビッグローブ光
◇auセット割が組めるネット回線:DTI光
ドコモユーザーの方は「ドコモ光」一択
引用元 GMOとくとくBBキャンペーンサイトより
ドコモユーザーの方がスマホとのセット割を組みたい場合はドコモ光一択になります。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 5,200円 | 4,000円 |
事務手数料 | 3,000円 | |
新規工事費 | → キャンペーンで実質無料 | → キャンペーンで実質無料 |
契約期間 | 2年(自動更新) | |
解約金 | 13,000円 | 8,000円 |
スマホとのセット割 | ドコモ光セット割 |
ドコモ光は20社以上のプロバイダから選べますが、選ぶプロバイダによってはドコモ光の月額料金が高い・安いといった違いが発生します。
工事費こそ発生しますが、最大20,000ptのdポイントがもらえるので実質無料になると思って良いでしょう。
月額料金が安いタイプのプロバイダの中でもGMOとくとくBBがおすすめで、キャンペーンサイトから申し込むと、dポイントプレゼントといった公式キャンペーン以外にも、GMOとくとくBB独自の最大20,000円キャッシュバックを受け取ることができます。
更に、GMOとくとくBBを選ぶことで、IPv6対応の高速無線LANルーターが永年無料でレンタル可能といったメリットもあります。速度にも自信を持っているようで、サイト内では通信速度の全国平均も公開しています。
よって、ドコモ光を安くお得に使いたいという方は、プロバイダはGMOとくとくBBを選ぶのがおすすめです。
◆キャンペーンサイト:ドコモ光×GMOとくとくBB
ソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」「NURO光」の二択
ソフトバンクユーザーは、ソフトバンク光かNURO光でスマホセット割のおうち割光セットを適用することができます。
ネット回線 | 戸建てタイプ | マンションタイプ | キャッシュバック | 工事費 |
---|---|---|---|---|
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | 最大36,000円 | 実質無料 |
NURO光 (北海道・関東・東海・近畿・九州) | 4,743円 | 45,000円 | 実質無料 |
「ソフトバンク光」ならワイモバイルともおうち割が組める
引用元 NEXTのキャンペーンサイトより
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
月額料金 | 5,200円 | 3,800円 |
事務手数料 | 3,000円 | |
新規工事費 | → キャンペーンで実質無料 | |
契約期間 | 2年(自動更新) | |
解約金 | 9,500円 | |
スマホとのセット割 | おうち割 光セット |
ソフトバンク光とソフトバンクのスマホ・携帯電話で、スマホセット割のおうち割光セットが組めるのをご存知の方も多いと思います。
ですが、実はソフトバンク光(ソフトバンクエアーも可)に限ってはワイモバイルでもおうち割が適用可能で、家族にワイモバイルユーザー・ソフトバンクユーザーが多いようであればおうち割光セットを組むことで家族分のスマホ代も安くすることができます。他にも、おうち割でんきセットも両キャリアを合わせて適用することができます。
また、工事費も実質無料にしてくなりますし、他社からの乗り換え時には解約金や工事費残債を最大10万円まで負担してくれるキャンペーンもありますので、乗り換え費用を安く済ませることも可能です。
◆キャンペーンサイト:ソフトバンク光
速度に定評がありコスパの良い「NURO光」
引用元 NURO光公式サイトより
戸建て・マンション(G2V)タイプ | |
---|---|
月額料金 | 4,743円 |
事務手数料 | 3,000円 |
新規工事費 | → キャンペーンで実質0円 |
契約期間 | 24ヶ月(自動更新) |
解約金 | 9,500円 |
スマホとのセット割 | おうち割 光セット |
NURO光の特長は、通常プラン(NURO光 G2V)で他のネット回線の倍となる最大2Gbpsで使える点や、無線LAN機能やセキュリティソフトが標準装備で月額4,743円で使えるコストパの良さが挙げられます。
また、工事費無料、45,000円キャッシュバックがもらえるキャンペーンも行われていますので、初期費用を安く抑えることができます。
ただ、提供エリアが狭いのが弱点だったりします。
開始当初の提供エリアは、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)だけでしたが、その後は、東海(愛知・静岡・岐阜・三重)、関西(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良)、九州(福岡、佐賀)にも拡大し、2020年1月には北海道にも提供拡大しました。
なお、NURO光でもおうち割光セットを組むことができますが、残念ながらワイモバイルと組むことはできません。提供エリアこそ限られるものの、戸建てタイプは他の光インターネット回線と比較しても安い部類に入るので、エリア内であればおすすめです。
◆公式サイト:NURO光
携帯大手3キャリアではなく格安SIMを使うのもあり
携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っていて、『携帯の月額料金を安くしたい』という方は格安SIMに乗り換えるのもおすすめです。
格安SIMと聞くと少し前まではデジタル系に強い男性が主なユーザーのイメージでしたが、最近は若い女性やファミリー層でも使われるようになっています。各サービスも、データ使い放題・音声話し放題、家族向けシェアプラン、豊富なスマホなどを取り揃えてきているので馴染みやすくなっています。
当サイトでも色々な格安SIMを紹介してきました(僕はLINEモバイルを使っています)し、“格安SIM” という呼び方自体がすでに安さを表していますよね^^
格安SIMを選ぶ基準は人それぞれですが、ひとつの基準として、”ネットとセット割引ができる”も重要な判断材料です。
格安SIM | インターネット回線 |
---|---|
Y!mobile | ソフトバンク光 |
OCNモバイルONE | OCN光 |
NifMo | @nifty光 |
BIGLOBEモバイル | ビッグローブ光 |
IIJmio | IIJmioひかり |
DTI SIM | DTI光 |
U-mobile | U-NEXT光 |
格安SIMでもネットとスマホのセット割引があるのです。
⇒格安SIM初心者にもおすすめ!OCNモバイルONEは安くてサポート充実
⇒格安SIM・ビッグローブモバイルが安くて便利な理由!エンタメフリーとは?
⇒格安SIMのニフモの料金・特徴まとめ!ニフティ光とのセット割も
SNSがカウントフリー「LINEモバイル」
引用元 LINEモバイル公式サイトより
ご存知の人も多いと思いますが、「LINE」が提供している格安SIMです。格安SIM事業者としては後発組に入ります。
実は、僕自身も使っているので以下の記事は参考になると思いますよ。
⇒LINEモバイルを徹底レビュー!4つの選んだ理由とリアルな口コミ
LINEモバイルはネットとのセット割引はありませんが、そんな場合は、冒頭で紹介した@スマート光のようなネット回線もシンプルで安い事業者を選ぶのがポイントです。
- 各プランの月額料金が安いこと
- 回線速度も速い
- LINEやSNSがカウントフリー
- LINEの年齢認証もできる
- 10分のかけ放題オプションあり
- 余ったデータは翌月へ繰り越し
- LINEモバイル同士はデータを分け合える
LINEのデータ通信が0円の「LINEデータフリープラン」と、Twitter、Facebookのデータ通信も0円になる「SNSデータフリー」などがあります。InstagramやLINE MUSIC、Spotify、AWAもフリーで使いたい場合は「SNS音楽データフリー」がおすすめです。
他の格安SIMサービスに比べて、プランがシンプルなため、自分の使い方に合ったプランを選びやすいと思います。
【プランごとの月額料金】
プラン | LINEデータフリー | SNSデータフリー | ||
---|---|---|---|---|
データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM | |
500MB | 600円 | 1,100円 | ー | ー |
3GB | 980円 | 1,480円 | 1,260円 | 1,760円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 | 1,980円 | 2,480円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 | 2,980円 | 3,480円 |
データフリー | LINEのみ | LINE、Twitter、Facebook |
僕は家や職場でWi-Fi接続が多いのでLINEデータフリープランの通話SIMを使っていますが、余った分の繰り越しもあるので便利です。それでこんなに安いなんてとても助かります!
また、『格安SIMは通話のかけ放題がない』と言う人もいますが、この月額料金プランの他に10分までの通話が何度でも無料の「10分電話かけ放題オプション」が+880円/月で使うこともできますよ^^
【その他の料金】
2020年2月19日以降の契約 | 2019年10月1日以降の契約 | |
---|---|---|
初期費用 | 3,000円 | |
契約期間 | なし | 利用開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月後の末日まで |
解約金 | 1,000円 | 1,000円 |
この初期費用の他に、通話SIMでMNP(番号ポータビリティ)をする場合は、乗り換え前の事業者から手数料と、解約金がかかる可能性もあるので事前に計算しておきましょう。
LINEモバイルはドコモ系の格安SIMなので、今使っているドコモのスマホ、またはSIMロックを外した状態のキャリアスマホ(auスマホは難しい)で使えるのも嬉しいところ。SIMフリーのスマホも一緒に欲しい人も、セットで申し込めるので良いと思います。
キャンペーンも随時やっているので検討している人はチェックしておきましょう。
◆公式サイト:LINEモバイル
まとめ
いかがしたでしょうか?
インターネット回線を色々調べると、高額キャッシュバックなどのキャンペーンをやっているサービスもありますが、『不要なオプションに加入させられる』『もらえるまでに1年くらいかかる』『手続きが面倒くさい』と大変だったりします。
それなら、『月額料金が安い方が良いんじゃ!?』と思って今回の記事にしてみました。今回お伝えした、安い月額料金で使えるそれぞれのネット回線をおさらいすると次の3つ。
ぜひ、あなたのネット回線選びの候補として役立ててくださいね^^
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