【WiMAX2+速度制限】気にする必要がない本当の理由とは!?

【WiMAX2+速度制限】気にする必要がない本当の理由とは!?

『WiMAX2+で速度制限されたときの回線スピードは一体どれくらいなんだろう?』
『どうして自分のネットの使い方だと通信制限かかるのかな?』

とお困りですか?

今回の記事では、WiMAX2+で速度制限がかかる2つのパターンについて解説していきます。

結論から言うと『WiMAX2+の速度制限は気にしなくて大丈夫』ですが、ヘビーユーザーやしょっちゅう速度制限にかかっている方には、後継のWiMAX+5Gを検討することをおすすめします。

それでは、早速見ていきましょう。

※表記している価格は税込みです。

WiMAX2+の速度制限とは

まず、この速度制限についてご説明します。

WiMAX2+はもともと「ギガ放題」というプランがあり、月間のデータ通信量に対しての速度制限はありません。基本的にはいくらでも使い放題なわけです。

ただし、一定期間内に一定以上のデータ量を通信すると速度制限がかかり、速度が遅くなります(スマホのSIMカードもそうですよね)。

次に、WiMAX2+の速度制限がかかる具体的な条件を見ていきます。

WiMAX2+で速度制限がかかる2つのパターン

WiMAX2+の速度制限がかかるパターンとしては、次の2つがあります。

  1. 「ひと月のデータ通信量が7GBを超える」(7GBプランのみが対象)
  2. 「3日間でデータ通信量が10GBを超える」(7GB・ギガ放題プラン共に対象)

以前までは3日間で3GBでしたが、10GBに緩和されて使いやすくなっています^^

では、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

ひと月のデータ通信量による速度制限って?

通常プランで月間7GBを超えた場合

月間のデータ使用量制限がない「ギガ放題」とは別にWiMAX2+には「7GBプラン」がありますが、こちらは7GBのデータ使用量の制限があります。

月額料金は低めに抑えられますが、月間7GBを超えると速度の制限がかかるので、そこまでデータを使わないという人はこっちのプランで十分でしょう。

LTE通信で月間7GBを超えた場合

この月間の速度制限がかかる条件としては、

ハイスピードモードの月間のデータ通信量に上限がなく、通信速度制限(月間7GB超)が適用されません。
ただし、LTEオプション対応機種の場合、ハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限(月間7GB超)が適用された後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信もその制限の対象となります。また、ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃から翌々日2時頃(2019年9月時点))にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限します(送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります)。

※引用 UQ WiMAX公式サイト

ということがUQ WiMAXの公式サイトに書かれています。

ちなみに、LTEオプションは対応機種で「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えることで、auの4G LTE通信が使えるオプションのことです。感度が良いと言われているauのLTE電波を拾うので、WiMAX2+の電波が入りづらい時に役立ちます。

オプション名称オプション料金初期費用対応機種
LTEオプション1,105円/月
※利用した月のみ
無料・Speed Wi-Fi NEXT WX06
・Speed Wi-Fi NEXT WX05
・Speed Wi-Fi NEXT W06
・Speed Wi-Fi NEXT W05
・Speed Wi-Fi HOME L02
・Speed Wi-Fi HOME L01/L01s
・WiMAX HOME 02
・WiMAX HOME 01

通信モードを「ハイスピードプラスエリアモード」を利用した月のみオプション料金が発生します。ですが、auスマホとのセット割引「auスマートバリューmine」を適用している場合はオプション料金はかかりません。

このLTEオプションのLTE通信で月間7GBを超えてしまうと、WiMAX2+の通信(ハイスピードモード)も合わせて速度制限されてしまいます。ハイスピードプラスエリアモードの速度制限がかかると、月末まで通信速度が128kbpsに制限されてしまいます。

電話で確認したところ、「ハイスピードプラスエリアモード」と「ハイスピードモード」は速度制限が共通となっているためだそうです。

それでは、次の2つめの速度制限がかかる条件を見ていきます。

3日間のデータ通信量による速度制限はどういうこと?

まず速度制限の10GBという通信量は、「WiMAX2+」と「au 4G LTE(LTEオプション)」の合計通信量を指しています。

そして、制限がかかる期間は3日間で10GBの通信量を使った翌日18時頃から翌々日2時頃までとなっています。ちょっと分かりづらいですね。

イメージにすると下のような感じです。

WiMAX2+の速度制限がかかる場合のイメージ

例えば、WiMAX2+の1日目~3日目までの通信量合計が10.2GB使ったとします。まず、この時点で「3日間で10GB制限」ルールがかかります。

実際には4日目の夕方18時頃から速度制限がかかりはじめて、5日目の午前2時頃まで通信速度が落ちます。当然、通信速度が落ちると単位時間あたりのデータ通信量は落ちますよね。4日目は速度制限がかかっているせいもあり、2日目~4日目の合計通信量は9.7GBになっていますね。なので、5日目の朝には速度制限が解除される訳です。

「3日間で10GB制限」は、以上の計算方法の繰り返しです。連続した3日間のデータ通信量を見て、翌日に8時間ほど速度制限がかかるようになっています。

下のように、3日間の通信量が10GBを超える日が続く場合は速度制限も続きます

また、1日に大量のデータを通信した場合、速度制限がかかる期間が長くなります。

WiMAX2+の連続での速度制限のイメージ

では、WiMAX2+の速度制限がかかると、どのくらいの通信速度になるのでしょうか。

WiMAX2+で速度制限がかかるとどうなるの?

WiMAXの速度制限がかかった場合

WiMAX2+で速度制限になってしまった場合の具体的な速度は公表されていませんが、概ね1Mbpsと表現されています。

この概ね1Mbpsは、YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度ですが、このYouTubeの標準画質というのは240p360pを指しています。

また、YouTubeで動画再生のシステム要件としては500Kbps以上のインターネット接続とされているので、YouTube側でのシステム要件となる回線速度は上回っていると考えられます。

なお、下の表は動画再生に必要な回線速度です。

動画の再生に必要な速度

YouTube(360P:低画質)0.7Mbps
YouTube(480P:標準画質)1.1Mbps
YouTube(720P:高画質)2.5Mbps
YouTube(1080P:超高画質)5Mbps
Hulu6Mbps
(スマホは3Mbps)

速度制限中は概ね1Mbpsなので、標準画質まではいけそうですが、常に高画質で動画を見たい方には物足りないと思います。

また、ハイスピードプラスエリアモードで速度制限がかかった場合、通信速度は128kbpsなのでほとんど何もできません…。

ハイスピードプラスエリアモードを使う場合は、7GBを超えないように注意する必要があります。

WiMAX2+の速度制限「10GB」ってどのくらい使える?

次に、速度制限のかかる「10GBのデータ通信量」とは一体どのくらいなのでしょうか?

データ通信量の目安としては以下のようになります。

パソコンで使った場合

パソコンでYouTubeを見ている場合のデータ通信量の目安です。

内容画質データ量10GB
YouTube
(5分間)
超高画質約113MB約88回(約7時間)
高画質(HD)約60MB約166回(約13時間)
標準画質(SD)約17.5MB約570回(約47時間)
低画質約10MB約1,000回(約83時間)

実際には色々な使い方が混ざった通信量になるので人それぞれですが、3日間で10GBのデータ使用量を超えるのは、動画配信サービスで映画やTVドラマを見続けるような人くらいだと思います。

また、スマホからのデータ量はかなりコンパクトになるため、パソコンで使うよりももっとたっぷりと使うことができます。

実際に使っているデータ通信量(一例)

こちらは、僕が実際に利用していた「BIGLOBE WiMAX2+のギガ放題」です。

主な利用方法としては、WebブラウジングとHuluの動画再生です。特に気に入っている海外ドラマが始まると、連日のように観てしまいます。

WiMAX2+の端末側で月間の通信量が確認できるので、その表示画面です。

WiMAX月間通信量

7.3GB利用していますが、これは3日間ではなく月間です。

家ではスマホの通信もWiMAXを使ってWi-Fi接続しているので、パソコンとスマホの合算データ通信量です。7GBを超えていますが、ギガ放題プランでLTEオプションも使っていないため、速度制限はかかりません。念のため通信速度を測りましたが、下のように6Mbpsは出ていました。

WiMAX2+の速度測定。特に速度制限はかかっていない。

また、別の指標ですが、スマホは月間通信量の上限が3GBの格安SIMを使っています。月間3GBです。

利用方法としてはFacebook、Instagram、LINEなどのSNSアプリ、ニュースアプリ、Webブラウジング、オンラインゲームです。この記事を書いていた当時のデータ通信量はこんな感じです。

WiMAX2+でスマホ月間通信量は3GBいかないから、速度制限は問題なし。

約297MB。月末までこのペースで使ったと仮定しても、1GBにも届きません。これも3日間ではなく月間です。

もちろん、スマホのデータ通信量はパソコンよりは全然少ないですが、以上のことから速度制限を気にする必要はありません。これは僕の場合ですが、「3日間で10GB」を超えてしまうような使い方が逆に難しいように感じます。

先にも言いましたが、ずっとYoutubeや動画配信サービスを流し続けてるような使い方ならすぐ10GB行くでしょうけど。ですが、そういう使い方の人はWiMAX+5Gに乗り換えた方が良いように思います。

WiMAX2+で速度制限を回避するためには

万が一、「3日間で10GB」制限の速度制限がかかってしまった場合や、制限前の回避方法を紹介します。

そもそも10GBを超えないように利用する

データ通信量を確認しながら、連続3日間で10GB超えないように使いましょう。

少しストレスになりそうですが、普通に使いながらたまに通信量を確認するだけでも、今はなんとなくこの辺かなと感覚がついてきますよ。

公衆無線LANを利用する

WiMAX事業者は、無料のオプションとしてユーザー向けに公衆無線LANサービスを提供しているので、その提供エリアであればWiMAX2+通信を節約してインターネット接続ができます。例として以下のようなサービスです。

  • UQ Wi-Fi
  • Wi2

他にもカフェやイベント会場などで、フリーWi-Fiを開放していたら積極的に使うのも良いと思います。ただし、フリーWi-Fiを使う場合は、セキュリティに気を付けるようにしましょう。

従量課金用の接続にする

パソコンでのデータ量節約ですが、Windows8/8.1/10でWiMAXとWi-Fi接続をする時に「従量制課金接続」をオンにするというものです。

もともとパソコンからのデータ通信量はスマホに比べて多いですが、この設定によって裏で勝手に動いている更新や同期などのデータのやりとりをある程度抑えることができます。

結局、WiMAX2+の速度制限はあまり気にならない!

僕はWiMAX2+で、Hulu・Netflix・Amazonプライムで映画・海外ドラマも見ていますが、『速度制限かかってるなぁ…』という感じを受けることなく普通に使えています。

しかも、最近の月間データ通信量は30GBほどいっています(笑)

きっと、速度制限がかかってもなおYoutubeなどが見ることができる最低速度がうまく機能しているんだと思います。速度制限とは関係ないですが、雨が土砂降りの日などは少し遅いかなぁ、という感じはします・・・

また、WiMAX2+は他社のモバイルWi-Fiルーターに比べて、速度制限の基準が厳しくなさそうなので個人的には使いやすいです。

WiMAX2+の速度制限が気になる人にはWiMAX+5Gがおすすめ

UQ WiMAX※UQ WiMAX公式サイトより

「10GBなんてすぐに超えちゃうし、速度制限下の最大1Mbpsはキツいよ…」という人には、WiMAX2+の後継の「WiMAX+5G」がおすすめです。

WiMAX+5Gは基本的にデータ通信が無制限です。以前は直近3日間のデータ通信量の合計が15GBを超えると速度制限かかっていましたが、この制限は2022年2月に撤廃されています。

一応、「直近3日間で大量のデータ通信を行うと速度制限かかる」と公式サイトに書かれているものの、常識的な使い方をしていれば制限にはかからないようです(SNSのユーザーの口コミを見ている限り)。

WiMAX2+は今後サービス縮小予定で、2022年12月に最大速度が440Mbpsから220Mbpsに減速します。

WiMAX2+に限界を感じている場合は、WiMAX+5Gへの乗り換えを検討するのが良いと思いますよ。

おすすめのWiMAX +5Gのプロバイダは「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB WiMAX +5G引用元:GMOとくとくBB WiMAX +5Gキャンペーンサイト

WiMAX+5Gはいくつかのプロバイダで契約できますが、おすすめはWiMAX2+のプロバイダとしても人気だった「GMOとくとくBB」です。

特徴はなんと言ってもキャッシュバックと月額料金の安さで、WiMAX +5Gのプロバイダの中でも高額な23,000円のキャッシュバックを受け取れます。

 ギガ放題プラス
月額料金1~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目~:4,444円
事務手数料3,300円
端末代金21,780円
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
解約金なし
キャッシュバック23,000円
プラスエリアモード利用料利用した月のみ1,100円

他社からの乗り換えで解約金が発生する場合は、最大40,000円までキャッシュバックで還元してもらえるので、利用中のWiMAX2+の契約期間が残っていて解約金が発生する場合も安心です。

ただし、注意点もあり、キャッシュバックをもらうための手続きをしないといけないので、手続きを忘れてしまうと『キャッシュバック申請の期限が切れてて貰えなかった…(泣)』となってしまうので気を付けてください。

GMOとくとくBB WiMAX+5Gの最低利用期間は2年(自動更新なし)で、2年使ったあとはいつ解約しても解約金はかかりません。また2年以内に解約することになっても解約金は1,100円と安いので、ほぼ縛りなしのようなものです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

WiMAX2+は、直近3日間のデータ通信量の合計が10GBを超えた場合、速度制限がかかります。

速度制限がかかると、翌日18時頃から翌々日2時頃まで最大速度1Mbpsに低速化しますが、速度制限がかってもYoutubeの標準画質の動画くらいなら見られます。

また、ハイスピードプラスエリアモードの利用料が月7GBを超えた場合にも、速度制限がかかります。こちらの速度制限下の速度は128kbpsとなり、ネットがほぼ使えない状態になるので気をつけてください。

ネットのヘビーユーザーで速度制限にかかってばかりの場合は、データ通信量が無制限のWiMAX+5Gへの乗り換えがおすすめです。

みなさんが快適にWiMAX2+を利用するのに、この記事が参考になれば嬉しいです^^

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