テレワークにおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)4選と選び方

テレワークにおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)4選と選び方

新型コロナウイルスの影響によって、会社での勤務から「テレワーク(在宅勤務)」になった人も多いでしょう。自宅のネット回線を利用してデスクワークやWeb会議を行う必要があり、モバイルルーター(ポケットWiFi)の需要が高まっています。

しかし、これまでモバイルルーターを使っていなかった人の中には、どのサービスが自分に合っているのか分からない人も多いでしょう。

今回は2022年12月現在、新規受付中のおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)を4つ紹介し、在宅勤務(テレワーク)のモバイルルーターの選び方も解説していきます。

※表記している価格は税込みです。

テレワークにおすすめのモバイルルーターを比較

在宅勤務(テレワーク)におすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)は以下の4社です。

  • MONSTER MOBILE
  • クラウドWiFi
  • FUJI WiFi
  • Air-WiFi

テレワークはいつ終了するか分からないので、2年や3年の契約期間があると解約時に解約金が発生してしまいます。

そのため、今回の4選はいつ解約しても解約金がかからない「契約期間のないプラン」を中心にピックアップしました。

縛りなし(契約期間のない)プランで比較

下の表は、おすすめ4社の縛りなしプランの料金や契約期間・解約金を比較したものです。

MONSTER MOBILEクラウドWiFiFUJI WiFi
Air-WiFi
月額料金20GB2,640円2,580円
30GB3,410円
50GB3,190円2,980円3,740円
100GB3,938円3,718円4,895円3,608円
契約事務手数料3,300円
契約期間・解約金なし

最安クラスで選ぶとしたら、MONSTER MOBILEかクラウドWiFiがおすすめです。100GBプランならAir WiFiもお得ですね。

どのくらいの容量のものを選べばいいのか分からない方は、このあとで解説している「比較のポイント」を参考にしてみてください。

なお、クラウドWiFi以外の3社には契約期間がある安いプランもあります。テレワークが長引きそうなので長期契約でも構わないという人は、下の契約期間のあるプランの比較表も参考にしてみてください。

縛りあり(契約期間のある)プランで比較

MONSTER MOBILEFUJI WiFi
Air-WiFi
月額料金20GB1,980円
30GB2,280円
50GB2,530円
2.570円
100GB2,948円3,380円3,278円
契約事務手数料3,300円3,300円3,300円
契約期間2年
(自動更新なし)
6ヶ月1年
(自動更新)
解約金月額料金の1ヶ月分月額料金の1ヶ月分2,970円

縛りなしプランと比較すると、月500円は安くなりますね。

最安で契約したい人にはMONSTER MOBILE契約期間が短い方がいい人にはFUJI WiFiがおすすめです。

テレワークにおすすめのモバイルルーター4選

安さで選ぶなら「MONSTER MOBILE」

モンスターモバイル 画像引用元:公式サイト

MONSTER MOBILEは、どのプランを他社サービスと比較しても最安級です。

 縛りなしプラン2年契約プラン
月額料金20GB/月2,640円1,980円
50GB/月3,190円2,530円
100GB/月3,938円2,948円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間なし2年(自動更新なし)
解約金なし1~2年目:月額料金の1か月分
3年目以降~:0円

MONSTER MOBILEには契約期間のない縛りなしプランと2年契約のプランがあります。縛りなしプランを選べばいつ解約しても解約金がかかりません。

2年契約プランは2年以内に解約すると解約金がかかりますが、2年使えばいつ解約しても解約金がかかりません。解約金は月額料金の1ヶ月分と決して高くないので、気にならない人は2年契約プランでもいいでしょう。

縛りなしプランから縛りありプランへのプラン変更も可能(逆は不可)なので、縛りなしプランをお試しで使ってみるのもいいですね。

また、通信量が足りなくなったらデータ量をチャージすることも可能です(500GBで225円~)。

なお、MONSTER MOBILEでは初期契約解除制度が使えます。万が一速度が遅くてネットが使えないようなことがあっても、契約書の受領から8日以内なら解約金なしで解約が可能です。ただし、事務手数料と月額料金はかかってしまうので注意してください。

メリット
・月額料金が安い
・縛りなしプランから2年プランに変更できる
・マルチキャリア対応で繋がりやすい

デメリット
・縛りありプランは2年以内に解約すると解約金がかかる

キャンペーン実施中
①お試しキャンペーン:14日間以内なら、解約金・月額料金・事務手数料なしで解約できる(データ通信量は2GBまで。送料の1,100円は必要)。
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安いと評判のポケットWiFi「MONSTER MOBILE」を申し込んでみた!

縛りなしプランで最安級「クラウドWiFi」

クラウドWiFi画像引用元:クラウドWiFi公式サイト

クラウドWiFiは、契約期間の縛りがないプランで最安級のモバイルルーターです。

 20GBプラン50GBプラン100GBプラン
月額料金2,580円2,980円3,718円
初期費用3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間・解約金なし

一番容量が多いプランでは月間100GB使えるので、オンラインミーティングを日常的に行う業務にも対応できます。

仕事で使う量が多くない人は、プライベート用にも使えますよ。100GBの目安はのちほど解説していますが、ZOOMのオンライン通話で約170時間、Youtubeの動画(標準画質)を約200時間です。

クラウドWiFiはクラウドSIMを使っています。ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中で繋がりやすいものに自動的に接続してくれるため、エリアによるキャリアとの相性を気にすることなく、いつでも快適にインターネットを楽しめますよ。

メリット
・縛りなしのプランで最安級
・いつ解約しても解約金がかからない
・クラウドSIMなので繋がりやすい
デメリット
・なし

クラウドWiFiの評判は?速度の口コミやメリット・デメリット

契約期間が短い「FUJI WiFi」

FUJI Wifi画像引用元:FUJI WiFi公式サイト

レグルスが提供しているFUJI WiFiは、コスパの良さで人気のモバイルルーターです。

 お得に使えるレンタルプラン気軽に使えるレンタルプラン
月額料金30ギガ2,280円3,410円
50ギガ2,570円3,740円
100ギガ3,380円4,895円
200ギガ4,980円5,995円
1日10GB4,880円5,995円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ソフトバンク、ドコモ、au
契約期間6ヶ月
(自動更新)
なし
解約金月額料金の1ヶ月分
(更新月は0円)
なし

現在、「ながーく値引きキャンペーン」により、縛りのあるプランの方はは400~600円ほど月額料金が割引になっています。

どちらかというと縛りなしプランよりも、縛りありプランの方がお得でおすすめです。

縛りありプランの契約期間は6ヶ月とポケットWiFiにしては短いので、テレワークが突然終了しても損をしにくいサービスになっています。解約金も月額料金1ヶ月分と高くないので、テレワークでも比較的使いやすいのでははないでしょうか。

FUJI WiFiでは他のポケットWiFiにはない大容量プランも揃っているため、オンラインミーティングを日常的に行う業務にも対応できます。プライベートと兼用したい人も大容量プランなら安心ですよ。ちなみに100GBの目安は、ZOOMのオンライン通話で約170時間、Youtubeの動画(標準画質)を約200時間です。

FUJI WiFiはクラウドSIMを使っています。ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中で繋がりやすいものに自動的に接続してくれるため、エリアによるキャリアとの相性を気にすることなく、いつでも快適にインターネットを楽しめますよ。

メリット
・縛りありプランの料金が最安級
・契約期間が6ヶ月と短い
・クラウドSIMなので繋がりやすい
デメリット
・更新月以外の解約には解約金がかかる

最安級のFUJI WiFiは本当にお得?評判や速度のまとめと他サービスとの比較

100GBの最安級「Air-WiFi」

Air-WiFi画像引用元:公式サイト

Air-WiFiは、100GBまで使えるモバイルルーターの中で料金が最安級です。

サービス内容・スペック
月額料金らくらくプラン3,377円(機種:U3)
サクっとプラン ※おすすめ!3,278円(機種:U2s)
まるっとプラン3,608円(機種:G4)
縛りなしオプション330円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ソフトバンク、ドコモ、au
契約期間1年
解約金2,970円
(更新月は0円)

プランは3つありますが、違いは機種だけで、迷った場合はU2sが使えるサクっとプラン(月額3,278円)を選ぶと良いと思います。

契約期間は1年で、更新月(13ヶ月目)の解約は無料です。更新月以外に解約する場合は、2,970円の解約金がかかります。

しかし、Air-WiFiは契約期間の縛りをナシにできるオプションを月額330円でつけることができます。オプション料金を足しても3,608円なので、最安級に変わりはありません。

1年契約で速度などに満足できない場合は、30日以内に解約すれば解約金・月額料金・初期費用は無料です。ただし、通信量は月間50GBまでで、お試し後に解約する場合は手数料やメンテンテナンス費用として2,970円がかかります。また、縛りなしオプションとの併用はできません。

Air-WiFiはクラウドSIMを使っています。ドコモ・au・ソフトバンクの回線の中で繋がりやすいものに自動的に接続してくれるため、繋がりやすいのも特徴です。

メリット
・100GBプランで最安級
・縛りなしオプション(月額330円)をつけられる
・マルチキャリア対応で繋がりやすい
・30日間お試しができる

デメリット
・電話での問い合わせができない(チャットはあり)

テレワークにモバイルルーターを使うメリットは2つ

ネット回線には主に「光回線」と「モバイルルーター(ポケットWiFi)」の2つがあります。光回線は通信速度に優れ、有線で接続するため安定感もあり、在宅勤務に向いているのでは?と思う方も多いでしょう。

しかし、これからテレワークを始めるという方にとって、モバイルルーターは次のメリットがあります。

  1. 光回線は工事が必要で開通まで時間がかかる(モバイルルーターは工事不要)
  2. モバイルルーターの方が月額料金が安い

やはり光回線で最大のネックになるのは「工事」です。

光回線では自宅まで光ケーブルを引き込む工事を行う必要があり、申し込みから開通までに時間がかかります。サービスによっては、利用開始まで1〜2ヶ月かかることもあり、これからテレワークを始める方には間に合いません。

また、月額料金についてもモバイルルーターの方が圧倒的に安いです。光回線の月額料金は「戸建て:5,000円程度」「マンション:4,000円程度」というのが一般的ですが、モバイルルーターだと2,500円〜4,000円ぐらいの幅で利用できます。

仕事とプライベートでネット回線を分ける場合などを考えても、かかるコストは安いに越したことはありません。

テレワークに使うモバイルルーター選びの4つのポイント

テレワークで使うモバイルルーター(ポケットWiFi)を選ぶ際は、以下の4つのポイントに注目する必要があります。

  1. 通信量が十分かどうか
  2. 契約期間
  3. 最大通信速度は出ない
  4. 利用可能なエリア

上記のポイントを確認しながらサービスを比較していくと、あなたに合ったモバイルルーターが見つかるはずです。

自分が何を重要視するのか、モバイルルーターを使う目的は何か、などを意識しつつ比較してみましょう。

それでは、4つのポイントについて詳しく解説していきます。

1.通信量が十分かどうか

モバイルルーターには毎月利用可能なデータ容量が定められています。サービスによっては一日の利用量が定められているものもあり、それを超えると速度制限がかかり使い物にならなくなります。

テレワークでは、Web会議、メールの送信、その他サイトの閲覧など、さまざまな用途でデータ量を消費します。

速度制限にかからないためにも、各サービスでどれぐらいのデータ量を消費しているかを把握しておきましょう。

 利用可能数
(1GBにつき)
Yahoo!トップページの表示約2,500回
メール送信(300字程度)約20万通
メール送信(写真添付あり)約333通
地図検索約714回
音楽ダウンロード約250曲
50MB程度のアプリダウンロード約20個
音声通話Skype:20.8時間
Zoom:27.8時間
ビデオ通話Skype:約5.6時間
Zoom:約1.7時間
YouTubeの動画視聴標準画質:約2時間
高画質:約1時間
超高画質:約30分

メールやWebサイト閲覧で制限にかかる心配はありませんが、ビデオ通話を利用したウェブミーティングを頻繁に行うとそれなりに大きな量となります。

ビデオ通話などをしない人は、一日あたり1~2GBで十分足りるかもしれませんが、毎日ZOOMで1時間程度のミーティングをするような人は一日あたり2GBでは足りない可能性があります。

もし、仕事だけでなくプライベートも兼用したいならなおさらです。毎日Youtubeの動画を2時間くらい見ている人は、さらに1GBの通信量が必要になるわけですね。

ウェブミーティングを行う時間などを考えながら、必要な容量のプランを選んでください。

2.契約期間に注意

モバイルルーターには、「契約期間」と「解約金」が定められているものがほとんどです。

例えば、契約期間が2年間なら、基本的に最低2年は使わないと解約金が発生してしまいます。更新月(2年契約なら大体24ヶ月目や25ヶ月目)に解約すれば解約金はかかりません。

また、自動更新の契約ではなく「最低利用期間2年」といった契約もあります。その場合、2年使えばそのあとはいつ解約しても解約金がかからなくなります。

解約金の金額はこれまで10,000円程度が相場でしたが、2022年7月の電気通信事業法の改正により、月額料金1ヶ月分程度の料金に値下げされました。そのため、ほとんどのサービスは2,000~3,000円程度に収まっています。

「そのくらいなら別に払っても構わない」ということなら、契約期間があるサービス(プラン)を選んでも問題ないでしょう。反対に、できるだけ払いたくない場合は、契約期間のないサービス(プラン)を選ぶか、契約期間内は継続利用するのがおすすめです。

「モバイルルーターは初めて契約するから継続利用できるか分からない・心配」、という方は、MONSTER MOBILEのようにお試し利用ができるモバイルルーターを選ぶのも良いと思いますよ。

3.最大通信速度は出ない

モバイルルーターの端末スペックのところに「下り最大〇〇Mbps」といった通信速度が記載されていますが、基本的に「最大通信速度は出ない」と考えてください。

あの数値は「ベストエフォート値」といい、理論上可能な最大速度を記載したに過ぎず、日常的に出る通信速度はもっと遅くなります。そのため、モバイルルーターの通信速度を比較する際には「実測値」を重要視すべきです。

実際には、最大通信速度が150Mbpsのモバイルルーターなら、実測値で15~30Mbpsくらい出るのが一般的です。もちろん実測値は利用環境によって異なります。

利用するネットサービスなどに必要な通信速度が出ているモバイルルーターであれば、問題なく利用できると判断できます。

例えば、インターネットの用途別に推奨される通信速度は下記の通りです。

用途ダウンロード速度(目安)
メールの受信、SNS、LINE130Kbps~1Mbps
ウェブサイトの閲覧1~10Mbps
YouTubeの視聴4K:20Mbps
1080p(超高画質):5Mbps
720p(高画質):2.5Mbps
480p(標準画質):1.1Mbps
360p(低画質):0.7Mbps
スマホでのオンラインゲーム5~10Mbps
パソコンでのオンラインゲーム25~100Mbps
Zoom通話:60~80Kbps
ビデオ通話:600Kbps
ビデオ通話(グループ):1.2Mbps

基本的に各ネットサービスを利用するのに求められる通信速度はそこまで高くありません。

常時10Mbps出るモバイルルーターであれば、テレワークでも問題なく使えるでしょう。

4.モバイルルーターには利用可能なエリアがある

モバイルルーターでは端末ごとに利用可能なエリアが定められています。

「ソフトバンク」「ドコモ」「au」と端末によって対応しているネットワークを確認し、自分の家が通信可能かどうかを判断してください。

それぞれのエリアは下記のサイトから確認できます。

→ソフトバンクのエリア

→ドコモのエリア

→auのエリア

まとめ

テレワーク(在宅勤務)におすすめなモバイルルーター(ポケットWiFi)を紹介しました。

今回ピックアップしたサービスは新規受付中となっているので、テレワークでネット回線を用意しなければならない人はチェックしてみてください。

モバイルルーターを選ぶ際は月額料金だけでなく、「データ通信量」「契約期間」「利用可能エリア」などにも注目して自分に合ったサービスを選んでみましょう。

あなたの快適なテレワークにこの記事が参考になれば嬉しいです^^

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