海外でWi-Fi・ネット接続をするために知っておきたい4つのこと

海外でWi-Fi・ネット接続をするために知っておきたい4つのこと

あなたは今、海外でWi-Fi接続やスマホでネット接続をするための方法を探していると思います。

現地に着いても、グーグルマップやUber、翻訳アプリ、LINE、Facebook、Instagram、Twitterなどが使えないと不便で仕方がありませんよね。

ここでは、渡航先にてネットを使えるようにする方法を4つご紹介していき、それぞれの特徴やメリット・デメリット、総合的な比較も交えてお伝えしていきます。

この記事を最後まで読めば、どんな方法があって、あなたに合っている方法はどれなのかも理解することができますよ。

携帯キャリアの海外パケット定額

ドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯キャリアを使っている人は、そのまま海外ローミングを使って渡航先でデータ通信をする方法が、一番手っ取り早いと言えます。

 ドコモauソフトバンク
プラン・利用料金・パケットパック:980円~/日
・パケ・ホーダイ:最大2,980円/日
・世界データ定額:490円~/日
・海外ダブル定額:2,980円/日
・アメリカ放題:無料
・海外パケットし放題:2,980円/日
申し込み・パケットパック:必要
・パケ・ホーダイ:不要
・世界データ定額:不要
・海外ダブル定額:不要
・アメリカ放題:不要
・海外パケットし放題:不要

この中で注目なのは、ソフトバンクの「アメリカ放題」です。ネーミングが面白いですが、アメリカ・ハワイに限っては無料でデータ通信ができますよ。

この海外パケット定額で気を付けるべき点は、パケットの使い放題プランは各社ありますが一日の上限が2,980円とかなり高額になりがちなところではないでしょうか。

事前にキャリアのWebサイトから、海外パケット定額が対応している国や地域を確認しておくことをおすすめします。

キャリア別、海外パケット定額サービスの対応国・地域確認は各キャリアの公式サイトからどうぞ。

「海外ローミング」のメリット:今使っている携帯キャリアのサービスとしてそのまま海外でも使える。現地に着いたらすぐにネットが使える。SIMカードの差し替えやモバイルルーターも不要。テザリングを使えば、タブレットや他の機器も接続できる。
「海外ローミング」のデメリット:他の方法に比べて利用料金が高い。日本時間を基準にして通信料が発生するために注意が必要。

 

現地で使えるプリペイドSIMを購入

この方法は少しスマホなどに詳しい人向けになってしまうかもしれませんが、渡航先で使えるプリペイドのSIMカードを、日本にいるときにAmazonなどで買って持っていくか、現地の空港に着いたらそこにある店舗で購入して使う方法です。

ちなみにプリペイド式のSIMカードというのは、一定の日数や一定のデータ量が使えるプランのSIMカードを前払いで買っておくことを言います。

プリペイド式のSIMカード画像

そして、スマホもSIMフリースマホを持っていく必要があります。今使っているキャリアのスマホにSIMロックがかかっているなら、事前に解除をしてもらうかSIMフリースマホを買っておく必要があります。

例えば、日本を含むアジアの14か国で8日間使えるプリペイドSIMは、1,400円と格安で購入することができます(データ通信4GBまでは高速通信。それを超えると低速128kbpsで通信)。

あくまで、スマホやタブレットをメインで、グーグルマップやSNSなどアプリ中心に使うならば、そこまでデータ量も気にならないで使えると思います。

ノートパソコンなどでテザリングを使う人は、すぐに容量を超えてしまう可能性があるので気をつけたいところ。そういう人は次にお伝えするモバイルWi-Fiルーターの方が良いかもしれませんね。

「プリペイドSIM」のメリット:渡航先で比較的に安い料金で、スマホのネット利用ができる。
「プリペイドSIM」のデメリット:SIMフリースマホが必要なのと、スマホ1台しかネット利用ができない。データ容量は多くない。購入の際は現地語で対応しないといけない。SIMカードを挿したり、必要な場合は設定をする必要がある。

 

現地の無料Wi-Fiを使う

ホテルで無料Wi-Fiを使う画像

現地のカフェや施設、宿泊先のホテルで使える無料のWi-Fiサービスを使うのも1つの手です。Wi-Fi接続に必要なSSID・認証キーの情報をもらって、スマホやノートパソコンをネットにつなぎます。

無料Wi-Fiの場合は、その先が固定回線なのでデータ通信量が基本的には制限がありません。

反面、接続人数が多いような場所は回線速度が遅くなる傾向があり、また誰が使っているか分からない状況なのでセキュリティ面に不安があります。

無料Wi-Fiを使う場合は、クレジットカードなどの個人情報を入力するような事はしないようにしましょう。

「無料Wi-Fi」のメリット:無料でWi-Fiが使える。
「無料Wi-Fi」のデメリット:セキュリティが不安。接続人数によっては回線速度が遅い。その場所にいないと使えない。何か聞いたりするときは現地語で対応しないといけない。

 

海外用のWi-Fiルーターをレンタル

海外用Wi-Fiルーターの画像出典:http://thewirecutter.com/

こちらは、渡航先に合ったWi-Fiルーターをレンタルして持っていくという方法です。メリットとしては、空港での受け取り・返却ができること。現地で何かすることはないので、英語ができなくてもまったく影響しません。

また、スマホでWi-Fi接続の設定をするだけなので、あまり詳しくない人でも簡単にできるところ。利用料金が比較的安くすむところもポイントです。

スマホ以外にもタブレットや、ノートパソコンなどデバイスを複数台ネット接続できるので、一緒に旅行する友達と割り勘してWi-Fiルーターを使えば費用も安く抑えられますよ。

「海外用のWi-Fiルーター」のメリット:キャリアのパケット定額よりもかなり安く使える。複数台Wi-Fi接続できる。空港で受け取り・返却が可能。現地に着いたらすぐにネットが使える。
「海外用のWi-Fiルーター」のデメリット:持っていく機器が増える。受け取りや返却が少し手間。

海外用Wi-Fiルーターの選び方

  1. 渡航先の国で使えるWi-Fiルーターを提供しているレンタルサービス選びましょう。これはWebサイトで確認します。
  2. 次に何日レンタルするのか、どのような使い方をするかでプランを決めることが無駄なくレンタルするための基本です。

だいたいどのサービスでも、渡航先やプランを選んで1日あたりの料金がわかるようになっています。プランは下のような基準で分かれているので、旅行のプランに応じて選ぶ必要があります(投稿先によっては対応していないプランもあります)。

  • 1か国用や、数か国対応の周遊プラン
  • 4G-LTE対応か、低速の3G回線のプラン
  • 1日に使えるデータ通信量

ただし、通信速度に関しては、渡航先の国や地域に4G-LTE対応のプランがあれば、そちらを選んだ方が現地でストレスなくスマホが使えます。

もし費用に余力があればですが、レンタルWi-Fiルーターを失くしてしまったり盗まれてしまった、落として壊れてしまった時のための保険や、外でバッテリーが無くなった時のための充電用モバイルバッテリー(自前で持ってる人は不要)をオプションで付けておくと、いざという時も安心・快適に旅行が楽しめますよ。

海外用Wi-Fiルーター利用の手順

利用の手順としては下の4ステップです。

  1. 【渡航前】サービスを利用するWebサイトから申し込む。
  2. 【渡航前】機器を受け取る。(宅配、空港カウンター、現地)
  3. 【渡航中】現地でWi-Fiを使う。
  4. 【帰国後】機器を返却する。(宅配、空港カウンター、返却BOX)

海外用Wi-Fiルーターをレンタルするならここ

グローバルWiFi

グローバルWiFi

一部上場企業の株式会社ビジョンが提供している海外向けWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

【特徴】

世界200以上の国や地域に対応していて、利用料金も1日670円~(渡航先やプランによります)。

プランも通常プランや、データ容量が多い大容量プラン、何か国もめぐる人向けの周遊プランなど多彩に用意。

他にも24時間のカスタマーサポートに対応。オプションに翻訳機 (英語か中国語)や、360°カメラ の追加レンタルも可能。

対応地域・国200以上
プラン・4G-LTE快適プラン
・無制限プラン/超大容量プラン/大容量プラン/通常プラン
・周遊プラン
・長期割引プラン
(※組み合わせ可能)
利用料金1日670円~
オプション・安心補償パック(3種)
・翻訳機 ili
・モバイルバッテリー
・翻訳機 POCKETALK S/W

・360°カメラ THETA S
・iPadレンタル
・2ポートUSBカーチャージャー

・USB×4ポート ACアダプター
・マルチ変換電源プラグ
・ライトプラン:安心補償+モバイルバッテリー
・プレミアプラン:安心補償+モバイルバッテリー+携行品補償
カスタマーサポート24時間365日対応
受取・返却方法・宅配
・国内18空港、39ヶ所のカウンター
・現地(韓国・ハワイ・台湾)

国内の多くの空港に専用カウンターがあり端末の受け取りと返却ができます。

また、渡航先によっては現地での受け取りと返却、泊まるホテルへの宅配受け取りもでき、旅行スタイルに応じて受け取り・返却方法が選べるため極めて便利です。

※機器の受け渡しに500円の手数料がかかります。

グローバルWiFi 空港カウンター(国内)
新千歳空港、旭川空港、仙台空港、成田空港 第1・第2・第3ターミナル、羽田空港 第2・第3ターミナル、関西国際空港 第1・第2ターミナル、中部国際空港 第1・第2ターミナル、伊丹空港、静岡空港、新潟空港、小松空港、福岡空港、北九州空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港 国際線ターミナル、みやこ下地島空港

現地での受け取り・返却(海外)
韓国:グローバルWiFi ソウル明洞オフィス、ソウル駅(空港鉄道)、ソウル市内(ホテル宅配)、仁川国際空港、金浦国際空港、金海国際空港、釜山港、済州国際空港、大邱国際空港
ハワイ:ホノルル空港、グローバルWiFi ワイキキオフィス
台湾:台湾桃園国際空港、台北市内(ホテル宅配)

 

イモトのWiFi

イモトのWiFi

名前のとおり、お笑いタレントのイモトアヤコさんがそのままイメージキャラクターになっている海外向けWi-Fiルーターのレンタルサービスです。

Webサイトの中でもイモトさんがふんだんに使われています(笑) 一回見ただけで覚えられるサービス名が何とも良いですよね(^o^)

世界200か国以上の国・地域をカバーしていて、利用料金は1日680円~(渡航先やプランによります)。

プランも通常プランや、データ容量が多い大容量プラン、何か国もめぐる人向けの周遊プランなど多彩に用意。大容量プランは追加料金なしで選べるのは強いポイント。

「長期割」や「早割」もあるので、適用できる人はお得ですよ。

中国でLINE、Facebook、twitterなどのSNS、GmailやGoogle MapなどGoogle系のサービスを使えるようにするためのVPNサービスがオプションに使えるのは便利ですね。

他にも24時間の無料サポートや満足できなかった場合の返金補償がありサービスが充実しています。

対応地域・国200以上
プラン・3G WiFi プラン
・4G/LTE WiFi プラン
・無制限/ギガ/大容量プラン/30日パック
・周遊プラン
・30日パックプラン
(※組み合わせ可能)
利用料金1日680円~
オプション・あんしんパック(3種)
・翻訳機(2種)

・瞬間除菌・消臭スプレー
・3口電源タップ
・USBポート

・モバイルバッテリー(3種)
・シガーソケット充電プラグ

・360°カメラ
・スマホ用広角レンズ
・中国ワンタイムVPN 
カスタマーサポート24時間365日対応
受取・返却方法・宅配
・国内空港6ヵ所
・東京本社(渋谷)

こちらもグローバルWiFiほどではありませんが、国内の主要空港に専用カウンターや返却BOXがあるため、受け取りと返却が楽ちんです。

※機器の受け渡しに500円の手数料がかかりますが、東京本社での受け渡しに限り手数料0円です。

イモトのWiFi 空港カウンター
新千歳空港 国際線・国内線ターミナル、成田空港 第1・第2ターミナル、羽田空港 第3ターミナル、中部国際空港 第1・第2ターミナル・アクセスプラザ、関西国際空港 第1・第2ターミナル・関西空港駅、福岡空港

 

Wi-Ho!(ワイホー)

Wi-Ho!

携帯電話のレンタル事業としては老舗のテレコムスクウェアのWi-Ho!(ワイホー)。

海外向けのレンタルWi-Fiルーターではかなりリーズナブルな料金設定となっています。世界200か国以上の国・地域をカバー。利用料金は今回紹介している中では最安の1日390円~(渡航先やプランによります)。

プランも通常プランや、データ容量が多い大容量プラン、何か国もめぐる人向けの周遊プランなど多彩に用意。

その他にも、中国向けのVPNオプションや24時間対応のカスタマーサポートもあります。

対応地域・国200以上
プラン・3G WiFiプラン
・4G/LTE WiFiプラン
・無制限/ギガ/大容量/通常プラン
・周遊プラン
(※組み合わせ可能)
利用料金1日390円~
オプション・あんしん保証(2種)
・自動翻訳機(3種)

・モバイルバッテリー(3種)
・3口電源タップ

・4口USBポート
・USBカーチャージャー
・bikiカード
カスタマーサポート24時間365日対応
受取・返却方法・宅配
・国内空港8ヵ所

自動翻訳機や現地で使えるbikiカード(自転車レンタル)など、オプションが充実しているのは嬉しいポイントです。

Wi-Ho!(ワイホー) 空港カウンター
新千歳空港 国際線、成田空港 第1・第2ターミナル、羽田空港 第2・第3ターミナル、中部国際空港、関西国際空港 第1ターミナル、高松空港、松山空港、福岡空港 国際線

 

海外用Wi-Fiルーターを使う時の注意点

【渡航前】

  • 国内線乗り継ぎでそのまま出国ゲートに行く場合、機器の受け取りは国内線搭乗前の空港でしておく(それか宅配を選ぶ)。

例えば、地方の空港から成田空港を経由して渡航先に出国するケースで、ロビーに出ない乗り継ぎだと成田空港の専用カウンターでは機器を受け取ることができません。

【渡航中】

  • 海外ローミングをOFFにしておく。
  • iCloudの設定を解除する。
  • アプリの自動更新をOFFにしておく。

海外ローミングをOFFにしておくことで、勝手にキャリアの通信を使ってしまい後になって高額請求がくるのを防ぎます。また、バックアップや自動更新を止めることにより、無駄なパケット通信をしないように設定できます。

【帰国後】

  • 宅配で返却するときは送料負担。

基本的にどこのWi-Fiレンタルサービスも宅配で機器を返すときは元払いになるので、そうせざるを得ない理由がなければ空港の返却BOXに入れて返してしまいましょう。

 

海外でネット利用方法の比較

どの方法が一番良いと言うよりは、目的や条件に沿って選ぶことが良いと思います。

 海外パケット定額プリペイドSIM無料Wi-Fiスポット海外用Wi-Fiルーター
利用料金*1
接続台数*2
エリア
回線速度
データ通信量*3
セキュリティ
申し込み・設定
*1 複数人で割り勘、さらに安くすることが可能。
*2 テザリング使用時
*3 1日プランだと上限30MB/日

 

それぞれの接続方法が向いているのはこんな人

海外パケット定額・料金は気にならない
・申し込みの手間が嫌だ
・到着と同時に使いたい
・高速で使いたい
プリペイドSIM・安く使いたい
・スマホが使えれば良い
・SIMフリースマホがある
・現地語で対応できる
・接続の設定もできる
無料Wi-Fiスポット・お金をかけたくない
・遅くてもそこまで気にしない
・そんなにスマホも使わない
・現地語で対応できる
海外用Wi-Fiルーター・安く使いたい
・到着と同時に使いたい
・複数台接続したい
・高速で使いたい

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後におさらいですが、海外でネット接続をする方法としては以下の4つ。

  • 携帯キャリアの海外パケット定額
  • プリペイドSIMを購入
  • 無料Wi-Fiを使う
  • 海外用のWi-Fiルーターをレンタル

そして、それぞれのメリット・デメリットも一覧表でまとめておきます。

 メリットデメリット
海外パケット定額・携帯キャリアのサービスとしてそのまま海外でも使える。
・現地に着いたらすぐにネットが使える。
・SIMカードの差し替えやモバイルルーターも不要。
・テザリングで複数台接続できる。
・利用料金が非常に高い。
・1日プランはデータ量により低速になる。
プリペイドSIM・安い料金でネット利用ができる。・SIMフリースマホが必要。
・スマホ1台しかネット利用ができない。
・データ容量は多くない。
・購入の際は現地語で対応。
・設定をする必要がある。
無料Wi-Fiスポット・無料でWi-Fiが使える。・セキュリティが不安。
・接続人数によっては回線速度が遅い。
・その場所にいないと使えない。
・現地語で対応が必要。
海外用Wi-Fiルーター・キャリアのパケット定額よりもかなり安く使える。
・複数台Wi-Fi接続できる。
・空港で受け取り・返却が可能。
・現地に着いたらすぐにネットが使える。
・持っていく機器が増える。
・受け取りや返却が手間。

先にお伝えした比較表やそれぞれに向いている条件を見ながら、あなたのスタイルにあった方法を選んでください(^o^)

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