WiMAX2+は工事要らずのお手軽ネット回線なので解約もカンタンにできそうですが、ポイントを抑えておかないと予定外の料金を支払うハメになります。
ここではWiMAX2+の解約に注意すべきポイントをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
WiMAX2+は工事要らずのお手軽ネット回線なので解約もカンタンにできそうですが、ポイントを抑えておかないと予定外の料金を支払うハメになります。
ここではWiMAX2+の解約に注意すべきポイントをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
WiMAX2+に通信速度が最大1.2Gbpsの端末W06があります。
この記事では、W06の特徴や機能の紹介と、旧端末とのスペック比較、そしてW06を申し込めるWiMAX2+プロバイダのキャンペーン比較をして、どのプロバイダで申し込むのが一番お得なのかもお伝えしていきますね。
今、あなたはWiMAX2+のプロバイダを検討中ではないでしょうか?
僕は個人的にWiMAXを数年使ってきていますが、契約更新月に「GMOとくとくBB WiMAX2+」に乗り換えてみたので、実際に使ってみて感じた、良いところと・悪いところを正直にお伝えしていきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、WiMAX2+の使い勝手や、GMOとくとくBBのキャンペーン・注意点が分かるので、WiMAX2+のプロバイダ選びの参考になりますよ。
※GMOとくとくBB WiMAX2+のキャンペーンは終了しました。
現在はWiMAX +5Gのキャンペーンを実施中です。
0円でもらえるタブレットのキャンペーンをお探しですか?
最近は全然、見ることがなくなったネット回線とタブレットのセットキャンペーンが、GMOとくとくBBから在庫限りで復活していました。キャンペーン期間がいつまでという訳ではなく『在庫限り』という事なので、ここではキャンペーンの詳細や注意点(←ここ大事)を含めてまとめていきます。
※「WiMAX2+とタブレット0円キャンペーン」は終了しました。
GMOとくとくBB WiMAX2+のキャンペーンについてはこちらをご覧ください。
※2017年3月31日公開時の情報のため、本記事は表示価格税抜き価格になっています。
WiMAX2+のキャンペーンをお探しですか?
WiMAXの中で一番お得なプロバイダと言えば、高額キャッシュバックキャンペーンをずっと続けている「GMOとくとくBB」ですが、月額料金が2,849円~使える大幅割引キャンペーンも実施されています。
GMOとくとくBBは業界最高のキャッシュバック金額なので、どちらがお得なのか迷う人もいるかと思います。
そこで今回は、GMOとくとくBBで行われているキャンペーンは、『どれくらいお得なのか?』『どういう人に向いているのか?』を検証していきます。
久しぶりのWiMAX記事ですがWiMAX2+の新製品が出ました!
ファーウエイ製、Speed Wi-Fi NEXT W01の後継機種にあたるW02です。
中華WiMAX機ですね。
そのカラーリングが目についたので、旧製品との比較記事を作ってみました。
興味があれば、どうぞ読んでみてください。
WiMAX2+をどこで契約しようか悩んでいませんか?
ひと口にWiMAX2+といっても提供しているプロバイダーは本家UQ WiMAX以外にたくさんあり、それぞれ月額料金やキャンペーンが違うため、個人で比較するのはなかなか大変です。
また、人によって『キャッシュバックを多くもらいたい!』『月額料金は安い方が良い』など好みも違うので、 今回は主要なWiMAX2+プロバイダ(事業者)別のキャンペーンと料金を総合的に計算し、お得順にランキング形式でお伝えしていきます。
それでは、見ていきましょう!
※WiMAX2+のプロバイダのキャンペーンは受付終了しています。
※表記している価格は税込みです。
まず先に説明しておきますが、WiMAX2+プロバイダそれぞれのキャンペーン(キャッシュバックや月額料金割引)と初期費用、端末代金、月額料金を含め、利用期間中にかかるトータル金額と月平均の料金を計算。
その料金を元に安い順でランキングしています。 また、次の基準で情報を載せています。
現在のWiMAX2+はauのLTE回線も無料で使える3年契約が主流となっているので3年契約プランのランキングとなります。
実際の速度に関係があるのは、どれだけ電波が入りやすい場所で使うかだけです。そのため、WiMAXプロバイダはキャンペーンや月額料金で選ぶのが賢い選択となります(提供エリア内なのは大前提)。
WiMAX2+のメリットは、auのLTE回線でも通信ができるLTEオプションが無料で使えるところにあります(auスマホとのセット割引「auスマートバリューmine」を付けても無料になりますが)。
GMOとくとくBBがキャッシュバックで最大32,000円とどこよりも高額なキャッシュバックを実施しています。
DTIもキャンペーンが良くなりましたが、今一歩GMOとくとくBBには及ばずといった所でしょうか。
※GMOとくとくBB WiMAX2+のキャンペーンは終了しました。
引用元 GMOとくとくBB公式サイトより
レンタルサーバーやドメインサービスを提供しているGMOが提供しているプロバイダ「GMOとくとくBB」のWiMAX2+。なんといっても業界最高額のキャッシュバックと月額料金の安さが特徴です。
現在はキャッシュバック金額が最大32,000円になっています。
端末の即日発送にも対応、ピンポイントの提供エリア判定が「〇」であれば20日間以内のキャンセルにも対応しているので、WiMAX初心者も入りやすいプロバイダです。
ギガ放題プラン (キャッシュバック) | ギガ放題プラン (月額割引) | |
---|---|---|
事務手数料 | 3,300円 | |
端末代 | 0円 | |
利用開始月※1 | 日割り | |
1・2ヶ月目 | 3,969円 | 2,849円 |
3~24ヶ月目 | 4,688円 | 3,678円 |
25ヶ月目~ | 4,688円 | 4,688円 |
キャッシュバック金額※2 | 32,000円 | 6,000円 |
3年間でかかる費用合計 | 138,630円 | 140,170円 |
月額料金の3年間平均※3 | 3,850円 | 3,893円 |
GMOとくとくBBでは「キャッシュバック」「月額割引」と2種類のキャンペーンを行っていて、キャンペーンによって24ヶ月目までの月額料金が違ってきます。
月額料金を見比べた場合、一見すると、月額割引キャンペーンの方が断然費用が安く済むように見えます。
ですが、事務手数料と3年間でかかる月額料金の合計からキャッシュバックキャンペーンの最大金額を相殺して計算すると、キャッシュバックキャンペーンの月平均は3,850円になるので、キャッシュバックキャンペーンの方が月額料金は実質安い計算になるのです。
ちなみにキャッシュバックは約12ヶ月後にもらえるので、月々の支払いは大幅割引キャンペーンの方が安いです。また、『キャッシュバックの手続きが面倒くさい』『もらい忘れたら嫌だなぁ』という人は月額割引キャンペーンを選んでおくと必ず適用されるのでラクですよ。
※DTI WiMAX2+のキャンペーンは終了しました。
引用元 DTI WiMAX2+公式サイトより
プロバイダ「DTI」のWiMAX2+。光回線のDTI光や格安SIMなど、割安感のあるサービスを提供しています。
最初の2ヶ月は無料で利用できますが、利用開始月は元々日割り計算なので月末より月初に申し込みをするのがおすすめです。
ギガ放題プラン | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
利用開始月 | 0円 |
1~2ヶ月目 | 0円 |
3ヶ月目 | 2,849円 |
4ヶ月目~ | 4,136円 |
キャッシュバック金額 | ー |
3年間でかかる費用合計 | 142,637円 |
月額料金の3年間平均※1 | 3,962円 |
DTI WiMAX2+ではGMOとくとくBBのようにキャッシュバックや月額割引といった大々的なキャンペーンは行われていませんが、ベースになる料金設定が安いので、3年間の合計や月平均も安くなります。
※Broad WiMAXのキャンペーンは終了しました。
引用元 Broad WiMAX公式サイトより
業界最安級とうたっているWiMAXプロバイダの「Broad WiMAX」です。
他と違っているところは、端末を店頭(渋谷、秋葉原、大宮、梅田、名古屋)で受け取ることができて、最短で申し込み当日から使えます。
月額料金は確かに安く見えますが、結局3年間の合計金額や月平均にならしてみるとそこまで安くはありませんでした。ただ、他社WiMAXから乗り換えの解約金を負担するキャンペーンもあるので、それを使えばお得な人も中にはいると思います。
ギガ放題プラン | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
利用開始月※1 | 日割り |
1・2ヶ月目※2 | 2,999円 |
3~24ヶ月目 | 3,753円 |
25ヶ月目~ | 4,413円 |
キャッシュバック金額 | 乗り換え時:他社違約金を最大19,000円まで負担 |
3年間でかかる費用合計 | 144,820円 |
月額料金の3年間平均※3 | 4,022円 |
注意点は、強制で付いてくる2つのオプションを外し忘れると後々高い月額料金を払うことになります。一つは初月から605円かかり、もう一つは2ヶ月無料で3ヶ月目から998円もかかるので、くれぐれも外し忘れに注意しましょう。
※Smafi WiMAXのキャンペーンは終了しました。
引用元 Smafi WiMAX公式サイトより
2019年2月22日から提供開始した比較的新しいサービスで、プロバイダの「GMOとくとくBB」と情報サイト「Smafi byGMO」がコラボして生まれたものです。
ギガ放題プラン | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
利用開始月 | 0円 |
1~36ヶ月目 | 3,949円 |
37ヶ月目~ | 4,689円 |
キャッシュバック金額 | ー |
3年間でかかる費用合計 | 145,464円 |
月額料金の3年間平均※1 | 4,040円 |
WiMAXサービスの中では珍しく3年間の月額料金が一律です。端末代も0円、利用開始月の料金も無料と分かりやすい料金体系が特徴です。
比較的料金が安いので、キャッシュバックなどのキャンペーンこそありませんが、キャッシュバックの受け取り手続きが面倒な人にも向いています。
37ヶ月目からは料金が高くなりますが、ちょうど契約更新月とタイミングが重なるため、初回の更新月に一度解約をして再度契約し直すか、別のプロバイダに乗り換えるのがおすすめです。
※UQ WiMAXのキャンペーンは終了しました。
引用元 UQ WiMAX公式サイトより
本家「UQコミュニケーションズ」のWiMAX。他のプロバイダと比べると端末代などかかるため月平均を取っても一番高くつくという結果です。
ただし、カスタマーサポートがしっかりしているところがポイント。いざと言う時のサポートを重視する人は、少しくらい料金を高く払ってもUQ WiMAXがおすすめです。
ギガ放題プラン | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 機種による |
利用開始月※1 | 日割り |
1ヶ月目~ | 4,268円 |
キャッシュバック金額 | ー |
3年間でかかる費用合計 | 156,948円 |
月額料金の3年間平均 | 4,268円 |
ご覧のように、月額料金だけ見た場合には4,300円を切るためそこまで高い印象はありませんが、「端末代がいくらかかるか?」によって大きく変わってきます。
もし16,500円かかった場合、月にすると約458円上乗せになるため、後にご紹介する7位のSo-net モバイル WiMAX2+よりも高くなってしまうのです。
※BIGLOBE WiMAX2+のキャンペーンは終了しました。
引用元 BIGLOBE WiMAX2+公式サイトより
KDDIの子会社となった大手プロバイダ「BIGLOBE」が提供するWiMAX。最近は格安SIMにも力を入れています。
ただ、データ端末+SIMカードのプランは2021年10月31日で終了してしまい、現在はSIMカードのみ申し込みを受け付けしています。
ギガ放題プラン (SIMカードのみ) | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | ー |
利用開始月 | 0円 |
1ヶ月目~ | 4,378円 |
キャッシュバック金額 | ー |
3年間でかかる費用合計 | 160,908円 |
月額料金の3年間平均 | 4,469円 |
BIGLOBE WiMAX2+の場合、ベースの月額料金は4,400円こそ切ってはいるもののそれまでに2ヶ月無料などの割引がないので、他社と比べるとお得感はあまりありません。
※So-netモバイル WiMAX2+のキャンペーンは終了しました。
引用元 So-netモバイル WiMAX2+公式サイトより
プロバイダサービスや国内最速の光回線NURO光を提供している「So-net」のWiMAX2+。
特筆できるのは、最初の1年間は3,700円で使えるところです。通常時の料金より1,100円近く安く使える点は魅力です。
ギガ放題プラン | |
---|---|
事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
利用開始月 | 0円 |
1~12ヶ月目 | 3,700円 |
13ヶ月目~ | 4,817円 |
キャッシュバック金額 | ー |
3年間でかかる費用合計 | 163,308円 |
月額料金の3年間平均※1 | 4,536円 |
So-netモバイル WiMAX2+は、WiMAXの月額利用料とは別にモバイルコース料金が別途220円かかりますが、その料金は上記の月額料金に含まれています。
キャンペーンによって最初の1年間は通常時より1,000円近く安く使えますが、元々の料金がこれまでに紹介したWiMAXより高めなので、3年間の月平均は4,500円を超えるため、ご紹介した中では一番高いと言わざるを得ません。
ここで、どのWiMAXにも共通する申し込む前に気を付けた方が良い点を3つお伝えしておきます。
WiMAX全般に言える事ですが、必ず申し込みサイトで提供エリア判定をかけて、結果が「〇」の場合のみ申し込むようにしましょう。「〇」以外で申し込んでも、いざ使ってみると電波が弱く通信速度が出なくて厳しいという状況になりかねません。それ以外は諦めるのが得策です。
契約書類が手元に届いてから8日以内であれば初期契約解除はできますが、事務手数料や端末の返送費用などは負担になりますので注意しましょう。
それと、WiMAX2+には3年(もしくは2年)単位の契約期間(自動更新)があります。
契約更新月ではないときに解約すると、それまでの利用期間に応じた解約金がかかるので注意が必要です。
解約金 | |
---|---|
1~12ヶ月 | 20,900円 |
13~24ヶ月 | 15,400円 |
25ヶ月目 | 0円 |
解約金 | |
---|---|
1~12ヶ月 | 20,900円 |
13~24ヶ月 | 15,400円 |
25~36ヶ月 | 10,450円 |
37ヶ月目 | 0円 |
ほとんどのWiMAXサービスでは、上記の2年・3年契約に準じた解約金がかかります。
ですが、UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAX2の2つだけは特殊で、UQ WiMAXの場合は24ヶ月ごとの更新月(3ヶ月)以外の解約時には1,100円、BIGLOBE WiMAX2の場合は12ヶ月以内の解約時には1,100円かかり、13ヶ月目以降は解約金がかからない仕組みになっています。
また、プロバイダによっては上記の解約金とは別にキャンペーンに対しての解約金がかかってくる場合もあるため、申し込み前に必ず重要事項説明などをよく読んでおくようにしましょう。
加えて、契約更新月で解約をするための受け付け締切日が、プロバイダによって20日まで・25日までと違うので、契約更新月で解約をしたいときは前もって確認しておくことで失敗を防げます(契約更新月でも締切日を過ぎての解約手続きは、次月の解約扱いとなり解約金がかかってしまいます)。
月額料金の割引は何もしなくても受けられますが、キャッシュバックを受け取るためには手続きをユーザーが自分でしないといけません。
受け取りの注意点は2つ。
基本的にはどのプロバイダも、WiMAXの利用開始の翌月から11ヶ月後あたりに手続きの案内メールが送られてきます。その案内メールは、申し込んだプロバイダのメールアドレス宛てに届くため見逃さないようしなければなりません。
そして、案内メールが送られてから45日間以内にキャッシュバックの手続きをしないと無効になってしまうので注意しましょう。 振り込みまでの手続きは、GMOとくとくBBなら「振込口座の登録」、BIGLOBEなら「BIGLOBEマイページにログインしての手続き」など、プロバイダによって違います。
『キャッシュバックの手続きを忘れそう』『手続きが面倒くさい』という方は、月額料金割引のキャンペーンを選ぶ方が良いと思いますよ。
繰り返しになりますが、WiMAX2+の回線速度や提供エリアなどはプロバイダで変わらないので、WiMAX2+を選ぶ際にはキャンペーンや月々の料金で選ぶことがお得に使うためのポイントです。
最後に、今回お伝えしたWiMAX2+プロバイダをランキング順におさらいしておきましょう。
WiMAX2+お得ランキング
この記事を参考にしてWiMAX2+をお得なキャンペーンで使ってくださいね。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです^^
『WiMAX2+で速度制限されたときの回線スピードは一体どれくらいなんだろう?』
『どうして自分のネットの使い方だと通信制限かかるのかな?』
とお困りですか?
今回の記事では、WiMAX2+で速度制限がかかる2つのパターンについて解説していきます。
結論から言うと『WiMAX2+の速度制限は気にしなくて大丈夫』ですが、ヘビーユーザーやしょっちゅう速度制限にかかっている方には、後継のWiMAX+5Gを検討することをおすすめします。