
世界でも多くのネット利用者が使用しているセキュリティソフト「McAfee(マカフィー)」。
マカフィーはパソコンを買うと、無料お試し版がプリインストールされている事が多いセキュリティソフトのため、実際に使ったことはなくても名前を見たことある人は多いのではないでしょうか。(McAfeeと書いてマカフィーと読みます。)
でも実際に使うとどうなんだ?というところも知りたいですよね。
この記事では、セキュリティソフトを検討している方のために、マカフィーの豊富なラインナップや機能と料金プラン、実際に使っているユーザーの評判・口コミをまとめました。
ぜひセキュリティソフト選びの参考にしてください。
※表記している価格は税込みです。
目次
McAfee(マカフィー)の特徴って?
基本のウィルス対策に加えてMcAfee(マカフィー)の特徴は、様々なニーズに合わせたラインナップの幅広さ、セキュリティソフトの中では唯一の生体認証に対応しています。
特徴1.製品ラインナップが豊富
McAfee(マカフィー)の製品は10種類ありますが、個人ユーザー向けの主な製品は以下の3種類です。
それぞれ自分の使い方に合った製品が選べるような気はしますが、個人的にはもうちょっと少なめにしてくれた方がいいように思います。初めての人だと、どれにしたらいいか迷ってしまいますね^^;
基本的には大は小をかねるで、セキュリティ対策ならマカフィーリブセーフが全部入りです。
製品 | 機能の特徴 |
---|---|
マカフィーリブセーフ | マカフィーの中で最上位のセキュリティ機能。セキュリティの状況が一目でわかるようにしたアプリを利用することができ、生体認証技術を利用したクラウドのストレージが利用できるパーソナルロッカーを利用することができる。 |
マカフィートータルプロテクション | インターネットセキュリティより、さらに高度なセキュリティー機能として、パソコン上にパスワードで保護されたフォルダーを作成し、重要な文書や画像などのファイルを暗号化する機能がつけられている。 |
マカフィーアンチウィルス | パソコン1台だけを保護するための基本的なセキュリティ機能。 |
特徴2.デバイスの利用台数が無制限
マカフィーリブセーフとマカフィートータルプロテクションであれば、使っているパソコンやタブレット・スマホなど台数は無制限で守ることができます。
そのため、家族全員のデバイスにセキュリティ対策をしたいときに重宝しますよ。
特徴3.生体認証でパスワード管理もできる
SNSやショッピングサイト、Webサービスを使う度に増えていくユーザーIDとパスワード。全部を覚えておくのは無理ですし、面倒くさいからと同じパスワードを使いまわすのは、とても危険です^^;
マカフィーには「True Key アプリ」という機能があり、インカメラを使ってユーザーの顔情報を認識してユーザーID・パスワードの一括管理ができるので安全に使えます。
リブセーフなら5人までの顔情報を登録することもできます。
特徴4.危険なサイトへのアクセスをブロック
他のセキュリティソフトにもある機能ですが、これから見に行こうとしているWebサイトが危険であれば、警告を表示してくれます。
特徴5.次世代のマルウェアにも対応
すべての製品に共通する強みとして、「次世代マルウェア対策エンジン」というスキャンエンジンがあります。
従来のウィルス対策ソフトでは、ユーザーのデバイスにウィルスが侵入した時は、ウィルスが定着したファイルをスキャンし、クラウドでブロックするのみでした。
しかし、素早くスキャン処理をすることで、バッテリーの消費が抑えられ、パソコンの動作が重くなることがないままブロック、さらに様々なデバイスに感染する度に形を変えるマルチウェアにも対応することができる「リアルプロテクト」で、安心安全にパソコンを保護することができます。
特徴6.リブセーフなら専用のサポート窓口
マカフィーのカスタマーサポートは、電話でもチャットでも、さらにはwebフォームからのお問い合わせからでも受けることが可能で、年中無休というところがありがたいところです。
電話やチャットでのサポートは午前9時から午後9時までの12時間となっています。
さらに、最上位に位置するリブセーフであれば、リブセーフユーザーの為の専用窓口と、セキュリティーアドバイザーが製品以外のセキュリティに関しても相談に乗ってくれるというサービスがついていますよ。
McAfee(マカフィー)の料金プランを教えて
マカフィーの料金は3年版と1年版があり、他のセキュリティソフトにもれず3年版を買う方がお得です。今なら割引が最大で30%になっているので、マカフィーリブセーフがお得です。
プラン | 3年版 | 1年版 | 台数 |
---|---|---|---|
マカフィーリブセーフ | 16,785円 → 月額約466円 | 9,146円 → 月額約762円 | 無制限 |
マカフィートータルプロテクション | 11,000円 → 月額約305円 | 6,500円 → 月額約541円 | 無制限 |
マカフィーアンチウィルス | ー | 2,970円 → 月額約247.5円 | 1台 |
Amazonや楽天で、タイムセールなどの割引やキャンペーン価格でさらに安く購入できることもあるので、比較のためにもチェックしてみると良いと思います^^
McAfee(マカフィー)の評判・口コミも知りたい
マカフィーのメリットとして、使用できるデバイスの台数が無制限なのと、ユーザーID・パスワード管理ができるTrue Keyの評価が良いですね。
来月でウイルスバスターの期限が切れるからジョーシンでマカフィーの4年分を買った。4年で7380円かつ台数無制限は安い pic.twitter.com/ddCYcF9hr1
— かつカツ (@katsux2) April 26, 2021
マカフィーちゃん台数無制限だから買ったら姉にも入れるか
— 紫 葵 (@mrskaoi) October 28, 2020
その一方で、危険サイトを判別・警告を出す「ウェブアドバイザー」機能の動作が重くいまいちという口コミ。
マカフィーのウェブアドバイザーってやつすごい鬱陶しいんだけど無効にできないのかね
— 瀬戸晴海@ブログに引越し中 (@sthrm_nv) February 12, 2021
最近急にマカフィーウェブアドバイザーが突然CPU70%とメモリ90%クソクソクソクソ重になってきたらしくてウザかったので消した
— メカヒスイ@なまねぎ 不幸の現人神 こんにちマヤヤー☆流行らせ隊 (@mechhisuicasper) January 13, 2021
こういう誤動作のようなものや、誤検出は個人的にはセキュリティ対策ソフトにはつきもののような気はします…セキュリティが固くなる分、必要なものまでブロックされてしまうという…
Windowsのアップデートで躓き(クリーンブートで解決)、Microsoft StoreからUbuntuがダウンロードできなく(なんとかなった)、wslを実行しようとしたらMcAfeeでアクセス拒否されたという。。。なんか良い解決方法ないかな?
Windows10でVirtualBoxとか使わずに、Ubuntuをwslで動かしたいんや— taiz (@mayonezudaiou) October 21, 2020
パソコンのスペックにもよるかもしれませんが、セキュリティソフトによるメモリの喰いすぎはパソコンの動作が遅くなる原因です。マカフィーで喰われてますね。
パソコンが重いって言われてみてみたら、マカフィーがメモリバカ食いしててあーっとなった
— そんな気がする (@airs_out) May 17, 2021
まとめ
マカフィーの機能やユーザーの評判・口コミはいかがでしたか?
一番のメリットは使用するデバイスが無制限のところにあると思います。
正直、動作に関しては自分が使っているパソコンとの相性にもよるので、まずは30日間の無料版を利用してみて、問題がなさそうであれば購入するというステップが大事です。
セキュリティソフトについては以下の記事も参考にしてみてください。