テレワークにおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)4選と選び方

テレワークにおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)4選と選び方

新型コロナウイルスの影響によって、会社での勤務から「テレワーク(在宅勤務)」になった人も多いでしょう。自宅のネット回線を利用してデスクワークやWeb会議を行う必要があり、モバイルルーター(ポケットWiFi)の需要が高まっています。

しかし、これまでモバイルルーターを使っていなかった人の中には、どのサービスが自分に合っているのか分からない人も多いでしょう。

今回は2021年9月現在、新規受付中のおすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)を4つ紹介し、在宅勤務(テレワーク)のモバイルルーターの選び方も解説していきます。

※表記している価格は税込みです。

テレワークにおすすめのモバイルルーターを比較

在宅勤務(テレワーク)におすすめのモバイルルーター(ポケットWiFi)は以下の4社です。

  • MONSTER MOBILE
  • どこよりもWIFI
  • FUJI Wifi
  • クラウドWiFi

テレワークはいつ終了するか分からないので、2年や3年の契約期間があると解約時に解約金が発生してしまいます。

そのため、今回の4選はいつ解約しても解約金がかからない「契約期間のないWiFi」を中心にピックアップしました。

4社の代表的なプランの料金や契約期間・解約金を比較したのが下の表です。

MONSTER MOBILEどこよりもWIFIFUJI WifiクラウドWiFi
月額料金20GB2,640円2,400円3,410円
(30GB)
50GB3,190円3,400円 3,740円
100GB3,938円3,900円4,895円 3,718円
200GB4,900円5,995円
契約事務手数料3,300円
契約期間・解約金なし

なお、クラウドWiFi以外の3社には契約期間がある安いプランもあります。テレワークが長引きそうなので長期契約でも構わない人は、下の契約期間のあるプランの比較表も参考にしてみてください。

契約期間ありの場合の比較

MONSTER MOBILEどこよりもWIFIFUJI Wifi
月額料金20GB2,090円1,900円2,860円
(30GB)
50GB2,640円2,900円3,190円
100GB3,388円3,400円4,345円
200GB4,400円5,445円
契約事務手数料3,300円3,300円 3,300円
契約期間1年2年1年
解約金1年目:10,780円
2年目以降~:3,300円
10,450円5,500円

テレワークにおすすめのモバイルルーター4選

安さで選ぶなら「MONSTER MOBILE」

モンスターモバイル 画像引用元:公式サイト

 縛りなしプラン1年契約プラン
月額料金
(マンスリー)
20GB/月2,640円2,090円
50GB/月3,190円2,640円
100GB/月3,938円3,388円
月額料金
(デイリー)
2GB/日3,278円2,728円
3GB/日3,828円3,278円
5GB/日4,378円3,828円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間なし1年
解約金なし1年目:10,780円
2年目以降~:3,300円

MONSTER MOBILEはいずれのの特徴はとにかく料金が安いこと。どのプランを他社サービスと比較しても最安級です。

マンスリープランでは月間のデータ通信量が決められていて、デイリープランでは1日のデータ通信量が決められています。デイリープランを月間の通信量に換算すると、「2GB/日」は63GB、「3GB/日」は93GB、「5GB/日」は155GBとなります。

MONSTER MOBILEは契約期間がない縛りなしプランなら、いつ解約しても解約金がかかりません。縛りありプランは更新月以外に解約すると解約金がかかりますが、2年目以降の解約金は3,300円という安さなので、1年使って解約するというのもアリですね。

縛りなしプランから縛りありプランへの変更も可能(逆は不可)なので、縛りなしプランをお試しで使うのもいいと思います。

なお、通信量が足りなくなったらデータ量をチャージすることも可能です。500GBで225円、1GBで330円、3GBで665円…と、必要なだけ足せるので便利ですよ。

メリット
・月額料金がモンスター級に安い
・縛りなしプランならいつ解約しても解約金がかからない
・データ量をチャージできる

デメリット
・縛りありプランは2年以内に解約すると解約金がかかる

NTTファイナンスタイアップキャンペーン実施中
NTTグループカードに入会しモンスターモバイルの利用料金をカードで支払うと、月額料金が1年間、毎月500円割引になるキャンペーンを実施中です。総額で6,000円もお得になるキャンペーンなので、これから申し込む方はぜひチェックしてみてください。

→安い・縛りなし!モバイルWiFiの「MONSTER MOBILE」とは?

使った分だけ支払う「どこよりもWIFI」

どこよりもWiFi画像引用元:公式サイト

 通常プラン2年割
スタンダードプレミアムスタンダードプレミアム
月額料金~5GB1,400円900円
~20GB2,400円1,900円
~50GB3,400円2,900円
~100GB3,900円3,400円
~150GB-4,400円-3,900円
~200GB-4,900円-4,400円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度150Mbps
回線ドコモ
契約期間なし2年
解約金なし10,450円

「どこよりもWIFI」では、モバイルルーターでは珍しい従量制プランを利用できます。毎月使った分だけ支払えばいいので、毎月のデータ通信量にムラがあっても無駄なく利用することができます。

コスパ重視の人だけでなく、ライトユーザーや月間のデータ通信量がどのくらいになるか検討がつかない人にもおすすめです。全然使わなくても5GBまで900円という安さなので、テレワーク終了後は外出用に持っておくのもいいですね。

スタンダードプランでは100GBまで、プレミアムプランなら200GBまで使えるため、頻繁にZOOMやSkypeでウェブミーティングを行っても問題ありません。

「通常プラン」は契約期間の縛りがなくいつ解約しても解約金がかからないため、短期利用の人に最適です。2年縛りがあってもいい人は、もっとお得な2年割のプランを選ぶといいですよ。

メリット
・使った分だけ支払えばOK
・料金がリーズナブル
・「通常プラン」ならいつ解約しても解約金がかからない
デメリット
・「2年割」は更新月以外に解約すると解約金がかかる

→どこよりもWiFiの料金・速度・口コミ・メリット等を徹底解説

プランが豊富な「FUJI Wifi」

画像引用元:公式サイト

 通常コースデポコミコース
月額料金30ギガ3,410円2,860円
50ギガ3,740円3,190円
100ギガ4,895円4,345円
200ギガ5,995円5,445円
毎日5GB4,895円4,345円
毎日10GB5,995円5,445円
事務手数料3,300円
端末代金0円
最大通信速度下り:300Mbps/上り:50Mbps
回線プランによる(毎日5ギガ・10ギガはマルチキャリア)
契約期間・解約金なしなし
※契約時に5,500円の
デポジットを預け入れる

「FUJI Wifi」は、小容量から大容量までプランが豊富なモバイルルーターです。特に中容量の30~50GBのプランがリーズナブルで、他にはない大容量プランが揃っています。

月100GBを超える大容量のプランなら、ZOOMやSkypeなどで頻繁にウェブミーティングを行っても十分に対応できます。プライベートで動画や映画も十分楽しめますよ。

コースは通常コースとデポコミコースの2種類で、通常コースはいつ解約しても解約金がかかりません。デポコミコースも契約期間・解約金はないですが、契約時に5,500円のデポジットを預け入れる必要があります。このデポジットは1年後に戻ってきますが、1年以内に解約すると戻ってこないので注意が必要です。

メリット
・プランが充実している
・特に中容量(30~50GB)のプランが安い
・いつ解約しても解約金がかからない
デメリット
・デポコミコースは1年以内に解約するとデポジットの5,500円が戻ってこない

→最安級のFUJI WiFiは本当にお得?評判や速度のまとめと他サービスとの比較

※公式サイトが表示されたあと、「WEBで簡単申し込み」をクリックするとプランなどの詳細が確認できるぺージに飛べます。

大容量で安い「クラウドWiFi」

クラウドWiFi画像引用元:クラウドWiFi公式サイト

 サービス内容・スペック
月額料金3,718円
初期費用3,300円
月間の通信量100GB
端末代金0円
最大通信速度下り:150Mbps/上り:50Mbps
回線ドコモ、au、ソフトバンク
契約期間・解約金なし

クラウドWiFiは、縛りなしの100GBプランでは最安級のモバイルルーターです。

月間100GB使えるので、オンラインミーティングを日常的に行う業務にも十分対応できます。仕事で使う量が多くない人は、プライベート用にも使えますよ。100GBの目安はのちほど解説していますが、ZOOMのオンライン通話で約170時間、Youtubeの動画(標準画質)を約200時間です。

クラウドWiFiはSIMカードなしの「クラウドSIM」で、複数のキャリアの回線から最適な回線の電波を利用できます。エリアによるキャリアとの相性を気にすることなく、いつでも快適にインターネットを楽しめますよ。

メリット
・縛りなしの100GBプランで最安級
・いつ解約しても解約金がかからない
・マルチキャリア対応で繋がりやすい
デメリット
・なし

→クラウドWiFiの評判は?速度の口コミやメリット・デメリット

テレワークにモバイルルーターを使うメリットは2つ

ネット回線には主に「光回線」と「モバイルルーター(ポケットWiFi)」の2つがあります。光回線は通信速度に優れ、有線で接続するため安定感もあり、在宅勤務に向いているのでは?と思う方も多いでしょう。

しかし、これからテレワークを始めるという方にとって、モバイルルーターは次のメリットがあります。

  1. 光回線は工事が必要で開通まで時間がかかる(モバイルルーターは工事不要)
  2. モバイルルーターの方が月額料金が安い

やはり光回線で最大のネックになるのは「工事」です。

光回線では自宅まで光ケーブルを引き込む工事を行う必要があり、申し込みから開通までに時間がかかります。サービスによっては、利用開始まで1〜2ヶ月かかることもあり、これからテレワークを始める方には間に合いません。

また、月額料金についてもモバイルルーターの方が圧倒的に安いです。光回線の月額料金は「戸建て:5,000円程度」「マンション:4,000円程度」というのが一般的ですが、モバイルルーターだと2,500円〜4,000円ぐらいの幅で利用できます。

仕事とプライベートでネット回線を分ける場合などを考えても、かかるコストは安いに越したことはありません。

テレワークに使うモバイルルーター選びの4つのポイント

テレワークで使うモバイルルーター(ポケットWiFi)を選ぶ基準についても理解していきましょう。

  • どのようなポイントに注目しながらモバイルルーターを選べばいいのか
  • 自分が何を重要視するのか
  • モバイルルーターを使う目的は何か

などを意識しながらサービスを比較してみてください。

1.最大通信速度は出ない

モバイルルーターの端末スペックのところに「下り最大〇〇Mbps」といった通信速度が記載されていますが、基本的に「最大通信速度は出ない」と考えてください。

あの数値は「ベストエフォート値」といい、理論上可能な最大速度を記載したに過ぎず、日常的に出る通信速度はもっと遅くなります。そのため、モバイルルーターの通信速度を比較する際には「実測値」を重要視すべきです。

実際には、最大通信速度が150Mbpsのモバイルルーターなら、実測値で15~30Mbpsくらい出るのが一般的です。もちろん実測値は利用環境によって異なります。

利用するネットサービスなどに必要な通信速度が出ているモバイルルーターであれば、問題なく利用できると判断できます。

例えば、インターネットの用途別に推奨される通信速度は下記の通りです。

用途ダウンロード速度(目安)
メールの受信、SNS、LINE130Kbps~1Mbps
ウェブサイトの閲覧1~10Mbps
YouTubeの視聴4K:20Mbps
1080p(超高画質):5Mbps
720p(高画質):2.5Mbps
480p(標準画質):1.1Mbps
360p(低画質):0.7Mbps
スマホでのオンラインゲーム5~10Mbps
パソコンでのオンラインゲーム25~100Mbps
Zoom通話:60~80Kbps
ビデオ通話:600Kbps
ビデオ通話(グループ):1.2Mbps

基本的に各ネットサービスを利用するのに求められる通信速度はそこまで高くありません。

常時10Mbps出るモバイルルーターであれば、テレワークでも問題なく使えるでしょう。

2.通信量が十分かどうか

モバイルルーターには毎月利用可能なデータ容量が定められています。サービスによっては一日の利用量が定められているものもあり、それを超えると速度制限がかかります。

テレワークでは、Web会議、メールの送信、その他サイトの閲覧など、さまざまな用途でデータ量を消費します。

容量制限や速度制限にかからないためにも、各サービスでどれぐらいのデータ量を消費しているかを把握しておきましょう。

 利用可能数
(1GBにつき)
Yahoo!トップページの表示約2,500回
メール送信(300字程度)約20万通
メール送信(写真添付あり)約333通
地図検索約714回
音楽ダウンロード約250曲
50MB程度のアプリダウンロード約20個
音声通話Skype:20.8時間
Zoom:27.8時間
ビデオ通話Skype:約5.6時間
Zoom:約1.7時間
YouTube動画視聴(標準画質)約2時間

メールやWebサイト閲覧で制限にかかる心配はありませんが、ビデオ通話を利用したウェブミーティングを頻繁に行うとそれなりに大きな量となります。

ウェブミーティングを行う時間などを考えながら必要な容量のプランを選び、速度制限にも注意してください。

3.モバイルルーターには利用可能なエリアがある

モバイルルーターでは端末ごとに利用可能なエリアが定められています。

例えば、WiMAXであれば「WiMAX2+」と「au 4G LTE」と2つのエリアで通信が可能です。「ソフトバンク」「ドコモ」「au」と端末によって対応しているネットワークを確認し、自分の家が通信可能かどうかを判断してください。

それぞれのエリアは下記のサイトから確認できます。

→ソフトバンクのエリア

→ドコモのエリア

→auのエリア

→WiMAXのエリア

4.契約期間に注意

モバイルルーターには、「契約期間」と期間中の解約に対して発生する「解約金」が定められているものがほとんどです。

例えば契約期間が2年間で解約金が10,000円なら、基本的に最低2年は使わないと解約金が発生してしまいます。そのため、最低2年は使うつもりで契約した方がいいです。

そのため、テレワークのときだけ使うなら、なるべく契約期間・解約金の縛りのないモバイルルーターを選ぶのがおすすめです。縛りのないモバイルルーターなら、テレワーク後にすぐに解約しても解約金がかかりません。

もちろん、テレワーク後も使い続ける場合は、契約期間と解約金があるものでも大丈夫です。希望にあった条件のモバイルルーターを選びましょう。

まとめ

テレワーク(在宅勤務)におすすめなモバイルルーター(ポケットWiFi)を紹介しました。

今回ピックアップしたサービスは新規受付中となっているので、テレワークでネット回線を用意しなければならない人はチェックしてみてください。

モバイルルーターを選ぶ際は月額料金だけでなく、「データ通信量」「契約期間」「利用可能エリア」などにも注目して自分に合ったサービスを選んでみましょう。

あなたの快適なテレワークにこの記事が参考になれば嬉しいです^^

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