固定電話の基本料金が最大71%安くなる方法を徹底解説!

固定電話の基本料金が最大71%安くなる方法を徹底解説!

固定電話の基本料金はなるべく安くすませたいですよね?スマホやガラケーなど携帯電話が1人一台持っているのが当たり前になってきた近年は、少しずつ固定電話は使われなくなってきています。

とは言っても、昔から使っているからそのままにしておきたい、携帯電話を持ってない親類と連絡をとるため、非常用に、など使っている人はそれなりの理由があると思います。

そこで、この記事では固定電話の基本料金を安くする方法を割引き度が異なる6つアプローチでお伝えしていきます。この記事を全て読んで、どれか一つ以上でも実践してみると必ず節約につながりますよ。

※表記している価格は税込みです。

まずは自分がいくら払っているのかを把握しよう

毎月の請求書を見て、毎月の固定電話の基本料金がどれくらいかかっているのかを確認しましょう。

NTTの固定電話は、住んでいる地域の人口密度によりますが最大で月額1,870円の基本料金がかかっています。

それでは、ここから安くする方法を効果が大きい順に見ていきましょう。

光回線のひかり電話にする

ひかり電話とは、光ファイバーの高速インターネット回線を使った電話のことです。電話の基本料金は月額550円で使えるようになるため、今までの1,870円の基本料金と比べると71%も安くすることができます。

ただし、電話だけを光ファイバーにすることはできないので、インターネットの月額料金もかかってきます。

固定電話だけと言うよりは、固定電話とインターネット回線を両方使いたい人に大きく効果がある方法と言えます。

業界最安値の光回線は?

それでは、ひかり電話とインターネット回線を両方使う前提で、一番安いところはどこでしょうか?

答えは「@スマート光」です。

@スマート光引用元 @スマート光公式サイトより

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金格安プラン4,400円3,300円
通常プラン4,730円3,630円
事務手数料3,300円
→ キャンペーンで無料
工事費19,800円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
16,500円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
契約期間なし
解約金なし
提供エリア全国

@スマート光のキャンペーン・割引

  • 初期工事費が無料
  • 事務手数料も無料
  • ひかり電話や@スマート・テレビの工事費も無料

ファミリータイプ、マンションタイプともに業界最安値の月額料金なのが特徴です。光回線だけでなく、ひかり電話や@スマート・テレビの工事費もキャンペーンで無料になるところが嬉しいポイント。

しかも、光回線の工事費は完全無料になるため、他社のように解約時に残債請求される心配がありません。

気になる人は以下の記事を読んでみてください。
伏兵あらわる!! 圧倒的、最安値を更新した@スマート光参上!

スマホキャリアのセット割り狙いも効果アリ!

スマホと同じブランドの光回線を使うことでセット割りを受けられます。

この場合、家族で3台以上同じキャリアのスマホを使っていれば、光回線の月額料金とほぼ同じ金額の割引きを受けることができるので、仮にインターネットをほぼ使わなかったとしても、固定電話の基本料だけを実質下げることができます。

ドコモならGMOとくとくBB×ドコモ光

ドコモ光×GMO引用元 GMOとくとくBBキャンペーンサイトより

ドコモユーザーであれば、ドコモ光セット割を組むことで最大20回線まで毎月のスマホ料金が割引になります。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金5,720円~4,400円~
事務手数料3,300円
工事費19,800円
→ キャンペーンで完全無料
16,500円
→ キャンペーンで完全無料
契約期間24ヶ月(自動更新)
解約金5,500円4,180円
提供エリア全国

ドコモ光×GMOとくとくBBのキャンペーン・割引

  • 最大35,500円キャッシュバック
  • 他社からの乗り換え時はプラスで最大30,000円キャッシュバック
  • 初期工事費が実質無料
  • dポイントを2,000ptプレゼント
  • v6プラス対応Wi-Fiルーターが無料レンタル
  • 出張サポートが1回無料
  • セキュリティソフトが12ヶ月無料
  • ドコモスマホ・ケータイとのセット割「ドコモ光セット割」が組める

ギガホまたはギガライトのプランは家族全員のスマホ月額料金が550円〜1,100円割引、カケホーダイ&パケあえるのプランはスマホの月額料金が110円〜3,850円の割引と、割引額はドコモの料金プランよって違います。

auならauひかり

auひかり引用元 NEXTキャンペーンサイト特設ページより

auのスマホセット割「auスマートバリュー」を使うと、スマホ1台あたり最大1,100円割引なので、家族内でauユーザーが多ければ多いほどお得度は増していきます。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目~:5,390円
3,740~5,720円
(設備による)
事務手数料3,300円
工事費41,250円
→ キャンペーンで実質無料
33,000円
→ キャンペーンで実質無料
契約期間36ヶ月間24ヶ月間
解約金4,730円2,290円
提供エリア東海・長野・関西を除く全国全国

auひかりのキャンペーン・割引

  • 最大71,000円キャッシュバック
  • プロバイダSo-net+auスマートバリューまたは自宅セット割適用で10,000円増額中
  • 初期工事費が実質無料
  • 他社からの乗り換え費用を最大30,000円負担(+最大25,000円キャッシュバック)
  • auスマホ・ケータイとのセット割「auスマートバリュー」が組める
  • UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組める

提供エリアは全国ですが、auひかりはKDDIの通信設備を使うので、NTT系の光回線よりも提供エリアは限られます。まずは、申し込み窓口(キャンペーンサイトでも可)で提供エリアの確認をするのがいいでしょう。

ソフトバンクならソフトバンク光かNURO光

ソフトバンク光引用元 NEXTキャンペーンサイトよりNURO光引用元 NURO光公式サイトより

ソフトバンクのセット割り「おうち割 光セット」を使うと、スマホ1台で最大1,100円の割引のため、家族で3台使っていれば最大3,300円で光回線の料金はだいたい相殺できます。

また、「おうち割 光セット」はソフトバンク光とNURO光で使えるので条件やキャンペーンで選ぶのがいいでしょう。

ソフトバンク光NURO光
ネット料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
5,200円
ひかり電話550円北海道・東北・関東:550円
東海・関西・中国・九州:330円
工事費用26,400円
→ 実質無料
44,000円
→ キャンペーンで実質無料
キャンペーン・工事費実質無料
・キャッシュバック40,000円
・乗り換え費用を最大10万円まで
還元
・工事費実質0円
・キャッシュバック45,000円

・訪問設定サポート1回無料
・他社解約金を最大2万円まで還元
回線速度1Gbps2Gbps
提供エリア全国北海道・関東・東海・関西・中国・九州

いらないオプションを外す

基本料金よりも、毎月払っている金額が高いという人は何かしらのオプションを使っています。その中で使っていないオプションを外すことは月額料金を下げるために有効です。

例えば、キャッチホン(月額330円)、ナンバーディスプレイ(月額440円)、ボイスワープ(月額550円)を使っていないのに付けているならもったいないですし、外すだけで年間数千円は安くできるのでNTTに連絡をして外してもらいましょう。

@ビリングを使う

毎月、NTTから紙の明細書をもらっている人は、インターネット上で確認ができるWeb明細サービス「@ビリング」を使うことで、毎月121円割引されるんです。

ゴミも少なくなり環境にも優しいので、まだ紙の明細書をもらっている人は@ビリングに切り替えときましょう。

注意点としては、毎月の電話料金をコンビニ払いにしてる人は、どのみち紙の請求なので意味がありません。口座引き落としかクレジットカード払いの人は、@ビリングでペーパーレスにすることができます。

また、明細をインターネット上で見るため、スマホか前述のように光回線のようなインターネット回線が必要です。

おとくラインを使う

おとくラインは「ソフトバンク」が提供している固定電話サービスです。10年ほど前に、タモリさんがCMに出ていたので、名前を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

おとくラインのメリットは単純に、NTTに比べて月額料金が安い点です。

1級取扱所2級取扱所 3級取扱所
NTT1,595円1,705円1,870円
おとくライン1,485円1,485円1,650円

安いんですが、NTTの固定電話からおとくラインにするには、電話番号のポータビリティ(同じ番号を移行)で2,200円、加入権があれば休止に1,100円、おとくラインの初期費用1,100円と、工事費として月額110円×60ヵ月がかかります。

これらの費用を考えると、あまり意味がなさそうに見えますが、何年もこの先使っていく予定なら変えていて損はありません。

ちなみに、以前はKDDIが提供していた固定電話サービス「メタルプラス」もありましたが、2016年6月30日でサービス提供が終わってしまいました。

支払いをクレジットカードにする

毎月の固定電話の支払いを、手持ちのクレジットカード払いにすることで、そのカードのポイントがもらえます。

ポイントの還元率はカードによって違いますが、例えば100円のカード利用で1ポイントたまるクレジットカードの場合は、電話料金が2,000円だと月に20ポイント、年間で240ポイントたまる計算になります。

このポイントをアイテムの交換や、電子マネーへの移行などに使えます。効果は微々たるものかもしれませんが、何もしないよりはお得なのでやってみることをおすすめします。

固定電話をやめてみる

基本料金を安くする方法とは根本の考え方が違いますが、どうしても固定電話を外せない理由が見当たらない人は思いきって、固定電話をやめてみるのが一番の節約かもしれません。

総務省のデータでは、平成22年に3,454万件あった契約数が、4年後の平成26年には2,408万件まで減っています。たった4年で1,000万件も減るんですね…

今は連絡先として、携帯電話さえあればクレジットカードも作れますし、昔と違って住宅ローンも組めます。よく考えれば、身分証で本人確認をするので固定電話がなくたって信用的に何も問題ないですからね。

また、固定電話がなくなることによって、一方的にかかってくる営業電話もなくなり、ストレスフリーで時間のムダもなくなります。

まとめ

固定電話の基本料金や支払いを安くする方法をお伝えしましたが、少しでもお役に立てたでしょうか?

最後に6つの方法をまとめておきます。

  1. ひかり電話にする
  2. いらないオプションを外す
  3. @ビリングを使う
  4. おとくラインを使う
  5. 支払いをクレジットカードにする
  6. 固定電話をやめてみる

今回お伝えした方法の中からできるものが1つ以上あれば実践して、少しでも固定電話にかかる費用を少なくしていってください。

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