
Windows 8.1でのBluetoothテザリングでお困りではないですか?Bluetoothテザリングは省電力でおススメなんですが、ペアリングしてるのに使えなかったりして設定が少々わかりにくいですよね。当サイト管理人もSurfaceでBluetoothテザリングのテストをするときに設定で戸惑いました。
今回は、同じようにWindows 8.1のBluetoothテザリング設定で詰まった人が解決できるよう、Surface Pro2を使ってBluetoothテザリングの設定方法を画面キャプチャ入りで、どこよりもわかりやすくお伝えしていきます!
まず、Bluetoothの設定を2つに分けると次の手順が必要です。
- ペアリングの設定
- 接続の設定
正直、管理人はペアリングは知っていましたが、その後に接続が必要とは恥ずかしながら知りませんでした (汗)。 ペアリングをしただけでは、機能しないのはこの理由なんですね。それでは、
1.Bluetoothペアリング
を解説します。
1-1.つなげる対向のデバイス(ここではWiMAX)をBluetooth接続に切り替え、ペアリング待機状態にしておく。
1-2.画面右端からチャームを出して、一番下の「設定」をクリック。そして設定バーの一番下「PC設定の変更」をクリック。下のPC設定画面が出たら、赤枠の「PCとデバイス」をクリック。
1-3.「PCとデバイス」画面で「Bluetooth」をクリックして、「Bluetooth デバイスの管理」でBluetoothをオンにする。
1-4.Bluetoothをオンにすると、下にペアリングができるデバイスが表示されるので、ペアリングしたいデバイス名をクリック(近くにいる他人のBluetoothデバイスを拾うこともあります)。
1-5.デバイスをクリックすると、「ペアリング」が表示されるので、ここをクリック。
1-6.下のような画面が出ます。パスコードは無視して、「はい」をクリック。
※接続先のデバイスにも「ペアリングをしますか?」のような画面が出ますので「はい」を選択してください。
1-7.接続先のデバイスが、下のように接続済みになっているのが確認できたらペアリング設定はおわりです。
ペアリングをしただけでは、まだテザリングが出来ません。やっと前半戦が終わったので続いて接続設定も行いましょう。あともう少しです。
2.Bluetoothで接続
さっきまでの設定画面はもう使わないので、デスクトップ画面を出しましょう。
2-1.デスクトップ画面の右下、タスクトレイの中のBluetoothアイコンをクリック
2-2.出てきたメニューの中にある、「パーソナルエリアネットワークへ参加」を選択。
2-3.「デバイスとプリンター」ウィンドウが出るので、接続先のデバイス(今回はWiMAX端末)をクリック。
2-4.下の赤枠のように、「接続方法」が選べるようになるのでコレをクリック。
2-5.「アクセスポイント」がプルダウンで出てくるのでコレをクリック。
2-6.そうすると、接続中の表示が出て「接続に成功しました」ダイアログが表示されます!
これでようやく接続まで完了です!お疲れさまでした!この状態でBluetoothテザリングが利用できるようになっているのでご自身で確かめてみてください。
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