光回線の10G(ギガ)ってどのくらい速いの?おすすめ7社もご紹介

光回線の10G(ギガ)ってどのくらい速いの?おすすめ7社もご紹介

数年前までは10Gプランを提供している光回線はNURO光やauひかりくらいでしたが、フレッツ光が10Gプランを提供開始したことを皮切りに、光コラボの事業者も続々と10Gプランを打ち出しています。

「10G(ギガ)がどのくらい速いのかいまいちピンと来ない」
「使ってみたいけど、どの事業者で提供されているのかよく知らない」

という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、10G(ギガ)の光回線の速さと評判、そして10Gの光回線を提供しているおすすめの事業者7社をご紹介していきます。

10Gの光回線が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※表記している価格は税込みです。

光回線の10G(ギガ)プランとは

「10ギガ」と呼んでいますが、この「10G」って一体何のことなんでしょうか?

少し専門的な話になりますが、「10Gbps」「100Mbps」など光回線の速度の単位に使われている「bps(bits per second)」は、「1秒あたりに転送できるデータ量」を示しています。

つまり、光回線の「10Gbps」は、「1秒間に10ギガビットのデータを転送できる速度」のことになります。

速度を身近なもので説明すると

「10Gの光回線では1秒間に10ギガビットのデータを転送できますよ」と言われても、全然イメージが湧かない人もいますよね。

そこで、10Gの速度を身近なもので表現してみたいと思います。下の表は1Gと10Gの光回線のダウンロード速度を比較したものです。

 容量 1Gの場合 10Gの場合
Yahoo!ニュース(1,000ページ)1ページ約300KB2.4秒0.24秒 
高画質の写真(100枚)1枚5MB4秒0.4秒
音楽のダウンロード(100曲)1曲10MB8秒0.8秒
最高画質の映画(120分)1本1.8GB14秒1.4秒 
ゲームソフト 1本30GB4分24秒
※上記は理論上の数値のため、実際のダウンロード速度はもっと遅くなります。

Yahoo!ニュースの2.4秒と0.24秒の差くらいだとあまり違いがないような気がしますが、ゲームソフトの4分と24秒では雲泥の差があります。10Gのデータの処理スピードは1Gとは桁違いなので、あらゆるシーンで今よりも快適にインターネットを利用できるでしょう。

下の動画では、16GBの動画ファイルをダウンロードする時の10Gと1Gの速度が比較されています。10Gの光回線の速度を体感的に知りたい人は見てみてください。
→eo光 10ギガコースvs1ギガコースのダウンロード速度の比較

10G(ギガ)の実測速度は?

ここまでは10Gの理論的な速度をお伝えしてきましたが、みなさんが特に気になるのは実測速度でどのくらい出るのか、ですよね。

そこで、Twitterで10Gの光回線を使っている人の口コミを探してみました。

10Gの実測速度はだいたい600Mbps~2Gbpsになるようです。速い人は6Gbpsも出ています。すごいですね…、爆速なんてものじゃないです。

実測速度に幅があるのは、どの事業者の10Gが速い・遅いということではなく、使っている機器によって実測速度に違いが出てくるから、と考えた方がいいです。

10G回線のポテンシャルを発揮するためには、LANケーブルやパソコン、無線LANルーター、HUBなどの周辺機器を10G対応のものに揃える必要があります(ルーターはだいたい事業者からレンタルできます)。

その機器のスペックによって実測速度に違いが出てくるので、2~6Gbpsの爆速を手に入れるためには、ある程度のコストがかかることを覚えておきましょう。

光回線の10G(ギガ)がおすすめな人

基本的には、通常のネット利用(LINEやネットショッピング、Youtubeの低~標準画質の視聴など)なら1Gの光回線で十分です。

ですが、次のような人には10Gの光回線がおすすめです。

10Gの光回線はこんな人におすすめ
  • オンラインゲームをする人
  • ストリーミングサービスで4K・8Kの動画を視聴する人
  • 大容量コンテンツを頻繁にダウンロード・アップロードする人
  • 家族で複数人が同時にネットに接続する人
  • 1Gの光回線では物足りない人

ラグが致命傷になるような対戦型のオンラインゲームでは、ダウンロード速度だけでなくPing値も重要になってきますし、回線速度は速いに越したことはありません。eスポーツのプレイヤーならなおさらですね。

Netflixなどの動画ストリーミングサービスや、Streaming+などの生ライブ配信サービスで高画質の動画を視聴する時、1Gの光回線では速度が足りない場合もあります。10Gの光回線なら、4K・8Kの動画や映画もリアリティのある鮮明な映像で楽しめますよ。

SNSやYoutubeに動画をアップロードしたり、家族で同時に動画を視聴する時も10Gの光回線ならサクサク進みます。

10Gの光回線を利用する時はまずは提供エリアをチェックしよう

10Gの光回線を導入する上で、まず注意したいのが「提供エリア」です。

Twitterには、10Gの光回線を使いたかったけどエリア外だった、という口コミが結構ありました。

10Gの光回線の提供エリアはまだまだ狭いので、使いたい10Gプランがエリア外であることが珍しくありません。

まずは、お住まいのエリアで利用できる10Gの光回線はどれなのかをチェックしましょう。

 提供エリア
NURO光北海道、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、静岡、大阪、兵庫、奈良、福岡の一部
auひかり 東京、神奈川、千葉、埼玉
コミュファ光 愛知、岐阜、三重、静岡、長野
eo光 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井
光コラボ
(ドコモ光、ソフトバンク光、@スマート光)
東京(世田谷区、杉並区、大田区、練馬区、江戸川区、葛飾区、足立区、板橋区、目黒区、中野区、品川区、北区、江東区、渋谷区、新宿区、文京区、豊島区、墨田区、狛江市、調布市、三鷹市)、大阪府(大阪市)、愛知県(名古屋市)

なお、上記のエリアであっても住所によっては使えない場合があります。

エリアの確認は申し込み窓口でもできるので、ひとまず気になる回線の窓口に問い合わせてみるのもいいと思います。

10Gプランがあるおすすめの光回線7選

10Gの光回線を提供している事業者はいくつかありますが、ここでは、当ブログのおすすめ7回線をご紹介しますね。

NURO光

NURO光 10G※NURO光公式サイトより引用

 G10TG10
月額料金5,700円8,300円
事務手数料3,300円3,300円
工事費66,000円→実質無料66,000円
契約期間3年なし
解約金22,000円なし
スマホセット割ソフトバンク(おうち割光セット)
住居タイプ戸建て、マンション
提供エリア北海道、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、静岡、大阪、兵庫、奈良、福岡の一部

国内最速の光回線として人気のNURO光には、「G10T」と「G10」の2つのプランがあります。以前はマンションは5階建て以下にしか対応していませんでしたが、その制限はなくなったみたいです。

「G10T」は3年と契約期間が長い分月額料金が割安になっています。NURO光の1Gプランは月額5,200円なので、プラス500円で10Gプランが使えることになります。ちょっと異常なコストパフォーマンスですね。

G10は契約期間がないのでいつでも解約金なしで解約できますが、工事費の66,000円が全額自己負担なので気楽に解約、とはいかなそうです。

NURO光の10Gプランではキャッシュバックや乗り換えキャンペーンは実施していませんが、月額料金が破格なので納得ではないでしょうか。

auひかり【首都圏】

auひかり 10ギガ※auひかり公式サイトより引用

 戸建て
月額料金6,248円~6,468円
事務手数料3,300円
工事費41,250円
→光でんわの申し込みで全額実質無料
契約期間3年
解約金16,500円
スマホセット割 au(auスマートバリュー)
提供エリア東京、神奈川、千葉、埼玉

auひかりは全国展開している光回線ですが、10Gプランを利用できるのは東京、神奈川、千葉、埼玉の一部のエリアです。

auひかりの10Gプランは基本的には戸建て向けですが、物件によってはマンション・アパートで契約できる場合もあるので、興味がある人は問い合わせてみましょう(料金は戸建てと同じ)。

キャンペーンは豪華で、他社からの乗り換え時に違約金を負担してくれるキャンペーンや、代理店申し込みで最大52,000円 のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。

コミュファ光【東海】

コミュファ光 10ギガ※コミュファ光公式サイトより引用

 戸建てマンション
月額料金1年目:4,980円
2年目~:5,870円
1年目:4,980円
2年目~:5,870円
事務手数料770円
工事費27,500円→キャンペーンで無料
※機器利用料は安心サポートPlus加入で無料
契約期間2年
解約金11,000円
スマホセット割au(auスマートバリュー)
提供エリア愛知、岐阜、三重、静岡、長野

10Gの光回線のほとんどは戸建てのみに対応していますが、東海エリア限定の光回線「コミュファ光」の10Gプランは物件によってはマンションタイプも契約可能です。(マンションタイプなら壁に穴開けなどしないので戸建てより手軽です)

月額料金は1年目は4,980円、2年目は5,870円で、戸建てとマンション共通です。コストパフォーマンスが良いですよね♪

ラグと遅延を軽減できる「ゲーミングカスタム(月額770円)」というオプションをつけることで、ゲームに特化した回線にカスタマイズもできます。コミュファ光の10G回線は名古屋にあるeスポーツスタジアムにも使用されているくらいなので、特にゲームが好きな人にはおすすめですよ。

他には、最大30,000円 のキャッシュバックや、乗り換え時の解約金を負担してくれる「乗りかえサポートキャンペーン」などが実施されています。

eo光【関西】

eo光の10ギガプラン※eo光公式サイトより引用

 戸建て
月額料金1年目:3,818円
2年目:6,530円
事務手数料3,300円
工事費29,700円→キャンペーンで実質無料
契約期間2年(3年目以降は3年)
解約金6,600円~13,200円
スマホセット割au(auスマートバリュー) 
提供エリア大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井

関西エリア限定のeo光の10Gプランは戸建て向けですが、物件によってはマンション・アパートで契約できる場合もあります。

一般的に10Gプランのエリアは狭いですが、eo光の10Gプランは例外で、eo光の提供エリアのうち8割をカバーしています。eo光は関西限定の光回線で地元で根強い人気があるので、関西にお住まいの人にはおすすめです。

eo光では他社からの乗り換えで解約金や撤去費用を最大50,000円まで負担してくれたり、公式サイトからの申し込みで10,000円 分の商品券をプレゼントしてくれるなどキャンペーンも充実しています。

光コラボ

 ドコモ光ソフトバンク光@スマート光 
住居タイプ基本的に戸建てのみ 
月額料金6,930円2年間:5,720円
3年目~:7,480円
6,380円 
事務手数料3,300円3,300円 3,300円
工事費19,800円
→キャンペーンで無料
26,400円
→乗り換えなら実質無料
19,800円
→キャンペーンで無料
契約期間2年2年 2年
(自動更新なし)
解約金14,300円10,450円22,000円 
スマホセット割ドコモソフトバンク、ワイモバイル – 
提供エリア・東京23区の一部
(世田谷区、杉並区、大田区、練馬区、江戸川区、葛飾区、足立区、板橋区、目黒区、中野区、品川区、北区、江東区、渋谷区、新宿区、文京区、豊島区、墨田区、狛江市、調布市、三鷹市)
・大阪府(大阪市)
・愛知県(名古屋市)

フレッツ光の卸売りのサービスである光コラボでは、東京都を中心に10Gプランを提供しています。基本的には戸建て限定で、物件によってはマンションで利用できるケースもあります。

ドコモ光はいくつかのプロバイダを選択できますが、一番おすすめなのは速度に定評のある「GMOとくとくBB」です。GMOとくとくBBは公式サイトで利用者の平均速度を公開しているので、速度に自信を持っていることが分かりますね。最大20,000円 のキャッシュバックキャンペーンも実施しています。

ソフトバンク光は他社からの乗り換えなら工事費が実質無料になったり、「あんしん乗り換えキャンペーン」で乗り換えの際に発生した解約金を負担してくれるなど、乗り換えの人に向いています。また、37,000円のキャッシュバックキャンペーンもあります。

シンプルに月額料金が安いサービスが使いたい人には、光コラボの10Gプランで最安の@スマート光がおすすめです。@スマート光は光回線では珍しく自動更新がありません。2年使ったあとは、いつ解約しても解約金がかからないのは嬉しいポイントですね。

まとめ

いかがでしたか?

10Gの光回線は、オンラインゲームや高画質の動画の視聴など、速度を求めている人にはとてもおすすめです。

ネットサーフィンやSNS、Youtubeの普通画質の視聴くらいしかしない、という人にはオーバースペックになるので1Gの光回線で十分でしょう。

10Gの光回線は提供エリアが狭いので、まずはお住まいのエリアで使える回線はどれなのかをチェックし、その上でサービスを比較するとあなたに合ったサービスをスムーズに見つけられますよ。

10Gの光回線を検討中の方にとって、この記事が参考になれば嬉しいです^^

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