
日本で唯一、回線速度下り最大2Gbpsを誇る超高速インターネットのNURO光が「7階建て以下のアパート・マンションに対応」できるようになりました。
今までギリギリで諦めていたけど、これで新しく提供エリアに入る人もいそうですね。ここでは、今回の提供エリアが広がった詳細や注意点をまとめてお伝えしていきます。
2019年1月より、8階建て以上のマンション・アパートでもNURO光を申し込めるようになりました。
出典:moepapaさん
目次
1.7階建て以下のアパート・マンションに対応って?
NURO光は、基本的に戸建て向けのサービスで使う人がほとんどの光インターネットです。そして、アパートやマンションに引き込むには、今までは5階建ての建物まででした。
それが今回、対応できる階数が広がって「7階建て以下のアパート・
NURO光の提供エリア内で、住んでいる建物が7階建て以下であれば、NURO光が使えるようになるわけです。
上の絵にもありますが、もう2017年2月22日から始まっています^^
『NURO光』がいまいち分からないという人は、こちらが参考になると思います。
⇒NURO光の特典・キャンペーンや料金、メリット・デメリットを徹底解説!
2.何か注意点は?
今回の対応できるアパート・
2-1.あくまで建物が7階建て以下
「7階建て以下のアパート・
どういうことか具体例を挙げると、
- 7階に住んでいて建物が7階建て。⇒ OK
- 2階に住んでいるけど建物は8階建て。⇒NG
ということになります。低層階に住んでいても、あくまで建物全体の造りが7階以下なのか、8階以上なのかが境目になってくるので間違えないようにしましょう。
2-2.上の階は難易度が高いはず
実際の工事ですが、電柱から光ファイバー線を引き込むための技術や使う器具がどんどん進化しているので、7階まで提供が可能になったと思います。
ただ、1・2階の低層階に引き込むのに比べて、6階・7階への引き込みは難易度が高いと予想できるので、申し込んでもきちんと開通できる可能性は少し下がるのかな、という印象です。
これは申し込んでみないと分からない事なので、今回の影響エリア拡大で申し込めるようになった人はトライしてみるのがいいですね。
⇒これで納得!NURO光開通までの工事内容と注意点を詳しく解説
3.実は選べる2タイプ
じゃあ提供エリアに入っていても8階建て以上のマンションでは、「まだNURO光が使えないのか」と思うかもしれませんが、NURO光にはマンションタイプというものも存在します。
これであれば、建物が8階建て以上でもNURO光を使うことができるんですが、建物自体に設備として導入する必要があるため、
- 同じマンション内で4名以上の利用希望者が必要
- その後、NURO光が物件オーナーや管理会社・管理組合に交渉をする
という流れになるので、自分だけの意思では決められないのと、使えるようになるまで何カ月かかるかも、導入できるかもわからないという事です。
気長に待てる人はこのマンションタイプを検討するのもいいのかな、と思います^^;
⇒NURO光をマンションで使う方法2つとキャンペーン・注意点まとめ
基本的には、NURO光は戸建て向けとして考えるのがベターです。
4.今後のエリア拡大も期待!
今回の7階以下のマンションに対応をうけて僕が感じたことは、NURO光はどんどん進化しているという事。まだ提供エリアは関東の一部と狭いですが、きっと水面下でエリア拡大が進んでいると思います。
関東以外に住んでいる人も「NURO光を使いたい!」と望んでいる人は多いはずなので、ソニーネットワークコミュニケーションズさん頑張ってくださーい!!
追加:提供エリアが拡大しました!
今までの北海道エリア、関東エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)、東海4県(愛知、静岡、岐阜、三重)、関西2府3県(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、九州2県(福岡、佐賀)に加えて、中国2県(岡山、広島)でも開局しました!(それぞれ一部地域を除く)
2021年6月より順次サービス提供をスタートしています。中国エリアの人には朗報ですね^^
まとめ
今まで住んでいるマンションが6階と7階建てで、NURO光をあきらめていた人も今回の対応で申し込めるようになった人もいると思います。
開通できるかどうかは申し込んでみないとわからないので、タイミングが良い人は一度トライしてみてはいかがでしょうか^^
◆公式サイト:NURO光