
ドコモ光×ぷらら(plala)の評判についてお調べですか?
ドコモ光は23種類のプロバイダから選べる光回線ですが、プロバイダの一つに「ぷらら」があります。
ドコモ光×ぷららの利用を検討していて、『速度は速いの?』『レンタルしているルーターは良い?』など、気になっているも多いと思います。
この記事では、ドコモ光×ぷららの評判・口コミ、サービス内容、ドコモ光×ぷららとぷらら光の違い、などを解説していきます。
ドコモ光×ぷららのご利用を検討している人は参考にしてみてください。
※表記している価格は税込みです。
目次
『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判は本当?
ドコモ光×プロバイダぷらら(plala)ではIPv6接続に対応しているため、アクセスが集中する時間帯(夜間や休日)でも混雑や遅延の影響を受けにくく、快適にインターネットが利用できます。
しかし、『IPv6対応にも関わらずドコモ光×ぷららは速度が遅い』という評判を耳にした方いませんか?
それは以前の話で、最近は『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判はそこまで多くありません。
確かに、以前は『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判は多かったですが、最近はIPv6(ぷららv6エクスプレス)の利用者が増えてきたのか、遅いという評判はかなり減ってきました。
『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判は過去の話
まずは、『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判から見ていきましょう。
土曜日のゴールデンタイムとは言え遅すぎではないか?
—–
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: ぷらら
Ping値: 98.7ms
下り速度: 12.68Mbps(あまり速くない)
上り速度: 30.16Mbps(普通)https://t.co/Lwcl0MH0oQ #みんなのネット回線速度— まこと (@s025236) March 12, 2022
久しぶりに実家へ帰ったがドコモ光(ぷらら)遅い。Wi-Fiアクセスポイントのせいかと思ったが、昼は2-300Mbpsで夜になると100Mbpsまで下がる。
— Hiro (@hiro_ao) September 19, 2021
『ドコモ光×ぷららの速度は遅い』と言っている人でも、混雑時に12Mbpsほどしか出ない人や、昼間は200~300Mbps出ているのに夜になると100Mbpsまで遅くなってしまう人など、人によって違いがあります。
このように、『ドコモ光×ぷららの速度は遅い』という評判はあるにはありますが、Twitterを見る限りではドコモ光×ぷららは遅いという評判はごく一部でした。
『ドコモ光×ぷららは速い』という評判
続いて、『ドコモ光×ぷららは速い』という評判を見ていきましょう。
ドコモ光の測定結果
プロバイダ: ぷらら
・IPv4 PPPoE
下り速度: 579.14Mbps(超速い)
上り速度: 222.76Mbps(非常に速い)
・IPv6 IPoE(OCNバーチャルコネクト)
下り速度: 467.52Mbps(非常に速い)
上り速度: 77.41Mbps(速い)https://t.co/bi04Gik4bt #みんなのネット回線速度— chan (@chan_in_kyoto) June 12, 2022
【RBB SPEED TEST】2022/03/03 03:02 下り:414.3Mbps 上り:211.2Mbps ドコモ光/NTT西日本/ぷらら #kaitekispeed
— stou (@Stou_1) March 2, 2022
ドコモ光+ぷららv6エクスプレス(IPoE接続)でこれくらいでるから十分だな
使用中のインターネットの速度は: 590Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/DwxE8QyWsD
— はちくわ@田舎役所の情シス (@8chikuwa3) February 14, 2022
ちなみにルーターはTP-LINK AX73、回線はドコモ光+ぷらら。下り、上りともスピードは出てます pic.twitter.com/WXJydCUyUM
— Kota | コタ (@Only1Yen) January 2, 2022
400Mbpsや500Mbps超えの速度が出ている人も多く、『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判はどこへやら?といった印象です^^
ドコモ光×ぷららに限らず、光回線の最大1Gbpsサービスは概ね80~200Mbpsの下り速度が出れば不自由なく使えると言われていますが、これだけ速いとNetflixやYouTubeなどの動画配信サービスもサクサク見れそうですね。上り速度の数値も悪くないので、InstagramなどSNSでの動画アップや動画配信も問題なく楽しめるでしょう。
ドコモ光×ぷらら利用者のアンケート結果
なお、当ブログでは2022年6月にクラウドソーシングの「ランサーズ」でドコモ光の利用者20名にアンケートを実施しました。
プロバイダでぷららを使っている人は4名で、下り速度の平均は184.6Mbpsでした。速度についての満足度を5段階(とても満足・満足・普通・やや不満・不満)で質問したところ、3名が「とても満足」「満足」、もう1人は「普通」でした。
アンケート結果からもドコモ光×ぷららの速度については満足している人が多いと言えます。
レイテンシの平均値も11.5msと低く、「ロブロックス」や「HALO」といったオンラインゲームも楽しめているようですよ。
【ドコモ光×ぷらら利用者からの声】
・非常に速い。動画等の視聴は問題ない。Web会議は、無線接続の場合、pcを設置する場所次第で速度に影響がでるが、有線だとまったく問題ない。
(千葉県/戸建てタイプご利用者/下り速度結果:376.5Mbps)
・特に遅いと感じることなく、現在でもストレスなく使えています。
(兵庫県/戸建てタイプご利用者/下り速度結果:93Mbps)
ぷららの速度はドコモ光のプロバイダの中で速い部類
「みんなのネット回線速度」というスピードテストのサイトではドコモ光のプロバイダごとの平均速度がランキング化されていて、ぷらら(plala)は6位にランクインしています(2022年10月27日時点)。
順位 | プロバイダ名 | ダウンロード速度 |
---|---|---|
1 | ドコモnet | 315.88Mbps |
2 | GMOとくとくBB | 291.44Mbps |
3 | BB.excite | 286.78Mbps |
4 | BIGLOBE | 282.44Mbps |
5 | OCN | 280.48Mbps |
6 | ぷらら | 269.92Mbps |
7 | @TCOM | 258.75Mbps |
8 | ASAHIネット | 257.82Mbps |
9 | エディオンネット | 249.2Mbps |
10 | DTI | 237.14Mbps |
11 | アンドライン | 235.49Mbps |
12 | WAKWAK | 212.28Mbps |
13 | @nifty | 211.62Mbps |
14 | 楽天ブロードバンド | 172.24Mbps |
15 | hi-ho | 101.77Mbps |
ドコモ光で選べるプロバイダは23社ですが、ランキングに反映されているプロバイダは直近3ヶ月間で50名以上の方が測定されているプロバイダです。
ぷららの順位は6位で平均速度も269.92Mbpsと速い方の部類に属します。ただ、この速度結果が測定するサイトによって違うのです。
僕の知り合いがドコモ光をプロバイダDTIで使っていてスピードテストをした時に、みんなのネット回線速度では200Mbpsを超えていたものの、サイトによっては50Mbpsというところもあったそうです。結局8社ほど試した結果、平均は130Mbpsぐらいと言ってました。
それを考慮すると、DTIより30Mbpsほど速いぷららも160Mbps前後が平均速度なのかもしれません。
このように、Twitterの評判、アンケート結果、スピードテストの結果からも、『ドコモ光×ぷららは遅い』という評判は過去のものと思って良いでしょう。
レンタルルーターについての評判も良い
プロバイダのぷららではIPv6(IPoE方式)対応のWiFiルーターの無料レンタルを行っていますが、利用者からはルーターの評判が良いことがわかります。
ドコモ光+plalaで、今計ったらこんな感じでした。
plalaからの無料レンタルのWi-Fiルーターです。 pic.twitter.com/4Ai7a9rs9S— トウキョウTK313 (@Tokyo_TK313) May 20, 2021
やっぱり旧電電公社の威信は未だ健在なんですよ、料金プランのシンプルさと確かな品質、新居の工事もリモートで完了し、速度も担保されてる(個人の感想です)、ルーターも品質がそれなりなIODATAのものが貸与され(Plalaの場合)、今のところドコモ光に文句が皆無
— ま゜🫶🏻 (@Masaf____) February 26, 2021
通信速度も悪くないようですし、スペックもなかなか良いみたいですね。
ぷららの公式サイトにはレンタルされるWiFiルーターの機種は公表されていませんでしたが、口コミを見てみるとNEC製の「Aterm WG1200HP4」「Aterm WG1200HS4」「Aterm WG2600HP3」などがレンタルされているようです。
なお、ぷららのWiFiルーターは永年無料でレンタルできますが、解約時には返却が必要ですので忘れないようにしましょう。
ドコモ光×ぷららの料金・提供サービス
引用元 ぷらら公式サイトより
ドコモ光×ぷららのサービスについて解説する前に、プロバイダのぷららについて簡単に説明しておきます。
プロバイダの「ぷらら(plala)」は、2022年6月までは株式会社NTTドコモのグループ企業である株式会社NTTぷららが提供していました。
しかし、2022年7月に株式会社NTTドコモに吸収合併され、プロバイダ以外のひかりTV・ぷららフォン・ひかりTVショッピングなども含めて、現在は株式会社NTTドコモが運営しています。
ぷららでは、IPoE対応のIPv6接続(ぷららv6エクスプレス)によって高速で快適なインターネット通信が可能で、セキュリティサービスや豊富なオプションサービスも提供されています。
月額料金は4,400円~
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
タイプA | 5,720円 | 4,400円 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 |
タイプC | 5,720円 | 4,400円 |
単独タイプ | 5,500円+プロバイダ料 | 4,180円+プロバイダ料 |
ドコモ光はタイプA・B・Cの中からプロバイダを選択できます。
ぷららは料金が安い方のタイプAに属しているプロバイダのため、ドコモ光×ぷららの月額料金は、戸建てタイプが5,720円、マンションタイプが4,400円です。
2年契約プランで申し込んだ場合、更新月以外に解約をすると戸建てタイプは5,500円、マンションタイプは4,180円の解約金がかかります。
なお、2020年4月から最大10Gbpsの「ドコモ光10G」が提供開始されていますが、ぷららでも利用可能です(月額料金は6,380円)。
プロバイダぷららのサービス概要
プロバイダぷららで提供されるサービスは以下のとおりです。
ぷらら プロバイダサービス概要 | |
---|---|
メールアドレス数 | 7個 |
メールBOX容量 | 2GB(容量無制限へ変更可能) |
ドメイン | plala.or.jp |
セキュリティソフト | マカフィー for plala(24ヶ月無料) |
リモートサポート | ○ |
訪問サポート | ○(初回無料) |
Ipv6 | IPoE IPv4 over IPv6通信 |
その他のサービス | ・WiFiルーター(契約期間中は無償レンタル) ・フリーチケット 1,320円分/毎月 ・Webメール ・メール転送サービス ・プライベートドメインメール |
昨今はサービスをスリム化しているプロバイダも増えていますが、ぷららは従来のプロバイダサービスと遜色のないサービスが提供されています。
メールアドレスは最大7個まで無料で、メールBOX容量は無制限への変更も可能です。これなら、個人用・仕事用に使い分けるだけでなく、家族全員に専用メールアドレスを振り分けて使うこともできますね。
また、先ほどもお伝えしたように、WiFiルーターの無料レンタルが可能なため特に購入する必要もありません。
オプションサービスも充実
プロバイダぷららでは、IPv6、WiFiルーターレンタル、セキュリティソフトなど、オプションサービスが充実しています。
IPv6サービス(ぷららv6エクスプレス)
ぷららでは、「ぷららv6エクスプレス」という名前で次世代通信規格であるIPoE接続方式のIPv6サービスを展開しています。
初期費用、月額費用、申し込みが一切不要のため、ドコモ光×ぷららを申し込むことでIPv6の高速通信サービスを利用できます。
Ipv6(IPoE方式)対応WiFiルーターレンタル無料
ドコモ光×ぷららの申し込みをすると、IPv6対応のWiFiルーターを無料レンタルできます。
WiFiルーターの無料レンタルは申し込みが必要なため、申し込みを忘れないようにしましょう。
マカフィーのセキュリティソフトの月額料金が24ヶ月無料
ドコモ光×ぷららを申し込むと、マカフィーのセキュリティソフト(月額407円)を最大24ヶ月無料で利用できます。ウイルスやスパイウェア、迷惑メール対策などが行えるセキュリティ対策ソフトで、最大3つの端末にインストールが可能です。
ただし、マカフィーセキュリティソフトの無料利用についても、プロバイダぷららへの申し込みが必要です。
訪問設定サポートが1回無料
ドコモ光×ぷららでは、訪問設定サポートが1回無料で利用できます。インターネットの接続設定や、ひかりTV、メール設定(1アドレス)など、インターネットを始める際に必要な設定を無料で行ってもらえます。
IPoE対応のWiFiルーター設定もサポートしてもらえるため、パソコンの設定やインターネットに関する専門知識がない人も安心ですね。
ドコモ光×ぷららで行われているキャンペーン・割引
ドコモ光×ぷららでは、工事費無料、スマホとのセット割、キャッシュバックなどのキャンペーンが行われています。
初期工事費はキャンペーンで完全無料
事務手数料 | 3,300円 |
---|---|
初期工事費 | 戸建てタイプ: マンションタイプ: → キャンペーンで無料 |
現在ドコモ光では、初期工事費が完全無料になるキャンペーンが行われています。
他社のように実質無料ではなく完全無料のため、解約時に残債請求をされる心配がありません。
なお、工事費無料キャンペーンはドコモ光公式で実施されているため、ぷらら以外のプロバイダを選んだ場合でも利用できます。
ドコモ光セット割で毎月のスマホ料金が最大1,100円割引
引用元 ドコモ公式サイトより
ドコモのスマホや携帯電話とドコモ光を一緒に利用すると、「ドコモ光セット割」で毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になります(「ahamo」は対象外)。
他の大手携帯キャリア(au・ソフトバンク)のスマホ+光回線のセット割では、月額550円の光電話(固定電話サービス)への加入が条件になっていますが、ドコモ光でセット割を組む場合はオプション加入は不要です。
なお、ドコモ光セット割を組める光回線はドコモ光のみなので、ドコモユーザーがセット割を組みたい場合は必然的にドコモ光一択になります。
割引額はドコモで契約している料金プランよって異なるので、下の表でチェックしてみてください。
「ドコモのギガプラン」を契約している場合
「ドコモのギガプラン」とは、5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、ギガホ プレミア、ギガホ、5Gギガライト、ギガライトの総称です。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア/5Gギガホ | -1,100円/月 | |
ギガホ プレミア/ギガホ | -1,100円/月 | |
5Gギガライト/ギガライト | ステップ4:~7GB | -1,100円/月 |
ステップ3:~5GB | -1,100円/月 | |
ステップ2:~3GB | -550円/月 | |
ステップ1:~1GB | 割引適用外 |
「カケホーダイ&パケあえる」を契約している場合
「カケホーダイ&パケあえる」の新規受付は終了していますが、契約している方はプラン変更やパケットパックの変更ができます。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
ウルトラシェアパック100 | -3,850円/月 | |
ウルトラシェアパック50 | -3,190円/月 | |
ウルトラシェアパック30 | -2,750円/月 | |
ベーシックシェアパック | ステップ4:~30GB | -1,980円/月 |
ステップ3:~15GB | -1,980円/月 | |
ステップ2:~10GB | -1,320円/月 | |
ステップ1:~5GB | -880円/月 | |
ウルトラデータLLパック | -1,760円/月 | |
ウルトラデータLパック | -1,540円/月 | |
ベーシックパック | ステップ4:~20GB | -880円/月 |
ステップ3:~5GB | -880円/月 | |
ステップ2:~3GB | -220円/月 | |
ステップ1:~1GB | -110円/月 |
ドコモ光セット割の適用条件や申し込み方法については、下の記事で解説しています。
⇒ドコモ光セット割とは?家族も自動で割引される?適用条件や割引額を解説
42,000円キャッシュバックキャンペーン

ドコモ光×ぷららの申し込みは、ドコモ光の正規代理店「NNコミュニケーションズ」がおすすめです。
NNコミュニケーションズでは、オプション加入不要で42,000円キャッシュバックがもらえます。手続きは申し込み時に口座情報を伝えるだけとシンプルで、振り込みも最短1ヶ月後と早いです。
- 42,000円キャッシュバック
- オプション加入不要
- 申し込む際に口座情報を伝えるだけ(SMSでも登録可能)
- 振り込みはドコモ光が開通した最短1ヶ月後
NNコミュニケーションズではぷらら以外のプロバイダでもドコモ光を申し込めますので、どのプロバイダが良いかわからない方・お悩みの方は是非相談してみてください^^
なお、『ぷらら以外のプロバイダも気になる』という方は、以下の記事を参考にしてください。
⇒ドコモ光のプロバイダは速度・キャンペーンで選ぶとどこがおすすめ?
「ドコモ光×ぷらら」と「ぷらら光」の違いは?
引用元 ぷらら公式サイトより
プロバイダぷららのインターネットサービスには、ドコモ光×ぷららとは別に「ぷらら光」があります。
しかし、ぷらら光は2022年6月いっぱいで受付を終了してしまいました。
ちなみに、「ぷらら光」はぷららが運営していた光回線とプロバイダぷららがセットになった光コラボです。一方の、「ドコモ光×ぷらら」はドコモが運営している光回線とプロバイダぷららがセットになった光コラボです。
ここでは、ドコモ光×ぷららとぷらら光の違いについて説明しますので、参考にしてみてください^^
月額料金・初期費用・セット割などで比較
ドコモ光×ぷらら | ぷらら光 | |
---|---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | 戸建て:5,280円 マンション:3,960円 |
初期工事費 | 戸建て: マンション: | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 |
事務手数料 | 3,300円 | 0円 |
契約期間 | 2年 | なし |
解約金 | 戸建て:5,500円 マンション:4,180円 | なし |
月額料金で比較した場合
月額料金はドコモ光×ぷららよりぷらら光の方が安いです。戸建て・マンションタイプともにぷらら光の方が安く、年間にすると5,280円もお得に利用できます。
また、他の光回線と比べてドコモ光×ぷららは若干高いのが正直なところです…。
工事費で比較した場合
ドコモ光×ぷららはキャンペーンによって工事費が完全無料になります(ぷらら光は自己負担でした)。
ドコモ光とぷらら光はどちらもフレッツ光と同じNTT回線を使っているため、フレッツ光からの転用や他の光コラボ(ソフトバンク光など)からの事業者変更の場合は工事不要で乗り換えができます。
契約期間・解約金で比較した場合
ぷらら光は契約期間の縛りがありません。
ドコモ光は2年の契約期間がありますがぷらら光にはないため、ぷらら光を使っていて他に気になる光回線が見つかればいつでも解約金がかからずに乗り換えることができます。
スマホセット割で比較した場合
ドコモのスマホ・携帯電話を利用している場合、ドコモ光×ぷららでは「ドコモ光セット割」によってトータルの通信費を安く抑えることができます。一方で、ぷらら光にはスマホとのセット割がありません。
ドコモ光セット割は最大20回線まで割引可能なので、家族にドコモユーザーが多ければ多いほどお得度は増していきます。そのため、通信費全体で見た場合、ぷらら光を使うよりも安くできる可能性があります。
ドコモ光×ぷららについてよくある質問
ドコモ光のプロバイダをぷららから変更できる?
ドコモ光ではプロバイダの変更が可能のため、ぷららから他のプロバイダへ変更できます。
プロバイダの変更はドコモインフォメーションセンターへ電話、またはドコモショップで行えます。プロバイダを変更する際は、ドコモのネットワーク暗証番号や光回線契約者IDなどの契約者情報が必要です。
- ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)へ電話をする
- ドコモショップへ行く
プロバイダの変更方法や費用などの詳細はこちらをご覧ください。
⇒ドコモ光のプロバイダは速度・キャンペーンで選ぶとどこがおすすめ?
ドコモ光×ぷららの解約方法は?
ドコモ光×ぷららの解約方法は、ドコモインフォメーションセンターへ連絡するかドコモショップへ行って手続きを行うかのどちらかです。
- ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)へ電話をする
- ドコモショップへ行く
プロバイダによってはプロバイダへの解約手続きも必要な場合がありますが、ぷららの場合は必要ありません。
ドコモ光×ぷららでレンタルできるルーターの機種は?
プロバイダのぷららではIPv6(IPoE方式)対応のWiFiルーターの無料レンタルを行っていますが、ぷららの公式サイトではレンタルされるWiFiルーターの機種が公表されていません。
Twitterなどの口コミを見てみると、NEC製の「Aterm WG1200HP4」「Aterm WG1200HS4」「Aterm WG2600HP3」などがレンタルされているようで、ルーターの評判も比較的良いです。
まとめ
今回はドコモ光×プロバイダぷらら(plala)の評判や、サービス内容について解説してきました。
以前は『ドコモ光×ぷららは速度が遅い』という評判が多かったですが、近年はIPv6(ぷららv6エクスプレス)の普及に伴い、利用者からの速度の評判は良くなっています。
そのため、ドコモ光×プロバイダぷららは決して悪いサービスではありませんので、プロバイダでぷららを選びドコモ光を利用するのは全然ありだと思います。
今回紹介した内容がドコモ光×プロバイダぷららの利用を検討している人の参考になったら嬉しいです。
なお、以下の記事では、速度が速い光回線、転用・事業者変更におすすめの光コラボ、料金が安い光コラボ、について解説していますので、是非参考にしてみてください。