
ドコモ光では23社のプロバイダから選べますが、これだけ多いとどれが良いのか迷ってしまいますよね?
プロバイダは大手からあまり知られていない会社まで、バリエーションが広く用意されています。
タイプAのプロバイダのひとつ「ASAHIネット」は、フレッツ以前のISDN時代よりも前からインターネット接続サービスを行なっている老舗中の老舗です。
しかし、『プロバイダのASAHIネットは遅い…』という声を聞きます。
そこでこの記事では、『プロバイダのASAHIネットは遅い』という評判や、ASAHIネットのサービス内容、さらにはASAHIネットとの違い、などについて解説していきます。
※表記している価格は税込みです。
目次
『ドコモ光のプロバイダASAHIネットは遅い』という評判は本当?
プロバイダの中でも大手中の大手と言えるASAHIネットですが、利用者が多いことから様々な評判や口コミがあります。
ドコモ光で選べる全てのプロバイダが次世代規格のIpv6に対応していて、ドコモ光×ASAHIネットでもIPv6は基本サービスとして提供されています。しかし、プロバイダによっては『遅い』という評判が多かったりします。
では、ASAHIネットの評判はどうなのでしょうか?他のプロバイダのように遅いという評判は多いのでしょうか?
ドコモ光だけでなく、フレッツ光でASAHIネットを利用しているユーザーの評判も含めて見てみましょう。
仕組みよくわからんですけどマンションの部屋に光回線引いてISPはメジャーどころを避けてASAHIネットですね。下り600以上出るし満足してます
— 錬金革細工師けもどん???? (@mugidonmugi) January 16, 2022
待ちに待った光配線きた!ご参考まで
PC(有線)にて測定
(回線:NTTフレッツ光1G プロバイダ:ASAHIネット)
←VDSL(old) →光配線(new) pic.twitter.com/ltqszoWJfa— じゃこ@kujata (@Jack_o_Red) October 28, 2021
この数字はなかなか出ない。
フレッツ光ネクスト+ASAHIネット@横浜使用中のインターネットの速度は: 720Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/GuRNykDkc8
— そらみみ (@soramimi_jp) August 31, 2021
IPv4時点で回線速度400Mbps超えるのか…
時間帯もあるかもだから、日中と夜にまた試してみて結果次第だね()
さすがはASAHIネットさん(笑) pic.twitter.com/leK85KnzJc— Rin_L4dy@TRS代表 (@Rin_L4dy) July 19, 2021
TwitterでASAHIネットの評判を探してみるとすぐに見つかります。さすが、国内大手のプロバイダといった印象です。
ADSL時代からプロバイダとして利用しているという人も多く、ドコモ光でもASAHIネットを利用しているユーザーも少なくありませんでした。
通常、ユーザー数が多いネット回線やプロバイダは接続数の関係上、そのエリアでは遅延しやすいですが、通信速度についての評判は良さそうです。
しかし、中には『ASAHIネットは遅い』という評判もあります。
ドコモ光 IPv4接続 PPPoEの測定結果
プロバイダ: ASAHIネット
Ping値: 71.0ms
下り速度: 12.29Mbps(あまり速くない)
上り速度: 0.0Mbps(非常に遅い)https://t.co/dy6tFwi21q #みんなのネット回線速度— ときえもん (@go3nokiri) December 15, 2021
自宅のネット回線、ASAHIネットなので追加料金なしでIPv6にできるので、しようかなーと思ったけど、家族みんなのそれぞれの会社へのVPN接続ができなくなるかもしれないリスクを思ったら、今も結構な速度出ているし切替は止めとこうとなった。
— Maruoka Hideaki (@MarHear) September 22, 2021
ASAHIネット繋がらない・・・
違うプロバイダに乗り換える良い機会かも!
— フォロバ100%マン (@deaita_girl) September 19, 2021
回線速度ダウンロード3mbpsとかなんだけど
ASAHIネットももうダメかぁ— edge (@ff14ganbare) June 6, 2021
ASAHIネット調子悪すぎて草 この時間に半分以下しか速度出てない
— かがり (@stoland01074) December 1, 2021
ASAHIネットはユーザー数が多く、様々な状況・エリアで利用している人が多いため、すべての人が満足できるという方が難しいのが正直なところです。
中には、『障害で繋がらない』という書き込みもありました。
asahiネットって今障害中?
— Siyoh 異世界こぼれ話が終盤に差し掛かった (@ssiyyohh) December 28, 2021
20分くらい前にASAHIネット落ちたんで相変わらず障害出てる気がしますね!
— 晴美 (@Harumi2142) December 19, 2021
ネット復活した模様。ASAHIネットのサポートに電話したんだけど、昨日の障害以降二重接続状態になって居たようで、向こうで接続を切ったらあっさり直ったわ。やっぱり私の手に追える内容じゃなかった。これ、結構同じ状態の人いるんじゃないかな?
— みるきぃ=ぐりぃん (@milky_green) December 13, 2021
光回線に移行した現在では安定しているという声も多く、格段に向上した回線設備や技術が窺えます。
もちろん、ASAHIネットに対する評判が全て肯定的というわけではありませんが、ユーザー数に対して好意的な意見が多いのはプロバイダ選びに参考になるでしょう。
ASAHIネットはスピードテストで第1位
「みんなのネット回線速度」というスピードテストのサイトではドコモ光のプロバイダごとの平均速度がランキングで紹介されていますが、ASAHIネットは6位にランクインしています(2022年1月現在)。
順位 | プロバイダ名 | ダウンロード速度 | |
---|---|---|---|
1 | ドコモnet | 316.93Mbps | |
2 | GMOとくとくBB | 301.54Mbps | |
3 | エディオンネット | 285.62Mbps | |
4 | BIGLOBE | 284.04Mbps | |
5 | @TCOM | 279.68Mbps | |
6 | ASAHIネット | 277.69Mbps | |
7 | plala | 277.1Mbps | |
8 | OCN | 261.7Mbps | |
9 | DTI | 249.37Mbps | |
10 | Tigers-net.com | 242.58Mbps | |
11 | BB excite | 232.56Mbps | |
12 | andline | 229.79Mbps | |
13 | WAKWAK | 224.77Mbps | |
14 | @nifty | 222.91Mbps | |
15 | 楽天ブロードバンド | 157.57Mbps | |
16 | hi-ho | 157.33Mbps |
ドコモ光で選べるプロバイダは23社ですが、ランキングに反映されているプロバイダは直近3ヶ月間で50名以上の方が測定されているプロバイダです。
ASAHIネットは6位と比較的上位で平均速度も277.69Mbpsと結構速いですが、実はこの速度結果が測定するサイトによって違うのです。
僕の知り合いがドコモ光をプロバイダDTIで使っていて、スピードテストをした時にみんなのネット回線速度では200Mbpsを超えていたものの、サイトによっては50Mbpsというところもあったそうです。結局8社ほど試したみたいで、平均は130Mbpsぐらいと言ってました。
それを考慮すると、DTIより30Mbpsほど速いASAHIネットは160Mbpsぐらいが平均速度なのかもしれません。(あくまで推測です)
とは言え、160Mbpsでも十分に速いですから、ドコモ光で速度を重視したい人はASAHIネットで利用するのもありだと思います。
ドコモ光のプロバイダ「ASAHIネット」のサービス内容は?
引用元 ASAHIネット公式サイトより
国内で「アサヒ」という名前を聞くと、飲料メーカーや新聞社を連想しますよね?
実は、ASAHIネットは朝日新聞社がかつて発刊していたパソコン雑誌の読者向けパソコン通信サービスが起源とされ、1994年からASAHIネットととしてインターネットサービスを開始しています。
「新聞社のプロバイダ」と聞くと一見お堅いイメージがありますが、提供するサービスはスタンダードで使いやすく、会員数も2021年3月末時点で63万8千人を超えています。まさに老舗といった感じのプロバイダですね。
ドコモ光×ASAHIネットの基本サービス
引用元 ASAHIネット公式サイトより
ドコモ光でプロバイダをASAHIネットにした場合、ASAHIネットのサービスとドコモ光の特典を受けることができます。
これがドコモ光のプロバイダを選べるひとつの特徴となっていて、各プロバイダの光コラボにはない独自のサービスとして提供されています。
ドコモ光×ASAHIネットでは、以下のサービスが提供されます。
ASAHIネット プロバイダサービス概要 | |
---|---|
メールアドレス数 | 1個 |
メールBOX容量 | 無制限 |
ドメイン | asahinet.jp |
セキュリティソフト | プロバイダ有料サービス |
リモートサポート | ー |
訪問サポート | ー |
Ipv6 | IPoE IPv4 over IPv6通信 |
その他のサービス | ・ブログ(無制限) ・Webメール |
メールアドレスと無制限のメールBOXにブログといった基本サービスは抑えていますが、新規特典がないのは少々物足りません…。
以前は「マカフィー®マルチアクセス」が最大12ヶ月間無料という特典がありましたが、現在は実施されていないようです。
ドコモ光×ASAHIネットの月額料金
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
タイプA | 5,720円 | 4,400円 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 |
タイプC | 5,720円 | 4,400円 |
単独タイプ | 5,500円+プロバイダ料 | 4,180円+プロバイダ料 |
ドコモ光はタイプA・B・Cの中からプロバイダを選択することが可能です。
今回紹介しているプロバイダASAHIネットはタイプBに属しているため、月額料金は、戸建てタイプが5,940円、マンションタイプが4,620円になります。
タイプBはタイプAより220円高いだけでなく、ドコモ光は他社光コラボと比較してしまうと基本料金はやや高いという点は否めません。NTTの光コラボなんで安心感はありますけどね^^ゞ
プロバイダとしては老舗ということもあり比較的に高評価が挙がるASAHIネットですが、ドコモ光のプロバイダとして見れば逆の評価になります。安さが特徴だったASAHIネットもドコモ光ではメリットを活かせないのが欠点です。
初期工事費はキャンペーンで無料
事務手数料 | 3,300円 |
---|---|
初期工事費 | 戸建てタイプ: マンションタイプ: → キャンペーンで実質無料 |
現在ドコモ光では、初期工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。
ただ、他の光回線の工事費無料キャンペーンは常設されているケースが多いですが、ドコモ光の場合は期間限定の場合もあるので注意が必要です。
ドコモ光セット割で毎月のスマホ料金が割引
引用元 docomo公式サイトより
ドコモのスマホや携帯電話とドコモ光を一緒に利用すると、スマホ・携帯電話の月額利用料金が割引になる「ドコモ光セット割」を組むことができ、毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になります(「ahamo」は対象外)。
他の大手携帯キャリアのauやソフトバンクでもスマホ+光回線とのセット割はありますが、月額550円の光電話(固定電話サービス)への加入が条件になっています。しかし、ドコモ光でセット割を組む場合はオプション加入は不要です。
なお、ドコモ光セット割を組めるのはドコモ光が唯一の対象回線のため、ドコモユーザーでセット割を組みたいなら必然的に選択肢はドコモ光のみになります。
割引額はドコモで契約している料金プランよって違い、ギガプランの「ギガホ」「ギガホ プレミア」「ギガライト」のプランは家族全員のスマホ料金が毎月550〜1,100円割引、カケホーダイ&パケあえるの「ウルトラシェアパック」「ベーシックシェアパック」などのプランは毎月110〜3,850円割引になります。
割引額やプランに関しては以下をご覧ください。
「ドコモのギガプラン」を契約している場合
「ドコモのギガプラン」とは、5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、ギガホ プレミア、ギガホ、5Gギガライト、ギガライトの総称です。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア/5Gギガホ | -1,100円/月 | |
ギガホ プレミア/ギガホ | -1,100円/月 | |
5Gギガライト/ギガライト | ステップ4:~7GB | -1,100円/月 |
ステップ3:~5GB | -1,100円/月 | |
ステップ2:~3GB | -550円/月 | |
ステップ1:~1GB | 割引適用外 |
「カケホーダイ&パケあえる」を契約している場合
「カケホーダイ&パケあえる」の新規受付は終了していますが、契約している方はプラン変更やパケットパックの変更ができます。
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
ウルトラシェアパック100 | -3,850円/月 | |
ウルトラシェアパック50 | -3,190円/月 | |
ウルトラシェアパック30 | -2,750円/月 | |
ベーシックシェアパック | ステップ4:~30GB | -1,980円/月 |
ステップ3:~15GB | -1,980円/月 | |
ステップ2:~10GB | -1,320円/月 | |
ステップ1:~5GB | -880円/月 | |
ウルトラデータLLパック | -1,760円/月 | |
ウルトラデータLパック | -1,540円/月 | |
ベーシックパック | ステップ4:~20GB | -880円/月 |
ステップ3:~5GB | -880円/月 | |
ステップ2:~3GB | -220円/月 | |
ステップ1:~1GB | -110円/月 |
なお、以下の記事ではドコモ光で利用できるプロバイダ23社の中から、速度・キャンペーンでおすすめのプロバイダを紹介していますので良かったら参考にしてください。
ドコモ光×ASAHIネットとAsahiNet光の違いは?
引用元 ASAHIネット公式サイトより
プロバイダのASAHIネットは、自社で「AsahiNet光」という光コラボも提供しています。
ドコモ光×ASAHIネットとAsahiNet光は同じNTT東日本・西日本の光回線を使ったサービスですが、ドコモ光×ASAHIネットで利用する場合と、AsahiNet光(プロバイダは当然ASAHIネット)を利用する場合では、どんな違いがあるのか見てみましょう。
月額料金、初期費用、セット割など様々な違いがある
ドコモ光×ASAHIネット | AsahiNet光 | |
---|---|---|
月額料金 | 戸建て:5,940円 マンション:4,620円 | 戸建て:5,698円 マンション:4,488円 |
事務手数料 | 3,300円 | 880円 |
初期工事費 | 戸建て: マンション: | 戸建て: マンション: → 同額キャッシュバック |
事務手数料 | 3,300円 | 880円 |
契約期間 | 2年 | 1年 |
解約金 | 戸建て:14,300円 マンション:8,800円 | 戸建て:22,000円 マンション:16,500円 |
月額料金で比較
月額料金についてですが、戸建てタイプ・マンションタイプともにAsahiNet光の方が安いということが分かります。しかし、これはあくまで基本料金であって、この料金から「スタートキャンペーン」によって、戸建てタイプは580円、マンションタイプは380円が24ヶ月間割引されます。
ただ、他のネット回線と比較しても、ドコモ光×ASAHIネットやAsahiNet光は若干高いのが正直なところです。
工事費で比較
工事費についてですが、残念ながらAsahiNet光では工事費無料キャンペーンは行われていません。しかし、工事費と同額分をキャッシュバックしてくれるため実質無料と思って良いでしょう。
また、事務手数料は3,300円というネット回線事業者が多い中、AsahiNet光は880円と安いです。
契約期間・解約金で比較
契約期間で比較した場合、AsahiNet光は契約期間が1年と短いです。
ただし、解約金は戸建てタイプが22,000円、マンションタイプが16,500円と高額のため利用する際には注意が必要です。
スマホとのセット割で比較
先ほどもご紹介しましたが、「ドコモ光セット割」はドコモのスマホ・ケータイとドコモ光をセット利用することで毎月のスマホ料金が最大1,100円割引されるサービスです。
一方、AsahiNet光ではauスマホとのセット割「auセット割」が組めて、毎月のAsahiNet光の料金を最大1,320円割引してもらえます。しかし、auセット割は先述した「スタートキャンペーン」と併用ができません。
auセット割の割引額も契約しているプランよって異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
スマートフォン
料金プラン | 割引額 |
---|---|
※受付終了プラン データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)/20(V)/30(V) U18データ定額20 U18データ定額20(V) データ定額5cp データ定額5cp(V) LTEフラット LTEフラット(V) ISフラット プランF(IS)/プランF(IS)シンプル | -1,320円/月 |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック 使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX 5G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G 使い放題MAX 4G テレビパック 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 4G ※受付終了プラン データMAX 5G データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G ALL STARパック データMAX 4G LTE データMAX 4G LTE Netflixパック auピタットプランN(s) auデータMAXプラン Netflixパック auデータMAXプランPro auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン20N auフラットプラン7プラスN auフラットプラン7プラス データ定額1(V)/2(V)/3(V) auピタットプラン ※カケホ/スーパーカケホのみ。シンプルは対象外。 auピタットプラン(V) ※カケホ(V)/スーパーカケホ(V)のみ。シンプル(V)は対象外。 auピタットプラン(S) ※カケホ/スーパーカケホのみ。 auフラットプラン20/30 auフラットプラン20(V)/30(V) auフラットプラン25 Netflixパック auフラットプラン5(学割専用) データ定額3cp データ定額3cp(V) シニアプラン シニアプラン(V) ジュニアスマートフォンプラン ジュニアスマートフォンプラン(V) LTEフラットcp(1GB) | -550円/月 |
ケータイ (4G LTE)
料金プラン | 割引額 |
---|---|
※受付終了プラン データ定額5/8/10/13 | -1,320円/月 |
※受付終了プラン データ定額1/2/3 | -550円/月 |
ケータイ (3G)
料金プラン | 割引額 |
---|---|
カケホ(3Gケータイ・データ付き) | -550円/月 |
4G LTEタブレット/4G LTE対応PC
料金プラン | 割引額 |
---|---|
タブレットプラン20 | -550円/月 |
※受付終了プラン LTEダブル定額 for Tab/Tab(i) LTEフラット for DATA(m) LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) | -1,320円/月 |
プロバイダASAHIネットにこだわるならAsahiNet光の方がおすすめ
『ASAHIネットは安いプロバイダ』というイメージを持っている人も少なからずいるかと思われます。しかし、ドコモ光×ASAHIネットは到底安いとは言えず、むしろ高いという評価が正直なところです。
ドコモ光×ASAHIネット独自の特典も少なく、キャッシュバックや割引と言ったものが基本サービスにないことも足を引っ張っています。
一方のAsahiNet光は、もともとの月額料金がドコモ光×ASAHIネットより安いですし、工事費もキャッシュバックによって実質無料になります。さらには、スタートキャンペーンで月額料金が割引になり、IPv6対応のWi-Fiルーターもらえるなど、キャンペーン特典も充実しています。
そのため、プロバイダASAHIネットにこだわるなら、AsahiNet光の方が断然おすすめです。
AsahiNet光のサービス内容や評判についてはこちらで解説しています。
まとめ
今回はドコモ光×ASAHIネットについて解説してきましたが、速度については遅い・速いどちらの評判があるものの、プロバイダとしてのサービスや特典も乏しいことが分かりました。
決して悪いサービスではありませんが、同じドコモ光を使うなら、より快適に使えてキャンペーンがお得なプロバイダを選ぶのがおすすめです。
人によって、通信速度、サービス内容、キャンペーン・特典など、重要視する部分は違いますが、プロバイダ選びに迷った際はこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです^^
なお、以下の記事では、速度が速い光回線、転用・事業者変更におすすめの光コラボ、料金が安い光コラボ、について解説していますので、是非参考にしてみてください。