光コラボをスムーズに解約するための3つの注意点を詳しく解説

光コラボをスムーズに解約するための3つの注意点を詳しく解説

光コラボの解約をお考えでしょうか?

いざ開通してみたけど、回線速度が遅いという場合や、サポートがや対応がヒドイ、悪徳代理店に半ばだまされた、という方も中にはいると思います。

ただ、解約するにもどこに連絡したらいいのかわからない方も多いようなので、今回は光コラボの解約をするにあたっての注意点をお伝えしていきます。

この記事を読めば、光コラボの失敗しない解約方法、解約までの流れや必要な手続きが理解できるので解約をスムーズに進められようになりますよ。

※表記している価格は税込みです。

光コラボを解約するにあたって気を付けるべきこと2つ

まず先にお伝えしておくと光コラボの解約に関して注意するべき事は、解約金、工事費の残額です。

では、それぞれ解説していきます。

解約金

光コラボやその他インターネット回線の契約時に多くみられるパターンで、毎月の利用料金の割引を受ける代わりにこの制約がかかります。

具体的には契約した月(もしくはその翌月)を起点として24ヶ月が最低利用期間、25ヶ月後を更新月としてそれ以外の月に解約する場合には解約金がかかります。(24~26ヶ月目の3ヶ月間を更新月にしている事業者も多いです)

逆に言えば、更新月での解約ならば解約金を払わずに解約が可能です。

契約更新月の図解

工事費の残額

もともとフレッツ光から「転用」で光コラボにしていた場合は大丈夫ですが、新規で光コラボを申し込んだ方で工事費の分割払いを組んでいる場合は、残りの工事費が一括で請求されますので注意です。

(例)光コラボの代表的な開通工事の場合:戸建てタイプ

  • 19,800円(825円×24回)

この場合、12ヶ月で光コラボを解約すると、残り12ヶ月×825円=9,900円が工事費の残債として一括請求されます。解約金とは別にです。

光コラボを解約する時に用意するもの

解約手続きをする際には、

  • お客様ID、契約ID、ユーザーID

といった、利用者をすぐに特定できる情報を手元に用意しておくと、解約の手続きもスムーズに済みます。

基本的には、申し込みした後に郵送で届いた書類に入っていますが、どうしても見当たらない場合はカスタマーサポートに連絡を取ってみましょう。

光コラボ解約の手続き

プロバイダや光コラボ事業者のサイトで解約ページを探してもわかりずらく、どこで解約の手続きをしたらいいか分からない、という人の為に主要と思われる光コラボ事業者の連絡先を表にまとめたので、ご参考までに。

【主要サービス解約先一覧】

サービス名契約期間解約金連絡先Webサイト
OCN光24ヶ月3,600円電話問い合わせ解約ページ
So-net光プラス24ヶ月戸建て:4,580円
マンション:3,480円
電話問い合わせ解約ページ
ドコモ光24ヶ月戸建て:5,500円
マンション:4,180円
電話問い合わせ解約ページ
ソフトバンク光24ヶ月戸建て:5,720円
マンション:4,180円
電話問い合わせ電話のみの解約受付
ぷらら光なしなし同右解約ページ
ビッグローブ光2年プラン:24ヶ月
3年プラン:36ヶ月
戸建て:4,230円
マンション:3,360円
電話問い合わせ解約ページ
@nifty光2年プラン:24ヶ月
3年プラン:36ヶ月
戸建て:4,840円
マンション:3,630円
電話問い合わせ解約ページ
DTI光なしなし電話問い合わせ解約ページ
IIJmioひかり24ヶ月3,000円電話問い合わせ解約ページ

量販店や販売代理店経由で申し込みをした場合であっても、そのお店や代理店に連絡をしても解約はできません。あくまで、光コラボサービスの提供元に解約の申し出をする必要があります。

なお、以前の解約金は10,000円~20,000円と結構高かったですが、2022年7月に電気通信事業法が改正されたことによって、2022年7月以降に申し込んだ場合の解約は上表のように安くなっています。これは嬉しいですね^^

光コラボを解約したあとは

Webか電話での解約連絡が済めば、これで解約は完了です。

いつからインターネットが使えなくなるかはサービス次第なので、解約を申し出るときに確認しておきましょう。

また、以下の2点に該当する場合はまだやるべき作業があります。

レンタル機器の返却

光回線接続のためのレンタルしている機器は、解約手続きの後にNTTに送り返す必要があります。

具体例としては、VDSLモデム・ONU・ホームゲートウェイなどが相当します。解約の手続き後、返却用キット(梱包用の袋+ゆうぱっく伝票)が送られてくるので、それにレンタル機器を入れてコンビニで発送するか、郵便局に取りに来てもらえば完了です。

必要なら回線撤去工事

賃貸のアパートやマンションに戸建て向けの光回線を引き込んでいて、原状復帰が必要な場合は、解約連絡の後に回線撤去工事の立ち合いが必要です。

回線撤去の工事費用は、光コラボ事業者によって設定料金が違うので、撤去が必要な場合は事前に確認しておきましょう。

まとめ

最後に光コラボの解約で注意するべき2つのポイントをおさらいしておきます。

  • 解約金
  • 工事費の残額

以上の点を気を付けてください。

光コラボの解約でわからなくなった時はこの記事を参考にしてくださいね。また、新しいネット回線に乗り換えたいという場合は、こちらの記事が参考になりますよ^^

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 光コラボ完全ガイドでは、僕自身が代理店で働いていた経験をいかして、光コラボのすべてを一つ一つわかりやすく解説しています。

このガイドを読み終えれば、次のことがすべて理解できるようになります。

  • 光コラボの基礎知識
  • 光コラボは申し込むべきなのか
  • 光コラボのメリット・デメリット
  • お得な光コラボ
  • 開通工事の内容
  • 光コラボをスムーズに申し込むための方法
  • 光コラボの解約方法

 

お得で快適なインターネット環境を手に入れるための参考にしてください。


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