いつのまにっ!NTTが東京でも「光回線電話」を一部で提供開始!

いつのまにっ!NTTが東京でも「光回線電話」を一部で提供開始!

最近は、みんなスマホや携帯電話を持っているので昔実家に置いてあったような、いわゆる固定電話は使われなくなってきています。

この記事は、インターネットとはあまり関係ありませんが、NTT東日本が光ファイバーで固定電話がつかえるサービス「光回線電話」の提供を東京でもひっそりと開始していました。(私が知らなかっただけです)

今までの固定電話と何が違うのかというと、今までは電話線(メタル線)を使って通話をしていましたが、その線が光ファイバーで電話ができるという違いです。フレッツ光を知っている人はわかりやすいと思いますが、ひかり電話の単体サービスということになりますね。

ユーザーのメリットは?

さて、この「光回線電話」、使う側にとって何がメリットかというと…正直よく分かりません(笑) 固定電話自体使われなくなってきていますし。全国一律3分8円で固定電話にかけられることくらいでしょうか。

従来の電話線の役割を光ファイバーでできるようにすれば、今後メタル線の保守などのコストが減らせるというNTTの都合だけのような気がします。コストが削れた分、消費者に還元してくれるとありがたいんですが。

どこで使えるの?

「光回線電話」のサービス自体はもともとあって東日本エリアのごく限られた一部の地域でしか使えませんでしたが、東京でも2015年11月1日から提供開始されています。

2019年1月現在では、フレッツ光が提供エリアに入って入れば、光電話はどの地域でもご利用可能になっています。

ですが、やはりというか提供エリアが狭すぎますね!

・東京都練馬区貫井5丁目の一部
・東京都文京区本郷3丁目の一部 アマビーレ本郷
・東京都八王子市大谷町の一部
・東京都日野市旭が丘5丁目の一部
・東京都日野市大字日野の一部
・東京都日野市日野台2丁目の一部

料金とかはどうなるの?

ちなみに、光回線電話は「ひかり電話ルーター」に今まで使っていた電話機を接続して使いますので、電話機の買い替えもいりません。ひかり電話ルーター利用料は無料です。料金などは今までの固定電話と同額程度(大体1,500円~1,700円)で、電話番号もそのまま引き継げます。フレッツ光の「ひかり電話」が月額500円なので、それをそのまま提供してくれると料金部分のメリットもあってユーザーは嬉しいと思うのですが。

初期費用や月額料金が載っているNTT東日本「光回線電話」のページはこちらです。興味のあるかたはご参考までに。

電話での申し込み・問い合わせはこちら

・局番なしの116 受付時間:午前9時~午後5時 (土日・祝日も営業)
・携帯電話・PHS・NTT以外の固定電話からの相談・申込は、0120-116-000

今後、固定電話はなくなっていく方向になってしまうのでしょうか。個人的には、それはそれで寂しいような気もします。黒電話が懐かしい…

 

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