
auひかりに乗り換えたいけど、今使っているインターネット回線の解約金がネックになっている人いませんか?
ご安心ください、auひかりには「乗りかえスタートサポート」というキャンペーンがあります!
乗りかえスタートサポートでは、auひかりへ乗り換える際に他社で発生した解約金などを負担してくれるため、解約金を気にせず乗り換えができるんです。
今回は、auひかり乗りかえスタートサポートの特典、適用条件、注意点、などを解説していき、最後にauひかりをお得に申し込める代理店をご紹介します。
『解約金がかかるから…』と乗り換えに後ろ向きだった人は、是非この記事を読んでみてください。
- auひかり乗りかえスタートサポートの【3つの特典】
- auひかり乗りかえスタートサポートの適用条件
- auひかり乗りかえスタートサポート利用時の注意点
- auひかりをお得に申し込める代理店
※表記している価格は税込みです。
目次
auひかり乗りかえスタートサポートとは?
※auひかり公式サイトから引用
インターネット回線を乗り換える際には大体のケースで解約金が発生するため、それがネックで乗り換えをためらっている人も多いと思います。
そんな時に役立つのが、「auひかり乗りかえスタートサポート」というキャンペーンです。
このキャンペーンでは、他社のインターネット回線で発生した解約金や工事費残債を最大30,000円まで負担してくれるため、リスクなく乗り換えができます。
また、インターネット回線だけでなくスマホの解約金も負担してもらえたり、最大25,000円のキャッシュバックがもらえたりと、お得に乗り換えができるんです。
特典1.他社インターネット回線の解約金負担
特典2.他社スマホの解約金負担
特典3.最大25,000円キャッシュバック
そもそも解約金とは?
まず始めに、解約金がかかる仕組みについて簡単に解説しておきます。
解約金とは、『〇年間使います』という約束で契約をしていたのに、約束を破って解約した時に発生するお金(ペナルティ)のことです。違約金・契約解除料という呼び方もされます。
解約金についてきちんと理解する上で、以下4つのポイントを抑える必要があります。
- 契約期間・・・何年間使うかを約束したもの(2年・3年が主流)
- 自動更新・・・更新月に解約しないと自動的に契約が延長される
- 更新月・・・解約金がかからずに解約できる期間、契約期間の満了月+多くて2ヶ月間
- 解約金・・・更新月以外で解約した場合にかかるペナルティのお金
契約期間は2年または3年が主流になっていて、中にはその期間が「最低利用期間」の場合もありますが、基本的には「自動更新」のケースが多いです。
自動更新の場合は、契約満了月+多くて2ヶ月(合計3ヶ月)の「更新月」という期間が設けられています。この更新月であれば「解約金」がかからずに解約ができますが、更新月に何もしないと2年または3年契約が更新(延長)されてしまうのです。
そうなると、次に無料解約ができるチャンスは2年後または3年後ということになり、次の更新月がやってくる前に解約をしてしまうと解約金が発生してしまいます。
しかし、2年や3年に一度の更新月に、ちょうど良く引っ越しや乗り換えのタイミングが来るとは限りませんよね?
そんな時に役立つのが、「auひかり乗りかえスタートサポート」です^^
auひかり乗りかえスタートサポート特典1:解約金を最大30,000円負担
※auひかり公式サイトから引用
auひかり乗りかえスタートサポートでは最大3つの特典を受け取ることができますが、1番の目玉は他社で発生した解約金や工事費残債を最大30,000円まで負担してもらえる特典です。
負担額は最大30,000円と上限が決まっていますが、解約金で30,000円以上かかるインターネット回線事業者はほとんどないので特に心配しなくて大丈夫だと思います。
最大負担額はプロバイダによって異なる
auひかり乗りかえスタートサポートで負担してもらえる金額は、選ぶプロバイダによって異なります。
プロバイダ | 最大負担額 |
---|---|
au one net、@nifty、@TCOM、BIGLOBE、So-net | 30,000円 |
Asahi Net、DTI | 15,000円 |
auひかりは7つのプロバイダから選ぶことが可能ですが、Asahi NetとDTIを選んだ場合のみ負担額は最大15,000円と半額になってしまいます。
そのため、プロバイダにこだわりがないようであればAsahi NetとDTI以外の5社を選んだ方が、お得に乗り換えられますよ。まぁ、解約費用が15,000円未満で済めば特に違いはありませんけどね。
なお、負担金額に違いがあるのはホームタイプに限った話しで、マンションタイプはどのプロバイダを選んでも30,000円です。
還元方法は居住タイプで違いがある
還元方法はホームタイプ・マンションタイプで異なります。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
10,000円まで | au PAY 残高へキャッシュバック | au PAY 残高へキャッシュバック |
10,000円を超えた分 | 月額料金割引 (1,000円×最大20ヶ月) |
ホームタイプは満額「au PAY 残高へキャッシュバック」ですが、マンションタイプは10,000円までが「au PAY 残高へキャッシュバック」で、それを超えた分は「月額料金割引」になります。
サポート対象の費用
サポート対象の主な費用は解約金や工事費残債で、解約月の月額料金はサポート対象外です。
全ての費用がサポート対象というわけではないので、キャンペーンを利用する際はきちんと確認しておきましょう。
負担してもらえる費用 | 負担してもらえない費用 |
---|---|
・解約金 ・工事費の残債 ・撤去工事費 ・他社ルーターの割賦残債 ・NTT加入電話工事費 ・番号ポータビリティ手数料 | ・解約月の月額料金 ・光テレビなどオプションサービスの解約金 |
適用条件・注意点
適用条件は、他社のインターネット回線(モバイルルーターを含む)からauひかりへ乗り換えをし、一緒にauひかり電話を契約するだけです。
ただし、ご注意いただきたい点があります。
それは、全てのインターネット回線の解約金がサポート対象というわけではない、ということです。auひかりの公式サイトには以下のように書かれています。
注1)「auひかり/auスマートバリュー対象の他社FTTHサービス/KDDIが指定するケーブルテレビ事業者サービスのいずれか」から乗りかえの場合、対象外です。
注2)NTTドコモ/ソフトバンク/ワイモバイル/ヤフー/nuroモバイルが提供するモバイルルーターが対象です。
※auひかり公式サイトから引用
auスマートバリューは対象のインターネット回線とauスマホをセット利用することで、毎月のスマホ料金が割引になるサービスですが、auスマートバリュー対象のインターネット回線からの乗り換えはサポート対象外なのです…。
auスマートバリューは、auひかり以外にビッグローブ光やSo-net光プラスなどの光コラボ、地域電力系回線のコミュファ光やメガエッグ、さらにはケーブルテレビのJCOMなどで組めますが、それらから乗り換える際は解約費用を負担してもらえませんので注意しましょう。
光コラボ | |||
---|---|---|---|
ひかりJ | ビッグローブ光 | So-net光プラス | エディオンネット (基本パック/IoTパック) |
@nifty光 | @TCOMヒカリ | ひかりゆいまーる (沖縄限定) | |
独自回線・地域電力系回線 | |||
コミュファ光 (東海・中部限定) | eo光 (近畿限定) | メガエッグ (中国限定) | ピカラ光 (四国限定) |
BBIQ (九州限定) | auひかりちゅら (沖縄限定) | ||
主なケーブルテレビ事業者 | |||
JCOM | ニューデジタルケーブル | イッツ・コミュニケーションズ | ベイ・コミュニケーションズ |
ちゅぴCOM | スターキャット・ケーブルネットワーク | TOKAIケーブルネットワーク | 沖縄ケーブルネットワーク株 |
光コラボは申し込んだ時期によってサポート対象になる場合もあります。また、ケーブルテレビ事業者については一部を抜粋したものになります。
詳しくはこちらをご覧ください。
なお、還元時期は「スタートサポート共通申請書」をKDDIに送付し、受付が完了した約1ヶ月後です。
auひかり乗りかえスタートサポート特典2:スマホの解約金も最大10,000円負担
※auひかり公式サイトから引用
auひかり乗りかえスタートサポートの2つ目は、スマホの解約金も最大10,000円負担してもらえることです。
auひかりと一緒にスマホもauまたはUQモバイルに乗り換え、auスマートバリューや自宅セット割を組むことで負担してもらえるため、「インターネットだけでなくスマホもauに乗り換えちゃおう」という人をサポートしてくれる特典と言えます。
適用条件
この特典を受け取るための条件ですが、auの場合はauスマートバリュー、UQモバイルの場合は自宅セット割を組むだけとシンプルです。
特典1の適用に伴って申請書の提出が必要ですが、それと合わせてauスマートバリューまたは自宅セット割を組むことで適用されます。
還元方法はau PAY 残高へキャッシュバック
最大10,000円は現金キャッシュバックではなくau PAY 残高へのキャッシュバック(チャージ)になり、こちらも申請が受付された約1ヶ月にキャッシュバックしてもらえます。
auひかり乗りかえスタートサポート特典3:上乗せキャッシュバック
3つ目の特典は上乗せキャッシュバックで、何と特典1の解約金負担とは別にもらえます。
上乗せキャッシュバックは、auひかり公式サイトやauショップで申し込んだ場合には付いてこない特典で、代理店から申し込むことで受け取れる特典です。
上乗せのキャッシュバック金額
キャッシュバック金額は住居タイプによって異なります。
ホームタイプ | マンションタイプ | |
---|---|---|
上乗せキャッシュバック | 25,000円 | 15,000円 |
特典1の解約金負担ではホームタイプは選ぶプロバイダによって金額が異なりましたが、この上乗せキャッシュバックはどのプロバイダを選んでも最大25,000円もらえます。
そのため、解約金負担と合わせると最大55,000円、さらに特典2も合わせれば最大65,000円を負担してもらえるというわけです。これはかなりお得です^^
適用条件は代理店経由でauひかりを申し込み、特典1同様にKDDIに申請するだけなので、上乗せキャッシュバックをもらうための追加条件も特にありません。
なお、上乗せキャッシュバックは他社で解約金が発生した場合のみに受け取れます。
auひかりの申し込みは代理店NEXTがおすすめ
※NEXTのキャンペーンサイトから引用
ちなみに、auひかり代理店では高額キャッシュバックがもらえるため、よりお得にauひかりを申し込むことができます。
中でも、正規代理店NEXTで行われているキャッシュバックキャンペーンがおすすめです。
キャンペーン内容 | |
---|---|
キャッシュバック金額 | ・auひかりのみ:最大65,000円 ・auひかり+auひかり電話:最大71,000円 |
必須加入オプション | なし |
受け取り方法 | 申し込み時に口座情報を伝えるだけ |
受け取り時期 | 最短1ヶ月後 |
キャッシュバック金額はauひかり電話の申し込み有無で違いますが、強制ではなくauひかりのみの申し込みでもキャッシュバックがもらえます。
受け取り方法もauひかりを申し込む際に口座情報を伝えるだけとシンプルで、書類返送やメール返信などの手間も一切ありません。口座情報の登録が終われば、あとはauひかりが開通した最短1ヶ月後に振り込まれるのを待っているだけで良いんです^^
もちろん、代理店NEXTから申し込んでも、今回ご紹介したauひかり乗りかえスタートサポートをはじめ、工事費無料、auスマートバリュー、自宅セット割などのキャンペーンや割引を適用できますので、少しでもお得に申し込みたい人はこちらの代理店を利用すると良いでしょう。
まとめ
今回はauひかりで実施中の「乗りかえスタートサポート」キャンペーンについて解説してきました。
乗りかえスタートサポートでは、インターネット回線の解約金や工事費残債を最大30,000円まで負担してもらえるだけでなく、スマホの解約金や上乗せキャッシュバックと、最大で3つの特典を受け取ることができます。
ただし、上乗せキャッシュバックだけは代理店経由の申し込みでしか受け取れないため、auひかり公式サイトやauショップだとお得度が少し薄れてしまいます。
正規代理店NEXTから申し込みであれば、上乗せキャッシュバックがもらえるだけでなく、NEXT独自のキャッシュバックキャンペーンも利用できるため、かなりお得にauひかりを申し込むことができますよ。