
auのスマホを利用していると、光回線とセット割が受けられるauスマートバリューを適用させたいと思う人も多いのではないでしょうか?
auスマートバリュー対象の光回線はいくつかありますが、中でも代表的なのが「ビッグローブ光」と「auひかり」です。
この2つはサービスやキャンペーンが似ている光回線ですが、結論から言うと、「auひかり」の方がおすすめです。
今回は2つの光回線を徹底比較し、auひかりがおすすめの理由、auひかりに潜む弱点も一緒にご紹介していきます。
※表記している価格は税込みです。
目次
ビッグローブ光とauひかりの違い:回線設備はNTT回線かKDDI独自回線か
ビッグローブ光とauひかりはどちらも「光ファイバー」という技術を使った光回線です。
しかし、この2つは別の回線設備を使っているため、提供エリアや特徴も異なってきます。
「ビッグローブ光」は光コラボで「auひかり」は独自回線
少しややこしいので、簡単な表にすると以下のようになります。
サービス名 | 光回線 | プロバイダ |
---|---|---|
ビッグローブ光 | NTT | BIGLOBE |
auひかり | KDDI | BIGLOBE、So-net、@nifty、@TCOM、 AsahiNet、au one net、DTI |
ビッグローブ光はフレッツ光と同じNTT東日本・西日本の回線設備を使っている「光コラボ」(正式名称:光コラボレーション)と言われるサービスです。
それに対し、auひかりはKDDI独自の回線設備を使っているサービスです。
ビッグローブ光ではプロバイダはBIGLOBEと決まっていますが、auひかりでは7つのプロバイダから選ぶことができます。
光コラボとは?
「光コラボ」とは、NTT東日本・西日本が提供しているフレッツ光と同じNTTの回線設備を各事業者(ソフトバンク・ドコモなど)が借りて、スマホとのセット割など独自のサービスを付加して各社のブランドとして販売する光回線サービスのことを言います。
光コラボが普及しているおかげで、回線速度などの品質は保ったままに各事業者が付加サービスや価格を競争し合い、僕たちユーザーによりお得なサービスが提供されるようになりました。
光コラボの一番のメリットは提供エリアがフレッツ光と同じで広いという点です。
フレッツ光は全国の都道府県で利用可能でカバー率は業界トップで、そのフレッツ光と同じNTT回線を使った光コラボの提供エリアもフレッツ光と同しです。
ただし、光コラボ事業者によっては提供エリアが限られているところもありますので、予め確認しておきましょう。
ビッグローブ光とauひかりの違い:提供エリアはビッグローブ光の方が広い
どちらの光回線を利用する上で、まずクリアすべき問題が「提供エリアかどうか?」という点です。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
提供エリア | 全国 | ホーム:東海・長野・関西を除く全国 マンション:全国 |
ビッグローブ光は全国で利用可能
先ほどお伝えしたように、ビッグローブ光はフレッツ光と同じNTTの回線設備を使っているためほぼ全国で利用できます。そのため、フレッツ光が使えるエリアであればビッグローブ光が使えると思ってOKです。
全国で使えるということは、引っ越しや転勤などの際も新たに光回線を探す手間もかからないため、基本的には移転手続きをすることで継続利用ができます。
ビッグローブ光の提供エリアは以下のフレッツ光公式サイトから確認できます。
⇒NTT東日本エリアの提供エリアの確認はこちら
⇒NTT西日本エリアの提供エリアの確認はこちら
auひかりのホームタイプは東海地方・近畿地方では利用不可
一方のauひかりは、KDDIの独自回線を使っているためNTT回線を使ったビッグローブ光ほど提供エリアが広くありません。
また、地域電力系光回線のコミュファ光が提供されている東海地方や長野県、eo光が提供されている関西地方ではホームタイプが利用できません。
マンションタイプは全国で利用できますが、NTT回線ほど設備が導入されている建物が多くないため、ビッグローブ光に比べて使える可能性が低いのが正直なところです。
⇒auひかりの提供エリアの確認はこちら
ビッグローブ光とauひかりの違い:通信速度はauひかりの方が速い
光回線を利用する上で最も気になるのが、インターネットを利用する際の実測速度です。
最大速度はどちらも最大1Gbps
ビッグローブ光・auひかり共に、最大速度は下り(ダウンロード)・上り(アップロード)どちらも最大1Gbpsです。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
通信速度 | 最大1Gbps | 最大1Gbps |
ただし、最大1Gbpsはあくまで理論上の数値です。
ビッグローブ光・auひかりに限らず、インターネットは「ベストエフォート型」という方式で提供されています。
これは、「何Mbps出すという保証はできないけどなるべく速い速度を出せるように頑張ります」という方式で、インターネット利用時の実測速度ではありません。
実測速度はauひかりの方が速い
では、インターネットを利用する際の実測速度はどちらが速いのでしょうか?
実際のユーザーからの実測速度を集計しランキング化している「みんなのネット回線速度」という口コミサイトでは、ビッグローブ光・auひかりの速度は以下のとおりです。
下り平均速度 | 上り平均速度 | Ping値 | |
---|---|---|---|
ビッグローブ光 | 266.18Mbps | 225.73Mbps | 19.23ms |
auひかり | 484.91Mbps | 442.92Mbps | 15.85ms |
下り速度・上り速度共にauひかりの方が速く、Ping値もauひかりの方が小さい結果になっています。
auひかりは、関東の一部エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)で最大10Gbpsや最大5Gbpsの高速サービスが利用可能で、その測定結果が含まれていることを踏まえても速いです。
また、auひかりの方が速度が速いのにはきちんとした理由があります。それは、使っている回線設備の問題です。
ビッグローブ光をはじめとした光コラボは、同じNTT回線をフレッツ光と何百社の光コラボ事業者で共有しています。契約者数もauひかりより膨大のため、アクセスが集中する時間帯(夜間や休日など)は回線が混雑し、速度が低下してしまうケースがあるのです。
一方、auひかりはKDDI独自の回線設備を使っているため、契約者数が増加してもNTT回線のような回線混雑は起きにくく、フレッツ光や光コラボよりも通信速度が出やすい傾向にあります。
そのため、Netflixなどの動画視聴やYouTubeなどで動画配信を快適に楽しみたい人にとってはauひかりの方がおすすめです。また、オンラインゲームをする際に重要となるPing値(タイムラグ)もauひかりの方が低いため、ゲームを快適にプレイしたい方にもauひかりがおすすめです。
ビッグローブ光とauひかりの違い:月額料金はほぼ同じ
ビッグローブ光とauひかりの光回線設備についての違いがわかったところで、1番気になる料金の比較をしていきましょう。
比較する前に1つ知っていて欲しいのは、月額料金が安いからと言って必ずしもお得とは限らないということです。
月額料金が高くてもキャンペーンの割引によって安くなったり、高額な工事費を請求されてしまい2年間など長期的に見ると結局高い料金を払う羽目になる、なんてことにも成りかねません。
月額料金が安いのは嬉しいことですが、あくまで比較の一部として見ることが重要になります。
ホームタイプの場合
ビッグローブ光では3年契約・2年契約から選べますが、ビッグローブ光・auひかり共に3年契約が一般的のため、3年契約をベースに見ていきます。
ビッグローブ光とauひかりの月額料金は以下の通りです。
開通からの年数 | ビッグローブ光 | auひかり |
---|---|---|
1年目 | 3年契約:5,478円 2年契約:5,698円 | 5,610円 |
2年目 | 5,500円 | |
3年目~ | 5,390円 |
一見するとビッグローブ光の方が安そうですが、auひかりは1年ごとに110円ずつ割引されていくため、3年使った場合の月額料金の誤差はたったの22円です。
また、auひかりではau one net以外のプロバイダを選択することで、月額料金が割引になるキャンペーンも受けられたりするので、月額料金に大きな差はないと言えるでしょう。
なお、先程もお伝えしたように、auひかりは7つのプロバイダから選ぶことができますが、中でも一番キャンペーン内容が良い「So-net」を選ぶのが個人的にはおすすめです^^
マンションタイプの場合
マンションタイプの場合もビッグローブ光は3年契約が一般的で、auひかりは基本的に2年契約になります。
ビッグローブ光 | auひかり(2年契約) | |
---|---|---|
月額料金 | 3年契約:4,378円 2年契約:4,488円 | 3,740~5,720円 |
auひかりのマンションタイプは建物に導入されている設備によって料金が異なります。
そのため、導入されているタイプによってはビッグローブ光よりも安いケースもありますが、反対にビッグローブ光よりも高くなるケースもあります。
auひかりは2年契約でビッグローブ光よりも契約年数が短くリスクも少ないですし、場合によってはビッグローブ光よりも安く使えるため、マンションタイプは基本的にauひかりの方がおすすめです。
ビッグローブ光とauひかりの違い:初期費用・解約金は大差なし
月額料金の他に気になる費用と言えば、初期費用(工事費・事務手数料)と解約金ですよね?
この2つについて見ていきましょう。
初期費用
まずは工事費についてですが、初期工事費はどこの光回線事業者も数万円と高額のため、月額料金に分割して上乗せされるパターンが多いです。
実際にビッグローブ光とauひかりも同様で、以下の分割回数で支払う形になります。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
ホームタイプの工事費 | 19,800円(550円×36回) → キャンペーンで実質無料 | 41,250円(1,194円+1,178円×34回) → キャンペーンで実質無料 |
マンションタイプの工事費 | 16,500円(715円+451円×35回) → キャンペーンで実質無料 | 33,000円(1,443円+1,434円×22回) → キャンペーンで実質無料 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
工事費の分割回数は、ビッグローブ光が36回、auひかりがホームタイプは35回/マンションタイプは23回と、契約期間(初めての更新)で払い終える回数になっています。
以前は契約期間よりも工事費の分割回数の方が長かったので、更新のタイミングで分割支払いが終わるようになったのは嬉しい限りです^^
なお、工事費に関してはビッグローブ光・auひかり共にキャンペーンで実質無料になります。
ただし、ご注意いただきたい点があります。それは、分割回数よりも前に解約をしてしまうとその時点で残っている工事費が残債として請求されてしまうということです。
ビッグローブ光・auひかり共に、本来なら分割で払うべき工事費をキャンペーンによって同額分割引し、相殺することで実質無料にしています。しかし、この割引は契約期間中しか適用されないため、分割回数よりも前に解約をしてしまうと残債が請求されてしまうのです。それも一括で…>_<
しかも、工事費残債は解約金にプラスして請求されるため、解約するタイミングによっては解約金以外にも費用がかかる可能性があるので注意しましょう。
例)auひかりのホームタイプの場合
では、工事費の分割回数よりも前に解約した場合にどれぐらいの費用がかかるのか、auひかりのホームタイプを例に見てみましょう。
auひかりホームタイプの場合 | ||||
---|---|---|---|---|
解約月 | 支払い済み工事費 | 工事費残債 | 解約金 | 解約費用の合計 |
12ヶ月目 | 14,152円 | 27,098円 | 4,730円 | 31,828円 |
24ヶ月目 | 28,288円 | 12,962円 | 4,730円 | 17,692円 |
36ヶ月目 | 41,250円 | 0円 | 0円 | 0円 |
auひかりは工事費が元々高いため、ひと月あたりの分割費用も1,178円と結構します。
そのため、12ヶ月目で解約すると工事費残債だけでも27,000円とかなり高額で、24ヶ月目でも約13,000円が工事費残債として解約金にプラスされてしまうのです…>_<
解約金
続いて解約金についても見てみましょう。
解約金は以前は10,000円前後のところが多く、光回線事業者によっては20,000円近くまたはそれ以上するところもありました。
しかし、2022年7月に電気通信事業法が改正されたことによって、現在の解約金は月額料金の1ヶ月分相当とかなり安くなりました。この改正は本当に嬉しい限りです^^
ビッグローブ光・auひかりの解約金は以下のとおりです。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
ホームタイプ | 契約期間:3年(自動更新) 解約金:4,230円 | 契約期間:3年(自動更新) 解約金:4,730円 |
マンションタイプ | 契約期間:3年(自動更新) 解約金:3,360円 | 契約期間:2年(自動更新) 解約金:2,290円 |
ビッグローブ光・auひかり共にホームタイプ・マンションタイプいずれも自動更新になっていて、更新月以外に解約をする場合は解約金がかかります。
更新月は、ビッグローブ光・auひかり共に契約満了月(36ヶ月目)+翌月+翌々月の合計3ヶ月間で、auひかりのマンションタイプが契約満了月(24ヶ月目)+翌月+翌々月の合計3ヶ月間です。
この3ヶ月間に解約する場合は解約金がかかりません。
最初の更新を迎える前に解約をしてしまうと、解約金とは別に先ほど解説した工事費残債もかかってしまうので、よほどの理由(急な引っ越しや転勤など)がない限りは、最初の更新までは利用するようにしましょう。
【補足情報】解約金などを負担してくれる光回線
もし、解約時に解約金や工事費残債が発生してしまう場合は、解約金や工事費残債などの費用を負担してくれる光回線に乗り換えると良いでしょう。
以下の光回線では、他社からの乗り換え費用を負担してくれるキャンペーンを行っているため、解約時の解約金や工事費残債などがネックになっている人は、負担なく乗り換えができますよ^^
- ソフトバンク光
- NURO光
- auひかり
- ドコモ光×GMOとくとくBB
- 地域電力系の光回線(コミュファ光・eo光・メガエッグ)
ビッグローブ光とauひかりの違い:スマホセット割はどっちもau・UQモバイルに対応
auユーザーにとって注目なのが「auスマートバリュー」です。
オプションのひかり電話とセットでお得になるauスマートバリューは、auひかりはもちろんビッグローブ光でも組めます。
また、どちらもUQモバイルとの「自宅セット割」を組むこともできます。
auスマートバリューで毎月最大1,100円割引
「auスマートバリュー」は、オプションサービスの「ひかり電話(固定電話)」をつけることで、auスマホの料金を毎月最大1,100円割引してくれます。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
適用に必要なオプション | ビッグローブ光電話 (550円/月) | auひかり電話 (550円/月) |
対象回線数 | 最大10回線まで(別居する50歳以上の家族も対象) | |
割引内容 | 550~1,100円割引/月 | |
申し込み | 必要 |
適用条件や割引内容に違いはありません。
基本的には同一住所・同一性であることが条件ですが、50歳以上の家族であれば別住所に住んでいても割引してもらえます。最大10回線まで割引してもらえるため、家族にauユーザーが多いほどお得度は増します。
なお、auスマートバリューは自動適用ではなくauショップなどで申し込みが必要ですので、くれぐれもお忘れなく。
スマートフォン(5G/4G LTE)
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN) ※受付終了プラン 新auピタットプラン | 1GBまで | 割引対象外 |
1GB超~7GBまで | -550円/月 | |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック 使い放題MAX 5G テレビパック 使い放題MAX 5G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G Netflixパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G 使い放題MAX 4G テレビパック 使い放題MAX 4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 4G Netflixパック 使い放題MAX 4G ※受付終了プラン データMAX 5G ALL STARパック データMAX 5G テレビパック データMAX 5G Netflixパック(P) データMAX 5G Netflixパック データMAX 5G with Amazonプライム データMAX 5G データMAX 4G LTE テレビパック データMAX 4G LTE Netflixパック データMAX 4G LTE auデータMAXプラン Netflixパック auデータMAXプランPro auフラットプラン25 NetflixパックN auフラットプラン20N auフラットプラン7プラスN auデータMAXプラン auフラットプラン30 auフラットプラン25 Netflixパック auフラットプラン20 auフラットプラン7プラス auフラットプラン5(学割専用) | -1,100円/月 | |
ピタットプラン 5G(s) ピタットプラン 4G LTE(s) | 2GB超~20GBまで | -550円/月 |
※受付終了プラン auピタットプランN(s) auピタットプラン auピタットプラン(s) | 2GBまで ※(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外です。 | -550円/月 |
2GB超~20GBまで | -1,100円/月 | |
※受付終了プラン データ定額1 | -1,027円/月 (3年目以降は-550円/月) | |
※受付終了プラン データ定額2/3 データ定額3cp ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン LTEフラットcp | -1,027円/月 | |
※受付終了プラン U18データ定額20 | -1,551円/月 | |
※受付終了プラン データ定額5/8/20 データ定額5cp LTEフラット ISフラット プランF(IS)シンプル | -1,551円/月 (3年目以降は-1,027円/月) | |
※受付終了プラン データ定額10/13/30 | -2,200円/月 (3年目以降は-1,027円/月) |
ケータイ (4G LTE)
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
※受付終了プラン データ定額1(ケータイ) | -1,027円/月 (3年目以降は-550円/月) | |
※受付終了プラン データ定額2/3(ケータイ) | -1,027円/月 | |
※受付終了プラン データ定額5/8(ケータイ) | -1,551円/月 (3年目以降は-1,027円/月) | |
※受付終了プラン データ定額10/13(ケータイ) | -2,200円/月 (3年目以降は-1,027円/月) |
ケータイ (3G)
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
カケホ(3Gケータイ・データ付) | -1,027円/月 |
4G LTEタブレット/4G LTE対応PC
料金プラン | 割引額 |
---|---|
タブレットプラン20 ※受付終了プラン LTEダブル定額 for Tab/Tab(i) | -1,100円/月 |
※受付終了プラン LTEフラット for DATA(m) LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) | -1,551円/月 (3年目以降は-1,027円/月) |
自宅セット割で毎月最大858円割引
auスマートバリューとは別に、ビッグローブ光とauひかりではUQモバイルとの「自宅セット割」によって毎月最大858円割引してもらえます。
自宅セット割は、UQモバイル版のauスマートバリューといった感じで、割引額以外はほとんど一緒です。
ビッグローブ光 | auひかり | |
---|---|---|
適用に必要なオプション | ビッグローブ光電話 (550円/月) | auひかり電話 (550円/月) |
対象回線数 | 最大10回線まで(別居する50歳以上の家族も対象) | |
割引内容 | 638円または858円割引/月 | |
申し込み | 必要 |
自宅セット割も家族が使っているUQモバイルも割引になるため、離れて暮らしている50歳以上の家族も適用可能です(最大10回線まで)。
ただし、こちらも自動適用ではなくauショップやUQスポットなどで申し込みが必要です。
対象プラン | 割引額 |
---|---|
くりこしプラン+5G S | 638円 |
くりこしプラン+5G M | |
くりこしプラン+5G L | 858円 |
ビッグローブ光とauひかりの違い:キャッシュバックキャンペーンはauひかりの方が高額
それでは最後に、ビッグローブ光・auひかりで行われているキャンペーンで比較してみましょう。
どちらも正規代理店の「NEXT(ネクスト)」から申し込むことで、高額キャッシュバックが、オプション加入不要で、簡単な手続きによって、2ヶ月以内に振り込んでもらえます。
ビッグローブ光は30,000円キャッシュバック+工事費無料
引用元 NEXTのキャンペーンサイトより
キャンペーン内容 | ||
---|---|---|
キャンペーン特典 | 新規 | 特典1:60,000円キャッシュバック 特典2:30,000円キャッシュバック+工事費無料 ※さらに8,000円増額中! |
転用・事業者変更 | 10,000円キャッシュバック | |
必須加入オプション | なし | |
手続き方法 | 申し込み時に口座情報を伝えるだけ(SMSでも可) ※特典1の場合:BIGLOBEマイページからの手続きも必要 | |
振り込み時期 | ビッグローブ光の開通から最短2ヶ月後 ※特典1の場合、一部は12ヶ月後 |
代理店NEXTで行われているビッグローブ光のキャッシュバックキャンペーンは、2種類の特典から選べます。
2つ目の「最大30,000円キャッシュバック+工事費無料」を選ぶことで、工事費が実質無料になり、加えて、30,000円のキャッシュバックがもらえると、2つの特典を受け取れます。
特に条件はなく、ビッグローブ光のみの申し込みでキャッシュバックがもらえます。オプション加入は必須ではありませんが、今ならビッグローブ光と一緒に光電話や光テレビを申し込むと最大8,000円増額してもらえますよ。
なお、特典1を選んだ場合はBIGLOBEマイページからの登録も必要で、キャッシュバックの一部は12ヶ月後に振り込まれます。
- 最大60,000円キャッシュバック
または、最大30,000円キャッシュバック+工事費実質無料 - 光電話加入加入で4,000円、光テレビ加入で4,000円キャッシュバック増額中
- IPv6対応の無線LANルーター無料レンタル
- auスマホ・ケータイとのセット割「auスマートバリュー」が組める
- UQモバイルとのセット割「自宅セット割」「ギガMAX月割」が組める
⇒ビッグローブ光の速度・料金・セット割・キャンペーンを徹底解説!
⇒【2023年3月最新】ビッグローブ光代理店9社のキャンペーンを比較!おすすめTOP3をご紹介
auひかりは最大71,000円キャッシュバック+工事費無料
引用元 NEXTのキャンペーンサイトより
キャンペーン内容 | |
---|---|
キャッシュバック金額 | ・auひかりのみ:65,000円 ・auひかり+auひかり電話:71,000円 今ならさらに10,000円増額中! |
必須加入オプション | なし |
手続き方法 | 申し込み時に口座情報を伝えるだけ(SMSでも可) |
振込時期 | 最短で翌月 |
auひかりの場合、キャッシュバック金額は2パターンになっています。
auひかりのみ申し込みでも65,000円キャッシュバックで、一緒にauひかり電話も申し込むと71,000円にアップします。もちろん、強制ではなく任意です。
もし、auひかり電話の申し込みも検討している人は、「プロバイダをSo-net」にして「auスマートバリューまたはの自宅セット割を組む」ことで、更に10,000円増額してもらえます^^
なお、NEXTのキャッシュバックキャンペーンは、工事費無料、乗り換え費用負担、スマホとのセット割などの公式キャンペーンと併用できるためよりお得にauひかりを始められますよ。
- 最大71,000円キャッシュバック
- プロバイダSo-net+auスマートバリューまたは自宅セット割適用で10,000円増額中
- 初期工事費が実質無料
- 他社からの乗り換え費用を最大30,000円負担(+最大25,000円キャッシュバック)
- auスマホ・ケータイとのセット割「auスマートバリュー」が組める
- UQモバイルとのセット割「自宅セット割」が組める
⇒auひかりのキャンペーンと料金、メリット・デメリットを詳しく解説
⇒【2023年3月最新】auひかり代理店5社のキャンペーン比較!おすすめはここだ!
ビッグローブ光とauひかりの違いについてよくある質問
ビッグローブ光とauひかりの違いは?
ビッグローブ光とauひかりの主な違いはこちらです。
当記事内でカテゴリーごとに違いを解説していますので、詳しくはそちらをご覧ください。
ビッグローブ光とauひかりではどっちがおすすめ?
ビッグローブ光とauひかりを比較した場合、個人的にはauひかりの方がおすすめです。
月額料金に大きな差はありませんが、通信速度の評判が良いのが最大の理由です。また、高額キャッシュバックや他社からの乗り換え費用負担など、キャンペーンが充実しているのも理由の一つです。
まとめ
今回はビッグローブ光とauひかりの違いについて見てきましたが、いかがでしたか?
月額料金に大きな差はなく、auスマートバリューや自宅セット割の内容もほとんど同じでしたが、両者を比較すると通信速度が速いauひかりの方がおすすめです。料金がほぼ同じなら速度が速い方が良いですからね。
ただ、auひかりはビッグローブ光よりも提供エリアが狭いため、auひかりが提供エリア外だった場合はビッグローブ光を選ぶしかありません。
『ビッグローブ光とauひかりはどっちが良いんだろう?』と悩んでいる人にとって、この記事が参考になったら嬉しいです^^