『ドコモ光のプロバイダhi-hoは遅い』という評判は本当?

『ドコモ光のプロバイダhi-hoは遅い』という評判は本当?

ドコモ光はプロバイダを選べる光コラボというのをご存知でしょうか?

選べるプロバイダは24社以上あり、馴染みのあるプロバイダ名や、あまり聞き慣れないマイナーな会社など実に様々です。中には以前に利用していた懐かしいプロバイダも見つかるのではないでしょうか?

ドコモ光のタイプAには「hi-ho」というプロバイダがあります。このhi-hoは、ISDNが主流だった時代にちょっとしたプロバイダだったのです。

この記事では、プロバイダhi-hoの速度についての評判ドコモ光×hi-hoのサービス内容について紹介していきますので、ドコモ光でプロバイダhi-hoを利用しようと検討中の人は参考にしてみてください。

※表記している価格は税込みです。

『hi-hoは遅い』という評判は本当?

プロバイダhi-hoとしての情報は残念ながらあまり見当たりません。

ただ、あることはあるのですが、良い評判は少ないのが正直なところです…


問題なく使えている人もいるみたいですが、『遅い』という声が目立ちます

他のプロバイダに比べて評判自体が少なく、hi-hoは今や過去のプロバイダという様相で、時代の流れと言ってしまうにはなんだか物寂しいですね。

ただし、ドコモ光は他提供しているプロバイダが全てIPv6対応に対応しているため混雑のないインターネットが利用できますので、ユーザーに便利なサービスに不備はないようです。

プロバイダのhi-hoはスピードテストでも遅いという結果に…

みんなのネット回線速度」というスピードテストのサイトではドコモ光のプロバイダごとの平均速度がランキングで紹介されていますが、hi-hoは残念なことに最下位という結果でした…。

順位プロバイダ名ダウンロード速度(平均)
1ASAHIネット315.01Mbps
2GMOとくとくBB291.5Mbps
3ドコモnet268.61Mbps
4OCN248.87Mbps
5plala(ぷらら)245.95Mbps
6DTI237.29Mbps
7エディオンネット235.77Mbps
8@TCOM235.77Mbps
9BIGLOBE235.34Mbps
10タイガースネット227.93Mbps
11@nifty226.08Mbps 
12
BB.excite217.23Mbps
13
andline207.12Mbps
14
WAKWAK175.84Mbps
15
楽天ブロードバンド143.19Mbps
16
hi-ho99.46Mbps

ドコモ光で選べるプロバイダは24社ですが、ランキングに反映されているプロバイダは直近3ヶ月間で50名以上の方が測定されているプロバイダです。

これを見るとhi-hoの順位は最下位…。平均速度だけ見れば99.46Mbpsとそこまで遅いといった印象はありませんが、実はこの速度結果が測定するサイトによって違うのです。

僕の知り合いがドコモ光をプロバイダDTIで使っていて、スピードテストをした時にみんなのネット回線速度では200Mbpsを超えていたものの、サイトによっては50Mbpsというところもあったそうです。結局8社ほど試したみたいで、平均は130Mbpsぐらいと言ってました。

それを考慮すると、DTIより140Mbpsも遅いhi-hoは平均速度として50Mbpsぐらい出れば良い方なのかもしれません。(あくまで推測です)

hi-hoは旧松下電器系列のプロバイダ

hi-ho ロゴ
引用元 hi-ho公式サイトより

hi-hoの誕生は2001年5月15日にハイホーブロードバンドシステムズを立ち上げたところから始まります。

タイミング的にはADSLが始まった時勢だったので、プロバイダとしても注目を浴びる時期だったことが窺えます。hi-hoは当時、旧松下電器、現パナソニック傘下のプロバイダだったのです。

その後、Panasonic Hi-HOに社名を変更し、プロバイダ名を小文字に変え、デザイン一新を経て現在のロゴに落ち着きました。

そして2007年6月1日、常時接続が主流となりADSLが普及した時期に現在の名前と変更されました。ちなみにこの時期にはニコニコ動画も登場しており、若年層のネットユーザーが増加した時期と重なっています。

この時期、hi-hoはIIJに事業を譲渡しています。会社の体制が変わるタイミングでの社名変更だったのでしょうね。ちなみに、IIJは日本国内初の商用プロバイダ事業者のため、国内最古のプロバイダ事業者と身内だった時期があるのです。

なぜ、「だった」と過去形なのかと言うと、hi-hoは2018年12月にIIJの傘下から離れ、株式会社ISPホールディングス運営で今に至るからなのです。

新しいネットコンテンツとともに変化し続けたhi-hoが、いかにインターネットの激動の時代のプロバイダだったのか、沿革を覗いてみるだけでもわかりますね。それだけ歴史があり、みなさんの印象に残ったプロバイダであったという証拠です。

ドコモ光×hi-hoで提供されるサービス

hi-ho for ドコモ光引用元 hi-ho公式サイトより

以前ほどの知名度は影をひそめてしまったhi-hoですが、国内大手のドコモ光のプロバイダとして今も現役であることに違いはありません。

意外にもドコモ光のプロバイダには、hi-hoはあるけどIIJがないというのも不思議な感覚ですね。

ドコモ光でのhi-hoはどのようなサービスを提供しているのかご紹介します。

ho-ho プロバイダサービス概要
メールアドレス数6個
メールBOX容量1GB
ドメインsky.hi-ho.ne.jp
セキュリティソフト・マカフィー® マルチアクセス(12ヶ月無料)
リモートサポート
(初回無料)
訪問サポート
(初回無料)
Ipv6IPoE
IPv4 over IPv6通信
その他のサービス・Wi-Fiルーター(契約期間中は無償レンタル)
・ホームページ(100MBまで)
・Webメール(1GBまで)
・メール転送サービス

ドコモ光×hi-hoの基本サービスは上記の通りです。

ドコモ光はプロバイダごとに使える基本サービスが異なりますが、hi-hoを選ぶと無線LANルーターが無料であるという点をまず評価したいところです。

ドコモ光の無線LANルーターレンタルは月額330円。hi-hoでは毎月の利用料を抑えることができるのは嬉しいポイントです。

無線LAN(Wi-Fi)通信はスマホの通信量を抑えるのにも役立ち、ご自宅でもスマホでネット通信を頻繁にする人にはありがたい特典です。メールアドレスも5個まで提供されますし、個人や仕事、家族で使うのにも最適です。

ドコモ光×hi-hoの月額料金

 戸建てタイプマンションタイプ
タイプA5,720円4,400円
タイプB5,940円4,620円
タイプC5,720円4,400円
単独タイプ5,500円+プロバイダ料4,180円+プロバイダ料
※2年契約プランで申し込んだ場合。2年契約なしの場合はそれぞれ+1,650円。

ドコモ光は、タイプA・B・Cの中からプロバイダを選択することが可能です。

hi-hoはタイプAのドコモ光最安値の契約プランとなります。「最安値」と言えば聞こえは良いですが、マンションタイプで4,400円もかかるのは昨今の光コラボの中では割高の部類に入ります。

先程も紹介しましたが、プロバイダhi-hoの特典には無線LANルーターの無料レンタル特典があります。他社でレンタル料と合わせての月額料金がどれくらいになるか、比較する場合はオプションとのトータルの費用で考えましょう。

初期費用はキャンペーンで無料

事務手数料3,300円
初期工事費戸建てタイプ:19,800円
マンションタイプ:16,500円
→ キャンペーンで実質無料

現在ドコモ光では、初期工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

ただ、他の光回線の工事費無料キャンペーンは常設されているケースが多いですが、ドコモ光の場合は期間限定の場合もあるので注意が必要です。

この工事費無料キャンペーンはドコモ光公式で行われているキャンペーンのため、hi-ho以外のプロバイダで申し込んでも受けられます。

ドコモ光セット割で毎月のスマホ料金が割引

ドコモ光 ドコモ光セット割引用元 docomo公式サイトより

ドコモのスマホや携帯電話とドコモ光を一緒に利用すると、スマホ・携帯電話の月額利用料金が割引になる「ドコモ光セット割」を組むことができ、毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になります(「ahamo」は対象外)。

他の大手携帯キャリアのauやソフトバンクでもスマホ+光回線とのセット割はありますが、月額550円の光電話(固定電話サービス)への加入が条件になっています。しかし、ドコモ光でセット割を組む場合はオプション加入は不要です。

なお、ドコモ光セット割を組めるのはドコモ光が唯一の対象回線のため、ドコモユーザーでセット割を組みたいなら必然的に選択肢はドコモ光のみになります。

割引額はドコモで契約している料金プランよって違い、ギガプランの「ギガホ」「ギガホ プレミア」「ギガライト」のプランは家族全員のスマホ料金が毎月550〜1,100円割引、カケホーダイ&パケあえるの「ウルトラシェアパック」「ベーシックシェアパック」などのプランは毎月110〜3,850円割引になります。

割引額やプランに関しては以下をご覧ください。

「ドコモのギガプラン」を契約している場合

「ドコモのギガプラン」とは、5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、ギガホ プレミア、ギガホ、5Gギガライト、ギガライトの総称です。

料金プラン割引額
5Gギガホ プレミア/5Gギガホ-1,100円/月
ギガホ プレミア/ギガホ
-1,100円/月
5Gギガライト/ギガライトステップ4:~7GB-1,100円/月
ステップ3:~5GB-1,100円/月
ステップ2:~3GB-550円/月
ステップ1:~1GB割引適用外

「カケホーダイ&パケあえる」を契約している場合

「カケホーダイ&パケあえる」の新規受付は終了していますが、契約している方はプラン変更やパケットパックの変更ができます。

料金プラン割引額
ウルトラシェアパック100-3,850円/月
ウルトラシェアパック50-3,190円/月
ウルトラシェアパック30-2,750円/月
ベーシックシェアパックステップ4:~30GB-1,980円/月
ステップ3:~15GB-1,980円/月
ステップ2:~10GB-1,320円/月
ステップ1:~5GB-880円/月
ウルトラデータLLパック-1,760円/月
ウルトラデータLパック-1,540円/月
ベーシックパックステップ4:~20GB-880円/月
ステップ3:~5GB-880円/月
ステップ2:~3GB-220円/月
ステップ1:~1GB-110円/月
 

ドコモ光×hi-hoとhi-hoひかりの違いは?

hi-hoひかり引用元 hi-ho公式サイトより

ドコモ光にプロバイダ提供しているhi-hoは、自社で光コラボの「hi-hoひかり」の運営も行っています。

ドコモ光×hi-hoとhi-hoひかりのサービスを比較して、違いなどを見てみましょう。

月額料金、初期費用、セット割など様々な違いがある

ドコモ光×hi-hohi-hoひかり
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,400円
戸建て:4,895円
(37ヶ月目以降:5,445円)

マンション:3,575円
(37ヶ月目以降:4,125円)
初期工事費戸建て:19,800円
マンション:16,500円
→ キャンペーンで実質無料
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
事務手数料3,300円3,300円
契約期間2年3年
解約金戸建て:14,300円
マンション:8,800円
36ヶ月以下:30,000円
38ヶ月以上:10,450円

月額料金で比較

月額料金についてですが、戸建てタイプ・マンションタイプともにhi-ho ひかりの方が安いということが分かります。

しかし、工事費の分割費用をプラスすると、戸建てタイプは5,555円、マンションタイプは毎月4,125円になり、お得感は一気に薄まります。要するに、割引で一見お得のような感じはしますが、工事費用で実質チャラになってしまうのです。

また、他のネット回線と比較しても、ドコモ光×hi-hoやhi-hoひかりは高いと言うのが正直なところです。

工事費で比較

hi-hoひかりでは工事費無料キャンペーンが行われていません。

hi-hoひかりは、初期工事費を30回の分割で払う仕組みになっているため、戸建てタイプは毎月660円、マンションタイプは毎月550円、それぞれ上乗せされます。

契約期間・解約金で比較

次に契約期間や解約金で比較した場合ですが、hi-hoひかりの契約期間は3年と長いのがデメリットと言えます。

光回線の契約期間や解約金の平均は、契約期間が2年、解約金は10,450円ですが、hi-hoひかりの契約期間は3年と長い上に、3年以下の解約金は30,000円とかなり高額だったりします…

hi-hoひかりの自社SIMセット割「hi-ho スマート割」

hi-hoひかりではドコモ光セット割が使えませんが、代わりに自社SIMのhi-ho LTEとのセット割が用意されています。

こちらはhi-ho LTE typeDシリーズとのセット契約で220円割引が適用されます。シンプルな料金設定に、ドコモ回線を使用したお手軽さが特徴です。

ドコモ光×hi-hoよりおすすめのネット回線2つ

ドコモ光セット割が組めるドコモ光×hi-hoは、キャンペーンも含めると意外に悪くないネット回線です。

無線LANルーターの無料レンタルは毎月の費用を確実に抑えることができ、スマホ代の節約にも必要不可欠なツールです。

しかし、欲を言えばIpv6の評判が良いプロバイダを使いたいのも事実だったりします。また、決して悪いネット回線とは言いませんが、ドコモ光の割高な月額料金を考えるともうひと声欲しくなります。

ドコモ光のプロバイダなら「GMOとくとくBB」がおすすめ

ドコモ光×GMO引用元 GMOとくとくBB公式サイトより

『Ipv6の評判が良いプロバイダを使いたい』という人には、hi-hoと同じタイプAのGMOとくとくBBがおすすめです。

GMOとくとくBBでもIPv6対応の無線LANルーター無料レンタル特典もついてきますし、何より最大20,000円 のキャッシュバックキャンペーンを実施しているためよりお得に申し込めます。

また、GMOとくとくBBの公式サイトでは通信速度が全国平均が下り300Mbps超えということも公開されていますし、TwitterではGMOとくとくBBのv6プラスを実際に使っているユーザーの評判・口コミがありました。


万が一、通信速度が100Mbpsを下回った場合には、100円相当と僅かではありますがGMOとくとくポイントがもらえるペナルティ補填も行っていたりと、それだけ通信速度に自信があるということだと思いますよ。

プロバイダにこだわりがなく、ドコモ光にこだわるならGMOとくとくBBで申し込むのがお得です。

ドコモ光×GMOとくとくBBの評判やサービスについては以下の記事で解説しています。

ドコモ光とプロバイダにこだわらなければ「@スマート光」がおすすめ

@スマート光引用元 @スマート光公式サイトより

ドコモ光やプロバイダにこだわりがなくければ、そもそも『ネット代を安くしたい』という人には業界最安値の「@スマート光」がおすすめです。

@スマート光は、月額料金が光コラボ最安値に加えて工事費無料というコスパの良さが魅力のネット回線です。

 戸建てタイプマンションタイプ
回線速度1Gbps
月額料金格安プラン4,400円3,300円
通常プラン4,730円3,630円
事務手数料3,300円
→ キャンペーンで無料
工事費19,800円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
16,500円
→ キャンペーンで無料
※通常プランの場合
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
※新規の場合
解約金24ヶ月(自動更新なし)
※新規の場合

ネット代の安さはご覧の通り、光コラボ業界最安値という宣伝通りの料金設定です。安さを売りにするネット回線はプロバイダが別になっているケースが多いですが、@スマート光は光回線とプロバイダがセットとなった完全な光コラボです。

月額料金を見るとドコモ光との差は明らか。hi-hoひかりは割引によって安くなりますが、@スマート光は割引なしでこの安さです。

また、@スマート光では工事費無料が常に行われているため、いつ申し込んでも無料でネットを始められる強みがあります。

主なオプションサービス
ひかり電話550円/月
※初期工事費用(2,200円~)→ キャンペーンで無料
@スマート・テレビ726円/月
※初期工事費用6,380円 → キャンペーンで無料
v6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)無料/月
無線LANルーターレンタル光電話あり:330円/月
光電話なし:550円/月

シンプルさがウリの@スマート光ですが、オプションも一通り揃っているため、自分の利用環境に合わせてネットをカスタマイズできるのも特徴です。無駄なオプションが付いていない、シンプルで安い光回線を実現しています。

唯一の注意点として、最低利用期間が24ヶ月であり、2年以内の解約には22,000円の違約金が請求されるので覚えておきましょう。25ヶ月目以降はいつでも無料で解約できます。

@スマート光の評判やレビューについては以下の記事を参考にしてください。

まとめ

今回はドコモ光×hi-hoの評判やサービスについて見てきました。

Twitterを見てみると評判はそこまで多くないですが、『速度が遅い』という書き込みが目立つ印象です。

ドコモ光×hi-hoは決して悪いサービスではないものの、せっかく料金を払って使うなら、より快適に使える以下のネット回線がおすすめです。

状況別のおすすめネット回線

プロバイダによって、速度、お得度、サービス内容などは違いますので、プロバイダ選択をする際にこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

光コラボのすべてがわかる完全ガイド

光コラボのすべてがわかる完全ガイド

 光コラボ完全ガイドでは、僕自身が代理店で働いていた経験をいかして、光コラボのすべてを一つ一つわかりやすく解説しています。

このガイドを読み終えれば、次のことがすべて理解できるようになります。

  • 光コラボの基礎知識
  • 光コラボは申し込むべきなのか
  • 光コラボのメリット・デメリット
  • お得な光コラボ
  • 開通工事の内容
  • 光コラボをスムーズに申し込むための方法
  • 光コラボの解約方法

 

お得で快適なインターネット環境を手に入れるための参考にしてください。


光コラボ完全ガイドを今すぐチェック

この記事を見た人はこんな記事も見ています

コメントを残す

*