ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」とは?ahamoの情報まとめ!

ドコモの新料金プラン「ahamo(アハモ)」とは?ahamoの情報まとめ!

ドコモの新料金プランahamoは、格安SIMに劣らないほどの低価格とドコモの通信品質が利用できる一石二鳥のプランです。

今回解説する、ahamoを契約する前に知っておいていただきたい点を以下にまとめました。

  • ahamoはどんなプランなのか?
  • 他のプランと比較してお得なのか?
  • 他社と比較してお得なのか?
  • ahamoの注意点はなにか?

ahamoの提供開始は2021年3月からです。それまでにこの記事を読んで、ahamoについて納得した上でスムーズに契約をしましょう。

ドコモの新料金プラン「ahamo」とは?

ドコモの新料金プランahamoのイメージ画像

*画像はドコモ公式HPより引用

まずは、ahamoはどんなプランなのかについて解説していきます。

データ量20GBで月額2,980円

ahamoはデータ量20GBで月額2,980円のプランのみが提供されています。

また、データ量の追加は1GBあたり500円で可能です。

携帯会社のプランにありがちな「期間限定割引」や「条件付き割引」などもなく、誰でも2,980円でahamoを契約できます。

20GBでyoutubeはどのくらい見えるの?
画質視聴時間
360p(標準)62時間
480p(標準)32時間
720p(HD)20時間
1080p(フルHD)10時間

20GBを超えても最大1Mbpsで通信できる

ただでさえお得なahamoですが、月間20GBのデータ量を超えて通信制限を受けても、最大1Mbpsの通信速度が維持されます。

ahamoの通信制限中でも、既存のギガホプランの制限速度と同じように利用できると考えられるので、20GBを超えても意外と困ることは少なそうですね。

ギガホプランは通信制限中にyoutubeを視聴すると360p(標準画質)の動画なら問題なく視聴できます。

1回5分まで国内通話が無料

ahamoはデータ量と月額料金のお得さに加えて、国内通話が1回5分まで何度でも無料で使えます。

ahamoの元々のお得さに加えて「宅配便の再配達」や「用件のみの電話」など、日常生活でどうしても発生する細かい通話料金も取られないのはいいですね。

また、追加で月額1,000円支払えば「かけ放題オプション」も付けることが可能です。

各種事務手数料が無料

ahamoは新規契約事務手数料、機種変更手数料、MNP転出手数料が無料です。

 ahamo通常プラン
新規契約事務手数料
(新規契約または他社からの乗り換え時に発生する手数料)
無料3,000円程度
 ahamo通常プラン
機種変更手数料
(スマホを機種変更する際に発生する手数料)
無料3,000円程度
 ahamo通常プラン
MNP転出手数料
(ahamoから他社への乗り換え時に発生する手数料)
無料3,000円程度

手数料を気にして契約するという方はあまりいないと思いますが、こういった細かい料金もしっかり値下げしているあたり、ドコモの本気度がうかがえます。

契約期間や違約金がない

ahamoは契約期間が無くいつでも違約金なしで解約や乗り換えができます。

2年縛りなどで契約しないと料金が割高になってしまうというのが、大手キャリアの定番でしたが、ahamoは縛りなしで誰でも月額2,980円で利用できます。

海外82カ国でも無料で使える

ahamoは海外82の国々・地域でも追加料金なしで20GBのデータ量を利用できます。

これは、ドコモと海外の通信業者が連携をして、ドコモの電波の入らない海外でもahamoと同等のデータ量が使用できる仕組みになっているためです。

5Gにも対応

ahamoを契約すれば、4Gだけでなく5Gの電波も利用できます。

5Gは今はあまり使いどころがありませんが、将来的には5Gを使ったサービスも普及してくることは間違いないので、5G対応プランを契約するに越したことはありません。

ahamoは本当にお得?徹底比較で明らかに!

一部では「すべてのドコモユーザーがahamoにプラン変更するとドコモが大赤字になる」とまで言われていますが、実際は本当にお得なのでしょうか?

この章では、ahamoと他のプランや他社サービスを比較してみました。

ギガホプレミア・5Gギガホプレミア・ギガライトと比較

まずは、ドコモのプラン同士で比較していきます。

ドコモの既存プランは2021年4月より「ギガホ→ギガホプレミア」「5Gギガホ→5Gギガホプレミア」となります。

ahamoの提供開始日2021年3月に合わせ、今回の比較は新料金プラン同士での比較をしようと思います

また、新料金プランの間でのプラン変更はいつでも可能なので、自分の使いたいデータ量やお財布事情を考慮して毎月プランを選べます。

ギガホプレミアとahamoを比較

 ギガホプレミアahamo
月額料金6,550円2,980円
データ量60GB20GB
音声通話家族無料5分無料
5分カケホ700円追加無料
完全カケホ1,700円追加1,000円追加
契約期間なしなし
制限速度1Mbps1Mbps

1GBあたりの月額料金は「ギガホプレミアが109円」「ahamoが149円」でギガホプレミアの方が安く設定されています。

たくさんデータ量を使用する方は、無理にahamoに乗り換える必要はないですね。

月額料金を節約したい方は、ahamoで1Mbpsの制限速度をうまく使うという選択肢もありです。

5Gギガホプレミアとahamoを比較

 5Gギガホプレミアahamo
月額料金6,650円2,980円
データ量無制限20GB
音声通話家族無料5分無料
5分カケホ700円追加無料
完全カケホ1,700円追加1,000円追加
契約期間なしなし
制限速度なし1Mbps

5Gギガホプレミアはデータ量無制限のプランで、驚くことに月間60GBのギガホプレミアと100円しか月額料金が変わりません。

僕ならギガホプレミアを選ぶなら5Gギガホプレミアを選びます。

また、新料金プランはテザリングの制限も設けられていないので、一人暮らしなら固定回線の代わりのような使い方もできます。

ahamoも1Mbpsという標準画質の動画程度なら視聴できる速度で通信制限後も利用できるので、節約したい方はahamoを選びましょう。

ギガライトとahamoを比較

 ギガライトahamo
月額料金2,980円2,980円
データ量1GB20GB
音声通話家族無料5分無料
契約期間2年縛りなし
制限速度1Mbps1Mbps

ahamoとギガライトプランを比較した場合は、誰が見てもahamoの方が圧倒的にお得といえます。

ワイモバイル・UQモバイルと比較

次に、auとソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルとUQモバイルともに比較してみます。

ワイモバイルとahamoを比較

 ワイモバイルahamo
月額料金4,480円2,980円
データ量20GB20GB
音声通話10分無料5分無料
契約期間なしなし
制限速度1Mbps1Mbps
電波3G/4G4G/5G

無料音声通話に関してはワイモバイルの方が5分長いですが、月額料金はahamoより1,500円ほど高いです。

ahamoの場合1,000円追加でかけ放題にできるので、ほとんどの方にとっては、ワイモバイルよりahamoの方がお得ですね。

UQモバイルとahamoを比較

 UQモバイルahamo
月額料金2,980円2,980円
データ量10GB20GB
音声通話20円/30秒5分無料
カケホ1,700円追加1,000円追加
契約期間なしなし
制限速度1Mbps1Mbps
電波3G/4G4G/5G

UQモバイルと比較して同じ月額料金でahamoの方がデータ量が10GB多く、音声通話もahamoの方が優秀です。

他の格安SIMと比較

最後に、ahamoに対抗できる可能性のある格安SIMと比較しました。

楽天モバイルとahamoを比較

 楽天モバイルahamo
月額料金2,980円2,980円
データ量無制限20GB
音声通話無制限5分無料
契約期間なしなし
制限速度1Mbps1Mbps
電波狭い4G/5G

楽天モバイルは現在1年間無料キャンペーン中で違約金もかかりません。

加えて、音声通話やデータ量の条件もahamoより優秀と言えます。

ただし、楽天モバイルは通信エリアが狭いので安定して利用できる方が少ないのがデメリットです。

ahamoは2021年の3月から提供開始なので、迷ってる方は無料期間中に楽天モバイルのエリアや使用感を確認しておくと良いでしょう。

日本通信とahamoを比較

 日本通信
(合理的20GBプラン)
ahamo
月額料金1,980円2,980円
データ量20GB20GB
音声通話70分無料5分無料
契約期間なしなし
制限速度不明1Mbps
電波3G/4G4G/5G

格安SIMの老舗である日本通信が「ドコモへの対抗プラン」と、自社のホームページで宣伝しているのが「合理的20GBプラン」です。

対抗プランというだけあってコスパ面ではahamoより日本通信が優秀と言えます。

ただし、日本通信は格安SIMなので契約者が増えると通信速度が安定しなくなる可能性が高いです。

合理的20GBプランはahamo提供開始まではデータ量16GBですが、現時点で利用できるので試しに利用してみるのもありですね。

ahamoへ乗り換える方法

2021年3月から提供が開始されるahamoですが、ドコモユーザーや他の携帯会社ユーザーがahamoに乗り換える方法をまとめました。

また、ahamoはオンライン契約限定プランで実店舗では契約できないので注意が必要です。

ドコモからahamoに乗り換え

ドコモの既存プランからahamoに乗り換える場合は、MNP転出不要で提供開始日からプラン変更が可能です。

ドコモは当初2021年5月まではMNP転出が必要としていましたが、最近の発表で、サービス開始の3月からMNPが不要になりました。

また、「ギガホ・ギガライト」「5Gギガホプレミア・ギガホプレミア」からahamoへのプラン変更は、専用webサイトからいつでも無料で可能です。

他社からahamoに乗り換え

他社からahamoに乗り換える場合は、以下のような流れになります。

  1. 他社でMNP番号(乗り換え番号)を発行
  2. ドコモのwebサイトやアプリからahamoへ乗り換え

また、他社からahamoへの乗り換え時の注意点は以下の通りです。

  • 本人確認書類とクレジットカードか銀行口座の準備が必要
  • ahamoはキャリアメール利用不可のため、人によっては新しいメールアドレスが必要
  • ahamoをSIMのみで契約する方は、ドコモ回線での動作確認の取れるスマホを用意すると確実

ahamoの申し込み前に知っておきたいこと6つ

ahamoを申し込む前に確認してほしい、ahamoのデメリットや注意点をまとめました。

申し込みはオンライン限定

ahamoはオンライン限定プランなので、申し込みや契約後のサポートは実店舗や電話窓口では対応していません。

ahamoに関する新規契約や申し込み後のサポートは、全てahamoのwebサイトや専用チャットで完結できます。

ただし、端末の紛失や故障などの緊急の用件は電話でも対応可能です。

これは一見デメリットに感じますが、サポートの人件費を削る分プランが安くなると考えると、オンライン限定で得をする人は多そうですね。

20歳以上しか申し込めない

ahamoは20歳以上しか契約できません。

ただし、契約者名義を親権者にして20歳未満の子供を利用者登録すれば、20歳未満でもahamoを利用できます。

キャリアメールが使えない

ahamoユーザーはドコモのキャリアメールアドレスが使えません。

現在どこかの会社のキャリアメールアドレスを利用している場合は、「icloud」や「gmail」などのフリーメールアドレスを取得しておくと便利です。

「ファミリー割引」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」は回線数に含まれるものの対象外

ドコモの代表的な割引サービスである、「ファミリー割引」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」は、ahamoでは割引対象外となります。

 割引内容
ファミリー割引ドコモの家族間通話が無料
みんなドコモ割家族内で対象プランを2回線契約していると月額500円割引、3回線以上契約していると月額1,000円割引
ドコモ光セット割ドコモ光とドコモスマホのセット利用で契約者・家族のスマホの利用料金が割引

例えば、「ファミリー割引」では、ギガホを契約中の家族からかかってきた通話は無料になりますが、ahamoからかけた通話は有料となります。

「みんなドコモ割」では、ahamoは対象プランの回線数には含まれますが割引対象外です。ただ、対象プランの回線数には含まれるので家族の割引はそのまま適用できます。

「ドコモ光セット割」では、ahamoの契約者がドコモ光を契約することでペア回線を組むことはできますが、ahamoの利用料金は割引にはなりません。家族のスマホの割引はそのまま適用できます。

共通しているのは「ahamoは割引にならないけど、家族の割引はそのまま」ということ。家族の割引はそのまま適用されるので、あとは自分のスマホの割引が減ってもahamoに乗り換えるメリットがあるかを考えるといいですね。

支払いは口座振替かクレジットカード

ahamoの支払いは口座振替かクレジットカードになるので準備しておきましょう。

契約にはdアカウントが必須

ahamoを契約するためにはdアカウントが必須になります。

dアカウントは、ドコモを契約していなくてもだれでも無料で作成できるので、ahamoの契約を考えている方は事前に作成しておきましょう。

dポイントはahamoの支払い1,000円ごとに10ポイント溜まり、コンビニやドラックストアなどの提携店でもdポイントを貯めたり使ったりできます。

「まとめ」ahamoは正直ヤバすぎる

今回はahamoの概要や最新情報や注意点などを解説しましたが、ahamoは大手キャリアとは思えないほどコスパが良く、いい意味でヤバいプランです。

比較の結果、格安SIMの中では日本通信と楽天モバイルがahamoより安く利用できることが分かりましたが、やはりドコモのメインブランドという回線の安心感は強いです。

「月額2,980円で容量20GBのプランしかない」ことと「オンライン限定申し込み」という点以外は、ahamoに目立ったデメリットはないと思います。

政府の携帯電話値下げ政策の波が大きくなるなか、私たちユーザーはよりお得な携帯会社を見極めて上手に利用することが重要になるでしょう。

この記事を見た人はこんな記事も見ています

コメントを残す

*