ドコモ光でも10ギガが始まる!料金は高い?対応プロバイダは?

先日、フレッツ光での10Gbps(ギガ)サービス提供開始についてお知らせしましたが、いよいよドコモ光でも「ドコモ光 10ギガ」が提供開始になります。

提供が開始されるのは2020年4月1日(水)で、受付開始日は2020年3月23日(月)と間近に迫ってきました。「ドコモ光 10ギガ」は新規で申し込むこともできますし、現在1ギガを利用中の人がプラン変更で利用することが可能です。

そこで今回は、ドコモ光で提供される10ギガサービスの、月額料金、サービス内容、対応プロバイダなどについて紹介していきたいと思います。

いよいよドコモ光でも超高速10ギガサービスが始まる!

ドコモ光でも10ギガサービスが始まる!※docomo公式サイトより引用

2020年2月18日(火)、フレッツ光から10ギガサービス提供について発表されましたが、そのフレッツ光回線を使った光コラボの一つドコモ光でも10ギガサービス「ドコモ光 10ギガ」が提供開始になります。

ただし、残念ながら戸建てタイプのみでの提供になります…。

サービスの提供開始日は2020年4月1日(水)で、受付開始日は2020年3月23日(月)となっていますが、提供エリアによって日程は異なります。

東日本エリアでは4月1日(水)から「ドコモ光 10ギガ」が使える

ドコモ光はフレッツ光回線と同じくNTT東日本・西日本の光ファイバーを使っているため全国で利用することが可能ですが、「ドコモ光 10ギガ」の提供エリアは一部地域と限定されます。

NTT東日本エリア

提供エリア受付開始日提供開始日
東京都大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区の一部2020年3月23日(月)2020年4月1日(水)

東日本エリアは、東京都の一部に限られます。

神奈川県や千葉県といった東京都に隣接する地域でも、まだ提供はされないみたいですね。まぁ、数ヶ月後とかには提供が始まるかもしれませんが(個人の見解です)。

NTT西日本エリア

提供エリア受付開始日提供開始日
大阪府大阪市2020年4月1日(水)2020年4月13日(月)
愛知県名古屋市2020年5月11日(月)2020年6月1日(月)

西日本エリアでは、大阪府と名古屋市から提供が開始されます。

ただし、東日本エリアと受付開始日・提供開始日がそれぞれ異なりますので、申し込みを検討している方はお間違えのないようにしてください。

月額料金は6,300円~。ただし戸建てタイプのみ…

先ほどもお伝えしましたが、「ドコモ光 10ギガ」は戸建てタイプのみでの提供になります。

その戸建てタイプの料金プランは3種類あり、プランごとの月額料金がこちらです。

プラン月額料金
10ギガ タイプA2年定期契約あり:6,300円
(定期契約なし:7,800円)
10ギガ タイプB2年定期契約あり:6,500円
(定期契約なし:8,000円)
10ギガ 単独タイプ※12年定期契約あり:5,900円
(定期契約なし:7,400円)

ドコモ光は20種類以上のプロバイダから選べるといった特徴がありますが、フレッツ光とは違い月額料金にプロバイダ料が含まれているため別途料金がかかったりしません。「タイプA」と「タイプB」はプロバイダによって異なります(後ほど紹介します)。

料金だけ見ると「単独タイプ」が一番安いため『単独タイプが良いじゃん!』と思ってしまいがちですが…

※1 お客さまご自身でプロバイダへのお申込みが必要です。別途プロバイダ料金が発生します。

※引用元 docomo公式サイト

と公式サイトにも書かれているように、「単独タイプ」は確かに「タイプA・B」より月額料金は安いですが、フレッツ光のようにプロバイダが別契約となるため、大体800円~のプロバイダ料金が別途でかかってしまうのです(「単独タイプ」でのご利用は、個人的にはあまりおすすめしません)。

なお、2年の定期契約をすることで月額料金は割引してもらえますが、更新月以外に解約や定期契約がないプランへの変更をしてしまうと13,000円の解約金がかかってしまうので注意しましょう。

また、初期費用(工事費)は、1ギガサービスと同額の18,000円です(ちなみにマンションタイプは15,000円)。

「ドコモ光 10ギガ」は他の光回線より高い?安い?

『「ドコモ光 10ギガ」の月額料金は安いの?』と思っている方も多いと思いますので、他に10ギガサービスを提供している光回線と比較してみたいと思います。

現在は、NURO光・auひかり・コミュファ光・eoひかりで10ギガサービスが提供されていますが、2020年4月から新たに始まるフレッツ光を含めた場合、「ドコモ光 10ギガ」は安いのでしょうか?

 戸建てタイプマンションタイプ
ドコモ光6,300円~
フレッツ光【東日本エリア】
~12ヶ月目:5,100円、13ヶ月目~:6,300円
+プロバイダ料
【西日本エリア】
~12ヶ月目:5,200円、13ヶ月目~:6,300円+プロバイダ料
NURO光【2年契約】~12ヶ月目:3,979円、13ヶ月目~:6,479円
【3年契約】5,743円
auひかり5,880円~
コミュファ光4,740円~6,050円
eo光~12ヶ月目:3,471円、13ヶ月目~:5,937円

このようになります。

「ドコモ光 10ギガ」は、他社に比べると正直言って割高です…。

NURO光とauひかりはNTTのフレッツ光回線を使わない独自回線のため、料金が安いのがメリットですが、その反面、提供エリアが狭いというデメリットがあります。また、コミュファ光やeo光の地域限定電力系回線も、コミュファ光は東海・中部エリア・長野県、eo光は近畿エリアと提供可能な地域が限られています。

光コラボは何百社と存在し、同じフレッツ光の光回線を使いながらも事業者で料金体系に幅がありします。ですので、今後、ドコモ光よりも安い料金で10ギガサービスを提供するところが出てくる可能性も十分にあり得ますし、場合によっては独自回線や地域電力系回線よりも安いプランを打ち出してくる光コラボも出てくるかもしれません。

1ギガ利用中の人も「ドコモ光 10ギガ」に変更可能

現在、ドコモ光の1ギガサービスを使っている人は、プラン変更することで「ドコモ光 10ギガ」が利用可能になります。

 タイプAタイプB
10ギガ1ギガ10ギガ1ギガ
月額料金
(2年定期契約あり)
6,300円5,200円6,500円5,400円
月額料金
(2年定期契約なし)
7,800円6,700円8,000円6,900円

月額料金を見てみると、1ギガサービスから「ドコモ光 10ギガ」にプラン変更した場合には、1,100円値上がりする感じです。また、10Gbps対応の無線LANルーターをレンタルする場合は500円/月かかりますので、現在よりも1,600円プラスになります。

また、「ドコモ光 10ギガ」に対応しているプロバイダが限られているので、現在、「ドコモ光 10ギガ」に対応していないプロバイダをご利用されている場合は、プラン変更と共にプロバイダの変更も必要になります。よってメールアドレスとかも変わってしまいます。

!注意! 1ギガから10ギガへのプラン変更には工事費がかかる

そして、ご注意いただきたいのが、プラン変更時に工事料がかかるという点です。

工事料18,000円

必ずしも18,000円かかるという訳ではなく、設備状況によっては7,600円になる場合もあります(金額は工事担当者が宅内設備を確認した後に判明)。

さらに、「ドコモ光 10ギガ」へのプラン変更と同時にプロバイダも変更する場合は3,000円の別途料金もかかりますので、「ドコモ光 10ギガ」へ変更する方はご注意ください。

対応プロバイダは1ギガサービスと違う!?

ドコモ光は20種類以上のプロバイダから選べますが、それは1ギガサービスに限ったことで、「ドコモ光 10ギガ」に対応しているプロバイダはその20種類以上の中でも3分の1程度の7種類なのです。

10ギガ タイプAの対応プロバイダは5社

「タイプA」で対応しているプロバイダは以下の5社になります。

ドコモnetplala(ぷらら)GMOとくとくBBandline
hi-ho   

自社プロバイダのドコモnetを始め、plala(ぷらら)やGMOとくとくBBといったプロバイダがラインナップされています。

@nifty、DTI、BIGLOBEなど、光コラボを展開しているプロバイダ事業者の名前が「ドコモ光 10ギガ」の対応プロバイダに名を連ねていません…。

10ギガ タイプBの対応プロバイダは2社

「タイプB」で対応しているプロバイダは以下の2社になります。

BB.exciteAsahiNet  
※画像は全てdocomo公式サイトより

「タイプB」でも、BB.excite、AsahiNetといった光コラボを展開しているプロバイダが対応しています。

1ギガサービスでは、他にもOCNや@TCOMなど同じように光コラボサービスを提供しているプロバイダが名を連ねていますが、「ドコモ光 10ギガ」の対応プロバイダの中にはラインナップされていません。

今後、自社サービス(@nifty光、DTI光、ビッグローブ光、OCN光など)の展開と共に対応していってもらうと嬉しいですけどね(^^)

ただし、先ほどもお伝えしましたが、「ドコモ光 10ギガ」へのプラン変更と同時にプロバイダ変更をする場合、3,000円の別途料金がかかりますので注意しましょう。

10ギガを使うには対応ルーターが必要

ご注意いただきたいのは、「ドコモ光 10ギガ」は申し込むだけでは使えないということです。

「ドコモ光 10ギガ」を利用するには、最大通信速度10Gbpsに対応したルーターが必要になり、ドコモ光でもレンタルが可能です。

10Gbps対応無線LANルーターは月額500円でレンタル可能

ドコモ光では「ドコモ光 10ギガ」のサービス開始にあたって、10Gbps対応の無線LANルーターのレンタルサービスも始まります。

レンタル料金月額500円

ただし、NTT西日本エリアの場合はドコモ光からではなくNTT西日本からの提供になり、自分でNTT西日本へ申し込む必要があるのでご注意ください。ですが、「ドコモ光 10ギガ」を新規申し込みと同時に無線LANルーターのレンタルを申し込む場合は、docomoからNTT西日本へ取り次いでもらえます。

【注意】ドコモ光電話は「ドコモ光 10ギガ」では非対応

ご注意ください!

※docomo公式サイトより引用

「ドコモ光 10ギガ」ではドコモ光電話を利用することができません。

ドコモ光ではNTT加入電話よりも月額料金や通話料が安い「ドコモ光電話」があります。従来の1Gbpsサービスでは利用可能でしたが、新しい10ギガサービス「ドコモ光 10ギガ」では利用できないのです…。

「ドコモ光電話」は月額500円で使える固定電話サービスで、通話料も全国一律8円とNTT加入電話よりもかなり安く利用できます。きっと使われている方も多いと思いますが、「ドコモ光 10ギガ」には対応してないみたいです。残念…(T_T)

したがって、他の光コラボからの乗り換え(事業者変更)や、現在フレッツ光の1ギガサービスを利用している方がドコモ光への乗り換え(転用)と同時に10ギガサービス「ドコモ光 10ギガ」に変更する場合、光電話が使えなくなってしまいます。

その場合、一般加入電話(アナログ電話)に戻す必要が出てきてしまいますので注意しましょう。

 ドコモ光のキャンペーンサイト
ドコモ光×GMOとくとくBBはこちら

まとめ

今回はドコモ光で2020年4月より新たに始まる「ドコモ光 10ギガ」について紹介してきました。

既にNURO光やauひかりなど人気の光回線でも10ギガサービスが提供されているため、“10ギガ”に対してそこまでの目新しさはないかもしれませんが、フレッツ光を始めドコモ光などの光コラボで10ギガが始まることに関しては『いよいよかぁ~』という感じがします。

ただし、プロバイダが限られていたりドコモ光電話に対応していなかったりと不便な部分もあったりしますので、「ドコモ光 10ギガ」のご利用を検討している方は、くれぐれもご注意ください。

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